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CHOSHO JOURNAL
絵画の寄贈がありました
銚子商47回卒(昭和32年卒業)で画家である嶋田二朗さん(84歳 旭市)から、絵画を寄贈していただきました。寄贈いただいたのは日本画3点で、母校である銚子商の生徒の皆さんの励みになればと話されていました。
寄贈式には、同級生のみなさんと来校していただき、銚子商がかつて三軒町にあった時の話などを聞かせていただきました。
寄贈いただいた作品は、左から「6月のころ」、「闇(やみ)」、「春信」の3点です。生徒がいつでも鑑賞できる場所を整備して展示したいと思います。嶋田さんありがとうございました。
海洋科の授業風景
ロープワークの学習の一環として「さつま結び(スプライス)」の練習を行いました。ロープを切った時のほつれ止めとして使うバックスプライスや、アイ(輪)をつくるアイスプライス、二本のロープをつなぐカットスプライスやショートスプライスなど4種類のつくり方を学びました。これは、船を係留する際や、いかりに結ぶ時の係留ロープを加工する重要な技術になります。船舶だけでなく、アウトドアや荷造りなどでも活用できますので、身に付けていると様々な場面で活かすことができます。
3年生になった時の小型船舶の学習につながりますので、しっかりと練習して技術を身に付けることが出来ました。
小学校の給食新メニュー考案
本校海洋科の生徒と千葉科学大の学生が、市内小学校の給食メニューを考案しました。
地元で水揚げされた水産物を子供たちがおいしく食べられるよう、マイワシを唐揚げにして、子供に人気のカレー風味をベースに銚子特産の調味料「ひしお」と地元産長ネギを混ぜ合わせた甘酸っぱいソースをかけた新メニューです。銚子市学校給食センターが監修しました。1月24日(火)に小学校の給食で出されます。
今回の取り組みは銚子市、千葉県漁連、銚子市給食センター、銚子水産事務所との連携で実施されました。
この記事は、千葉県のホームページで詳しく紹介されています。
記事はこちら↓
https://www.pref.chiba.lg.jp/suisan/press/2022/tyoshisakanakyusyoku.html
吹奏楽部定期演奏会
12月24日(土)に銚子商業高校定期演奏会が東総文化会館を会場として開催されました。
コロナ禍でありながら、今年の吹奏楽部は野球応援、地域のイベント等様々な活動をしてきました。その締めくくりとして、盛大な定期演奏会を開催しました。
校長先生の挨拶に始まり、素晴らしい演奏の数々を、クリスマスイブの本日、聴くことができました。
薬物乱用防止講話
12月21日(水)銚子警察署生活安全課の方を講師としてお招きして、薬物乱用防止講話を実施しました。
生徒が開発した「さんまの佃煮むすび」新発売
商業・情報処理科の生徒が開発した新商品が販売されます。
銚子商業が取り組んでいる、地域活性化「銚商夢市場プロジェクト」では、銚子市の老舗佃煮店「篠田食料品店」さん、おむすび専門店「華むすび」さんと連携して新しいおむすびを2種類を開発しました。
篠田食料品店のさんまの佃煮と大葉を混ぜた「さんまの佃煮混ぜ込みむすび」と、さんまの佃煮の素材の味を楽しめる「さんまの佃煮むすび」です。
12月3日から、イオンモール銚子「華むすび」さんで販売を開始します。
今が旬のさんまを佃煮にした、銚子ならではの大変美味しい2種類のおむすびです。いかがでしょうか。
<商品販売情報>
○販売開始日
令和4年12月3日(土)~
(期間限定)○販売店舗
イオンモール銚子「華むすび」
○価格(税込み)
・さんまの佃煮混ぜ込みむすび 220円
・さんまの佃煮むすび 220円
※12月3日は生徒による販売会を行います
1000カ所ミニ集会を開催しました
参加したのは、開かれた学校づくり委員会の皆様やPTA、保護者の方々と本校職員です。
今回は3年ぶりの開催でした。「銚子商業を魅力ある学校にするためには」というテーマで、約1時間半にわたる活発な意見を交わしました。
参加してくださいました皆様、たくさんの貴重なご意見ありがとうございました。
銚商祭(全日制・定時制)
11日(金)は校内公開で、主に体育館で開祭式を含めたビデオ発表を行いました。
開催式(校長あいさつ) ビデオ発表
12(土)は保護者を招いた一般公開です。全日制、定時制ともに開催しました。ステージ、模擬店、展示と各団体が時間をかけて準備をしてきました。PTAの皆様にもバザーで協力いただきました。保護者の皆様には学校生活の成果をお見せする機会となりました。閉祭式には、投票で決定した賞の授賞式が行われました。
準備にたずさわった生徒の皆さん、PTAの皆様、先生方、ありがとうございました。
クラス企画 海洋科金魚すくい
PTAバザー
定時制発表 定時制作品展示
ダンスコンテスト 表彰式
メダカの学校
海洋科の生徒が旭市の小学生にメダカの育て方教室を開きました。
この取り組みは、身近な自然環境を考えるきっかけにしてもらおうと、東総運動場が主催し、本校生徒が講師で、地元の小学生が親と一緒に参加しました。
教室ではまず、参加した子どもたちにオスとメスのメダカが1匹ずつ入った小さな水槽をじっくりと観察して絵に描いてもらい、ひれの大きさの違いなどを説明しました。
このあと、メダカの育て方や卵の扱い方について説明し、メダカ用の水槽を作成しました。そして、子どもたちに1人3匹ずつ“卒業証書”も添えてメダカをプレゼントしました。
新たな命を育てていくことの大切さを知り、海洋生物への関心を高めてほしいと思います。
報道関係の方々も取材に来てくださいました。
◎ NHKニュースはこちらから ⇒ 「NHK首都圏NEWS」
◎ 朝日新聞の記事はこちらから ⇒ 「朝日新聞デジタル」
海洋科3年生が先生として小学生に授業をしました
メダカの観察 ペットボトルで水槽作成
海洋科の授業風景
海洋科「総合実習」の授業風景です。
2年生海洋環境コースでは、釣り実習を行いました。
事前に行った実習の中で、各自が作成したハリスを用いて、ハゼ釣り用の仕掛けを準備しました。
海洋校舎の横を流れる利根川の岸壁から針を落とすと、竿先から“ブルッ”とした手ごたえが伝わり、引き上げると小さな魚がかかっていました。その後も次々と歓声が上がり、バケツへ急ぐ生徒が一人また一人。バケツの中はチチブ、マハゼ、クロダイなどの魚でいっぱいになりました。
今回の釣り実習を通じて生き物たちとの知恵比べを行った経験は、生徒たちにとって大きな手ごたえを残したようです。初めて釣りに挑戦した生徒もいましたが、全員が釣果を上げることができ、満足げな笑顔を見ることが出来ました。利根川に棲む様々な魚たちを目の当たりにして、川の豊かな自然環境を現実として実感することが出来ました。
釣り実習
チチブ マハゼ クロダイ