日誌

　１１月９日（月）２限目に電気科（電子通信コース）３年生で行われた伊藤先生の研究授業をご紹介します。通信システムは日々の暮らしの中で、我々の生活に大きくかかわっています。授業では、衛星通信の基本構成と静止衛星と周回衛星の違いについて学びました。実際に地球役の生徒と人工衛星役の生徒が紐を持ち、長さを変えて回りました。静止衛星と周回衛星の違いを体験的に理解できたと思います。とても興味がわく楽しい授業でした。
　　
　　
　　

　本日午後、体育館において、入試説明会が開催されました。多くの中学生と保護者の方がご来場されました。来る２月の入学者選抜について、教務主任より説明があり、続いて学科主任より各学科の特徴や進路について説明しました。参加の中学生や保護者の方々には、コロナ禍の中、検温等ご負担をおかけしました。在校生も先生方も「ものづくりのプライド」のもと、目的意識をもって教育活動を行っています。ぜひ健康に注意してしっかり勉強をしてください。来春入学式で会えることを楽しみにしています。一緒に楽しく真剣に勉強しましょう。
　　
　　
　　

　本日は食品科学科の微生物実習と食品製造実習の「ずんだもち」製造の授業がありました。また、家庭科では、調理実習があり４種類の本格的な料理を作りました。コロナ禍の中、生徒も先生方も細心の注意を払って行っています。

　　
　　
　　

　本日は短縮６限授業の後、３０分間全校除草作業が行われました。例年複数回行っていますが、今年はコロナ禍の影響で１回だけの実施でした。現在、鎌を使って作業をする機会が減っています。私がこどもの頃は、祖父母から家の周りの草刈りを手伝う際、鎌の使い方や高枝ばさみの使い方を教わりました。今でも庭の草刈りを年数回行います。生徒たちは、マスクをしながらソーシャルディスタンスをとり、一生懸命作業をしました。このような、教室以外の体験もとても大切だと思います。
　　
　　
　　

　１０月２３日（金）放課後、日本漢字能力検定協会主催の第２回漢字能力検定（漢検）が本校で実施されました。漢検は１０名以上受検者がいると団体受験として学校を準会場として行うことができます。今回は、国語科の濱田先生・大山先生の監督のもと、２級１名を含む１３名がそれぞれの級を受検しました。結果は１１月下旬に発表とのことです。全員が合格することを期待しています。