2022年11月の記事一覧

1000カ所ミニ集会を開催しました

 本校では、文化祭の開催中、「学校を核とした1000カ所ミニ集会」を本校舎で開催しました。
 参加したのは、開かれた学校づくり委員会の皆様やPTA、保護者の方々と本校職員です。
 今回は3年ぶりの開催でした。「銚子商業を魅力ある学校にするためには」というテーマで、約1時間半にわたる活発な意見を交わしました。
 参加してくださいました皆様、たくさんの貴重なご意見ありがとうございました。



銚商祭(全日制・定時制)

 11月11日(金)、12日(土)と銚商祭(文化祭)を開催しました。
 11日(金)は校内公開で、主に体育館で開祭式を含めたビデオ発表を行いました。

 
          開催式(校長あいさつ)                  ビデオ発表

 12(土)は保護者を招いた一般公開です。全日制、定時制ともに開催しました。ステージ、模擬店、展示と各団体が時間をかけて準備をしてきました。PTAの皆様にもバザーで協力いただきました。保護者の皆様には学校生活の成果をお見せする機会となりました。閉祭式には、投票で決定した賞の授賞式が行われました。
 準備にたずさわった生徒の皆さん、PTAの皆様、先生方、ありがとうございました。
 
          クラス企画                   海洋科金魚すくい
  
                         PTAバザー
 
         定時制発表                    定時制作品展示 
         ダンスコンテスト                      表彰式
 

メダカの学校

海洋科の生徒が旭市の小学生にメダカの育て方教室を開きました。

この取り組みは、身近な自然環境を考えるきっかけにしてもらおうと、東総運動場が主催し、本校生徒が講師で、地元の小学生が親と一緒に参加しました。

 教室ではまず、参加した子どもたちにオスとメスのメダカが1匹ずつ入った小さな水槽をじっくりと観察して絵に描いてもらい、ひれの大きさの違いなどを説明しました。

このあと、メダカの育て方や卵の扱い方について説明し、メダカ用の水槽を作成しました。そして、子どもたちに1人3匹ずつ“卒業証書”も添えてメダカをプレゼントしました。

新たな命を育てていくことの大切さを知り、海洋生物への関心を高めてほしいと思います。

 報道関係の方々も取材に来てくださいました。
  ◎ NHKニュースはこちらから ⇒ 「NHK首都圏NEWS」
  ◎ 朝日新聞の記事はこちらから ⇒ 「朝日新聞デジタル」


             海洋科3年生が先生として小学生に授業をしました

           メダカの観察                    ペットボトルで水槽作成

 銚子商業で育ったメダカの卒業です         メダカの学校の先生と生徒で記念写真をとりました

海洋科の授業風景

海洋科「総合実習」の授業風景です。

2年生海洋環境コースでは、釣り実習を行いました。

事前に行った実習の中で、各自が作成したハリスを用いて、ハゼ釣り用の仕掛けを準備しました。

海洋校舎の横を流れる利根川の岸壁から針を落とすと、竿先から“ブルッ”とした手ごたえが伝わり、引き上げると小さな魚がかかっていました。その後も次々と歓声が上がり、バケツへ急ぐ生徒が一人また一人。バケツの中はチチブ、マハゼ、クロダイなどの魚でいっぱいになりました。
 今回の釣り実習を通じて生き物たちとの知恵比べを行った経験は、生徒たちにとって大きな手ごたえを残したようです。初めて釣りに挑戦した生徒もいましたが、全員が釣果を上げることができ、満足げな笑顔を見ることが出来ました。利根川に棲む様々な魚たちを目の当たりにして、川の豊かな自然環境を現実として実感することが出来ました。


                            釣り実習

      チチブ                マハゼ               クロダイ

             釣れました!