日誌

2020年2月の記事一覧

海洋科学系列 大型魚類内臓解剖

勝浦沖のカジキ延縄漁業が盛んとなる時期となって来ました。

海洋科学系列では、大型魚類の内臓の解剖として、メバチマグロやマカジキ等の内臓を解剖・観察しました。


これらの材料は、近隣の漁業者の方よりご提供いただきました。
(漁に同行し、漁業の写真も撮らせていただきました。)

マカジキ(体長約170cm約60kg)


メバチマグロ(体長約120cm約60kg)



▲画像で漁業の様子を学習


▲マカジキの骨格等の解説


カジキ胃内容物など内蔵の観察も行いました
(餌のサバやイカなどが確認されました。)


▲隅々まで観察していきます。


▲最後は漁師しか食べられない味を堪能できました。