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カヌースプリント
2023/05/05

令和5年度関東高等学校カヌー大会・関東高等学校カヌー選手権千葉県予選

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令和5年度関東高等学校カヌー大会 兼 
第28回関東高等学校カヌー選手権大会千葉県予選

銚子商業 稲永 美咲 選手 位 

 

日時:令和   5  5  4日(木)

場所:香取市黒部川カヌー場

 

【大会結果】

 〇女子 カヌースプリント 500m 女子カヤックシングル 500m

 第2位  記録2分28秒79    

 千葉県立銚子商業高等学校 稲永 美咲 (小見川中)

 〇学校対抗

 3位 千葉県立銚子商業高等学校

【入賞者】
 決勝

 予選

【標準記録 WK-1 23500 代表枠6】 
寺岡・稲永・清水・滝沢・加藤・村崎の6名が関東大会出場


レースの概要】

 銚子商業高校2年生でカヌー競技部の稲永美咲選手(小見川中出身)は5月4日に香取郡黒部川カヌー場で開催された『令和5年度関東高等学校カヌー大会 兼 第28回関東高等学校カヌー選手権大会千葉県予選会』に出場し、女子カヤックシングル(WK-150022879を記録し、2位でゴールし関東高等学校カヌー競技大会への出場を決めた

 稲永選手は女子カヤックシングル(WK-1500mに出場した。スタート時間は958分。天気は、雲一つない快晴で、気温は2025℃前後、風は12mと絶好のコンディションであった。

稲永選手は女子カヤックシングルの予選第2組(第3レーン)に出場。スタートは第4レーンの清水愛衣(佐倉高校)選手と差はなかったが、200m地点で清水選手より3艇身ほどリードを奪うと、ゴールまで更に2艇身ほど2位の清水選手を引き離し、見事予選2組を1位で通過。タイムは236612位の清水選手とは404の差であったが、関東大会出場のための出場標準記録の235秒をわずかに下回っていた。

 最終的な予選の結果は、昨年8月に行われた日本カヌースプリントジュニア選手権大会で優勝した予選1組の寺岡夏鈴選手(小見川高校)224991位。稲永選手は2位で予選通過となった。

 決勝は、1058分スタート、5名の選手での競争となった。予選の時よりやや風が出てきたが、絶好のコンディションであった。加藤ひなた(第1レーン)、清水選手(第2レーン)、優勝候補の寺岡選手(第3レーン)、稲永選手(第4レーン)滝沢選手(5レーン)が出場。スタートと同時に3レーンの寺岡選手が先頭に立ち、どんどん加速していく。2位争いは4レーンの稲永選手と2レーンの清水選手の争いとなった。200m地点で2人は横一線の状態であったが300m・400m地点では2艇身ほど清水選手がリード。しかし、残り50m地点で稲永選手がスパート。残り20m地点では清水選手に追いつき、一気に追い越すと2艇身ほど離して稲永選手が2位でゴール見事、関東大会の標準記録も6秒以上上回り、関東大会出場を決めた

 稲永選手は、昨年の関東大会出場に続き連続の出場となった。また、昨年度は国体にも出場しており、610日(土)~11日(日)に山梨県富士河口湖精進湖カヌー場で行われる競技では、入賞が期待されます。応援よろしくお願いします。

 


【香取市黒部川カヌー場】


【カヌースプリント 女子カヤックシングル(WK-1) 500m 試合経過】

 B&G海洋センターの艇庫からカヌーの搬出をする選手たち。

 稲永美咲選手は波崎柳川高校の艇を借りての大会参加となる。

 8:15分からの受付前から練習をする選手たち。

 会場となる香取市黒部川カヌー場。

 朝から暖かく風もほぼ無風状態で絶好の試合日和。

 波の状況や風の状況、流れの状況を確認する選手たち。

 ゲートやブイやゴールの確認。当日は白鳥がコースに出ているため注意が必要。

 WK-1 500mの予選2組がスタート。3レーンが稲永選手。

 水しぶきを上げながら激走する選手たち。

 300m通過時点で4レーンの清水選手をリード。

 加速しトップに出る稲永美咲選手(3レーン)。

 完全に清水選手(4レーン)をリードしトップ。

 後ろから清水選手(4レーン)が迫ってくる。

稲永選手を追う2位の清水選手だが追いつかず。

 清水選手を大きく引き離し、ゴールのブイを先頭で超える稲永選手。

 ゴールして順位の確認をする選手たち。

予選2組を(予選2位)をトップで通過し、決勝へ進出した稲永美咲選手。

 予選2位に入り祝福される稲永選手。(左は稲永選手の妹さん。)

波崎柳川高校から借りた艇の手入れ。休むことなく艇の手入れを丁寧に行う稲永選手。

 川から引き揚げた艇とオールの手入れを行う稲永選手。休むことなく決勝に向けアップ。

 1058 WK-1 500mの決勝がスタート。4レーンが稲永選手(左)。

 日本代表の寺岡選手(3レーン・左)が先頭を走る。2位で追う清水選手(2レーン・中)。

 清水選手(2レーン)と2位争いをする稲永選手。

 寺岡選手(中央)、清水選手(右)、加藤選手(左)

 300m地点で、前を行く寺岡選手3レーン)と清水選手(2レーン)を追う稲永選手(上)。

 400m地点では、寺岡選手(中)に大きく離されているが清水選手(右)と並び熾烈な争い。

 稲永選手(4レーン)と並んで2位争いをする清水選手(2レーン・上)。

 3位から残り50mで一気に加速し、2位の清水選手(2レーン)に追いつき、追い抜く稲永選手(上)。

残り20mで清水選手(2レーン)に追いつき、ゴール手前で2艇身の差で2位でゴールする稲永選手(上)。

 圧倒的な強さで寺岡選手が優勝。ゴール手前で激走する清水選手を抜いて、見事に2位でゴールした稲永選手(4レーン)。

 稲永選手(手前)と寺岡選手(後ろ)。

 員がゴールし順位の確認をする選手たち。

 波崎柳川高校の澤畠先生に迎えられ、艇から降りる稲永選手。

 全力で追い上げ見事2位に入賞した稲永選手。澤畠先生に艇を上げていただき艇庫へ向かう。

 見事、標準記録を破り2位で関東大会出場を決めた稲永美咲選手。普段の練習の成果が出た瞬間である。毎日、休みなく柳川高校で練習した成果が出た瞬間です。次は関東大会です。

 波崎柳川高校(澤畠先生・左)には艇を貸していただき感謝です。また、稲永選手のために休みを返上して来てお手伝いご指導頂き感謝です。

 きめ細かな掃除と手入れを行う稲永選手(上)。部員が一人しかいないため、何事も一人でやらなければなりません。

 一人部活で毎日神栖まで通い波崎柳川高校の選手たちと2時間近くの練習をし続けた結果です。関東大会でも頑張ってください。

 

【表彰式】個人で2位入賞。そして、学校対抗でも見事3位入賞を果たす稲永美咲選手(銚子商)


 おめでとう!稲永美咲選手。関東大会では上位入賞を目指して頑張ってください。


【表彰】

学校対抗 3位 と WKー1 2位
関東高等学校カヌー大会出場を決めた
銚子商業高校2年 稲永美咲 選手



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2022/07/14

令和4年度関東高等学校カヌー大会

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 6月11日、12日に山梨県の精進湖カヌー競技場で行われた令和4年度関東高等学校カヌー大会で1年B組稲永美咲さんがカヌースプリント女子カヤックシングル500mに出場し、第5位入賞を果たしました。

 稲永さんは、クラブチームのコーチの指導の下、黒部川で週6日練習をしており、土日は一日練習をしています。練習では、メニューの意図を考えながら練習をしています。
 今回の大会は、入学後初めてのレースで、体がベストな状態まで出来上がってない中での出場でしたが、レース中は練習でコーチに言われていることを意識しながら漕ぎ、入賞することが出来ました。今後も自己ベストが出せるよう頑張って欲しいです。



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