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2025年1月の記事一覧
海洋科学系列 魚介類検索実習
海洋科学系列2年次生は、鴨川市漁業協同組合定置網部様より
ご提供いただいた50種類の魚類を使用させていただき、魚介類検索
実習を行いました。
生徒は普段見ている魚に加え、あまり市場に出回らないない魚類やイカ類に、
悪戦苦闘しながら名前をしぼりだしていました。
▲悪戦苦闘しながらも、仲間と協力しながら、検索をおこなっています。
▲仲間と協力しながら、クイズ感覚です。
▲微妙な違いを見分けながら頑張っています。
▲ご提供いただいた魚1
▲ご提供いただいた魚2
▲ご提供いただいた魚3
▲ご提供いただいた魚4
▲ご提供いただいた魚5
▲ご提供いただいたイカ類6
何となくわかるような、わからないような・・・みなさんは違いが判りますか?
海洋科学系列 課題研究最終報告会
海洋科学系列3年次生は、テーマを決めて1年間取り組んできた
課題研究の最終発表会を行いました。
各班とも、取り組んできた過程、成果をしっかりとプレゼンテーション
ソフトを活用しながら発表する事ができました。
3年次生1年間お疲れさまでした。
▲未利用魚班
▲ヒラメの種苗生産班
▲生物採取班
▲アワビの種苗生産・潜水調査班
この4つの班の中で、『アワビの種苗生産・潜水調査班』が代表に選ばれ、
本校のキャリア学習成果発表会で全校生徒の前で発表しました。
海洋科学系列 3年次生「海洋での最後の実習」
海洋科学系列3年次生最後の実習は、実習場で飼育している魚類や、
実習等で捕獲した物を使用し、調理実習をおこないました。
2年間で学んだ魚の捌き方、スーパー・飲食店・ホテル等での魚介類
の盛り付け方など復習しながら実習をおこないました。
最初は魚も満足に捌けなかった生徒が、仲間と協力し立派な船盛を作り
あげた姿にとても成長を感じました。
これからそれぞれの道に進んでいく3年生ですが、海洋科学系列で学んだ
事、仲間と協力して色々な困難に立ち向かった事を忘れずに、これからの
人生を歩んで行ってほしいと思います。
海洋科学系列での2年間、お疲れ様でした。
▲お刺身班
▲スルメイカ・アオリイカ調理班
▲ブダイメンチ・揚げ物班
▲ご提供いただいた、イノシシの肉を調理、イノシシ鍋(漁師ではなく違う猟師の方から)
▲たこ焼きならぬ、イカ焼き
▲完成
▲ご馳走と一緒に
海洋科学系列 大型魚類解剖
海洋科学系列2年次生は、マグロ類やマカジキの内臓の構造・
胃の内容物の調査を行いました。
最初にパソコンを使用して、マグロ・カジキの種類や生態・延縄漁業に
ついて学習し、その後地元漁業者から提供していただいた、
マグロとカジキの内臓を使用し、実習を行いました。
▲パソコンを使用して、マグロ種類・生体について
▲日本で流通しているマグロ・カジキについて
▲提供していただいたビンナガマグロを使用して、骨格や内臓の位置など確認
▲エラの形や、胃を解剖して、内容物調査
▲マグロの心臓、胃を調理して試食
海洋科学系列 千葉県漁業取締船「ふさかぜ」見学
千葉県勝浦水産事務所のご厚意で、2023年の6月に進水したばかりの
千葉県漁業取締船「ふさかぜ」(総トン数158t)を、昨年に引き続き
見学させていただく事ができました。
ふさかぜは千葉県が建造した取締船で、太平洋沿岸と東京湾沿岸の
密漁対策にあたる船です。
生徒は普段立ち入る事のできない船内、最新の航海計器、遠方まで
鮮明に捉えられる監視カメラなどについて見学させていただき、大変貴重な
体験をさせていただく事ができました。
▲千葉県漁業取締船「ふさかぜ」
▲乗船して説明をしていただきました
▲監視カメラ等の説明
▲操舵室で、最新の航海計器類の説明をしていただきました。
▲ふさかぜに搭載されている小型艇
海洋科学系列 地域漁業者座談会・漁船見学
海洋科学系列では、昨年度に引き続き、勝浦市漁業就業対策協議会様の
ご協力のもと、勝浦水産事務所、幸運丸様、森川様、新勝浦漁業協同組合様、勝浦市農林水産課
の皆様にお越しいただき、地元漁業者、関係者による講演をしていただきました。
また昨年同様、幸運丸様のご厚意で、船の内外部の見学・漁具などの見学を
させていただきました。
お忙しいなか、生徒のために貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
▲座談会
▲小型延縄漁・外房つりきんめ鯛について
▲近年の海の変化・磯焼け対策・ブダイメンチカツ商品化の背景について
▲ブダイメンチカツ試食
▲漁船見学(幸運丸様)
▲明日漁に使う、餌のサバが生かしてありました。
▲生徒は漁具の金額や、船の金額を聞いて驚いていました。
授業風景(園芸系列・各専攻の活動)
園芸系列2年次生は、今年度初の系列での授業を行いました。
園芸系列の生徒は、果樹・野菜・草花の3つの専攻に分かれて活動しました。
果樹専攻は、梨の枝の剪定を行い、収穫に向けての準備を始めました。
野菜専攻は、玉レタスとサニーレタスの販売を商店街で行いました。
草花専攻は、ミニシクラメンの販売を行いました。
どの専攻も、寒さに負けず、それぞれの仕事を懸命に行っています。
梨の枝のせん定作業 高いところの作業なので、腕が疲れます
梨のせん定は、結構難しいものです
街で生徒たちが育てた、ミニシクラメンを販売しております。
一人でいくつも購入してくれました。ありがとうございました。
販売については、街に出ると、地域住民の方々のおかげでほどなく売り切れとなります。
今回も多くのお客様に購入していただきありがとうございました。
生徒たちは販売に際して直接お客様と会話することで、様々な情報をいただきながら勉強し、
お客様の笑顔で更にやる気が湧いてきます。
授業風景(体育)
現在、体育の授業で生徒たちは来月(2月10日)に開催されるマラソン大会に向けての練習が始まりました。。
男子4km、女子3kmを走り、体力向上に努めています。
本番では、1秒でもベストスコアが出せるように練習を重ねていきます。
先生より説明
青空の下快走します
まもなくゴールです
皆さん、お疲れさまでした
2年生 進路ガイダンス開催
2年生の進路ガイダンスを行いました。そろそろ具体的な進路を決定するための一助として、大学・短大12校、専門学校23校、企業10社にお越しいただいて、ガイダンスを実施しました。
生徒たちは熱心に説明を受けています。
生徒たちはしっかりと説明を聞き、1コマ30分という時間をとても短く感じていたようです。
生徒は、1つのブースで30分間、計3つの希望する学校等の説明を受けました。
今後は気になる学校のオープンキャンパスに出向いて、しっかりと自分の目で確かめて、自分の進路をしっかりと決めてもらいたい。
園芸系列 ハーバリウムペンの製作
園芸系列3年生は、フラワーデザインの授業で、ハーバリウムペンの製作に取り組みました。
市販のハーバリウム用のボールペンを用いました。
完成品の見本(ペンの上部にドライフラワーを入れてます)
ハーバリウムオイルは無色・赤色・黄色の3種類を用意しました。
中に入れるドライフラワー。このほかにもたくさん用意してありました。
生徒たちは思い思いの作品を作り上げていきます。センスもありますね。
細かな作業なので、生徒も真剣です
完成品 世界に一つだけのハーバリウムペンです
綺麗な作品がたくさん出来上がりました
3年『ライフキャリア』ミニ徒歩遠足
3年生の選択授業『ライフキャリア』にて、丹ケ浦及び八幡岬・小浜城址周辺へのミニ徒歩遠足を実施しました。
快晴の下、大原高校より徒歩にて出発。丹ケ浦までは約1.8㎞です。
地元の景勝地である丹ケ浦ですが初めて訪れる生徒がほとんどです。
この八幡岬には江戸時代より、作家の山本有三、歌人の佐々木信綱、画家の黒田清輝など数多くの文化人が訪れています。
若山牧水の詠んだ歌が刻まれた石碑
「ありがたや 今日満つる月と 知らざりし
この大き月 海に のぼれり」
小浜城址を見学する生徒も。
天正18年(1590年)、本多忠勝が大多喜城主になった頃、小浜城は本多氏に攻略されその姿を消したそうです。
・高台からいすみ市街を眺める生徒。
丹ケ浦を目に前に、高校生活3年間を振り返っている?生徒。
卒業を前に、地元いすみに残る貴重な景勝地・史跡の存在を知ることができました。
海洋科学系列 ワカメ・ヒロメの養殖実験
海洋科学系列2年次生は、ワカメ・ヒロメの種糸をロープ(親縄)に
巻き付け、水槽への設置作業を行いました。
今回は普段ヒラメ・イサキの種苗生産にて使用する比較的水深が浅い、
コンクリート水槽のみに設置を行いました。
ここ数年、ダイビングの基礎実習で使用する、水深2.5mのエビ池も
使用しての対照実験を行っていましたが、今回は修理中の為断念しました。
▲ワカメ・ヒロメ特徴について、養殖方法について
▲種糸の付け方の説明 巻き付け法(順巻き)
▲ワカメ・ヒロメの種糸。ワカメが少し成長しているため、たこ糸は見えていません。
▲指導を受けながら巻き付け中
▲寒さ・冷たさに耐えながら巻き付け中
▲設置後の様子
1年生『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催
1年生の必修授業『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催を開催しました。
今回の講師は国際武道大学 学長 松井 完太郎 先生にお願いして講演していただきました。
講演は、『大学の授業? ~カラダを使って最高に楽しい人生を~』 というテーマで行いました。
学長でいらっしゃいます松井先生には大学でのお忙しい会議の合間を縫って授業をしていただきました。
いきなり「大原高校の偏差値は?」と聞かれ、戸惑う生徒たち。そこから話は真の学力とは?これからのAIの時代、大切なのは『問題を見つける力』であるとの説明がありました。
ネクタイの色を使って「客観的認知」の解説。
学生たちとのカンボジアでの体験を踏まえ、われわれは思い込みにとらわれ過ぎているのではないか、とのお話を、雲固(ウンコ)の話(講義を聞いた人にしかわかりません)を例にユーモアを交えながらわかりやすく解説していただきました。
さらに、語学習得のコツまで教えていただきました。そして、スペイン語をカラダを使って学習しました。
国際武道大学の学生に教えている指文字の解説。
運動能力のお話は、ものさしを使った対応力テストや新聞紙を使った試割を行いながらカラダを使って学びました。
松井先生の実演
体験する生徒
この他にも興味深く、刺激的なお話をたくさんしていただき、上級学校の授業の魅力を体験することができました。
松井先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。
始業式・生徒会役員認証式
令和6年年度1月始業式及び生徒会役員認証式が行われました。
始業式が始まります
校長先生からのお話
終業式に続き、昨年末に生徒会役員選挙が行われ、見事に当選した役員9名に委嘱状が送られました。
今回の生徒会役員選挙は、定数9名のところ、14名の立候補者が出て、まれにみる大接戦の結果選ばれた9名です。
新生徒会役員の任期は令和7年1月1日~12月31日までとなります。
これからも大原高校のために活躍してくれることと期待しております。
1年生進路ガイダンス(第2回)開催
1年生の進路ガイダンスを行いました。今回は、仕事の分野・系統別に18の大学や短大、専門学校、企業の方々をお招きして簡単な実習等も取り入れながら、2つの分野について勉強しました。
自動車分野
メイク・ネイル・エステ分野
理容・美容分野
看護・医療技術分野
調理・製菓・製パン分野
幼児教育・保育分野
建築・インテリア分野
スポーツ・健康分野
デザイン・美術・アニメ・マンガ分野
福祉・介護分野
動物分野
IT・WEBゲーム・CG分野
他にもたくさんの分野(合計18分野)の仕事について勉強しました。
将来の進路選択に役立ったガイダンスとなりました。
ご指導いただいた多くの学校、企業の方々に感謝申し上げます。
インターアクトクラブ 国外(台湾)研修旅行報告会
大原ロータリークラブ例会にて、インターアクト国外研修への参加報告を行いました。
この研修旅行は、県内9校、21名の生徒が千葉県代表として、11/8~11(3泊4日)で台湾を訪問したものです。
大原高校からは3年生と2年生の2人の女子生徒が参加しました。
スライドを使って旅行内容の報告を行いました。
旅行日程は、
1日目 成田空港から桃園空港へ 夕食は台湾料理
2日目 台湾のインターアクトクラブ生徒と交流しながら見学やボランティア活動を実施
3日目 引き続き交流及び市内観光
夕食は国際ロータリー第3522地区のインターアクター・ローターアクターと台湾料理を食べながら交流
4日目 市内観光後桃園空港から成田空港へ
生徒たちの感想
・初めての海外旅行で心配だったが多くの貴重な経験をすることができ、楽しい思い出もたくさん作ることができました。
・台湾の方との交流はもちろん、県内他校のインターアクトクラブのみんなと交流ができたことも勉強になった。今後の活動に生かしていきたい。
わずか4日間ですが、現地の高校生や県内他校の高校生とも交流ができて、大変有意義で、貴重な国外研修旅行となったようです。
いすみ警察署による安全教室実施(薬物乱用防止・闇バイト防止)
いすみ警察署による、高校生が被害にあいやすい犯罪等について講話していただきました。
今回は、薬物乱用防止と闇バイト防止の2つについて講話をいただきました。
まず最初に、警察官の仕事について説明してくれました。
続いて薬物乱用防止について。
最近は高校生が使用していることもあるそうです。
薬物の基本的なことの説明。高校生も狙われています
成人年齢は18歳に引き下げられましたが、酒やたばこは20歳になってからです。
続いて、最近世間を騒がせている闇バイトについての注意喚起です。
短時間で高額な報酬をうたい、高校生が逮捕される事例もあります
万が一犯罪に加担しそうなことになればすぐに相談をとのことでした。
テレビ等で連日逮捕者がでても、闇バイトがらみの犯罪がなくなりません。
今日の講話を聞いて、闇バイトに係る犯罪が無くなることを願っております。
パリ五輪 オリンピアンによるキャリア教育講演会 開催
本校のキャリア教育の一環として、パリ五輪代表に選ばれたトップアスリートから目標達成への必要な力を学ぶとともに、その生き方かに触れることで、自らのあり方・生き方を見直し、これからの社会をより逞しく生き抜くための資質・能力を身に付ける貴重な機会として、本講演会を実施しました。
講師は、パリ五輪陸上競技1600メートルリレー代表の吉津 拓歩(よしづ たくほ)選手です。
演題は『オリンピアンから学ぶ目標達成に必要なこと ~あきらめない想いが道を拓く~』です。
自己紹介がてら、自身のレースを振り返りました。
日本代表のジャージは一際目立っておりました。
講演会の中で、生徒からタブレット等を使って質問を募集し、回答する場面もありました。
吉津選手は、スーパーポジティブ人間で、いつもと同じルーティンでいつもと同じ状況を作っているが、「練習がうまくいかない日は、まあいいか。と忘れるようにしている」とおっしゃっていたのが印象的でした。
講演後、生徒会長からお礼の言葉と花束を贈呈しました。
今回の講演は、昨年4月に講演の依頼をしたところですが、当時は、日本代表には選考されてなかったため、オリンピアンに近い選手ということで、3年生に講演予定でした。しかし、その後パリ五輪に選考されたことにより、日程を変更し、全校生徒の前で講演していただくことになりました。
吉津選手、ありがとうございました。
大原高校・一宮商業高校・大多喜高校 考案グルメ
千葉県教育委員会の「課探究型キャリア教育ゼミ」の一環で、昨年5月より地元の観光資源を活用して若者世代の交流・人口拡大や地域活性化につなげるため、大原高校・一宮商業高校・大多喜高校の3校で協力して活動してきました。大原高校はインターアクトクラブの生徒が中心となって参加しました。
3校の代表者が集まり、協議している様子(7月・大原港の朝市会場にて)
タコ唐サンドの試食会の様子(10月・沖縄PRイベント前夜祭にて)
この後、さらに改良を加えて今回のタコ唐サンドが商品化されました。
会場の看板 今回は限定50個の販売です。
お客様が入る前に記念撮影(左手の撮影者は、千葉日報の記者の方です)
この日は、開場前から長い行列ができていたため、開場時間を繰り上げての開催となりました。
早々に行列ができました。
寒い中、多くのお客様にご購入いただきました。
その後も順調に売れ、わずか40分弱で完売となりました。ありがとうございました。
今回の『タコ唐サンド』の協力者一覧。ブロッコリーは大原高校園芸系列で育てました。
今後も季節によりアレンジを加えながら、いすみのサンドイッチとして販売したいと考えております。
販売が早めに終了したため、朝市恒例のビンゴ大会の運営に協力しました。
見事にビンゴで特賞を当てた方に干物詰め合わせを贈呈しております。
大原高校インターアクトクラブは、原則毎月第4日曜日に朝市のお手伝いに協力しております。