日誌

2023年9月の記事一覧

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立総野小学校の19名の児童をお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内県学、高校生による飼育生物の
説明を行い、放流に使用するイサキの取り上げを
体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLE・HAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾に
放流を実施してもらいました。
また課題研究で取り組んでいる、未利用魚(ブダイ・タカノハダイ)
の商品化で考案した、さつま揚げ、実習で生徒が釣ったアジの唐揚げ
を試食してもらいました。


▲開講式


▲生徒による飼育生物の説明


▲場内見学


▲実習製品(フグ提灯)を間近で


▲放流用イサキ幼魚の取り上げ


▲いざ放流へ


▲放流1


▲放流2


▲放流3


▲さつま揚げと唐揚げの試食


▲集合写真

海洋科学系列 千潮丸体験乗船

海洋科学系列2年次生は、千葉県の大型実習船「千潮丸」の
体験乗船を行いました。

11月から行われる沿岸航海(奄美大島・沖縄)にむけての
船内生活の体験となります。

日帰りであわただしい中ではありましたが、
大型船の船内生活を体験できました。


▲乗船


▲乗船式・船長あいさつ


▲避難訓練


▲出港


▲昼食 大盛りサラダうどん+おにぎり!


▲食事当番 家事のできる男たち


▲船内見学(機関制御室)


▲船内見学(洗濯室)


▲船内見学(アッパーデッキのマスト類)


▲船内見学(船橋 レーダー画面)


▲船内見学(海図室)


▲船内見学(無線室・モールス信号体験)


▲船内見学(船室)


▲入港見学


▲下船 あっという間の一日でした!

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立上野小学校の21名の児童をお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内県学、高校生による飼育生物の
説明を行い、放流に使用するイサキの取り上げを
体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLEHAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾に
放流を実施してもらいました。
また生徒が釣り実習で釣ったアジと、流れ藻採集で稚魚を捕獲し育てた

イナダ(ブリの成長過程の名)唐揚げを試食してもらいました。



▲開講式(全体説明)


▲場内見学(生徒による説明)


▲アクアポ二ックスの説明


▲標本など説明


▲イサキの取り上げ


▲いざ出港


▲放流1


▲放流2


▲試食


▲集合写真

ライフサイクルゲームⅢ 普通系列「一般教養」

普通系列3年次生の授業を紹介します。
「一般教養」という授業でライフサイクルゲームⅢ(生涯設計)を行いました。



今回の授業は、就職後から退職するまでの間に訪れる様々な場面に対し、その内容を理解の上で、適切に判断できるように考察していきます。(自らの生涯設計)
講師に第一生命の方々に来校していただき、生涯設計を組み立てる上で必要な知識についてわかりやすく説明を受け、楽しみながらゲームを行いました。

すごろく感覚のゲームとなりますが、自らの生涯設計を組み立てることから、生徒たちはひとり一人が真剣な様子。

特に、「idecoの加入」「投資信託の購入」「生命保険の加入」「住宅の購入」など社会の流れや金銭面での検討など、いろいろなことを知りとても勉強になりました。

お金持ち!!

将来の自分は、その時にどのような選択をするのだろうか?ゲーム感覚なので、楽しく学んでいます。

早くゴールすることではなく、充実した人生を送るための考え方を養うことが大切な授業です。

海岸清掃&ビーチコーミング

9月25日(月)3年次生約100人で、大原海水浴場のビーチコーミング(海岸清掃を含む)を実施しました。
先週末に大原はだか祭りで賑わった海岸を綺麗にするために実施しました。海岸までは徒歩で移動しました。天気にも恵まれ、気持ちのよい気候でした。


▲注意事項や場所の配置を確認して海岸へ移動します。


▲ゴミを拾いながら割り振られた場所に移動します。


▲祭りのすぐ後だったのですが、祭りで捨てられたようなゴミは殆どありませんでした。


▲予定より早めにゴミの回収作業が終了し、生徒たちはビーチコーミングや友達との楽しいひと時を過ごしました。


▲風があったので、波は高めでした。


▲よーく見ると飛んでいます!


楽▲しいひと時も終わり、戻ってきました。


▲とてもたくさんのごみを回収する生徒たちも見受けられました。


▲集められたゴミの分別作業。たくさんのゴミが回収されました。

今日は天気も良く、最高の一日となりました。

海洋科学系列 ダイビング実習 ボートダイブ

海洋科学系列2年次生、月曜5・6時間目は、選択科目の授業です。

マリンスポーツの授業を選択すると、スクーバダイビング実習を中心に
取り組むことになります

今日から実習艇EAGLEを使用して、ボートエントリーにて実習を
行いました。
ダイビングポイントは、虫浦湾を出て勝浦港沖のテトラ周りです。

透明度も良く、スズキやマハタを初め、小魚の群れを見ることが
できたようです。


▲バディで機材チェック



▲エントリー開始(バックロールエントリー)


▲バックロールエントリー



▲入水完了!


▲ダイビングポイント




『白子中プロジェクト2023』に参加

白子町にある白子中学校にて『白子中プロジェクト2023』のイベントに参加しました。
これは、大原高校ホッケー部の選手が白子中学校にてホッケーの体験教室を開催するイベントとなります。


▲白子中学校の3年生85名と大原高校ホッケー部員20名がご対面

午後1時の開始直前まで小雨が降っておりましたが、グランドに出ると雨はすっかり止み、心地よい風が吹いていました。暑くもなく運動に適した気候でした。
生徒たちは4つのグループに分かれ、更に小グループになって様々なホッケーの基本動作を体験しました。


▲ドリブルの練習


▲スティックの上にボールを乗せてキープ ⇒ リフティング


▲リスティック上でフティングにチャレンジ コツを指導中
 上手な生徒も多く見受けられました。才能あり!






▲シュート! 時間の経過とともにだんだん上達してきました

楽しく動いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

中学生の代表生徒から感想と謝辞をいただきました。


▲最後に全員で記念撮影 盛り上がりました。


▲帰り際に校長先生よりねぎらいのお言葉をいただきました。
是非来年も伺います!

▲選手たちは、大原高校から白子中学校まで往復、白子町のバスで送迎していただきました。
ありがとうございました。

このイベントの様子は、9月23日の千葉日報に掲載されました。

平和講話

2年次生が来月、修学旅行で広島を訪れます。広島は世界で初めて原爆が投下された地。
事前学習として、原爆体験伝承者の話を聞きました。
平和教育ということで、今回は全校生徒を対象として、『戦争の悲惨さ(特に兵器の恐ろしさ)の
話を聞き、命の大切さを理解し、平和の尊さを実感する。』ことを目的としました。


▲講師の原爆体験伝承者の 細田 由美子 先生


▲校長先生より、細田先生の紹介をいただきました。


▲講演のタイトルは『託されたこと』

 広島で暮らしていた細田先生のお父様が中学校3年生の時に原爆が投下されました。
そしてお母様と幼い弟が原爆の犠牲になり亡くなりました。その当時の様子を語ってくださいました。



この世が核兵器の無い世界になることを願って約40分の講演が終わりました。


▲講演終了後に代表生徒からお礼の言葉を送りました。

改めて戦争や核兵器の恐ろしさを考える良い機会となりました。

海洋科学系列 サビキ釣り実習 PART2

海洋科学系列2年次生は、先週に引き続き実習艇EAGLEとHAWKに別れ
サビキ釣り実習を行いつつ、釣果を競いました。

前回はまずまずの結果でしたが、今回は魚の反応が少なく両船ともさみしい
結果となってしまいました。
前回の実習から、1週間しかたっていませんが、改めて海の状況は刻一刻
変わるものだと思い知らされました。

両船合計30匹

前回の様子はこちら→リンク


▲実釣開始


▲ムツが釣れました


▲アジが釣れました



▲ダブルで釣れるも後が続きません