日誌

2023年3月の記事一覧

学年末 賞状伝達式

終業式に先立ち、1月~3月までに受賞した生徒と年間を通して贈られる表彰対象生徒の功績等を讃え、賞状伝達式を行いました。

1 ホッケー部 
  椿杯 少年男子部

 

  第41回 三橋杯 争奪戦

        

2 国語科   校内漢字テスト 成績優秀者

 

3 第10回いすみ市短歌大会

大賞・優秀賞・いすみ市長賞・教育長賞・議会議長賞・千葉日報社長賞・佳作       

 

4 数学 実用数学技能検定 

 

5 書道 第75回 千葉県小・中・高校書き初め展覧会

書星会賞・特選・金賞・銀賞

 

6 園芸系列 日本農業技術検定

 

7 第10回高校生ビジネスプラン・グランプリ 全国ベスト100入選



次年度も本年度以上にたくさんの生徒たちが活躍してくれることを願っています。
これからも生徒たちへの応援をよろしくお願いします。

学年末 終業式

本日は令和4年度最後の登校日となりました。

本日行われた終業式において、渡邉校長は生徒に対し、高校入試を終え昨年より志願者数が増えたことは、生徒のみんなの日頃の頑張りが中学校・中学生及び地域に伝わっているからだと感謝の意を伝えました。

そして、新年度を迎えるにあたり、この休業中に新たな目標を持って新年度を迎えるよう伝えました。新3年次生はいよいよ進路活動が始まること、新2年次生には3年間の中で大切な1年を迎えるので「中だるみ」にならずしっかりとした目標を持つことを伝えました。

その上で、「なりたい自分がなければならない」と生徒へ激励の言葉を投げかけました。

卒業生による進路ガイダンス

定期考査が終了し、生徒たちは新年度に向けての準備が始まりました。
本校では、卒業後の進路実現に向けて、様々な取り組みを行っています。

今回は、令和元・2年度の卒業生とその所属先の理解を得て、在校生に向けての進路ガイダンスを実施しました。卒業生の体験談等から進路決定方法や現在の状況を知ることにより、的確な進路選択に繋げることを目的としています。

7名の卒業生に来校してもらいました。
ガイダンスは公務員2名、一般企業2名、大学生1名、専門学校生2名の先輩からインタビュー形式でいろいろなことを聴くことができました。

陸上自衛隊で勤務する先輩は、入隊後、朝の起床時に流れる「起床トランペット」を実演してくれました。

的確な進路選択には、多くのことを学び、自ら考え判断することが大切だということを理解しました。新3年次生はいよいよ進路に向けて活動が始まっていきます。

生徒会交流(&大多喜高校)

近隣の各学校も学校運営に課題があり、今回、大多喜高校の生徒会の皆さんと共に課題を解決していければということで生徒会役員同士交流を深めました。今後は互いに協力し合い、学校を活性化させられればと思っています。

第1回目の交流では、大多喜高校の生徒会の皆さんが本校を訪れてくれました。

初めに、各高の生徒会役員が自己紹介を行いました。

続いて、各学校のことについて知るため、それぞれの学校の強みを発表してもらい、理解を深めました。

最後に、今後の課題は何か、意見を交わし合いました。

それぞれの学校が、地域とともに歩み、そして、両校が連携して学校を盛り上げていければ願っています。

卒業式part2 無事全員卒業

3月7日(火)本校では卒業証書授与式を実施しました。しかしながら、当日、残念ながら卒業式に参加することができなかった生徒に対し、卒業式と同内容でセレモニーを実施し、晴れの門出を祝いました。

当日は、下級生たちは通常の学校生活をしており、大講義室にてセレモニーを実施しました。

卒業生入場です。担任にエスコートされ会場に入場します。

仲間と学年職員が同席のもと、卒業証書を渡邉校長から受け取りました。

渡邉校長から本番で読み上げた式辞をもらい、餞の言葉ももらいました。

校歌及び卒業の歌を全員で歌いました。

最後に職員に見送られ会場を出ました。

これで、令和4年度3年次生、全員、無事卒業しました。
多くの人に愛される大人に成長して欲しいと願っています。

小笠原航海潜水実習の保護者説明会

海洋科学系列では、3年次生になると航海・潜水実習を行っており、この実習に令和5年度は6名の生徒が参加を予定しています。館山総合高校の生徒とともに、千葉県実習船「千潮丸」に乗船して、世界遺産の小笠原諸島に向け出発し、現地の父島ではこれまで学んできたスクーバダイビングにて潜水実習を行い、小笠原の自然をたくさん学んでくる予定です。

本日のその実習に向け、保護者説明会を開きました。保護者の方々も、8泊9日の実習には不安のところもあると思いますが、すべてが経験です。船内での共同生活や現地での潜水実習と参加者全員で協力して、良い実習となるようにこれからも準備を進めてまいります。

看護医療系進学希望ガイダンス

学年末の考査も終了し、生徒たちはほっと一息ついているところですが、部活動加入者は春先の各大会やコンクール等に向けて、日々それぞれの活動に励んでいます。

そのような中、本日、看護医療系の進学を目指している生徒を対象とした、進路ガイダンスを実施しました。講師は外部の方に依頼し、チーム医療について学んだり、在宅医療や看護などについても学びました。

最後に、入試制度や入学後の費用面のことなど学び、これからの進路決定に向けて、とても参考になりました。講師の先生、忙しい中、ありがとうございました。

3月考査及び新年度準備

卒業証書授与式を終え、1・2年次生は、昨日から今年度最後の定期考査を行っています。
進級に関わる最後の考査で、皆、緊張感をもって考査に取り組んでいます。

そのような中、次年度の準備も並行して行われています。
1年次生は、各系列に分かれるため、新年度になって使用する、各系列の実習服の採寸が行われました。

本日は、海洋科学系列と園芸系列の選択者たちです。考査が終了して疲れているなかではありますが、次年度の実習での想像しながら自分に適したサイズの実習服等を選びました。



早く2年次生になりたいなぁ~

明日の考査も進級できるように頑張りましょう。

クラスの様子




令和4年度 卒業証書授与式が行われました。
3年E組は40人と大原高校の中では最大人数のクラスです。
生徒だけでも教室の空いているスペースは少なく、机の間を通るのも大変なのに・・・
卒業式最後のホームルームは、保護者の方も教室に入っていただき、代表生徒が作った思い出動画を見ました。







この3年間、コロナで思い通りに学校行事を行うことはできませんでしたが、
1日1日を精一杯楽しみ、生活することができました。
最後は生徒の笑顔をたくさん見るができ、E組の担任ができたことを誇りに思います。

これまで支えてきてくれた卒業生、支援してくださった保護者の方々に深く感謝いたします。本当にありがとうごいました。

卒業証書授与式 【番外編】

卒業式が終了し、名残惜しむ卒業生たちも帰宅した後、大原高校ではもう一つ卒業式が行われました。

なんと、卒業生たちが、3学年職員に向けてサプライズメッセージ動画を寄せてくれました。職員全体で3年間を振り返りながら、メッセージを聴きます。

感動の他に表す言葉が見つかりません。

最後に、学年主任が挨拶し、そのあと担任団からの挨拶がありました。3月で定年退職する職員は、若手の職員に向けて激励のメッセージを。


初めて卒業生を送り出した担任2名は、皆さんに助けられ無事に卒業生を送り出せたと感謝の言葉を職員に伝えました。

最後に、3学年職員団を送り出します。

3年間お疲れさまでした。   by 卒業生一同

令和4年度 卒業証書授与式

令和4年度の卒業証書授与式が行われました。新型コロナによる影響で、過去3年間の卒業式は制限が加わり、学校全体での実施が困難でした。今年度の式典は、すべてが元の通りとはなりませんが、保護者の入場制限も無く学校全体で卒業生を送り出すことができました。

卒業する3年生は、新型コロナによる影響を一番受けた学年です。中学の卒業式も高校入学もコロナの影響を受け、入学後も緊急事態宣言の中、自宅での学習を余儀なくされ、6月以降分散登校などを経て学習がようやくできるようになり、行事においては3年次になってようやく通常に近い行事を実施できました。
このような中でもたくましく育った3年次生たちは、仲睦まじく、そして教師との関係も良好で、今日の卒業式も温かみのある卒業式とそのあとの最後のホームルームでは笑顔が絶えず、思い出となる青春の1ページを残すことができました。

卒業式後には保護者向けセレモニーを企画し、初めに学年主任から挨拶を行いました。



その後、3年間を振り返る思い出のビデオを上映しました。また、生徒たちが保護者に向けた書いたお礼のメッセージを職員が窓ガラスに貼り付け準備し、帰りに保護者に持ち帰ってもらいました。

また、各クラスでは、最後のホームルームを行っています。各担任がそれぞれの形で最後のホームルームを実施し、最後の思いを生徒に伝えます。

A組

B組

C組

D組

E組

3年間本当に頑張りました。これからも充実した人生を送ってほしい。これからも大原高校を愛し、後輩たちを応援くださいね。

卒業生の未来に、幸多かれ!!     by 大原高校職員一同

令和4年度 表彰式

明日、令和4年度の卒業証書授与式を予定しておりますが、前日には同窓会入会式と表彰式が行われました。

表彰式において、これまで学校生活や日頃の学習、そして特別活動等において努力してきた生徒たちの表彰を行いました。各賞について、以下のとおりとなります。

校長賞

PTA会長賞

3カ年皆勤賞

特別賞

部活動功労賞

公益財団法人産業教育振興中央会表彰

全国総合学科高等学校校長協会表彰

千葉県産業教育振興協会表彰

全国農業高等学校校長協会表彰

全国水産高等学校校長協会表彰

全国福祉高等学校校長協会表彰

全国商業高等学校校長協会表彰

県高等学校体育連盟柔道専門部表彰

県高等学校野球連盟表彰

県高等学校吹奏楽連盟表彰

県高等学校農業クラブ連盟表彰

いすみ市短歌大会表彰

介護職員初任者研修課程修了

校内漢字テスト上位成績者表彰

卒業生に向けて コサージュ作り【職員一同】

大原高校の卒業証書授与式は、3月7日(火)に予定されています。
卒業式は学校においては一番重要とされている行事で、3年次生にとっても3年間の集大成の行事です。当日は、生徒・保護者・職員・関係者がそれぞれの思いを抱きながら立派な卒業式となるよう準備を進めています。

今回は、職員一同で授業の合間を使い協力して、心を込め卒業生のために世界に一つしかない、大原高校卒業生に向けたコサージュを作成しました。

作成する間、教師たちは、3年次生とのたくさんの思い出を振り返りながら、ひとつひとつ丁寧に作成しました。

卒業式当日、3年次生全員がしっかりとした姿で大原高校を保護者の皆様の前で見送られながら、立派に巣立っていくことを願っています。

3年次生はあと2日です。残りの高校生活を頑張りましょう。

いすみ市教育奨励賞を受賞

3年次生の養日聖さんと田中健跳さんがいすみ市の教育奨励表彰を受賞し、表彰式に参加してきました。

この表彰は、いすみ市在住などの規定を満たし、今年度スポーツ・文化の活動において優秀な成績を収め活躍した児童・生徒たちに与えられるものです。

養日聖(ようかさとし)さんは8月末に行われた、水泳の第9回ジュニアパンパシフィック選手権(世界大会)に日本代表選手として選ばれ、アメリカのハワイで行われた同大会に参加しました。養日さんは、秋に行われた国民体育大会でも千葉県代表として少年メドレーリレーの優勝メンバーとして活躍しました。

田中健跳(たなかけんと)さんは、7月末に一宮町で行われたサーフィンの次世代の学生サーファーに向け行われた全国大会「第3回なみのり甲子園」に参加して優勝を果たしました。

卒業式に向けて

まず本日は、一般入学者選抜結果の発表でした。中学3年生にとって特別な1日で、合格した受検生たちは、皆喜んでいました。
そのような中、本校では3年次生が家庭学習期間を終え、卒業式まで残り3日の登校となりました。久しぶりに会った仲間たちと会話が弾む中、卒業式に向けて準備に追われ3年次生は大忙しです。下級生も体育館に合流し、卒業式に歌う式歌の練習や礼法など行いました。

さすが、3年次生。立派に大きな声で校歌を歌っています。下級生たちも卒業式当日は、卒業生とともにしっかり歌いましょう。

また、3年次生は、自分たちで選んだ卒業の歌を、加えて歌います。指揮者と伴奏者は3年次生の生徒から選出しました。卒業生の皆さん、当日は、保護者の前で立派に歌い上げて、感動する卒業式となるよう頑張ってください。

生活福祉系列 フードデザイン 行事食の調理実習

2年次生のフードデザインの授業は、今日で最後の調理実習となりました。

今回は、行事食ということで、「太巻き寿司」や「ちらし寿司」など様々な行事で食べられるものに挑戦しました。

通常の調理実習では多くても3品ですが、今回は4品の調理に挑戦しました。ご飯ものは「太巻き寿司」と「ちらし寿司」でとてもボリューム満点です。

太巻きは苦労しながらも、しっかりと巻けました。

そして、次はご飯ものを引き立たせる「お吸い物」を作ります。今回は縁起良いとされている花麩と三つ葉を使用してのお吸い物です。麩は一手間加えて花びらの形にして、緑とピンク色の組み合わせで彩ります。

最後に、デザートで「いちご大福」に挑戦しました。大福は「求肥」から作り上げました。求肥は餅と違って時間がたっても固まらないのと調理過程で糖類を加えるために甘い仕上がりになり、そのままでもいただける和菓子です。電子レンジを使用して過熱し、仕上げていきます。

美味しい行事食が完成しました。

1年間、たくさんの料理に挑戦してきました。本系列では、この時間を楽しみにしている生徒が多く、毎週水曜日は笑顔がいっぱいです。
追伸、写真部の生徒が休み時間を利用して調理実習の様子を撮りに来るほど、このクラスでは盛り上がっています。

海洋科学系列 安全祈願・地域観光の学び

海洋科学系列では、今年度最後の実習場授業となりました。

1年間の海上実習の安全のお礼参りと、次年度の実習の安全祈願に
勝占総鎮守遠見岬神社を参拝しました。
海・水産と神事は深く関わりを持ち、その伝統は「海洋文化」として、
教科書にも記載されています。

感謝の気持ちを持って、日々の実習に当たることの大切さを
実感していました。

また、同時期には勝浦市の一大行事である「勝浦ビックひなまつり」も
開催されており、地域の観光産業を実感しながら
持続可能な地方社会のあり方も学ぶことができました。

▲勝浦ビックひな祭り 遠見岬神社石段飾り


▲安全実習に感謝・次年度安全祈願


▲気象海象・設備等、安全が確保されないと実施できないのが海洋の実習です。


▲キンメとカツオイメージのおみくじ
 水産と観光をつないでいます



▲町中を彩るひな人形