日誌

2022年10月の記事一覧

生活福祉系列 介護教室準備

生活福祉系列では、11月1日に勝浦市内の中学校を訪れ、介護教室をさせていただく予定となっています。

それに向けて現在、各班に分かれて準備を進めています。

当日はパワーポイントを使用して授業を展開して行く予定です。

各班では内容を精査して、分かり易い授業を進めようと思っています。

10月21日(金)の授業ではクラス内発表会を行い、よりよい授業を目指して意見交換をしたいと思います。

海洋科学系列 bayfm「it!」にて紹介

海洋科学系列のダイビング実習や稚魚放流、アクアポニックスなどの取組みが、
bayfmの番組「it!」の「やさしい生活」のコーナーにて紹介されます!

10月24日月曜日 14:40頃~5分程度 担当教員による紹介

※次回は生徒の感想などの放送が予定されています。

ba
yfm HPへリンク
bayfm78 LOVE OUR DAT LOVE OUR FUTURE
bayfm 78.0MHz 銚子 79.3MHz 勝浦 87.4MHz 白浜 79.7MHz 館山 77.7MHz

it!番組HPへのリンク


生物 ニホンイシガメ

生物の授業では、準絶滅危惧種に指定されているニホンイシガメを卵からふ化(ふ化するときの観察)させ成長の記録を観察しています。この卵は7月頃にふ化して、今もスクスク成長しています。

種の保存のためにも元気に育って欲しいと思います。

園芸系列 ベビーリーフの定植

今回の実習では野菜摂取が不足しがちな方にはおすすめのベビーリーフを栽培していきます。セルポットで育てた苗をハウス内に定植しました。


サラダでよく使われる人気のベビーリーフは、一度に複数の野菜を効率よく食べることができます。成長途中の葉を摘み取っているため葉がとても柔らかく、生のままでも食べやすいのが良いところ。大きなものでも10cm程度で収穫されるため、切ったりちぎったりする必要がなく、洗ってそのまま盛り付けて食べられる手軽さも魅力の一つです。

 

等間隔で苗を定植していきます。

たくさん野菜を摂取し、健康的な食生活を送れたら良いですね♭♪

海洋科学系列 課題研究中間発表会

海洋科学系列3年次生では、課題研究に取り組んでいます。

今回は、中間発表会としてクラス内での発表を行いました。

学校内で1位となると、関東東海地区の水産・海洋高校
生徒研究発表会(群馬県万場高校)に出場します。



▲「航海しようぜ!」班



▲「未利用魚の利用方法について」班



▲「ビー玉ストラップの作成」班



▲「アワビ類資源増殖に向けた取り組み」班



▲「アクアポニックスによる食糧生産」班

職員玄関 秋模様

来賓・職員用の玄関には来校される皆様を綺麗な花でお出迎えしています。

これらの花や絵画などは本校生徒や農場実習場等で作られたもの(作品)です。この花の名前は、アンスリウム(アンスリューム)という花で、とても綺麗な花を咲かせる人気の観葉植物です。色がついている花弁らしきものを花だと思っている方が多いのですが、実はこれは花弁が変形した「苞(ほう)」というものです。

本物のお花は棒のような部分なのです!

そこに、今回は職員手作りによる秋の産物を用いて作成した置物を用意いたしました。

とても風情があると思いませんか?

体育祭2022 

コロナ禍でこれまで多くの学校行事が中止又は規模縮小で実施されてきました。
今年の体育祭は、できるだけ多くの競技を行えるよう検討を重ね、感染対策に配慮しながら準備を進めてきました。

開会式の様子

団長が協力し選手宣誓

今年の最優秀スローガンを考えた生徒を表彰

クラス全員で一致団結しての大縄跳び

黄団・赤団の先生たちもカラフルなコスチュームで応援

借り物競走では、3回借り出された先生もいました。

体育祭名物種目のリレー 各学年で教員もチームを編成し生徒ともに汗を流しました。

順延のため1週延びた体育祭でしたが、予定した全種目を終え、最後には学年ごとに集合写真を撮って解散しました。
次の行事も大原高校生は全力投球します。

普通系列 子ども文化

「子ども文化」の授業では、生徒それぞれがオリジナルの絵本を作成しました。

この絵本は、対象年齢を定め、その年齢にあった内容の絵本を書いていきます。ストーリーについても吟味して分かり易いものを作り上げました。

絵本の作成にあたっては、はじめはタブレットを使用して、参考となる絵本を数多く検索してイメージを膨らませていきました。そして、具体的な内容が構成できたら、1ページ1ページ丁寧に絵を描いていきました。

ようやくみんなの絵本が出来上がりました。本日は、選択者全員の絵本を並べて確認し合い、生徒たちは理解を深めました。
充実した学習ができました。

園芸系列 枝もの草花栽培講座

夷隅農業事務所松野様を講師に依頼し、第3回”枝もの・草花栽培講座”を開催しました。



前回に引き続き、コバノズイナの枝もの栽培について学びました。前回挿し木して発根した苗を鉢へ移し植え付けしていきます。




このコバノズイナという花は日本へは明治時代に渡来し、庭木や盆栽、生け花の花材として利用されてきました。コバノズイナの花期は5月~6月で花期になると、枝先にブラシ状の花序を出し、小さな花を多数咲かせます。花にはほのかに甘い香りがあります。

みんなで協力して植え付けが終わりました。
耐寒性もあることから、これから寒い冬を越し、春になると綺麗な花を咲かせてくれることでしょう!!

コバノズイナ

園芸系列 野菜専攻 追肥

野菜専攻では、ブロッコリーとキャベツへ追肥作業を行いました。

野菜の生育が旺盛になってくると、根から肥料分が吸収され、土の中の元肥がだんだん少なくなるため、豊かな収穫のためには追肥をしなければなりません。追肥次第で生育が違ってくるのです。

株元から離れた場所になぜ追肥するのでしょうか?

それは、基本的に作物の根群の先端あたりが最も効率がよく、追肥の目安位置は根群の先端付近である、地上の株元から最も離れた葉やつるの先端あたりがベストだからです。

品質の良い野菜を育てるために何度か追肥の作業を行います。