日誌

2024年10月の記事一覧

修学旅行1日目

2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に出発しました。

朝の大原駅前は雨が降っていましたが、新幹線で神戸につく頃には晴天となり、異人館に向かう坂道では暑く感じるほどの天候となりました。

 

大原駅前からバスで出発

新横浜駅から新幹線に乗り込みます

昼食は新幹線の車内でお弁当をいただきました。

新神戸駅ではバスガイドさんがお出迎えしてくれました。

風見鶏の館の前でクラス別に集合写真を撮影しました。そして周辺散策。

 

 

 

本日の最終見学地「人と防災未来センター」です。映像を2本見て、館内を自由に見学しました。

 

本日の見学も終わり、宿泊地のホテルへ

ホテルのロビーで部屋のカギを受け取っています。

学年主任よりお話をいただきました。

生徒の号令で夕食が始まりました。

ご飯のお替り。中には5杯も・・・。

 

明日はお待ちかねの「USJ」

今日は疲れているので早く寝ます。

 

 

海洋科学系列 第34回全国産業教育フェア栃木大会に参加

第34回全国産業教育フェア栃木大会が、

栃木県宇都宮市の5つの会場に分かれて開催されました。

 

全国産業教育フェアは、全国の専門高校等で学ぶ生徒達が日頃の学習で培った知識や技術、

技能の成果を披露し、専門高校等の魅力ある教育や産業教育の重要性を広く社会に知っていただくと共に、

生徒や教員同士が一堂に集うことによって、お互いが学び合う交流の場とすることを目的に開催されています。

 

今回水産の作品展示スペースに、海洋科学系列として参加、日頃の学習・実習内容の展示や、

生徒が制作したハリセンボンの剥製等の展示を行い、文部科学大臣をはじめ、

全国の各地の皆様に本校海洋科学系列の魅力の発信をする事ができました。

 

また、多くのご来場様との交流、他校の先生方との情報交換、他校の生徒との

交流を通して感じた今までの成果、今後の課題についても確認する事ができました。

 

 

▲海洋科学系列のブース

 

 

▲中学生に本校の魅力をアピール中

 

 

▲学習・実習内容等を説明しています

 

▲ハリセンボンの剥製の作り方の説明中

 

 

▲沢山の方に、見学していただきました

 

▲他校の先生方との情報交換

 

▲会場内

海洋科学系列 曳縄実習

海洋科学系列3年次生は、実習艇「EAGLE・HAWK」に

別れて乗船曳縄実習を行ないました。

曳縄は疑似餌をつけた糸を、船の船尾から流して、引っ張って魚を

釣る漁法です。

今回の実習ではシイラ・スマ・マルソウダ・ヒラソウダを漁獲する事ができました。

なお、この実習は県からの許可を受けての実施となります。

 

▲船尾から仕掛けを流していきます

 

▲魚が掛かったら仕掛けを回収

 

▲マルソウダの群れに当たりました

 

園芸系列 定植作業(岬ふれあい会館)の実施

園芸系列3年次生の草花専攻の生徒たちが、自分たちの生産したパンジーを、市民の交流の場となっている「岬ふれあい会館」入口にある花壇への定植作業を行いました。

生徒達は慣れた手つきで次々とパンジーを植えていきます。

再来月、12月1日(日)に開催される第17回いすみ健康マラソン~増田明美杯~では、全国から約3000名のランナーが参加します。多くのランナーを咲き誇るパンジーで出迎えます。

園芸系列 サツマイモ収穫(いすみ市立長者小学校)

 いすみ市立長者小学校の1・2年生約40名が農場を訪れ、自分たちが植えたサツマイモを収穫しました。

 長者小学校の生徒たちは、5月にサツマイモの植え付けをみんなで行い、9月には成長の様子を確認しにきており、今回は3回目の来校となりました。

長者小学校のみなさんにサツマイモの掘り方やおいしい食べ方等をお話しています

 

しっかりと説明を受けながら掘り始めます

 

子どもたちは、芋を折らないように頑張って掘っています

今年もたくさん収穫できました

子どもたちからは、「すごくたくさん」、「大きいのがとれた」等の歓声が上がってました

収穫を終え、あいさつをして終了となりました。

 

この日の様子は、千葉日報10月23日(水)の2面に記事が掲載されております。

また、いすみ市の広報誌11月号にも掲載予定です。

生活福祉系列 大原小学校で出前授業実施

 生活福祉系列3年生が大原小学校4年生を対象に「ふくしとは?、聴覚障害、視覚障害」をテーマに授業を行いました☺️
 いつもは福祉を学んでいる側の生徒が…教える側になり・・・

 

生徒達もしっかりと頑張ってます

 最初は緊張している様子でしたが、授業を行なっていくうちにしっかりと小学生と向き合えるようになっていきました。

 日頃の授業の成果を確認できる、このような機会を頂きありがとうございました。

海洋科学系列 沿岸航海実習 8日目

本日は、実習最終日となりました。

朝は富士山を臨みながらのラジオ体操からスタート。

その後は8日間使用した自分たちの部屋を掃除して9時に館山港に入港しました。

入港後は、校長先生にも出迎えられ、実習終了の報告を行いました。

8日間多くの方の協力の下、無事に実習を終了することができました。

ありがとうございました。

 

▲富士山を臨みながらのラジオ体操

▲入港見学

▲実習の終了を報告

▲8日間ありがとうございました。

 

本日の実習生一言『やっぱ陸はサイコー』 S.H

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 7日目

実習7日目は一日中航海となりました。

予報通り、海況も悪く船内活動は思うようには進みませんでした。

そのような中でも生徒たちは協力して船内生活を送っています。

 

▲5時過ぎに大王崎沖を通過

 

▲船窓からの様子

 

▲協力して食事の用意

 

本日の実習生一言『もお揺れないで~。』 T.K

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 6日目

実習6日目の本日は、高松港を出港し館山港に向けて走り出しています。

午前中には短時間ですが下船許可がおり、最後の高松市内を楽しむことができました。

12時に高松港を出港し、16時頃には明石海峡を通過して現在は紀伊水道を南下しています。

20日は一日中航海となり、時化の予報が出ていますが、頑張って乗り切りたいと思います。

▲最後の高松。またしばらく陸とはお別れです。

 

 

▲出港見学

 

▲明石海峡大橋の下を通過

 

本日の実習生一言『また来るぜ、香川!!』 M.T

海洋科学系列 沿岸航海実習 5日目

沿岸実習も折り返しを過ぎ、5日目となりました。

本日は、金刀比羅宮を参拝しました。

金刀比羅宮は『こんぴらさん』の愛称で親しまれ、一生に一度はお参りしたいと言われる場所です。

また、船舶や漁業と関係が深く、海の神様として信仰を集めている場所です。

生徒達は奥社である厳魂神社まで登り、航海の安全と実習が無事終了することを祈願してきました。

その後、栗林公園に移動し、史跡の学習を行いました。

 

▲厳魂神社にて(海抜421m・1368段踏破)

 

▲高台からの眺めは抜群

 

▲航海の安全と実習の無事終了を祈願

 

▲寄贈されているプロペラの前で

 

▲栗林公園にて

 

本日の実習生一言『階段キツイー!!』 K.R

 

 

 

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立上野小学校の9名の児童のみなさんをお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内見学、高校生による飼育生物の説明を行い、

放流に使用するイサキの取り上げを体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLE・HAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾でイサキを
放流してもらいました。
また課題研究で取り組んでいる、未利用魚(タカノハダイやブダイ)の商品化で考案した

さつま揚げ、実習で生徒が捕獲し育てたイナダの唐揚げを試食してもらいました。

 

 

▲開講式・担当の生徒から挨拶

 

 

▲大原高校で飼育している、生物の生態について解説

 

 

▲アクアポニックスの解説

 

 

▲イサキ・ヒラメの幼魚の説明

 

 

▲アワビについて解説

 

 

▲ヒラメ・イサキ親魚の解説

 

 

▲放流するイサキの取り上げ

 

 

▲船への積み込み作業

 

▲いざ放流海域へ

 

 

▲放流①

 

▲放流②

 

▲放流③

 

▲放流④

 

▲勝浦湾クルーズ

 

▲から揚げ・さつま揚げの試食

 

▲小学生からお礼の言葉をいただきました

 

▲生徒会長から挨拶

 

▲集合写真

海洋科学系列 沿岸航海実習 4日目

本日は7時過ぎに鳴門海峡を通過し、高松に向けて瀬戸内海を航行しました。

千潮丸が鳴門海峡を通過することは初めてのことだそうで、貴重な体験となりました。

瀬戸内海は海上交通安全法が適用される海域で、複数の航路が存在します。

この航路や法律は、3年次に学習する小型船舶の内容でもあるため、真剣に教官の指導を受けていました。

12時30分頃高松港に入港し、午後は、下船の許可を受けて高松市内の散策を行いました。

多くの生徒はうどんを食べてきたようです。

 

▲鳴門海峡通過中

 

▲渦潮を見ることができました。

 

▲航路や浮標識について学習

 

▲入港見学

 

▲高松入港の記念に

 

▲香川といえはうどん

 

本日の実習生一言『うどんが美味かった』 I.A