日誌

2023年1月の記事一覧

海洋科学系列 水産基礎 ロープワーク

海洋科学系列では、水産基礎の時間を利用して
ロープワークの復習を行いました。

ロープワークは、選択科目の小型船舶免許取得に
必要なため2年生は真剣に取り組んでいました。


▲巻き結び


▲もやい結び


▲苦戦しながらも上達していました。

海洋科学系列 漁業ガイダンス

海洋科学系列では、一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター様の
ご協力をいただき、漁業ガイダンスを実施しました。

就業センターご担当者様、船員組合様、遠洋漁業会社様
勝浦水産事務所様におこしいただき、世界の海から、
勝浦での漁業まで、幅広くご紹介いただきました。

漁船の船内生活や年間操業計画、漁法など陸上生活では、
想像のつかないような世界を教えてくださいました。

漁業に就業する若者が少ない現状ですが、
日本の漁業を継続・発展させるため、本校も取り組んでいきます。

団法人全国漁業就業者確保育成センター https://ryoushi.jp/
住吉漁業株式会社 https://www.sumiyoshi-f.com/
全日本会員組合 http://www.jsu.or.jp/
漁師サポーター https://ryoushi.jp/pr-partner/
(大原高校 水産高校で初登録No20)


▲本日はよろしくお願いします。


▲操業している様子を動画で見せていただきました。


▲漁師さんの日常を時系列で説明していただきました。


▲千葉県における漁業者の実情についてご説明していただきました。


▲漁師の現状について教えてくださいました。



▲記念撮影


▲記念にタオルをいただきました。

園芸系列 最後の実習(野菜専攻・別れ)

実習最終日の様子です。

野菜専攻は、豊作のネギをみんなで収穫しました。

多くの人たちに食べていただけるよう、たくさん収穫しました。

立派に育ったネギは、畝上げの機械が盛れる最大の高さまで土を盛り育てました。

立派に育ってくれてありがとう。

先生たち、いっぱい教えてくれてありがとうございました。そして、助手さんも陰で支えてくれてありがとうございました。

園芸系列の3年次生が、実習を終えて本校舎に戻る前、最後のセレモニーを行いました。

生徒達がお世話になった先生方への感謝の気持ちを記し、代表生徒が渡しました。


暑かった日も、寒かった日も、雨の日もすべてが思い出です。

お世話になりました。後輩達、この農場をしっかり守ってね!!

園芸系列 最後の授業(果樹・草花)

3年次生の最後の実習日となりました。
生徒達は、実習最後1日をどのような気持ちで迎えたのでしょうか?

代々、育てられてきた立派な梨の木です。当然、根も地中深くまで根付いていました。

力を合わせて抜いていきます。大きな根を見ると伝統を感じ取ることができました。

最後の作業は、楽しく出来たようです。

草花専攻は、次期シーズンに咲く草花の土台となる、土入れを行ないました。

この草花を自分たちは育てることが出来ませんが、後輩達が私たち以上に立派に育ててくれると信じています。


単純作業なのですが、気持ちを込めて行ないました。そして、綺麗に咲く花を思い浮かべ立派に育ってほしいと願いを込めて。


今日のノルマは達成です。そして、最後の実習も終わってしまいました。終えた充実感から、思わずハイタッチをしてしまいました。

生活福祉系列 祝いに食す料理

2年次生が調理実習で、祝いごとなどで食べられる料理に挑戦しました。

 

赤飯

日本では古くから赤い色には邪気をはらう力があると考えられており、加えて、かつてお米が高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて供える風習があったと考えられています。もち米に小豆(あずき)を入れ炊くことで、小豆の煮汁でもち米が赤色に染まります。

 

菊花豆腐とは

豆腐を菊の花びらに見立てた菊花豆腐は、格子状に細かく豆腐を飾り切りしたものです。 お椀に入れた豆腐がパッと開くその姿は、まさにお椀に咲いた豆腐の花!新年を祝う椀種には最適とされています。

 

筑前煮

縁起の良い食材を多く使っていて、正月には欠かせない一品。

ゴボウ:根を深く張るごぼうは、家族や家業が土地に根づいて代々続くという意味を持ち、細く長く幸せが続くことを祈願する食材です。

レンコン:複数の穴があるれんこんは「将来をよく見通せる」という意味があり、タネが多いことから子孫繁栄も祈願していただきます。また、「ん」がつく食材は運がよいとして大切にされています。

園芸系列 高校生フラワーデザインコンテスト

1月21日(土)茂原市のショッピングモール「アスモ」にて行われました千葉県高校生フラワーデザインコンテストの写真です。千葉県内から21名の選手が参加しました。


大原高校からは園芸系列2名の選手が出場しました。入賞は逃しましたが普段の学習成果を存分に発揮し素晴らしい作品を作りました。



また、当日の運営として3名の生徒が参加しました。その中でも大会の進行アナウンスという大役を任された生徒は運営側から「当日の急な変更やアドリブにもよく対応してくれた」とお褒めの言葉をいただきました。
選手も運営生徒にとってもよい経験になりました。

生活福祉系列 最後の授業



生活福祉系列3年生は昨日が最終系列日でした。

最後は2年間お世話になった福祉実習室をきれいに大掃除しました。



最後は共に学んできた仲間に手紙を読み、みんなで卒業を感じました。
20人でスタートした第6期生です。
全員揃っての卒業が叶いそうで一安心。
進路はバラバラですが、福祉で学んだ 『生きる力』を最大限に活かして、活躍してくれることを願っています。



本当に2年間お疲れ様でした!!!!

海洋科学系列 大型魚類の内臓解剖

海洋科学系列2年生は地元漁業者から提供していただいた
キハダマグロ(30~50キロ級・13尾分)の内臓の解剖を行いました。

「大きいことは良いことだ!」と言うことで、小型の魚では
観察しづらい細かな部分まで肉眼で観察できます。

各部位ごと構造などを観察、胃の内容物等を調査しました。

その後胃と心臓をよく洗い、胃は湯引きし、心臓は炒めて調理し
試食しました。



▲パソコンを使って勝浦沖での延縄漁業について事前学習


▲解剖前の全体説明


▲マグロの内臓



▲胃の中からスルメイカやエビが出てきました。


▲胃の中からプラスチック片が出てきました。生態系の汚染が心配です。




胃は湯引きし、心臓は炒めて調理 
漁師だけが食べられる珍味を体験できました!

海洋科学系列 最後の調理実習 

海洋科学系列3年次生は、本日が最後の系列移動日となり
今まで育てた魚類や地域から提供された魚介類を使った
調理実習を行いました。

魚のさばき方や調理方法を様々な場面で学習したことをいかし、
スムーズに調理を進めることができました。

コミュニケーション能力や、業務の準備や片付けなど、
これからの社会人として必要なことも実習をとおして
身についてきています。

外房の海の素晴らしさ、魚介類のおいしさを知り、
多くの人にアピールすることで、地域の水産関連産業に
貢献してくれることと思います!

▲三枚おろしはプロ級?
漁獲ー飼育ー種苗生産を勉強させてくれたイサキに感謝を込めて

▲アクアポニックスの野菜も鍋材料に

▲園芸系列のネギも登場

▲みんな大好きタコ焼き

▲未利用魚「ブダイ」の鍋

▲地元ジビエ 牡丹鍋 猪肉

▲圧巻の刺身盛り20人前

▲生徒作(イサキ姿造り・オアカムロアジ刺身・大マサバの〆鯖)
 すべて外房沖産の千産千消

▲2年間海洋科学系列でたくましく育ちました!

園芸系列 ネギの収穫part2

園芸系列では、ネギの収穫を行ないました。

11月下旬から収穫が始まりましたが、新年になってもネギはたくさん畑にあります。

今年度はとても豊作でした。真冬のネギは、寒さに耐え、とても甘みが増していきます。

これから最強寒波が襲来となりますが、ネギは元気に畑で育っています。

大原高校名物の甘みのあるネギ、立派だと思いませんか?