日誌

2024年9月の記事一覧

海洋科学系列 ハリセンボンの剥製実習

海洋科学系列では、剥製制作の実習として、
ハリセンボンのふぐちょうちんを作成します。

ハリセンボン特有の鋭いトゲに悩まされながらも、
観察、解剖、加工と魚に触れながら学ぶ時間を大切に
実習に取り組んでいます。

また、この実習では上記の目的の他にも、
耐える力、あきらめない力、我慢する力も
身に付けることを目的にしています。

※ハリセンボンは、地域の漁業者の皆様より
寄付していただいています。

 

▲表面のぬめりを塩を使って洗い流します

 

▲針を傷つけないように、慎重に開いていきます

 

▲内蔵、余分な肉を残さないようにはずしていきます

 

▲先生に最終確認してもらっています

 

▲この日は海洋科学系列を見学に来た、千葉大学教育学部の学生に見られて少し緊張気味でした。

 

時間をかけて、完成するとこのようになります。

海洋科学系列 御宿中学校生 来校

御宿中学校1年生31名が、漁業実習場・栽培実習場(勝浦市)に来校しました。

大原高校の小型実習船『EAGLE』と『HAWK』に乗船しての勝浦湾クルーズ、

学校説明や栽培実習場の見学を通して、郷土と海との関りを学習しました。

  

 

▲分乗していざ出港

 

 

▲クルージング①

 

 

▲クルージング②

 

 

▲体験操船

 

 

▲艇庫で海洋科学系列の紹介動画視聴

 

 

▲栽培実習場にて

 

▲水槽見学

 

▲アワビ水槽見学

 

▲親魚水槽見学

 

天候は小雨交じり、北の風が強くコンディションは良くはありませんでしたが、

生徒たちはとても楽しみながら学んでいただきました。

またのご来校を、お待ちしております。

 

この日の様子が10月10日(木)千葉日報2面に掲載されました

海洋科学系列 釣り道具の加工

海洋科学系列2年次生は、本来であれば選択科目のマリンスポーツで

ボートダイビング(スクーバ)を予定していましたが、強風・高波の為断念しました。

そこで、その時間を使って、フィッシング(海釣り)の釣り実習に使用する、サビキ仕掛けの加工

をおこないました。サビキの仕掛けは、針が8~12本連なった仕掛けです。

生徒のほとんどが、サビキを使用した釣りに慣れおらず、また船内も揺れて

仕掛けが絡まったりとトラブルが頻発してしまいます。そのため、針の本数

を減らして使用しています。

 

▲教員による見本

 

 

▲切る糸を確認しています

 

 

▲生徒同士で確認しながら

 

▲目をこらして確認しています

 

▲普段釣りをしている生徒は、手慣れたものです

原高カフェ9月を実施しました

2学期最初の原高カフェ(居場所カフェ)を実施しました。

原高カフェは、8月を除いて毎月実施しております。

放課後のひと時に友人たちやボランティアの大人の方々と飲食をしながら楽しい時間を共有していただきます。

今回の目玉はみんなが大好きなイカフライです。

カップラーメンコーナーも人気です。

ゲームをしながら談笑しています。

今回は秋祭り第1弾として、的当てゲームやお菓子のくじ引きを用意しました。

くじを引いてもなかなかお目当ての商品が当たりません。

今回生徒の一番人気商品は綿菓子でした。

 

ボランティアさんと生徒たちは楽しく談笑しています。

生徒達も快くボランティアさんを受け入れてくれます。

 

フードバンクとして提供しているお米。人気があって、毎回すぐになくなります。

 

次回は10月2日(水)開催予定です。

 

原高カフェは、中核地域生活支援センター 夷隅ひなた が運営しております。

 

海洋科学系列 サビキ釣り実習

海洋科学系列2年次生は、EAGLE、HAWKに分かれて乗船し、サビキ釣り実習

をおこないました。

魚の反応も良く、釣果も良型のショウゴ(カンパチの幼魚)混じるなど、生徒は大興奮

でした。

 

▲いざ出港

 

▲仕掛けの準備

 

▲実釣開始

 

▲アジが釣れました

 

▲アジとウルメイワシが連がけで

 

▲ウルメイワシがダブルで

 

▲満面の笑み

 

▲海藻にからまりながらもウルメイワシを7匹釣りあげました!

 

▲大物の予感

 

▲良型のショウゴ(カンパチの幼魚)でした

 

▲こちらも良型

 

 

▲帰港しながら操船練習

昼の購買が再開しました

今日から新しい業者が昼の購買を始めました。

 

9月に入り、約10日間販売が無かったため、ご不便おかけしました。

 早速、多くの生徒たちが購入し、あっという間に売り切りました。

 

業者の方は、今日は初めての販売のため、どのくらい売れるのか想像もつかなかったため、少なめにしか準備してこなかったとおっしゃっていました。

 

今後も生徒からの要望に応えられるよう販売品目を考えていきます。

そして、10月からはパンの販売も開始する予定だそうです。

海洋科学系列 小型教習体験

海洋科学系列2年次生は、総合実習の時間を使用して、3年生進級時に選択する

小型船舶教習の、体験授業をおこないました。

本日は少し風もあり、生徒は初めての操船に悪戦苦闘していましたが、徐々に感覚を

つかんだのが、船をまっすぐ走らせていました。

 

▲出港準備

 

▲準備中のEAGLE

 

▲リモコンレバー等の説明

 

▲操船①

 

▲操船②

 

▲人命救助

編集中  海洋科学系列 海洋生物「軟骨魚類解剖」

海洋科学系列2年次生は、海洋生物の時間に、地元漁業者様からご提供いただいた

軟骨魚類(ドチザメ・ホシザメ・サカタザメ・アカエイ・ガンギエイ)を使用して

解剖を行いました。

まず外部形態の学習(スケッチ・測定)を行い、その後解剖して内蔵の配置や、胃の

内容物などを調べました。

 

最後に可食部分を捌き、フライにして試食をおこないました。

 

 

▲調べ学習

 

 

▲スケッチ①

 

 

▲スケッチ②

 

 

▲解剖中

 

 

▲捌き方の実演

 

 

▲皮引きに苦戦中

 

 

▲沢山の切り身完成

 

 

▲調理開始

 

▲調理中

 

▲試食

園芸系列 長者小学校生 サツマイモの観察会

長者小学校の1・2年生が、5月に植え付けを行ったサツマイモの観察に来ました。

 

高校生は畑まで子どもたちの手を引いて案内します。

サツマイモ畑は成長したサツマイモと雑草で茂っていました。

来月のイモホリの時には、掘りやすいように地上部の余分な草はカットしておきます。

今回は成長の様子を観察するため、何本かのサツマイモをツルが切れないように慎重に掘り起こしました。

 

掘りだしたツルがついたサツマイモです

来月までにはもっと成長していると思います。

 

ツルを伸ばして長さやサツマイモの大きさを計りました。

 

サツマイモの様子をスケッチします。

 

一生懸命にスケッチをしています。みんな上手に書けています。

 

スケッチを終えて、観察会が終了しました。

来月は大きく育ったサツマイモを収穫シに来てくれます。楽しみですね。

 

 

 

 

海洋科学系列 2年次生「マリンスポーツ」スクーバダイビング実習

夏休みが明けて2学期の授業も落ち着いてきました。

海洋科学系列の月曜日⑤⑥時間目は、選択科目「マリンスポーツ」の

実施時間です。

 

晴天+透明度UPで魅力的な勝浦の海をダイビングすることができました。

次週からはボートダイビングの予定です。

 

▲秋晴れ 晴天だと水中もよく見えます!

▲潜行開始

 

▲透明度が上がってきました

 

▲ちょっとバランスを崩す場面も

 

▲マダイの稚魚の群れ

 

▲カマスの大群①

 ▲カマスの大群②