日誌

2024年10月の記事一覧

海洋科学系列 「総合実習」サビキ釣り

海洋科学系列3年次生は、総合実習の時間に、実習船EAGLE・HAWK

・さいばい丸の3隻に分かれサビキ釣りをおこないました。

霧雨が降り、若干北風が強い中でしたが、魚探に映る魚の反応はとても

良く、入れ食い状態でした。また、シマアジや良型のイサキ、高級魚の

マハタが釣れるなど、充実した実習となりました。

 

 

▲アジが入れ食いでした

 

 

▲入れ食い状態

 

 

▲良型のイサキ

 

 

▲近くで釣りをするHAWK

 

 

▲さいばい丸も釣れています

 

▲各船が接近して釣りをおこなっています。

 

▲シマアジと良型のイサキ(真ん中はスズメダイ)

 

▲アジ:左  ムツ:右

 

▲まだまだ小さいですが、高級魚のマハタも釣れました(右側です)

海洋科学系列 小学生へ出前授業(総野小学校)

海洋科学系列の職員が大原高校漁業実習場が所在する勝浦市内にある総野小学校を訪れ、

出前授業を行いました。

 

この日の小学校は食育の一環として、地域の食生活改善会の皆様と一緒に

勝浦名産のカツオを使った料理「勝運カツ」を作る調理実習を行っていました。

 

その中で、カツオについての学習や勝浦の水産業(魚種や漁法など)について

授業をさせていただきました。

 

カツオの他には何がとれるの?どんな方法でとっているの?など、

小学生の興味の強さを実感しました。

▲授業の様子①

▲授業の様子②

▲授業の様子③

葬儀の参列マナーと礼服の着こなしについて

 3年生の選択授業「ライフキャリア」にて、葬儀の参列マナーと礼服の着こなしについて学習しました。生徒たちはあと半年で卒業して、18歳の成人となります。世間からも大人として見られることになります。そして、突然葬儀へ参列する機会もやってきます。その時に恥ずかしくないような振る舞いをしてもらうために今回の授業を企画しました。

 今回の授業は、AOKI 茂原セントラルモール店様、SOUセレモニー株式会社様、アスカ佛商大原店の協力により開催しました。

 

 AOKI様より、礼服の着こなしについて、資料をもとに詳しく説明いただきました。

 続いて、SOUセレモニー様より、葬儀について、一般的な会葬のマナーや宗派による違いなどを説明していただきました。

  一通り説明しいていただいた後、アスカ佛商大原店まで徒歩で移動して実際に参列体験を行いました。

 

 受付担当役を決めて、実際に受付を体験

 親族への挨拶。代表生徒が礼服を着て親族役をしています

 会葬手順等についての説明

 親族による御焼香

 参列者による御焼香

 親族役の代表生徒を例に礼服について説明

 

 最後に、葬儀場の前で挨拶をして終了となりました。

 本日は本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

海洋科学系列 「マリンスポーツ」ボートダイビング実施

海洋科学系列2年次生は、毎週月曜日に選択科目の「マリンスポーツ」の時間にスクーバダイビング

に取り組んでいます。

前回に引き続きボートダイビングをおこないました。前回に比べ透明度が良く、様々な海洋生物に

出会う事ができました。

 

前回の様子はこちら→リンク

 

▲バディ同士で機材の最終チェック

 

▲バックロールエントリ

 

▲ロープに掴まりながら、ゆっくり潜降

 

▲水中の様子

 

▲水中の様子

 

▲ミノカサゴと遭遇(ミノカサゴには毒があります)

 

▲アジとムツの群れ

 

▲ボラと遭遇(ボラからとれる卵はカラスミで有名)

 

▲シマアジの群れ(高級魚です)

 

▲水面を確認しながらゆっくり浮上

海洋科学系列 千葉大学教育学部の学生来校

千葉大学教育学部の学生40名が、千葉県内の特色ある教育活動の体験、見学をするため

漁業実習場・栽培漁業実習場に来校しました。

2年生がハリセンボンの剥製実習をおこない、実習見学を通して、高校生との交流をはかって

いただきました。

また千葉県水産教育の概要の説明、栽培実習場の見学、実習船EAGLE・HAWKに乗船しての

勝浦湾クルーズ等をおこない、水産教育の魅力・海洋科学系列の取組みを大学生に伝えました。

大学生からは、「今まで普通教科の勉強しか知らなかったが、今回水産教育の分野を知ることができ、

とても貴重な体験をすることができた。とても楽しかったです」と感想をいただきました。

職員にとっても、大学生に水産教育を少しでも知っていただき、とても貴重な1日となりました。

 

 

▲全体説明・開講式

 

 

▲校長より挨拶

 

 

▲実習見学・高校生と交流

 

 

▲いざ勝浦湾クルーズへ

 

 

▲クルージング

 

 

▲楽しんでくれています

 

 

▲体験操船

 

▲栽培実習場の見学

 

▲アワビ水槽見学

 

▲ダイビング器材装着体験

最後に全員で記念撮影

海洋科科学系列 ハリセンボンの剥製実習 Part2

海洋科学系列では、剥製制作の実習として、ハリセンボンのふぐちょうちんを作成しています。

前回必要のない内臓の除去作業をおこないました。

本日は、切開した部分の縫合作業、風船を使用してハリセンボン膨らませ、干して乾燥工程に

入りました。

次回乾燥具合を確認、目付け等を行う最終工程に入ります。

 

前回の様子はこちら→リンク

 

▲縫合に入る前に、内蔵等がしっかり除去できているか確認

 

▲縫合作業

 

▲縫合作業

 

▲しっかり膨らみました

 

▲ヒレがしっかり広がるように、薄いプラ板を貼って固定します

 

▲吊るしてしっかり乾燥させます

海洋科学系列 「マリンスポーツ」スクーバダイビング実施

海洋科学系列2年次生は、毎週月曜日に選択科目の「マリンスポーツ」の時間にスクーバダイビング

に取り組んでいます。

夏休み明けから、ボートダイビングを開始する予定でしたが、天候・海上の状態が悪く

断念してきました。

本日天候は生憎の曇り空でしたが、ボートダイビングをようやく行う事ができました。生徒は

12月までこれらのダイビングを繰り返し行い、実技試験に挑みます。

 

 

▲栽培漁業実習場前の海岸より、実習船に乗船

 

 

▲見学チームは実習のサポート(船を止めるアンカーを用意しています)

 

 

▲入水・バックロールエントリー

 

 

▲入水・バックロールエントリー②

 

 

▲潜降・ロープを使用してゆっくりと

 

 

▲海面の様子(潜降前)

 

 

▲海中の様子(透明度はあまり良くありませんでした)

 

 

▲見学チームは潜水中ロープワークの練習

海洋科学系列 課題研究中間発表に向けて

海洋科学系列3年次生は、毎週金曜日課題研究に取り組んでいます。

生徒自らがテーマを設定し、それぞれのグループに分れ、半年間

研究を重ねてきました。

再来週に中間発表を控え、各グループ、パワーポイント等を作成し

発表に向けての準備をおこなっています。

 

▲パワーポイントでスライド作成中

 

▲ダブレットで、データ等を確認しながら作成しています。

海洋科学系列 小型船舶教習「学科編」

海洋科学系列3年次生は、1級小型船舶操縦士免許取得に向けて、

教習に取り組んでいます。

台風接近に伴い、実技教習を中止し、全員学科教習を行いました。

▲皆、真剣に取り組んでいます

 

▲こちらの班は、時折冗談交えながら、和やかに教習を行っています