日誌

2022年10月の記事一覧

園芸系列 農場実習場 清掃活動

普段、実習を行っている農場も定期的に手入れが必要となります。

垣根も枝が伸びてきました。土壌の手入れも大切ですが、本日は野菜専攻の生徒たちによって農場全体の清掃活動をしました。


普段、農場は助手さんや技能員さんの手によってきれいに手入れされています。
今回は、私たちがきれいにしました。

カタツムリを見つけました。

園芸系列 果樹専攻 「次郎柿」販売

秋の果物の代表となっている柿ですが、本農場でも美味しい柿が実りました。

品種は「次郎」という柿になります。

次郎柿は、果汁が少なめで噛めば噛むほど甘みが増す柿とされていて、柿の甘みと食感を楽しみたい人に人気の品種です。


食べごろになった柿たちを、一つ一つ生徒たちの手によって収穫していきます。
収穫した柿を、近隣の皆様のもとへ台車に乗せて販売に伺いました。

購入いただいた皆様、ありがとうございました。

園芸系列 ハバネロ防虫剤

食欲増進、代謝を高める、ダイエット効果、コレステロール改善、血流改善などハバネロのは多くの効果がありますが、食べること以外にもハバネロエキス配合の防虫剤なども販売されています。

今回は農場で収穫したハバネロを利用し、防虫剤を作成してみました。

赤ピーマンと見間違えて、食べてみたら大変なことになってしまいます。

工程は簡単で、すぐに出来上がります。

海洋科学系列 淡水魚の利用についての実地研修 成田山新勝寺周辺

海洋科学系列の実習では、
千葉県庁環境生活部循環型社会推進課のモデル校指定を受け、
アクアポニックスによる食料生産の実習に取り組んでいます。

今回は、飼育する淡水魚についての研修として、
淡水魚種苗生産・観賞魚養殖の実地研修を行いました。

成田山新勝寺周辺では、淡水魚の食用利用について学ぶことができました。


▲まずはお参り

▲海上での実習の安全を祈願

▲記念撮影

▲淡水魚利用の現場

▲淡水魚利用の現場

▲淡水魚利用の現場

▲淡水魚利用の現場

海洋科学系列 淡水魚利用についての実地研修 谷養魚場見学

海洋科学系列の実習では、
千葉県庁環境生活部循環型社会推進課のモデル校指定を受け、
アクアポニックスによる食料生産の実習に取り組んでいます。

今回は、飼育する淡水魚についての研修として、
淡水魚種苗生産・観賞魚養殖の実地研修を行いました。

成田市にある谷養魚場さまでは、ニシキゴイを中心に種苗生産、
養成、販売を行っています。

担当の方に場内の見学やニシキゴイ生産のポイント、
飼育の工夫など、さまざまなことを教えていただきました。

▲正面玄関到着

▲担当者様とあいさつ

▲成長段階を追って解説していただきました

▲質問いいですか?!

▲金魚用産卵池

▲野池の様子を見学

▲最も価値のあるコイを飼育している水槽

▲違いが分かる男

▲世界に向けて映え写真が撮れます

▲釣堀も体験しました

▲人によく慣れるのもコイの魅力です

修学旅行 解団式

3泊4日の日程で兵庫県・大阪府・京都府で2年次生は沢山のことを学ぶことができました。

その最後となる解団式では、代表生徒がこの旅行で得た沢山の経験と知識を今後の生活に生かしていきたいと挨拶しました。校長・学年主任・旅行担当教諭からもコメントがあり修学旅行を振り返りました。


解団式終了後、第2部として今回の旅行中ではフォトコンテストを実施し、生徒たちがそれぞれの地で思い出となる写真を撮影して投稿し、その優秀作品の紹介と表彰が行われました。

作品紹介

優勝

第2位

第3位

校長賞

学年主任賞

最後に、学年主任は今回の旅行で約300枚の写真を記録に残したようで、それをスライドショーにまとめ、生徒たちへプレゼント上映会が行われました。



生徒たちは旅行を振り返りながら笑顔で鑑賞し、大盛況に会は閉じました。

海洋科学系列 漁師.jp PRパートナー登録

海洋科学系列では、日本全国の水産業、千葉県の水産業の活性化を目指し、
様々な取組みをしています。

今回は、漁師.jpのPRパートナーとして登録しました。

全国の水産高校とともに、日本の水産業を盛り上げていきます!


▲認定ロゴ


▲サイトへのバナー1

▲サイトへのバナー2

授業紹介 第2学年次 保健

保健の授業を御覧ください。

この授業では、生徒に自ら主体的に学ばせ、そして学んだことをクラスメイトへ要約して伝えることを目的として行っています。

教科書の各単元を、グループに分かれて1単元ずつ担当し、まず調べ学習を行います。その上で、自ら調べたことを要約してクラス内で発表します。発表時間は20分と決めているため、板書する量も精選していきます。

このように主体的に学んだことは深い学びとなり、発表することでプレゼンテーション能力アップにも繋がります。今後、社会で求められる力を少しずつ学んで行きます。

板書がとても綺麗で発表にも説得力があってびっくりしました。教師を目指しても良いくらいです。

海洋科学系列 アクアポニックス リーフレタス栽培開始

海洋科学系列では、本校舎の昇降口前や栽培漁業実習場にて
アクアポニックスに取り組んでいます。

園芸系列にリーフレタスの苗を分けていただき、
栽培が始まりました。

▲リーフレタス苗


▲水菜の隣に定植


▲以前植えた小松菜やチンゲンサイも順調です!
 定植時の様子→リンク

第3学年次 校外学習

第3学年次生は、2年次生の修学旅行期間中に校外学習としてディズニーランドへ行きました。

ここ数日はだいぶ気温が下がり屋外での行動は少し辛い部分もありますが、生徒たちは元気良くコロナ禍の入場制限によりなかなか行くことが出来なかった施設へ、久しぶりに行くことができより多くの笑顔が見れました。


1年次生 調理実習「ピザ」

1年次生の家庭基礎では、調理実習を行い「ピザ」を作りました。

上級生とは違って、基礎から学ぶため、熱湯をかけて調理器具を殺菌したり、一からの実習です。

包丁さばきは、まずまずです。

中には、タマネギの薄切りを簡単にこなす男子生徒もいました。
簡単なことからですが、一つ一つが経験となり、成長していきます。

まだかな?

美味しそうなピザが焼き上がりました。

個別に分けて、教室で美味しくいただきました。

修学旅行 最終日

いよいよ修学旅行も最終日を迎えました。
本日も生徒によるモーニングコールから1日が始まりました。

本日は女子生徒3人に放送を頼みました。
「起床、起床、起床。 起きて、起きて」とみんなを元気な声で目覚めさせてくれました。


最終日の計画は京都市内のクラス別行動です。保津川下り・嵐山散策・鉄道博物館・清水散策などクラスごとに選んだ場所へ行きました。A組は川下りから、E組は清水散策からとそれぞれ出発しました。
保津川下りの生徒の感想です。
・櫓を漕ぐのが難しかった。
・櫓を上手く漕ぐことができたが、船頭の仕事は、大変だと思った。

川下りの様子 今日の川下りはとても珍しく、鵜の大群が見られたとのことで船頭さんも驚く程のレアな1日だったようで、貴重な経験をして川下りは爽快だったようです。

市内それぞれの地で、最後のクラス別の写真を撮りました。

A組

B組

C組

D組

E組


旅行中、最後の昼食も美味しくいただきました。お腹いっぱいです。

楽しい思い出を沢山作ることができました。添乗員の皆さん本当にありがとうございました。

海洋科学系列 BAYFM 「it!」オンライン取材

海洋科学系列の取り組みが、BAYFM「 it!」の、「やさしい生活」のコーナーにて2週連続で紹介されます!

10月24日(月)14:42からの放送では、授業内容や生徒の様子について、担当教員が紹介しました。

次週の10月31日(月)14:40頃からは、生徒自身が実習などを通して、どのような変化や気づきがあったかが放送されます!

今日は、生徒3人にオンラインで取材・録音がありました!


▲緊張の面持ち


▲千葉県教育委員会設置のBYOD-Wifi回線で接続しています


▲オンラインに慣れたような・慣れないような

修学旅行 第2日目

修学旅行2日目の様子をご覧ください。

はじめに、ホテルのロビーで出発前の様子です。




ホテルの外観及び周囲の様子


班別行動の様子


明日もたくさんのことを経験したいと思います。
最後に今回の旅をプロデュースしてくれている添乗員の皆様です。ありがとうございます。

修学旅行 第1日目出発

本日から3泊4日の日程で、兵庫県・大阪府・京都府を巡る旅へと出発しました。

生徒たちは予定時間より早く行動し、集合時間には全員が点呼と健康観察を終了しバスに乗り込んで、今か今かと出発するのを待っていました。

このように団体行動は時間を守ることで、みんなにゆとりができ、落ち着いて安全に行動することができます。



楽しい旅になるよう、行ってきます!!

修学旅行 結団式

10/22~25の日程で2年次生が修学旅行に行ってきます。この学年の生徒たちは、コロナを影響を受けて、中学校時代も修学旅行に行くことができませんした。コロナの感染は繰り返しやってきて、生徒たちは本当に行けるのか最後まで不安な日々を過ごしていました。
本日、結団式を無事に行い、明日から関西方面に3泊4日の行程で行くことになります。

修学旅行委員の生徒たちが、式の進行を務めます。

団長の渡邉校長からは、安全に楽しく行ってこようと話がありました。

修学旅行委員長

旅行をアテンドしてくれる業者の方からも挨拶をしてもらいました。

修学旅行では、歴史や文化、そして震災の恐ろしさなど沢山のことを学ぶとともに沢山の思い出を作れるよう安全を第一に行ってきます。

海洋科学系列 アクアポニックス

海洋科学系列のアクアポニックス実証施設に、葉物野菜を定植しました。


▲ハイドロボールより細かい粒子のハイドロビッツを使用してみます


▲定植作業


▲園芸系列に見えますが、海洋科学系列です


▲どのくらい育つのか楽しみです!

海洋科学系列 アワビ類親貝成熟度判定

海洋科学系列ではアワビ類の種苗生産に取り組んでいます。

今年度の産卵期が近づき、親アワビの成熟がどの程度進んでいるか、
判別しました。

今後の天気、気圧、水温などの状況を見ながら
種苗生産に取り組みます。


▲クロアワビ親個体


▲オス 成熟度3/5点


▲メス 成熟度4/5点

海洋科学系列 アワビ稚貝移槽

海洋科学系列では、アワビの種苗生産に取り組んでいます。

昨年度に生産したアワビがほぼ1年経過し、
水槽を移動(引っ越し)することになりました。

これは、今後はじまる今年度のアワビ種苗生産に向けた準備でもあります。
ベビーベッドを次の弟や妹たちに譲るようなものです。

今回移槽したアワビ類はもう1年間中間育成を行って、
地域漁業組合の方と放流することになります。


▲成長したアワビ稚貝


▲水産生物用の麻酔をかけます


▲剥離作業開始


▲剥離されたアワビは中間育成用の水槽に移動します

園芸系列 ラジコン草刈り機操作

園芸系列では、スマート農業の実現に向けた取り組みとしてラジコン草刈り機を導入しました。


今回は果樹専攻の生徒たちが、実際にラジコン草刈り機を操作してみました。最初は障害物の無いところで運転してみました。

次は、果樹園に入って障害物(パイプ)のあるところを草刈りしてみました。はじめは恐る恐る操作していましたが少しずつ慣れてきて、効率良く動かし草を刈ることができました。

生活福祉系列 介護教室準備

生活福祉系列では、11月1日に勝浦市内の中学校を訪れ、介護教室をさせていただく予定となっています。

それに向けて現在、各班に分かれて準備を進めています。

当日はパワーポイントを使用して授業を展開して行く予定です。

各班では内容を精査して、分かり易い授業を進めようと思っています。

10月21日(金)の授業ではクラス内発表会を行い、よりよい授業を目指して意見交換をしたいと思います。

海洋科学系列 bayfm「it!」にて紹介

海洋科学系列のダイビング実習や稚魚放流、アクアポニックスなどの取組みが、
bayfmの番組「it!」の「やさしい生活」のコーナーにて紹介されます!

10月24日月曜日 14:40頃~5分程度 担当教員による紹介

※次回は生徒の感想などの放送が予定されています。

ba
yfm HPへリンク
bayfm78 LOVE OUR DAT LOVE OUR FUTURE
bayfm 78.0MHz 銚子 79.3MHz 勝浦 87.4MHz 白浜 79.7MHz 館山 77.7MHz

it!番組HPへのリンク


生物 ニホンイシガメ

生物の授業では、準絶滅危惧種に指定されているニホンイシガメを卵からふ化(ふ化するときの観察)させ成長の記録を観察しています。この卵は7月頃にふ化して、今もスクスク成長しています。

種の保存のためにも元気に育って欲しいと思います。

園芸系列 ベビーリーフの定植

今回の実習では野菜摂取が不足しがちな方にはおすすめのベビーリーフを栽培していきます。セルポットで育てた苗をハウス内に定植しました。


サラダでよく使われる人気のベビーリーフは、一度に複数の野菜を効率よく食べることができます。成長途中の葉を摘み取っているため葉がとても柔らかく、生のままでも食べやすいのが良いところ。大きなものでも10cm程度で収穫されるため、切ったりちぎったりする必要がなく、洗ってそのまま盛り付けて食べられる手軽さも魅力の一つです。

 

等間隔で苗を定植していきます。

たくさん野菜を摂取し、健康的な食生活を送れたら良いですね♭♪

海洋科学系列 課題研究中間発表会

海洋科学系列3年次生では、課題研究に取り組んでいます。

今回は、中間発表会としてクラス内での発表を行いました。

学校内で1位となると、関東東海地区の水産・海洋高校
生徒研究発表会(群馬県万場高校)に出場します。



▲「航海しようぜ!」班



▲「未利用魚の利用方法について」班



▲「ビー玉ストラップの作成」班



▲「アワビ類資源増殖に向けた取り組み」班



▲「アクアポニックスによる食糧生産」班

職員玄関 秋模様

来賓・職員用の玄関には来校される皆様を綺麗な花でお出迎えしています。

これらの花や絵画などは本校生徒や農場実習場等で作られたもの(作品)です。この花の名前は、アンスリウム(アンスリューム)という花で、とても綺麗な花を咲かせる人気の観葉植物です。色がついている花弁らしきものを花だと思っている方が多いのですが、実はこれは花弁が変形した「苞(ほう)」というものです。

本物のお花は棒のような部分なのです!

そこに、今回は職員手作りによる秋の産物を用いて作成した置物を用意いたしました。

とても風情があると思いませんか?

体育祭2022 

コロナ禍でこれまで多くの学校行事が中止又は規模縮小で実施されてきました。
今年の体育祭は、できるだけ多くの競技を行えるよう検討を重ね、感染対策に配慮しながら準備を進めてきました。

開会式の様子

団長が協力し選手宣誓

今年の最優秀スローガンを考えた生徒を表彰

クラス全員で一致団結しての大縄跳び

黄団・赤団の先生たちもカラフルなコスチュームで応援

借り物競走では、3回借り出された先生もいました。

体育祭名物種目のリレー 各学年で教員もチームを編成し生徒ともに汗を流しました。

順延のため1週延びた体育祭でしたが、予定した全種目を終え、最後には学年ごとに集合写真を撮って解散しました。
次の行事も大原高校生は全力投球します。

普通系列 子ども文化

「子ども文化」の授業では、生徒それぞれがオリジナルの絵本を作成しました。

この絵本は、対象年齢を定め、その年齢にあった内容の絵本を書いていきます。ストーリーについても吟味して分かり易いものを作り上げました。

絵本の作成にあたっては、はじめはタブレットを使用して、参考となる絵本を数多く検索してイメージを膨らませていきました。そして、具体的な内容が構成できたら、1ページ1ページ丁寧に絵を描いていきました。

ようやくみんなの絵本が出来上がりました。本日は、選択者全員の絵本を並べて確認し合い、生徒たちは理解を深めました。
充実した学習ができました。

園芸系列 枝もの草花栽培講座

夷隅農業事務所松野様を講師に依頼し、第3回”枝もの・草花栽培講座”を開催しました。



前回に引き続き、コバノズイナの枝もの栽培について学びました。前回挿し木して発根した苗を鉢へ移し植え付けしていきます。




このコバノズイナという花は日本へは明治時代に渡来し、庭木や盆栽、生け花の花材として利用されてきました。コバノズイナの花期は5月~6月で花期になると、枝先にブラシ状の花序を出し、小さな花を多数咲かせます。花にはほのかに甘い香りがあります。

みんなで協力して植え付けが終わりました。
耐寒性もあることから、これから寒い冬を越し、春になると綺麗な花を咲かせてくれることでしょう!!

コバノズイナ

園芸系列 野菜専攻 追肥

野菜専攻では、ブロッコリーとキャベツへ追肥作業を行いました。

野菜の生育が旺盛になってくると、根から肥料分が吸収され、土の中の元肥がだんだん少なくなるため、豊かな収穫のためには追肥をしなければなりません。追肥次第で生育が違ってくるのです。

株元から離れた場所になぜ追肥するのでしょうか?

それは、基本的に作物の根群の先端あたりが最も効率がよく、追肥の目安位置は根群の先端付近である、地上の株元から最も離れた葉やつるの先端あたりがベストだからです。

品質の良い野菜を育てるために何度か追肥の作業を行います。

農場 ラジコン草刈り機導入

農業実習場にスマート農業を推進する事業の一環で最先端の農機であるラジコン草刈り機が納入されました。

このラジコン草刈り機は、スマート農業を実践していく一歩として取り入れられました。
今後の農業はICT化が進み、今までには考えられない農業が行われていきます。本校でもICTを活用する授業をより多く展開して行く予定です。

さて、結構大きいですよね?音も結構大きいので安全上は保障されると思います。
結構、高価なものです。大事に取り扱いたいと思います。

業者の方から、取り扱いの説明を受け、実際に操作してみました。

担当職員が試運転を行い、機械の安全な操作に向けて研修を行いました。

今後は生徒たちに体験を通してスマート農業による省力化や作業効率アップについて、考えてもらいと思っています。

英語スピーチコンテスト

先日、令和4年度千葉県高等学校生徒英語研究発表会夷隅・安房・君津地区大会が館山市コミュニティーセンターで行われました。

本校からは2名の生徒が参加しました。
 
この大会に向けて夏前から準備を進め、夏季休業中はALTの先生にも熱い指導してもらい、大会直前まで練習に励みました。

結果は、残念ながら県大会出場(各部門1位のみ)はできませんでしたが、3年次生が2位の結果に残すことができました。

3年次生 ※音声が聞こえづらくご不便をおかけします。


2年次生 ※音声が聞こえづらくご不便をおかけします。

これまで応援してくれたすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。

海洋科学系列 開かれた学校づくり委員会 授業・施設見学

海洋科学系列の施設授業見学を、開かれた学校づくり委員会の皆様に実施していただきました。

ふだんは、大原校舎がメインとなりますが、系列の学びを行う実習場の様子を見学いただきました。


▲軟骨魚類解剖実験を見学

▲小型船舶乗船体験

▲飼育施設見学

▲商品開発実習見学・試食

海洋科学系列 課題研究発表準備(ICT活用事例)

海洋科学系列では、4月から課題研究の授業でそれぞれのテーマに沿って、研究を進めてきました。

11月には関東東海地区の水産・海洋高校の研究発表会(群馬県万場高校主管)が予定されており、校内選考発表会が計画されました。

課題研究の時間には、それぞれの研究のまとめとして発表用のスライドを作成しています。

Microsoft teamsのオンラインパワーポイントの共同編集機能を利用して、
一つのファイルをそれぞれの担当スライドを同時に編集を進めることができます。


▲同時編集


▲共同編集により「あとで繋げよう」という作業がなくなります。

海洋科学系列 タカノハダイ調理

海洋科学系列では、昨日2年生が下処理をしたタカノハダイを利用して、
調理実習を行いました。タカノハダイは外房地域では未利用魚として扱われています。
この魚の利用したメンチを制作していきます。

▲野菜を切ります。



▲副資材の分量を計算し、計量していきます。


▲全員で確認します。


▲分量通りできました。


▲完成です。


▲食味の評価試験も実施しました。


▲開かれた学校づくり委員の皆様にも試食していただきました。

海洋科学系列 軟骨魚類の解剖

海洋科学系列では、軟骨魚類の解剖を行いました。

外部形態や体内の構造など、
硬骨魚類との違いがたくさんあり、興味深く観察できました。

今回は地域の漁業者の方より、ご提供いただいた、
ドチザメ、エイ等のの仲間を解剖しました。


▲全体説明


▲サメの種類検索


▲エイの種類検索


▲サメのスケッチ


▲エイのスケッチ


▲エラの確認


▲解剖開始(サメ)


▲エイの解剖


▲きれいにお腹を開けました


▲肝臓(サメやエイは浮袋がないので肝臓がその代わりになります)


▲腸の内容物を観察(エビが沢山いました)

園芸系列 果樹専攻 新高の収穫

梨の「新高(にいたか)」という品種を収穫しました。

この「新高」は
、「幸水」や「豊水」に次いで生産量の多い赤梨です。平均サイズは450~500gと大きいのが特徴で、大きく育ったものは1kgほどになることもあります。甘味があって酸味は少なめ。肉質はやわらかめで多汁な果物です。



千葉県は日本梨の生産が日本一ということで、美味しい梨が味わうことができます。収穫時期は品種によって変わりますが、新高は10月上旬まで収穫することができます。

大きめな梨だと思いませんか?



海洋科学系列 タカノハダイ下処理

海洋科学系列では、地域漁業者から提供された魚を使った
実習が多くあります。
明日3年生が実習で使用するため、2年生がタカノハダイの下処理をしました。
最初は慣れない手つきでしたが、最後は上達していました。


▲三枚におろしやすいように鱗を剥ぎます。



▲初めて魚を3枚におろす生徒。だんだん上達しています。


▲3枚におろしたら、皮をひき、節にしたものを細かくして計量します。


▲最後は掃除です。使う前よりきれいにすることを心掛けています。

菜の花種まき いすみ鉄道

いすみ鉄道主催により、沿線に菜の花の種をまきました。秋晴れの中、普段は決して立ち入ることのできない線路脇を気を付けて歩き種をまきました。

今回は大多喜高校生、大多喜町ライオンズクラブの皆さんと協力し大多喜駅に集合していすみ鉄道沿線に種をまきました。

大原高校からも有志が参加し、中には普段、通学にいすみ鉄道を利用している生徒もいます。

春先になるといすみ鉄道の沿線は菜の花が咲き誇り、多くの観光客たちが写真を撮ろうと訪れ、とても素晴らし光景を毎年、目にします。来年も辺り一面が菜の花で黄色になり、その中を爽快に走る黄色のいすみ鉄道車両、早く来春が来ることといいですね。

園芸系列 野菜専攻 ブロッコリー定植

冬の野菜の代表となっているブロッコリーの定植を行いました。

種蒔きから収穫まで早い品種で120日程度かかります。発芽から間引きまでハウスの中で大事に育苗させました。葉を立派に育て良い花蕾を取るためは大きく充実した株を育てます。過湿に弱いので、気を配り育てるのが大変でした。

育苗期間を過ぎた苗を畑に皆で協力して40㎝程度の間隔を空けて定植させました。上手に定植できたと思いませんか?



ブロッコリーはゆでると鮮やかな緑色で、料理の彩りとなり、風味も好まれています。また、ビタミンAやCが豊富な緑黄色野菜で、抗酸化成分や抗がん成分も含むことから、健康野菜として消費が伸びています。

立派に育ち、美味しくなるんだぞ!!