日誌

2023年12月の記事一覧

日本童謡の書展で団体入賞(書道部)

書道部の活動報告

『日本童謡の書展』にて、大原高校が団体優良賞を受賞、個人でも大賞および準大賞に選ばれ、千葉県立美術館にて展示され、表彰式が行われました。

 

団体優良賞作品

 

 

個人大賞作品

個人準大賞の作品(顧問の先生と作品の前で)

 書道部はこのほかにも各種大会で活躍しております。

 

大原漁港 港の朝市の運営に参加しました

 12月24日(日)朝8時から、大原漁港 港の朝市が開催されました。

大原高校のインターアクトクラブを中心としたボランティアで運営のお手伝いを行いました。

朝は寒さも厳しかったのですが、だんだん太陽の陽ざしを浴びて暖かくなってきました。

 クリスマスイブのせいか、いつもよりは少なめの来場者数となりました。

お客様に配布する朝市シールを配布しやすいように切り分けました。

場内アナウンスに初挑戦しました。立派にこなし、周りから褒められていました。

飲食会場のテーブルもきれいに掃除します

今回のメイン、ビンゴ大会のカード販売に精を出しています

ハラコアラも駆けつけて、ビンゴカード販売に協力しました

地区の小学生女子ソフトボールチーム『ミルキーエンジェルス」が3月に京都で開催される

全国大会に出場することが決まり、資金応援のお願いをしていました。ハラコアラも一緒に

募金の呼びかけを行いました。

ミルキーエンジェルスの皆さん、全国大会頑張ってください。

 

ハラコアラは、観光案内所『いすみツーリズム』にお邪魔しました

特設ステージでは、NPO法人『ひこうき雲』の方々が素敵な歌声を披露してくれました

いよいよ恒例のビンゴ大会が始まりました。特賞は伊勢海老が3本です

生徒たちは、「エビンゴ!(あたり)」のビンゴカードの確認をしています

見事に特賞の伊勢海老をゲットし方にはハラコアラから手渡されました

年内の港の朝市は来週は曜日を変更して12月30日(土)に特別開催されます。

(大原高校は参加しません。1月に参加予定です)

 

 

令和5年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール入賞

令和5年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール受賞者賞状伝達式

 

標記大会で審査員奨励賞を受賞し、千葉県警察本部にて表彰式が行われました。

このコンクールは警察庁が主催し、全国から1万7千点を超える応募があり、この賞は全国で

上から4番目の賞となります。本校の1年生が受賞しました。

(千葉県では1人だけの入賞でした)

作文のタイトルは『誰もが幸せな人生を送れる社会へ』です。

千葉県警察本部参事官より賞状を授与していただきました。

 

参事官・校長先生と一緒に記念撮影を行いました。

 

表彰式後、新聞記者の取材を受けました。

 

近日中に新聞紙面に掲載予定です。

⇒令和6年1月9日の毎日新聞に掲載されました。

賞状伝達式・終業式

12月22日(金)賞状伝達式及び終業式が行われました。

 

賞状伝達式

今学期も生徒の活躍により、たくさんの賞状やトロフィー等を授与しました。

 

今回の表彰一覧

・ホッケー部

 千葉県ホッケー選手権大会(高校男子)   優勝

 千葉県ホッケー選手権大会(高校女子)   優勝

 関東高等学校選抜ホッケー大会(女子)   3位

 千葉県ホッケー選手権大会(一般女子)   優勝

 いすみ SUMMER CUP(女子)       優勝

・ソフトテニス部

 春季勝浦市ソフトテニス大会        3位

 秋季勝浦市ソフトテニス大会        準優勝

・柔道

 関東高等学校選抜柔道大会千葉県大会 男子個人81kg級 優勝

 関東高等学校選抜柔道大会千葉県大会 男子個人73kg級 3位

・吹奏楽部

 千葉県吹奏楽コンクール高校C部門     優秀賞

・書道部

 全国学生書道展 学生の部         大賞

 高校生国際美術展 書の部         佳作

 高校生国際美術展 書の部         佳作

・国語科

 青少年読書感想文千葉県コンクール     佳作

・社会科

 高校生 税の作文             茂原税務署長賞

 高校生 税の作文             茂原税務署長賞

・生活福祉系列

 千葉県高校生介護技術コンテスト 介護技術部門     優良賞

 千葉県高校生介護技術コンテスト 福祉研究発表部門   優良賞

 

・犯罪被害者支援「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール   審査員特別賞

 

以上の表彰が行われました。よく頑張りました。

 

賞状伝達式のあと、終業式が行われました。

始業式での校長先生のお話

 

 

明日から冬季休業日になります。規則正しい生活を送り、1月9日の始業式に元気に会いましょう

生徒会選挙が行われました。

現在の生徒会役員の任期が12月で終了することを受け、1月から始まる新生徒会の役員選挙が行われました。

 

▲立会演説会の前に校長先生からひと言いただきました。

 

▲生徒会役員候補者と推薦者から将来の大原高校にかける熱い思いを演説していただきました。

立候補者は会長他合計9名、全員が新任投票となりました。

 

投票は教室に戻って行いました。

▲投票方法の注意を受けました。

▲投票用紙に信任を書き込みます。

▲投票用紙を回収してクラス分をまとめました。

 

選挙管理委員会による開票作業の結果、会長以下全員が信任されました。

新役員の認証式は年明けの始業式時に行われます。

原高カフェ(12月)実施

今年4月に始まった、居場所カフェ。6月からは生徒の投票により「原高カフェ」という新しい名前に変わり、

12月の今回で8回目となりました。クリスマスということで、今回はチキンにケーキも出ました。また、ビンゴ大会も開催しました。

200人が入る大講義室も今回は満員になりました。

ビンゴ大会も始まり、大変盛り上がりました。

ビンゴの賞品交換所の様子。

大混雑でした。

その後も談笑は続き、来場者数は過去最高を記録しました。

 

今日の裏側を見てみましょう

今回の看板は生徒に描いていただきました。

今後も描いてくれる人を募集しております。

 

開催の準備は1時間以上前から行われました。

 今回のチキンはポテト付きです。

  

ケーキもスタンバイ完了

机のセッティングも終わり、開場を待つばかりです。

一方入口付近は

廊下にも列ができていました。

 

次回は1月15日(月)に実施します。

生徒指導講話を実施しました

今回の講話の主な内容は、『SNSの利用について』生徒指導部長がお話ししました。

最近は目に見えないネット上の人物と知り合う機会が増えており、それにまつわる犯罪が多発しています。

そして、中には女子高生になりすました悪意ある男性等もおり、安易な行動をとると、取り返しのつかない

事態に発展することもあります。今回はビデオ動画を用いて

なりすまし・誹謗中傷・裸の写真の送付要求・情報拡散の被害について考えました。

 

インターアクトクラブ 台湾研修報告会

インターアクトクラブの代表2名がロータリークラブが主催する台湾での国外研修に行ってきました。

 

 

 

 

今回大原ロータリークラブの方々へ国外研修の報告を行い、購入したお土産を会長へ手渡しすることが出来ました。


台湾では、ドラマの影響で「ベーダングィ」という食べ物が流行っていて、大原高校の生徒も流行りにのって食べてみたことや建国高級中学を訪問し、現地の高校生とゴミを拾う活動を通して交流を深めたことなどをスライドを使い、写真を見せながら報告しました。


また、大原ロータリーの方々の質問にも熱心に答え、ロータリーの方々から「この経験を今後に活かして欲しい」「お土産とお土産話ごちそうさま」と声をかけていただきました。

日本ー台湾友好勲章

 

コロナ騒動でしばらくぶりの開催となりました。今後も継続してこの事業を継続していけるよう願っております。

園芸系列 クリスマスリースづくりに挑戦(長者小学校の児童をお迎えして)

園芸系列

長者小学校の1年生21名が農場を訪れ、クリスマスリースを作りました。

クリスマスリースの材料は、10月にさつまいもを収穫した際にとっておいたさつまいものツルを土台として、ヒノキの葉でデコレーションしました。

▲クリスマスリースの完成品

▲ちょうどいい大きさのヒノキの葉を分別します。

▲サツマイモのツルで作った土台にヒノキをからませます。

 

高校生はどういうリースを作りたいのか小学生に聞き、飾りをつける位置やリボンの付け方を確認しながら一緒に作業を行っていました。

▲余分な葉をカットして形を整えます。

▲高校生のお兄さんお姉さんの力を借りて、きれいに形を整えます。


最後には思い思いのクリスマスリースが完成し、小学生たちは「お家に飾る!!」と嬉しそう話していました。


さつまいもの種植え・収穫・リース作りと3度にわたり関わり、仲良くなった高校生たちは名残惜しそうに小学生が帰っていく姿を見送っていました。

冨士見中学校で模擬授業を行いました

茂原市立冨士見中学校にて、中高連携授業の一環で2年生の希望者に、海洋関係の授業を行いました。

▲本校海洋科学系列の先生が、海の生き物や、現在海で起こっている問題点等を

写真等も使って詳しく説明しました。

 

▲先生の質問にも一生懸命答えていました。

▲途中、校長先生が生徒たちの様子を見学にやってきました。

 

 地元大原沿岸で行われている伊勢海老漁で、伊勢海老と一緒に網にかかる未利用魚のタカノハダイについての説明をしました。タカノハダイは、磯の海藻を食べてるため、磯焼けの原因にもなっている厄介者です。また、タカノハダイは時間が経つと臭みも出てくるため、市場には出回っておりません。ほとんどは捨てられているのが現状です。

 大原高校では、この捨てられてしまうタカノハダイの活用方法を研究しています。調理方法を工夫するなどして多くの試作品を作ってきました。

 本日は、タカノハダイを使ったドーナツの試作品を生徒の皆さんに食べていただき、感想等をいただきました。

▲ドーナツを生徒たちに試食していただきました。

 

 

▲笑顔でポーズをとっていただきました。

 

生徒たちからは、魚のにおいがするけど、食べると全然魚なんてわからないくらい美味しい。

私は魚が食べられないけれど、このドーナツは食べられた。美味しかった

等と感想をいただき、とても好評でした。

このドーナツは、タカノハダイとホットケーキミックスを1:1の割合(重量比)で混ぜて作りました。

混ぜる割合もいろいろと変えて試作し、現時点での黄金比となっております。

 

最後に大原高校の紹介を行って、約90分の授業は終了しました。

冨士見中学校の生徒さんは、とてもしっかりしていて素晴らしい生徒ばかりでした。