第3期SSH

 文部科学省から連絡があり、令和3年度から5年間の第3期SSHの指定を受けることができました。
 第2期SSHの成果を基に、大学や研究機関等と連携してAIやビッグデータ等の次世代型情報活用能力やグローバル化に対応したスキルを身に付けさせるとともに、様々な課題の解決に向けて自然や社会の中で主体的に活躍する体験をとおして、生徒にイノベーションの源泉となる創造性や未来をデザインする力の育成を図ってまいります。
 引き続き関係者の皆様の御支援と御協力をお願いいたします。

令和3年3月29日
校長 河野 安勝
 

第3期SSHの概要

研究テーマ
   「長高メソッド」を基盤とする
   未来を切り拓くイノベーション人材の育成

 近年、知識・情報・技術をめぐる変化の早さが加速度的になり、情報化やグローバル化など人間の予測を超えた急激な社会の変化が起きています。地球温暖化や新型コロナウィルス感染拡大による生活の変容も避けられません。
 このような変化の中で、新しい未来を切り開くためには、「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」(アラン・ケイ)の言葉にあるように、社会の変化を追いかけ、既存の価値に迎合するのではなく、自らの力で新たな価値を生み出し、社会をけん引していく力が必要だと考えられます。
 持続的なイノベーションの創出には、従来の慣習や常識にとらわれない柔軟な思考と斬新な発想が求められます。第3期SSHでは、これまで本校が「長高メソッド」を中心に培ってきた高度な理数系学力や探究力の育成を発展させ、新たな教育モデルを開発し、未来を切り開く創造性と実行力を備えた人材を育成します。
 未来を切り拓くイノベーション人材に必要な資質・能力として次の5つを設定し、これらを育成するカリキュラムを開発、実践、検証していきます。
① 豊かな創造性(柔軟な思考、新たな価値を生み出す力)
② 未来をデザインする力(異分野をつなげる力、アイデアを具現化する力)
③ 主体性(学びに向かう力、チャレンジする力、リーダー性)
④ 次世代型情報活用能力(AI、プログラミング、ビッグデータの活用)
⑤ グローバル実践力(国際性、英語力、地球規模の課題に対する知見)