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CHOSHO JOURNAL
中学生対象の部活動体験に関するご案内
「銚子焼き」コンテストでグランプリ獲得!
令和5年11月25日(土)に銚子市民センターで行われた銚子商工会議所青年部主催の「『銚子焼き』をつくろう!」のコンテストに、本校からハンドメイキング部と研究グループの2チームが参加しました。
このコンテストは銚子産の魚と野菜を使用して、新しい銚子の名物になるような「銚子焼き」を創造しようというコンテストで、グランプリに選ばれたものは、実際に市内の飲食店で販売されることになります。
本校からは、ハンドメイキング部の代表として、1年生の石井陽奈乃さん(旭二中出身)、加瀬陽菜さん(旭二中出身)、加瀬ほなみさん(銚子中出身)、新保みなみさん(神栖三中出身)、鈴木友里愛さん(旭二中出身)の5名と、研究チームを代表して、2年生の菅谷四季さん(旭一中出身)、1年生の島田美優さん(海上中出身)、宮崎瑠夏さん(海上中出身)の3名が参加しました。
ハンドメイキング部は「サバ」と「キャベツ」を使ったお好み焼きに、「ぬれ煎餅」と「ひしお」をソースに混ぜたお好み焼きを作成し、研究グループは「サバ」、「キャベツ」、「カレー粉」、「ピーナッツ」を混ぜたお好み焼きを作成しました。
審査の結果、見事、ハンドメイキング部がグランプリ、研究グループが準グランプリと1-2フィニッシュという結果になりました。今後、実際に商品化され、銚子を訪れた方々に、銚子名産の詰まった「銚子焼き」を味わってもらうのが楽しみです。
海洋科「総合実習」の授業風景です
3年海洋環境コースの生徒たちは操船実習を行いました。
今回の課題は「避航操船」と「離岸・着岸」でした。生徒たちは真剣な表情でハンドルとリモコンレバーを操作し、操船のコツをつかんだ生徒からは笑顔も見られました。これから行われる小型船舶免許試験の合格を目指して頑張ってほしいです!
また、3年食品総合コースではスルメイカを使った「イカ飯」づくりが行われました。初めて行うイカの下処理に苦戦するものの、きれいに内臓や軟骨を取り出せて、美味しいイカ飯を完成することが出来ました!
千葉県マインクラフトコンテス2023
今年度はじめて実施された「千葉県マインクラフトコンテスト」の高校生部門に本校生徒が応募し、その中から商業・情報処理科1年の金島煌さん(銚子西中出身)が「テーマ賞」を受賞しました。
このコンテストは、教育用マインクラフトで利用できるプログラミング言語を用いて、「これからも住みたい私たちの千葉」をテーマにした制作物を提出し、1次審査を通過した作品を2次審査でプレゼンテーションをして各賞が決定しました。
令和5年11月24日(金)に千葉県庁にて熊谷知事や冨塚教育長、プロマインクラフターのタツナミシュウイチ様などが列席する中、表彰式が行われ、金島さんは冨塚教育庁から賞状を授与されました。
表彰式後には、情報処理研究部顧問の林亮太先生と一緒に、タツナミシュウイチ様、チーバくんと記念写真を撮りました。
「総合実習」の授業風景です
令和5年10月25日(水)「総合実習」の授業風景です。
3年海洋科の海洋環境コースの生徒たちが、シーカヤックを体験しました。
今までは、海洋校舎の横を流れる利根川でカヤック実習を行ってきましたが、今回は場所を海に変えて、“波やうねり”に対して日頃の練習の成果を発揮できるかどうかの挑戦です!
心配も束の間、生徒たちは砂浜からのエントリーも海でのパドル操作もすぐに慣れて、コツをつかんで楽しく漕ぎ出していました。今回は、天候に恵まれ波も穏やかだったため、 “東洋のドーバー”と呼ばれる屏風ヶ浦を間近に見られる場所まで接近して観察することも出来ました。
まさに海のお散歩を楽しんだ後は、皆で海岸の清掃をしました。綺麗に見えた砂浜も、小一時間ほどで袋一杯のゴミが集まりました。海岸でゴミを捨てる人がいるという現実を目の当たりにして、少し悲しい気分になりましたが、海の自然環境を守っていくことの大切さを改めて認識する機会となりました。
今回、シーカヤックのご指導いただきました「株式会社TKS」の皆さん、お世話になりありがとうございました。とても貴重で楽しい実習になりました。