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カヌースプリント
2023/09/11

令和5年度関東大会カヌー競技KW-1 500m 3位稲永美咲

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女子カヤックンシングル(WK-1)500m

3位入賞 記録2分16秒11

銚子商業 稲永 美咲 選手(小見川中)

 

日時:令和  5 6  10日(土)~6月 11日(日)

場所:山梨県南都留郡富士河口湖町の精進湖カヌー競技場

 
 【大会結果】

 〇 カヌースプリントの部女子カヤックシングル

 (WK―1)500m決勝    3位 2分16秒11

    銚子商業高等学校2年 稲永 美咲(小見川中)

 レースの概要】 

 銚商の稲永選手は予選、準決勝ともに1位で通過し、2日目の決勝へ駒を進めた。

 大会1日目の6月10日には感染症の関係で行われていなかった開会式が4年ぶりに行われ、その後、予選、準決勝が行われた。

 稲永選手は午前11時17分からの女子カヤックシングル(WK―1)予選第4組、(第2レーン)に出場。スタートから先頭に立ち、2位の群馬県立前橋南高校の井上穂風選手を大きく引き離し、2分21秒91で見事予選を1位で通過し、同日午後の準決勝進出を決めた。

 準決勝は15時6分にスタートした。スタートの前には千葉県予選で競い合った千葉県立佐倉高校の清水愛衣選手と互いに励ましあい試合に臨んだ。稲永選手は第5レーン、清水選手は第6レーンからのスタートだった。スタートから清水選手と並び、レースは進んだが、最終の200m地点で抜け出し、清水選手に約2秒の差をつけて、2分18秒19のタイムで1位通過し、翌日の決勝進出を決めた。

 宿に戻り食事をした後、指導を受けている波崎柳川高校の澤畠教諭とミーティングを行った。翌日のレースに向け、澤畠教諭からは「挑戦者の気持ちで、最初から飛ばしていくように」とアドバイスをもらい、翌日のレースのシミュレーションを行った。

 決勝戦が行われた6月11日は前日と打って変わって風はないが、大粒の雨が降る天候であった。稲永選手は緊張しつつも、雨は多くの選手が嫌うので、ここで自分が普段の実力を出すことができれば上位に入賞することができるとレースに前向きな姿勢を見せていた。澤畠教諭から出廷前にアドバイスをもらい、スタート地点へと向かった。決勝戦は9時にスタートした。スタートと同時に5レーンの寺岡選手が先頭に立ち、レースを引っ張っていった。2位争いは3レーンの稲永選手と8レーンの安藤選手で、300m地点まではほぼ横一線であった。しかし、終盤で安藤選手が抜け出し、それを追う形になり稲永選手は3位でゴールした。

【山梨県南部都留郡富士河口湖町カヌースプリント競技場】


令和5年度関東高等学校カヌー大会 第28回関東高等学校カヌー選手権大会

 2023年6月精進湖カヌー競技場(山梨県南都留郡富士河口湖町)

各府県の代表が集まった関東大会での入賞は難しいが、今年こそ上位入賞を狙う

 WK-1予選4組を2分21秒91の記録で1位で通過。準決勝も4組を2分18秒19の記録で1位通過。いよいよ決勝

 決勝戦のスタート地点へ向かう銚子商業高校稲永美咲選手(2年)

 艇の整備に余念がない稲永美咲選手。

 いよいよ決勝戦。上位入賞を目指す稲永美咲選手。

 関東大会の開会式

 レース展開について澤畠美瑛先生(波崎柳川)から指示を受ける稲永美咲選手

女子カヤックシングル(WK-1)500mのスタート。第3レーンが稲永選手(左から3番目)

スタートは横一線のスタートとなったが、徐々に差を広げる稲永美咲選手(左から2番目)

5レーンの寺岡選手と8レーンの安藤選手と優勝を狙っての競争となった。

寺岡選手(5レーン)が単独首位。2位争いをする稲永選手(3レーン:左から2番目)

惜しくも2位の安藤選手(8レーン)に僅差で敗れたが、みごと3位に入賞する稲永美咲選手

 関東大会に入賞した稲永美咲選手。

【写真 カヌースプリント部顧問 日色一樹 監督】



10:33 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2023/09/11

令和5年度北海道・山形インターハイ カヌー競技 稲永美咲

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令和5年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技 兼 

第39回全国高等学校カヌー選手権大会

女子カナディアンシングル(WC-1)500m・200m

インターハイ予選突破ならず

銚子商業 稲永 美咲 選手(小見川中)

 

日時:令和   5 8  3日(木)~8月 6日(金)

場所:山形県の月山湖カヌースプリント競技場

 
【大会結果】

〇女子カナディアンシングル500m予選1組(8月3日)

       9位 3分25秒008 

   銚子商業高等学校2年 稲永 美咲(小見川中)

 

〇女子カナディアンシングル200m予選2組(8月5日) 

  8位 1分20秒767 

    銚子商業高等学校 2年 稲永 美咲(小見川中)


レースの概要】 

銚子商業高校カヌー競技部の稲永美咲選手(2年/小見川中)は、8月3日()~8月6日()に山形県の月山湖カヌースプリント競技場で開催された「令和5年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会 第39全国高等学校カヌー選手権大会」に出場し、力いっぱいの姿を見せてくれた。

 銚商の稲永選手は女子カナディアンシングル(WC-1)の500mと200mに出場した。大会期間中は天気にも恵まれ、快晴の中競技を行うことができた。8月3日()に500m予選が行われ、稲永選手は、予選1組7レーンで出場した。スタート直後から先頭集団と差が開いてしまい、厳しいレース展開となった。落水することなく懸命に漕ぎきり、結果は3分25秒008(予選1組第9位)であったが、楽しんでレースすることができたと稲永選手は笑顔だった。その後、8月5日()に200m予選が行われ、稲永選手は予選2組1レーンでら遅れることなく、レースを展開した。100mを過ぎたあたりから先頭集団から離されてしまったが、無事ゴールすることができた。結果は1分20秒767(予選2組第8位)でゴールとなった。

【山形県月山湖カヌースプリント競技場】


【インターハイ女子カナディアンシングル(WC-1)500m・200m大会の様子

 2023年8月 山形県月山湖カヌースプリント競技場。

 各都道府県から選ばれた選手たちが集まる。

 天気も良く、30度を超える暑さの中でのレースとなった。

 公式練習に向かう銚子商業高校稲永美咲選手(2年)。

 今年はカナディアンでの公式練習に臨む稲永美咲選手。

 インターハイmの開会式にて稲永美咲選手(左)と美濃佑輔監督。

 2年連続のインターハイ出場。上位入賞を狙う稲永美咲選手と美濃佑輔監督。

 月山湖の流れを確認しながら、公式練習に励む稲永美咲選手。

女子カナディアンシングル500mのスタート。

スタートは横一線のスタートとなったが、徐々に差を広げられる稲永美咲選手。

先頭の選手との差が大きく開いてしまったが、サイゴンで精一杯に漕ぎ続ける稲永美咲選手。

 残念ながら自己ベストの更新ができないままのゴールとなってしまった。

 予選敗退となってしまい岸に戻る稲永美咲選手。

 残念ながら、予選敗退となってしまった稲永選手ですが、来年は3年生として入賞を目指します。

【写真 カヌースプリント部顧問 美濃佑輔 監督】



10:09 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2023/05/31

第76回千葉県高等学校総合体育大会カヌー競技 

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76回千葉県高等学校総合体育大会カヌー競技 兼 

令和5年度全国高等学校総合体育大会千葉県予選会

令和5年度千葉県民体育大会第二部(国体スプリント競技県予選会)


女子カナディアンシングル(WC-1)500m インターハイ出場
女子カヤックシングル(WK-1)500m 2位(国体出場ならず)


銚子商業 稲永 美咲 選手(小見川中)

 

日時:令和   5  5  27日(土)・28日(日)

場所:香取市黒部川カヌー場

 

【大会結果】

 〇令和5年度全国高等学校総合体育大会千葉県予選会

  女子カナディアンシングル 500m【標準記録WC-1 30000代表枠1

  銚子商業高等学校 2年 稲永 美咲(小見川中) WC-1 記録25500 
                                   【インターハイ出場】

 〇令和5年度千葉県民体育大会第二部(国体スプリント競技県予選会)

  女子カヤックシングル(WK-1500m 2位       【国体出場ならず

    銚子商業高等学校 2年 稲永 美咲


レースの概要】

銚子商業高校2年生でカヌースプリント部の稲永美咲選手(小見川中出身)は5月27日(土)・28日(日)に香取郡黒部川カヌー場で開催された『第76回千葉県高等学校総合体育大会カヌー競技 兼 令和5年度全国高等学校総合体育大会千葉県予選会令和5年度千葉県民体育大会第二部(国体スプリント競技県予選会)』に出場し、女子カナディアンシングル(WC-1) 500 で25500を記録し、インターハイ出場の標準記録30000を突破。昨年に続きインターハイ出場を決めた。

 また、稲永選手は28日に行われた少年女子カヤックシングル(WK-1500mに出場。小見川高校の寺岡夏鈴選手に敗れ2。残念ながら国体スプリント関東予選会に出場することができなかった。

 稲永選手が参加した国体スプリント競技県予選会の少年女子K-1のレースは、青年女子K-1のレースと一緒に実施された。スタートは930分。天気は、晴れ、気温は2024℃前後。しかし、風は57mで波が立ち選手たちにとっては、決して良いコンディションとは言えない状況であった。

 少年女子カヤックシングルは寺岡夏鈴選手(小見川3年)と稲永美咲選手(銚子商2年)が出場。稲永選手は、強風の中、日本代表にも選ばれた寺岡選手に10秒差で残念ながら2位でゴール。国体スプリント競技関東予選会に出場することができなかった。

 試合は、青年女子カヤックシングル(WK-1500mと一緒におこなわれた。寺岡選手(1)、稲永選手(2)、神谷選手(慶応大学・3)、高岡選手(鹿屋体育大・4)、高野選手(鹿屋体育大学・5)の5人で行われた。スタートと同時に寺岡選手と高岡選手が大きくリード。それを稲永選手と高野選手が3艇身ほど離されて、追いかける形で試合が進んだ。450m近くまで2位の高岡選手を1艇身ほどリードしていた寺岡選手がゴール寸前で追いつかれたが、30cmほどの差で逃げ切り、1位でゴール。2位は高岡選手。先頭から遅れること5艇身ほど離されて稲永選手と高野選手が3位争いを行ったが、ゴール寸前で高野選手が1艇身ほど稲永選手を離して3位でゴール。稲永選手は残念ながら4位でゴール。少年女子でも2位のため、関東予選会に出場することができなかった。

 今大会500mの各種別で最上位選手が、82日(水)~6日(日)に山形県西村山郡西川町月山湖カヌースプリント競技場で行われる2023年全国高等学校総合体育大会カヌー競技大会(インターハイ)に出場することができる。稲永選手も千葉県予選会で標準記録突破することができたので、WC-1の種目で参加することになりました。インターハイまであと2か月、入賞できるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。


【香取市黒部川カヌー場】


令和5年度千葉県民体育大会第二部(国体スプリント競技県予選会)

女子カヤックシングル(WK-1500 試合経過】

 1 大会の日程を掲示し、釣り人や住人に周知する

 2   930分のスタートに7時半ころから練習が始まる。。

 3  5mほどの強風の中で練習をする選手たち。

 4   強風のため波が立ち、挺が流される。

 5  カナディアンの選手たちは、足を使ってバランスを取る。

 6    強風で波が立っているので、選手たちは最善の注意をはらいながら練習を行う

 

7  艇の準備をする稲永美咲選手。コーチの澤畠美瑛先生(波崎柳川高校)からのレンタル。

 大会2日目。1日目に500mWC-1で標準記録を突破し、競争相手の出場がなかったためインターハイ出場を決めている稲永選手。

 9   国体代表有力候補の寺岡夏鈴選手。

 10 500m女子カヤックの第一人者に挑むのは稲永選手1人。昨年に続き出場を狙う稲永選手。スタート準備をする。

 11   1・2コースは少年女子の代表戦。3・4・5コースは青年女子の代表戦のレース。

 12    9時30分スタートに合わせて、スタート位置につく稲永選手(2・右)。

13 見守る選手の関係者や応援者の方々。

 14  稲永選手(銚子商・右)、神谷選手(慶応大・右から2番目)、高岡選手(鹿屋体育大・右から3番目)、高野選手(鹿屋体育大・左)。

15  稲永選手(右)、神谷選手(慶応大・左)。風が左後ろから5mの強風。まずまずのスタートを切る稲永選手

 16  強風に流されるのを我慢しながら先頭を行く寺岡選手を追う稲永選手(右)。

17   スタートから先頭を行く寺岡選手(右)と高岡選手。2人は稲永選手、高野選手、神谷選手を5逓信ほど離す。寺岡選手を追う稲永選手(左)。

 18   圧倒的な速さで、先頭を行く寺岡夏鈴選手(小見川高校)と高野選手(鹿屋体育大学)。

 19   代表枠の1名を目指し寺岡選手についていく稲永選手。

 20  大学生の高野選手(5)と横一線で並び、寺岡選手(1)と高岡選手(4)を追う稲永選手(2・上)。

21 3位争いをする高野選手(5)と稲永選手(2・上)

 22 頑張れ。あと100m。横風に仰がれながらもコースアウトせず必死にこぎ続ける稲永選手(上)。

 

23 高岡選手(4)の猛追を必死に逃げる寺岡夏鈴選手(1・上)。

 24   寺岡選手に30㎝ほど遅れて鹿屋体育大の高岡選手(4・右前)が2位でゴール。5艇身ほど遅れて3位争いをする稲永選手(中央後ろ)。

25   最後に鹿屋体育大学の高岡選手(4)が追いかけ30㎝程のさで寺岡夏鈴選手が1位でゴール。

 26   2位の高岡選手(4・右前)を3艇身ほど遅れて追いかける稲永選手(2・左後)。

27   寺岡選手(4・右前)と稲永選手(2・左後)が高岡選手と3艇身ほどの差に近づく。

 28 必死にこぐ稲永選手。頑張れ。

 29  稲永選手(2・中央)と高野選手(5)の3位争いは、高野選手がややリード

 30  高野選手(5)とほぼ横一線の稲永選手(2・上)との争い。

31  3位の高野選手(5・右前)が最後追い込み、稲永選手(2・左後)を1艇身ほど引き離してゴール。

 32  1位の寺岡選手(1・前)を伸びのある漕ぎ方で、追いつき追い越したかに見えたが、寺岡選手が1位でゴール

33  高野選手(5)が鼻の差で勝ち3位。稲永選手(2・左後)は4位でゴール。

 34  残念、少年女子K-1での出場は 4位で2年連続の国体出場はできなかった。

 35   青年女子との混合レースで善戦の末4位に入る稲永選手(2・上)

 36 強風の中、善戦した寺岡選手(右)と稲永選手(左)。

37 代表に選ばれた小見川高校の寺岡選手(1)と見事、最後に追い込んだ銚子商の稲永選手(2)。

 38  高岡選手の追い込みをかわし、1位で入り喜ぶ寺岡選手。

39  2年連続の国体出場は逃したが、実力は着々と付いてきており、来年に期待したい。

 40   計測する先生方。顧問の岩崎先生がゴールのタイムを計る。(下から3番目)

41  艇を引き上げる選手たち。強風の中でしたがレーンを外れることなく最善を尽くした稲永選手(左)

 42  コーチの澤畠先生(波崎柳川高校)に指示を受ける稲永選手。

 

43  寺岡選手にあと少しのところまで追いついた稲永選手。艇から降りる。

 44    お疲れさまでした。試合に敗れて、国体スプリント競技関東予選会に出場することはできませんでしたが、良い経験ができました。

 

45  応援に来ていた小見川カヌークラブの中学生から声をかけられる稲永選手。

 46  レースが終わり柳川高校からお借りした艇の手入れをする稲永選手。

47  82日から山形県で行われるインターハイでは上位入賞を目指して頑張ってください

 48   国体の県予選会に負け、関東スプリント予選会には出場できませんでしたが、インターハイの(WC-1500mに出場することが決まった稲永選手。

 

49  昨年に続きインターハイの出場が決まった稲永選手。応援お願いします。

50 毎日、柳川高校で練習している稲永選手。試合の時は、柳川高校の澤畠先生に艇を運んでもらい大会に参加。澤畠先生ありがとうございます。


04:55 | 投票する | 投票数(13) | コメント(0)
2023/05/05

令和5年度関東高等学校カヌー大会・関東高等学校カヌー選手権千葉県予選

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令和5年度関東高等学校カヌー大会 兼 
第28回関東高等学校カヌー選手権大会千葉県予選

銚子商業 稲永 美咲 選手 位 

 

日時:令和   5  5  4日(木)

場所:香取市黒部川カヌー場

 

【大会結果】

 〇女子 カヌースプリント 500m 女子カヤックシングル 500m

 第2位  記録2分28秒79    

 千葉県立銚子商業高等学校 稲永 美咲 (小見川中)

 〇学校対抗

 3位 千葉県立銚子商業高等学校


レースの概要】

 銚子商業高校2年生でカヌー競技部の稲永美咲選手(小見川中出身)は5月4日に香取郡黒部川カヌー場で開催された『令和5年度関東高等学校カヌー大会 兼 第28回関東高等学校カヌー選手権大会千葉県予選会』に出場し、女子カヤックシングル(WK-150022879を記録し、2位でゴールし関東高等学校カヌー競技大会への出場を決めた

 稲永選手は女子カヤックシングル(WK-1500mに出場した。スタート時間は958分。天気は、雲一つない快晴で、気温は2025℃前後、風は12mと絶好のコンディションであった。

稲永選手は女子カヤックシングルの予選第2組(第3レーン)に出場。スタートは第4レーンの清水愛衣(佐倉高校)選手と差はなかったが、200m地点で清水選手より3艇身ほどリードを奪うと、ゴールまで更に2艇身ほど2位の清水選手を引き離し、見事予選2組を1位で通過。タイムは236612位の清水選手とは404の差であったが、関東大会出場のための出場標準記録の235秒をわずかに下回っていた。

 最終的な予選の結果は、昨年8月に行われた日本カヌースプリントジュニア選手権大会で優勝した予選1組の寺岡夏鈴選手(小見川高校)224991位。稲永選手は2位で予選通過となった。

 決勝は、1058分スタート、5名の選手での競争となった。予選の時よりやや風が出てきたが、絶好のコンディションであった。加藤ひなた(第1レーン)、清水選手(第2レーン)、優勝候補の寺岡選手(第3レーン)、稲永選手(第4レーン)滝沢選手(5レーン)が出場。スタートと同時に3レーンの寺岡選手が先頭に立ち、どんどん加速していく。2位争いは4レーンの稲永選手と2レーンの清水選手の争いとなった。200m地点で2人は横一線の状態であったが300m・400m地点では2艇身ほど清水選手がリード。しかし、残り50m地点で稲永選手がスパート。残り20m地点では清水選手に追いつき、一気に追い越すと2艇身ほど離して稲永選手が2位でゴール見事、関東大会の標準記録も6秒以上上回り、関東大会出場を決めた

 稲永選手は、昨年の関東大会出場に続き連続の出場となった。また、昨年度は国体にも出場しており、610日(土)~11日(日)に山梨県富士河口湖精進湖カヌー場で行われる競技では、入賞が期待されます。応援よろしくお願いします。

 


【香取市黒部川カヌー場の地図】


【カヌースプリント 女子カヤックシングル(WK-1) 500m 試合経過】

 B&G海洋センターの艇庫からカヌーの搬出をする選手たち。

 稲永美咲選手は波崎柳川高校の艇を借りての大会参加となる。

 8:15分からの受付前から練習をする選手たち。

 会場となる香取市黒部川カヌー場。

 朝から暖かく風もほぼ無風状態で絶好の試合日和。

 波の状況や風の状況、流れの状況を確認する選手たち。

 ゲートやブイやゴールの確認。当日は白鳥がコースに出ているため注意が必要。

 WK-1 500mの予選2組がスタート。3レーンが稲永選手。

 水しぶきを上げながら激走する選手たち。

 300m通過時点で4レーンの清水選手をリード。

 加速しトップに出る稲永美咲選手(3レーン)。

 完全に清水選手(4レーン)をリードしトップ。

 後ろから清水選手(4レーン)が迫ってくる。

稲永選手を追う2位の清水選手だが追いつかず。

 清水選手を大きく引き離し、ゴールのブイを先頭で超える稲永選手。

 ゴールして順位の確認をする選手たち。

予選2組を(予選2位)をトップで通過し、決勝へ進出した稲永美咲選手。

 予選2位に入り祝福される稲永選手。(左は稲永選手の妹さん。)

波崎柳川高校から借りた艇の手入れ。休むことなく艇の手入れを丁寧に行う稲永選手。

 川から引き揚げた艇とオールの手入れを行う稲永選手。休むことなく決勝に向けアップ。

 1058 WK-1 500mの決勝がスタート。4レーンが稲永選手(左)。

 日本代表の寺岡選手(3レーン・左)が先頭を走る。2位で追う清水選手(2レーン・中)。

 清水選手(2レーン)と2位争いをする稲永選手。

 寺岡選手(中央)、清水選手(右)、加藤選手(左)

 300m地点で、前を行く寺岡選手3レーン)と清水選手(2レーン)を追う稲永選手(上)。

 400m地点では、寺岡選手(中)に大きく離されているが清水選手(右)と並び熾烈な争い。

 稲永選手(4レーン)と並んで2位争いをする清水選手(2レーン・上)。

 3位から残り50mで一気に加速し、2位の清水選手(2レーン)に追いつき、追い抜く稲永選手(上)。

残り20mで清水選手(2レーン)に追いつき、ゴール手前で2艇身の差で2位でゴールする稲永選手(上)。

 圧倒的な強さで寺岡選手が優勝。ゴール手前で激走する清水選手を抜いて、見事に2位でゴールした稲永選手(4レーン)。

 稲永選手(手前)と寺岡選手(後ろ)。

 員がゴールし順位の確認をする選手たち。

 波崎柳川高校の澤畠先生に迎えられ、艇から降りる稲永選手。

 全力で追い上げ見事2位に入賞した稲永選手。澤畠先生に艇を上げていただき艇庫へ向かう。

 見事、標準記録を破り2位で関東大会出場を決めた稲永美咲選手。普段の練習の成果が出た瞬間である。毎日、休みなく柳川高校で練習した成果が出た瞬間です。次は関東大会です。

 波崎柳川高校(澤畠先生・左)には艇を貸していただき感謝です。また、稲永選手のために休みを返上して来てお手伝いご指導頂き感謝です。

 きめ細かな掃除と手入れを行う稲永選手(上)。部員が一人しかいないため、何事も一人でやらなければなりません。

 一人部活で毎日神栖まで通い波崎柳川高校の選手たちと2時間近くの練習をし続けた結果です。関東大会でも頑張ってください。

 

【表彰式】個人で2位入賞。そして、学校対抗でも見事3位入賞を果たす稲永美咲選手(銚子商)


 おめでとう!稲永美咲選手。関東大会では上位入賞を目指して頑張ってください。


【表彰】

学校対抗 3位 と WKー1 2位
関東高等学校カヌー大会出場を決めた
銚子商業高校2年 稲永美咲 選手



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2022/07/14

令和4年度関東高等学校カヌー大会

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 6月11日、12日に山梨県の精進湖カヌー競技場で行われた令和4年度関東高等学校カヌー大会で1年B組稲永美咲さんがカヌースプリント女子カヤックシングル500mに出場し、第5位入賞を果たしました。

 稲永さんは、クラブチームのコーチの指導の下、黒部川で週6日練習をしており、土日は一日練習をしています。練習では、メニューの意図を考えながら練習をしています。
 今回の大会は、入学後初めてのレースで、体がベストな状態まで出来上がってない中での出場でしたが、レース中は練習でコーチに言われていることを意識しながら漕ぎ、入賞することが出来ました。今後も自己ベストが出せるよう頑張って欲しいです。



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