海洋科食品総合コースの授業風景です

1学期、食品総合コースの「総合実習」では、3年生8名が、「千葉県漁業協同組合連合会 銚子水産加工センター」を訪問し、水産物の取扱いや製造方法、水産食品製造機器について学びました。

「千葉県漁業協同組合連合会 銚子水産加工センター」の皆さん、貴重な勉強の機会をいただきありがとうございました。

 

また、食品総合コースでは、週に一回、銚子で水揚げされた美味しいお魚を利用した食品製造実習を行っています。写真は、3年生が「サバメンチ」を、2年生が「イワシの佃煮・角煮」を製造している様子です。

イワシの角煮は、ミンチにして成型肉にすることで実現出来ました。2年生は、初めて“手開き”という調理法に挑戦し苦戦しましたが、試食の時には、自分たちの手で作り上げた料理の味にとても満足した顔つきへと変わりました!

 

「総合実習」を通じて得た学びは、課題研究で実施している「給食メニュー開発」にも活かされます!小・中学生の皆さん、銚子産の美味しいお魚を使った新しい給食メニューの提供は11月頃を予定しています!どうか乞うご期待くださいね!!

写真は、昨年度開発された給食メニュー「BBQソースのカリカリメヒカリ」です。