銚子漁協女性部の皆さんによる魚料理指導

第2学年海洋科食品総合コースの生徒が学習しました。

昨年5月に、3年生が「ハナダイ」を使った調理法について学び、その第二段として実施しました。

今回は、銚子の春の味覚を代表する「ホウボウ」と「ヤリイカ」を使って、“なめろう”と“お刺身”作りに挑戦しました。

生徒たちは、「ホウボウ」の硬い骨に手こずりながらも、力を入れてさばいていく調理法について学んだようです。

試食タイムでは、「ホウボウ」のもちもちとした食感や、「ヤリイカ」のコリコリとした歯ごたえに舌鼓をうち、新鮮な食材ならではの美味しさと手作りの味わいに大満足の実習となりました。

今回習った調理法を自宅でもぜひ実践し、旬の水産物の味を身近に楽しんでほしいと思います。

ご指導いただきました銚子市漁業協同組合女性部の皆さん、銚子水産事務所の皆さん、貴重な勉強の機会をいただきありがとうございました。