日誌

2022年11月の記事一覧

「服飾手芸」選択 つまみ細工の完成

3年次生の「服飾手芸」選択者がつまみ細工に挑戦しました。
出来映えには、大きな差は見られず、みんな頑張りました。

今回、剣つまみと丸つまみの両方にチャレンジしています。

黄緑の生地のつまみが「剣つまみ」で、赤の生地が「丸つまみ」です。2つを合わせて花を形取りました。用途として髪留めやアレンジで和服や甚平へのワンポイトの付け飾りとして使えます。
出来映えはいかがですか?

海洋科学系列 かつおの食べるラー油製造実習in館山総合高校

海洋科学系列では、館山総合高校食品コースとの
合同実習として、カツオの食べるラー油製造実習(ビン詰め)を行いました。

勝浦港産のカツオを用いた商品開発として、
勝浦若潮高校時代に行われていた実習です。

合併後施設が無くなったため、
館山総合高校にお邪魔して、合同実習させていただきました。

製造という普段は体験できないことができ、
慣れない手つきながらも一生懸命、また楽しく実習をさせていただきました。

▲開発者の先生からの説明


▲製造工程パネル


▲体に付着した埃もしっかりとります


▲各分担事材料準備


▲材料を揚げていきます


▲揚げた材料をまぜていきます


▲油を注ぎ込みます


▲瓶につめてラベル貼り


▲お礼をして


▲水産校舎の前にて

1年次 公共「模擬裁判」

1年次の地歴公民の公共の教科で、裁判について学びました。

裁判はほとんどの人があまり経験したことがなく、人が人を裁くことの難しさと、裁判員制度(国民の中から選ばれる裁判員が刑事裁判に参加する制度)も取り入れられて、いつ誰が裁判に携わるか分からない状況にあります。そして、今後は現在よりも裁判を経験する人が増えていくことも考えられます。

本日は、裁判の仕組みについて模擬体験を行うことで裁判への理解を深めました。

それぞれの役割は、本番さながらです。

裁判官、検察側、弁護側、被告人、傍聴人と教科担当者が準備したシナリオを基に裁判を展開していきました。

被告人の有罪・無罪が確定するまでの裁判のやりとりがよく理解できました。

海洋科学系列 アワビ生息状況調査

海洋科学系列の2年次生は、4月よりダイビング技術の習得を行い、

ライセンス級の技術を身につけることができました。

今回は、ダイビング技術をいかして、地域の重要な水産物である
アワビの生息調査を実施しました。

海面ではそれほど荒れていないような海況でしたが、
海底付近はうねりとともに流れがあり、潜りにくい状況でした。
苦労しながらも、アワビ調査を実施することができました。

▲潜降中

▲クロアワビ発見!

▲サザエ密集

▲サザエ個体

▲海藻には植食魚類に食べられた痕跡?磯焼けにも注目していきます

園芸系列 いすみ特別支援学校との交流

園芸系列3年次生が県立いすみ特別支援学校の生徒たちと交流しました。

本校自慢のネギの収穫を青空の下でたくさん収穫することができました。

最初、互いに挨拶をした後、本校の施設見学をしてもらいました。野菜・草花の各ハウスを見学し、既に果樹は収穫の時期を終えていて、実っているところお見せすることができなかったのが残念です。

さて、早速、農場にみんなで向かいます。
天気が良かったのが何よりです。

ネギを一本一本抜いていきます。慣れないと難しく感じると思います。持つ場所を間違えるとネギが切れたりしてしまいます。また、抜く方向を間違えると折れてしまったりすることあります。まっすぐ上に丁寧に抜き取ります。

互い協力して立派なネギを収穫できました。

半日と短い時間ではありましたが実りある交流を行うことができました。

県教委ニュース 福祉及びスポーツ

千葉県教育委員会から発信されている「県教委NEWS」に、大原高校に関連する記事が2つ掲載されました。

掲載された内容

1 共生社会の授業(生活福祉系列の3年次生が勝浦中学校を訪れ授業を実践)
  3ページに掲載

2 2022活躍が期待される少年・少女「チームちば」の紹介
  (3年次生 養日 聖 種目:水泳・背泳ぎ)
  8ページに掲載

こちらから御覧ください。
     ↓
県教委ニュースVol.297.PDF

生活福祉系列 総野小学校訪問


生活福祉系列3年次生が勝浦市立総野小学校で福祉教育をさせていただきました。

5年生を対象に高齢者疑似体験を実施し、「高齢者が大変だ」ということだけではなく、
介護者がいれば楽に生活できることも伝えることができました。


低学年対象には、手話講座を行いました。
小学生でもわかる様に高校生が試行錯誤しながら準備をしました。

今年度初めて訪問授業を行いましたが、生徒も慣れてきて緊張せず、楽しく実践することができました!!
これを後輩にも繋げていきたいと思います。

高校生ビジネスプラン・グランプリ ベスト100入選

日本政策金融公庫が主催する、第10回「想像力、無限大∞高校生ビジネスプラングランプリ」の上位入選校が発表されました。

このビジネスプラングランプリは、活力ある日本を創り、地域を活性化するためには、次世代を担う若者の力が必要と考え、2013年度から全国の高校生を対象として行っています。

今年度は過去最多の全国から455校、応募総数は4,996件となり、本校からも1つのプランを応募しました。

本校から応募した作品は「『いすみ留学』いすみを第二のふるさとに」というタイトルで、人口減少が進むいすみの地域に、新たな人たちが訪れてもらうプランとなります。
高校生なりにいすみの地域の活性化に向けたビジネスプランを作成して応募しました。

海洋科学系列 勝浦~鴨川航海実習

海洋科学系列3年次生は、鴨川漁港までの航海を計画し

実習艇、EAGLE及びHAWKに分乗し実習を行いました。

普段生徒は、勝浦周辺海域での実習にとどまっていますが

普段見れない海域・漁船・景色を見ながら、長時間にわたる操船を

交代で協力しながら無事実習を終える事ができました。


▲いざ出港


▲分担して作業を行っています


▲航海を共にする仲間


▲鴨川に向けて南下を開始


▲操縦も交代で


▲疾走するEAGLE


▲鵜原沖を疾走するHAWK


▲日蓮聖人で有名な鯛の浦


▲鯛の浦遊覧船


▲沖から見た鴨川シーワールド


▲いざ入港


▲無事鴨川漁港に着岸


▲巻き網付属運搬船(生徒が免許を取得すると操船できる最も大きい船になります19.9t)


▲鴨川漁港市場見学


▲出港作業


▲鴨川漁港より出港


▲北上開始


▲鴨川沖に設置してある定置網を見学