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2022年9月の記事一覧
修学旅行事前学習 2年次生
講師は元NHKアナウンサーの宮田修氏(現:白子神社の宮司)で、宮田氏はアナウンサー時代に阪神淡路大震災の取材を最前線で行っていました。沢山のことを学ぶことができました。
震災の恐ろしさを知り、備えに対して改めて深く考えさせられ、修学旅行での見学が生徒たちに貴重な体験となると思います。
生活福祉系列 フードデザイン
牛奶豆腐(ニューナイトウフ)とは、寒天で固めた牛乳に季節の果物などを添えたデザートです。 やさしい甘味のシロップをかけていただきます。
やはり、デザートは大切ですよね?
焼麺は野菜がたっぷり入っていてヘルシーさ抜群です。これならカロリーを気にしていても食べやすいですよね?
中火で麺を炒め両面焼きをしていきます。ちょっとした焦げ目が最高に香ばしさを感じさせませんか?
本日は、余った食材を使って、先生がスープを作ってくれました。とても美味しい!!食品ロスの削減は、重要なことだと思います。SDGsですね?
海洋科学系列 大原沖イサキ稚魚放流
海洋科学系列では、
日本釣振興会千葉県支部、
夷隅東部漁協遊漁船部会と協力し、
大原沖にイサキの放流を行いました。
今年度放流したイサキは、
生徒自らが大原沖で親魚を釣り上げ、
飼育・産卵・ふ化・中間育成した、
例年以上に心のこもったイサキです。
●親魚釣実習→リンク1・リンク2
また、この 実習は、海洋教育パイオニアスクールプログラム(日本財団・笹川平和財団海洋教育研究所)を利用しています。リンク
▲出荷準備
▲約1万匹のイサキ
▲すくいあげ
▲協力して
▲地域漁業者様とも協働作業
▲船への積み込みは漁業者様に担当いただきました
▲放流準備
▲放流開始
▲迫力ある放流
▲挨拶
▲記念撮影
海洋科学系列 マダイ解剖・観察・試食
今日(3年次生)はエビ網に混獲されたマダイを
地域漁業者の方からご提供いただきました。
生徒は、立派なマダイの姿に興味津々でした。
千葉県ブランド水産物「いすみ産マダイ」の学習をしてる場面でもあり、
地域の海の豊かさ、生産性の高さに驚いていました。
千葉ブランド水産物HPへのリンク
▲外部形態
▲鱗の処理
▲内臓構造を観察
▲胃内容物 カニ類がおおく出てきました
▲筋肉部分
▲三枚おろし講習
▲おいしくいただきました
授業紹介 服飾手芸
この授業は、以前に夏季休業中より担当教諭が染め物の実験を行っているところを紹介しました。また、生徒が染める様子も9月12日に掲載しました。
今回は乾燥させ、染め具合を確認した上で、ミシンを利用して鯉のぼりの完成まで進めます。
ゴムの締め付け具合により濃淡がはっきりします。ビー玉を布で包みぎゅっとゴムで締め付けます。ゴムでしまった部分は染料が入らずコントラストが現われてくるのです。
みんな鱗(うろこ)の模様は、表現できていると思います。
次に、鯉の口部分などをミシンでぬっていき、最後にボタンを利用して目を取り付けます。
上手にできたと思います。いかがでしょうか?
地域美化清掃
大原駅から本校までの通学路(線路沿い・大原八幡神社近辺)を中心に行いました。
毎日、通っている通学路が綺麗であることはとても大切なことだと思っています。
先日も大原海水浴場から日在浦海岸の清掃活動を2学年次生が行い、生徒たちは地域とともに歩んでいることを実感しています。
これからも、地域を愛し、学びを続けていきたいと思います。
海洋科学系列 ウツボの解剖・形態観察等
解剖や外部形態の観察、試食を行いました。
このウツボは生徒が日曜日に釣り上げ、持ち込んだ物です。
その時その時で、最も良い教材が授業のネタになります。
▲タワシでこすり、ぬめり落とし
▲ウナギをさばく要領でやってみます
▲胃内容物は釣りの時に利用したあじの切り身や頭、小型魚類が出てきました。
▲硬い骨と、包丁の入りにくい皮に教員も苦戦
▲鋭くとがった歯、ここに見える物だけでなく、咽頭歯も鋭い物でした。
園芸系列 パンジーの定植
パンジーの名前の由来はフランス語のpensée(思考、思想)に由来し、少しうつむきがちに咲く花が物思いにふける人の顔に似ていることから名づけられました。最近では品種改良が進み、顔に見える斑(ブロッチ)がない無地のパンジーもあります。パンジーは上手に育てれば半年以上も開花し、冬から春の園芸には欠かせない草花のひとつです。
8月にセルトレイ(細胞のように細分化されているポット)に種を蒔き、1ヶ月後、根がまわるようしっかり成長を続けているので、今回はポットに定植させていきます。
大きなポットに移すことによって、立派な花を咲かせるためしっかりと根付いていきます。ポットの中央に穴をあけ、そこに定植していきます。
これからは葉が虫に食べられないように実習助手の先生が薬品等を利用して管理してくれます。
今年も色とりどりの綺麗な花を咲かせて欲しいと願っています。
菜の花プロジェクト ワークショップ参加
この菜の花プロジェクトはいすみ鉄道株式会社の主催で行われ、当日は菜の花の種蒔きを実施する予定でしたが、台風の影響により種蒔きは中止となり、ワークショップのみ開催されました。このイベントには大多喜高校・大原高校・早稲田大学生(いすみっ子サークル)・日本大学生(理
始めに社会福祉法人土穂会「ピア宮敷」の内野様から農業福祉連携について、現在、高秀牧場の事業を引き継ぎ菜の花栽培への取り組みを紹介していただき理解を深めました。
次にいすみ鉄道の古竹代表取締役から、いすみ鉄道の様々な取り組みについて説明がありました。
その後は、各グループに分かれて菜の花をキーワードとして商品開発や地域貢献への取り組みについて意見を交わし合いました。
本校生徒も通学にいすみ鉄道を利用していることから、地域の発展に向け真剣に参加したくさんの意見を述べました。
後日行われる菜の花の種蒔きも協力したいと思います。
生活福祉系列 杖歩行
2年次の生活支援技術の授業では、「杖歩行」を行いました。
本校には片麻痺体験セットがあるため、生徒はそれを装着して、麻痺がある想定で実習を行います。
初めて麻痺の体験をしたので、階段を昇り降りするのには苦戦しました。
その日の午前には、しっかりとバイタルチェックを行って体験をしました。
生徒は初めて血圧を測定したみたいです。
2年次生 ビーチコーミング(海岸清掃)
本日、2年次生は94名が参加して、地元の日在浦海岸に徒歩で行き、海岸清掃を行ってきました。
クラスごとに清掃エリアを分担して1時間程度海岸の様々なゴミを拾い、地元の日在浦海岸をきれいにしました。
外房地区近隣の海岸線はアカウミガメの産卵地であり、今年も和泉浦海岸で産卵が確認されています。日在浦海岸でもウミガメの上陸した跡は確認されましたが産卵までは確認されませんでした。
きれいな海岸を維持することは、このようなウミガメの産卵場所を守ることにも繋がります。わずかな時間ではありましたが、地元大原の海と海洋生物たちを守るための自然保護に繋がる活動ができたと思います。
これからも地元いすみ市に貢献したいと思います。ゴミ袋の提供とゴミの処理に御協力いただいた、いすみ市に感謝いたします。ありがとうございました。
生活福祉系列 介護演習
3年次生の「介護演習」の授業では、発表会を行いました。
この授業ではICTを活用して、授業を展開してきました。
グループを作り班内で共有しながらパワーポイントのソフトを使用し発表原稿を編集していきます。
発表も担当教諭とデータが共有されており、担当教諭の使用するパソコンからプロジェクターを通してスクリーンに拡大しプレゼンテーションを行います。
説明原稿もパワーポイント資料の作成とともにパソコンで編集し、皆で協力して準備を進めてきました。
発表後、質問の時間を設けて、互いに理解を深めていきます。
担当の先生に細かな質問(介助に関する細かな質問)を受けて戸惑う場面もありましたが、すべてが勉強です。人前で意見を述べることができること、多くの論文を読み込むこと、仮説を検証して考察を述べることなど多くのことを同時に学んでいきました。
人前で意見を言うことにも、だいぶ慣れてきたような気がします。
もっと深い学びを実践していきたいと思います。
海洋科学系列 台風の日は海図の勉強
(本校内で規定時間の講義・実技練習を受け、それぞれの試験に合格すると1級の免許申請ができるシステム)
台風14号が接近・通過し勝浦湾は荒れ模様のため、海図の勉強に取り組みました。
▲手厚く指導
▲練習問題に取り組む
▲少しずつ理解していきます
海洋科学系列 キンギョ選別
海洋科学系列では、水産生物(魚類)の基本的な、生産を理解するため、
キンギョの種苗生産に取り組んでいます。
今年度4月に採卵・ふ化したキンギョが色が上がり始め、
1回目選別の時期となりました。
先生方の指導のもと、色の上がり具合やサイズによって選別していきます。
(1歳魚の選別・親魚の掛け合わせの様子はこちらのページに→リンク)
▲選別作業
▲選別後の朱文金A級品
▲選別後 ワキン A級品
▲今後の飼育中にとりによる被害防止のためネット設置
海洋科学系列 海洋情報実践
それぞれのPCスキルを向上させ、スマホとPC、タブレットそれぞれの
特徴を生かした使い方ができるよう、日々授業に取り組んでいます。
▲2画面活用
▲問題集と格闘
海洋科学系列 総野小水産教室 イサキ放流・体験乗船
小学生水産教室後半の取組みは、イサキの放流と体験乗船です。
栽培漁業実習場の飼育池から、小学生の皆さんに取り上げてもらいました。
その後、本校の実習船EAGLE・HAWKに乗船・積込み勝浦沖に放流しました。
小型船への乗船や放流体験が初めてだったりと、小学生の皆さんには、
地域の海を題材とした体験学習をしてもらえました。
▲出港!
▲放流準備よし
▲放流~ 大きくなれよ~
▲放流2
▲別の船からも
▲たくさん放流しました
▲体験乗船 勝浦湾を疾走!
▲集合写真 海と船と高校生と小学生
海洋科学系列 ハリセンボン剥製実習
ハリセンボンの剥製作り実習を行いました。
進捗状況は様々ですが、棘の痛さと格闘しながら
1人一尾の完成を目指して実習に取り組んでいます。
▲ 実習の流れ
▲背面切開後、筋肉や内臓を摘出
▲イシガキフグでも挑戦
▲鉗子と外科針で縫合
▲体内に風船を押し込み、皮膚を膨らめて乾燥させます。
海洋科学系列 サビキ釣り
サビキ釣りの実習を行っています。
事前にサビキの仕掛けを作り、自分で作った
仕掛けで釣りをしました。
漁具作り・探魚・集魚・漁獲と一連の
漁業活動において、身をもって体験しました。
▲魚群探知機と山を見ながらポイント探し
▲ポイントが見つかったら 糸がからまないよう一斉に仕掛けをおとします。
▲イサキやマアジ、ウルメイワシなどが釣れました。
▲最後まであきらめません!!
▲最高で4匹くらいつれました!!
海洋科学系列 総野小水産教室 栽培漁業実習場見学
海洋科学系列では、地域の小学生を対象とした水産教室を実施しています。
(夷隅長生地域水産振興連絡協議会主催・大原高校共催)約3年ぶりの開催になりました。栽培漁業実習場の見学では、
本校が飼育している生き物について高校生が解説しました。
高校生は、様々な工夫をして小学生に解説していました。
地域の海の生物について、興味を持ってもらえました。
▲高校生による飼育生物の解説
▲親魚水槽の見学
▲親金魚の解説
▲イサキ取り上げ体験
▲たくさん すくえました
▲アクアポニックス生産実験ハウスの見学
水泳部 国民体育大会 結果報告
少年A男子200m背泳ぎと少年A男子メドレーリレーの2種目に出場しました。
結果は以下のとおりです。
少年A男子200m背泳ぎ
決勝6位入賞 記録 2分4秒70(自己新記録)
少年A男子4×100mメドレーリレー
決勝3位入賞 記録 3分43秒48
第1泳者背泳ぎ(100m)記録 56秒25(自己新記録・千葉県高校新記録)
出場した2種目ともに自己記録を更新することができました。
この入賞結果は、多くの皆様にたくさんの御支援をいただいたから、成し遂げることができたと思います。
これからも精進して練習に励み、もっともっと大きく成長して欲しいと思います。
応援してくれた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
1年次生 「科学と人間生活」 実験の様子
本授業では、今回、石油から作られる合成繊維(縮合重合によってできる合成繊維)ということで「ナイロン6,6」を作ってみました。
はじめに、炭酸ナトリウムを水に溶かします。
次にヘキサメチレンジアミンを炭酸ナトリウム水溶液で溶かしビーカーに入れます。
次にアジピン酸ジクロリドにヘキサンを加え混ぜて溶かし、これをビーカーにゆっくりと少しずつ加えていくと2つの層ができ、その層の間にナイロンが作られます。
このできたナイロンをピンセットでゆっくりつまみ上げ試験管に巻き付けたら、その後はひたすら巻き続けます。こうしてナイロンが出来上がりました。
紡いでないので強度はほとんど無いですが、こうしてできることが分かりました。化学って面白いですね。
園芸系列 ハボタンのスペーシング
今回は、ハボタンのスペーシングを行いました。
ハボタン(葉牡丹)は、夏にタネをまいて育て、寒くなるにつれて色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられています。日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されてきました。
だいぶ成長してきたハボタンは、スペーシングを行っていきます。このスペーシングをなぜ行うかというと、植物と植物の間隔を空けることで、しっかりとまんべんなく光が行き渡り植物の生長にムラがでなくなるからです。
また、植物同士が重なってしまうと枝が徒長してしまったり、病気が発生しやすくもなります。
手のかかる作業ですが、間隔を広げ更なる成長を促すことになります。皆で協力して頑張りました。
海洋科学系列 小学生との交流
小学生に楽しんで学んでもらえるように高校生たちは、最大限のおもてなしをしてイサキの放流をしました。
放流地点まで、新型の船で移動しますが、大海原をかき分け進むその瞬間は、とても気持ちが良く、小学生も大満足でした。
3班に分かれて行ったのですが、第1便の小学生たちが放流を行っている間、第2便の3班の小学生は、港で別の船に乗って待機していました。すると船首部分に移動してタイタニックのポーズをしようと仲間たちで盛り上がっていました。今の小学生はあの名作「タイタニック」を観たことがあるのでしょうか?
その班の小学生たちは、乗船時はこのようにみんな船首に集まり気持ちよさそうで笑顔が満開です。船は偉大です。
ボート部 新人体育大会結果報告
本日、台風接近に伴い雨や風によるコンディション不良も懸念されましたが、千葉県高等学校新人大会ボート競技が香取市小見川の黒部川で開催されました。
本校からは1年次生1名がシングルスカル(1名乗り)という種目に参加しました。
ボート競技は、県内どの学校でもできる競技ではないため、練習できる環境と設備を有する学校の生徒たちが行う競技となっています。競技人口は少ないかもしれませんが、活動は他の部活動と同様に平日・休日をほぼ同等の時間を費やし練習に励んでいます。
この競技は、高校から競技を始める生徒も多くいます。本校生徒も高校入学からのこの競技を始めました。最初は、ボートを安定させることだけで精一杯でしたが、近頃は、しっかりとオールを漕ぐこともできるようになり、だいぶ上達することができました。
転覆することも無く、日頃の練習の成果を本日は存分に発揮できたと思います。
結果は及びませんでしたが、常に向上心を持ってこれからも練習に励んでいきたいと考えています。
応援をよろしくお願いします。
水泳部 とちぎ国体 結果速報
大会公式HP https://www.tochigikokutai2022.jp/kokutai/
競技記録速報 https://kirokukensaku.net/5NS22/discipline_020_20220917.html
本日は大会1日目となり、各都道府県を代表するトップスイマーたちが、少年・少女・成年男子・成年女子のカテゴリーに分かれ競技が行われ、得点の獲得に向け熱い戦いが繰り広げられています。
養日選手は、少年Aの男子200m背泳ぎに出場しました。
結果は、決勝6位に入賞して得点を獲得し、千葉県の勝利に向け貢献することができました。
海洋科学系列 台風対策
小型実習船の上架作業を行いました。
日頃の授業に欠かせない実習船に被害が及ばないよう、
最大限の警戒をはらいます。
また、作業を通して生徒たちは協調性や作業力、
台風への警戒の必要性、ロープワークの実際の活用等を学びます。
▲船台おろし
▲船を固定
▲スロープにて引き揚げます。タイヤの位置を調整中の生徒
▲最後は人力で移動
▲この位置で固定します
▲強風にあおられないようにラッシングベルトで固定
生活福祉系列 フードデザイン
コロナの影響により、9月上旬は調理実習を控えていましたが、ようやく実習を始めました。
今回は、時短料理として最近話題となっている電子レンジを利用した「キーマカレー」料理にチャレンジしてみました。具材を切ってただレンジにかければ良いのでは無く調理には順番があり、今回の実習では3行程に分けて行いました。順番を間違えると全然違う味になってしまいます。
具材は、包丁の扱いに慣れない生徒も丁寧に時間をかけて、細かく切っていきました。今回はフルーツヨーグルトも添えてみました。
美味しい「キーマカレー」ができあがりました。生徒が家でも家事の手伝いを積極的に行って、もっともっと料理の腕をあげて欲しいと願っています。
生活福祉系列 被服基礎
3年次生は、和服の「甚平」の製作に取り組んでいます。この授業では、介護上の褥瘡(とこずれ)予防の観点から、背縫い・脇縫いについて理解を深めながら、被服に関する基礎を学んでいきます。
現在、襟の部分の製作に取り組んでいて、ここは難易度が高くなり慎重に進めなければなりません。
はじめに先生が見本を見せてくれます。生徒たちは先生から注意点などを教わり、襟部分の縫製にチャレンジします。
心配な生徒は、再度、先生の見本を見て観察していました。
ミシンの扱いも慣れてきましたが、これからも慎重に取り組んでいきたいと思います。
海洋科学系列 小学生水産教室 栽培漁業実習場の見学
(夷隅長生地域水産振興連絡協議会主催・大原高校共催)
約3年ぶりの開催になりました。栽培漁業実習場の見学では、
本校が飼育している生き物について高校生が解説しました。
高校生は、様々な工夫をして小学生に解説していました。
地域の海の生物について、興味を持ってもらえました。
▲対面式 本日はよろしくお願いします。
▲ハリセンボンの解説 質問に対してもしっかりと対応できていました。
▲アワビの解説 本校で種苗生産のため飼育しています。
▲イシガキダイの解説 生息地や特徴を解説していました。
▲金魚の解説 本校の金魚は3種類います。それぞれの特徴を解説します。
▲イサキの解説 本校で親魚の飼育種苗生産しています。
イサキの子供「うりぼう」の特徴について解説していました。
▲イナダの解説 イナダの成長(出世魚)について解説していました。
▲ヒラメの解説 本校で養殖しています。ヒラメとカレイの解説をしていました。
▲親池水槽の見学
▲アワビの中間育成施設の見学。
海洋科学系列 動画UP!
海洋科学系列 小学生水産教室 イサキの放流・試食
栽培漁業実習場の飼育池から、小学生の皆さんに取り上げてもらいました。
その後、本校の実習船EAGLE・HAWKに乗船・積込み勝浦沖に放流しました。
小型船への乗船や放流体験が初めてだったりと、小学生の皆さんには、
地域の海を題材とした体験学習をしてもらえました。
▲飼育水槽から放流用イサキをすくいあげます。(7月10日生まれの稚魚を取り上げました)
▲バケツリレーです。高校生と力を合わせて行います。
▲乗船してイサキを放流します。
▲いざ!!放流!!おおきくなれよ!
▲待っているグループはイサキの試食です。(距離を保ちながら)
▲上野小学校の5・6年生のみなさんありがとうございました。
海洋科学系列 沿岸小型はえ縄漁船見学
沿岸はえ縄漁船の見学を行いました。
クロマグロやメバチマグロのマグロ類や、マカジキなどを狙って操業します。
勝浦近海から茨城沖、八丈島近海までが操業範囲となり、
日帰りから2日程度を目安に操業しているようです。
▲テグスはえ縄漁具
▲ラジオブイ
▲釣り針のおおきさ
▲電気ショッカー
▲モリ
▲縄船順番表のしくみについて
海洋科学系列 アワビ操業(海士漁業)見学
海士操業の見学を行いました。
この地域では、男性が潜るので海女ではなく海士(カイシ)漁業となります。
テレビなどでは見ることができますが、
実際に目の前で潜る漁業者をみて、操業の大変さや
水への対応力の高さに感心させられました。
▲操業中の漁業者
▲船上から見学
▲船団を作って操業
▲船室でストーブを焚いて 冷えた体を温めるそうです
海洋科学系列 アワビ水揚げ見学
アワビの水揚げの見学を行いました。
千葉県ブランド水産物にも認定される、この地域のアワビの漁獲量や
大きさに、驚いている様子でした。
これらのアワビのうち種苗生産に向いているものを選ばせてもらい、
栽培漁業実習場で養成・成熟させてアワビの種苗生産の実習にも
取組んでいきます。
▲これから水揚げの見学です。
▲立派なアワビです。
▲アワビをお借りして記念撮影
▲アワビ選別作業
▲選別された大型のクロアワビ
▲担当教員による説明
園芸系列 草花専攻 シクラメン
草花専攻では、シクラメンの葉組み(ハグミ)と呼ばれる作業を行っています。
シクラメンの春咲きは3月~4月、秋咲きは8月中旬~12月、冬咲きは12月~3月がおもな開花期です。
開花期に向けて行われている手入れ作業の中で、葉組みと呼ばれる作業を紹介します。この葉組みとは、葉を増やしたり球根に日光を当てることで花を咲かせるために行われるものです。葉の数を増やすことは未来の花の数に繋がります。そのため、葉を外側に広げ、中に器具を使用して空間を広げてあげることで日光が球根にあたり、葉も増えていきます。
本校の草花専攻ではこの作業をこの後4~5回程度行います。
すべては開花した時に美しく咲き誇ってくれるため、専攻する生徒たちは地道な作業となりますが目的を持って草花と向き合い続けています。
授業紹介 服飾手芸 染め物
9月から染め物を行います。白い布に生徒たちが選んだ色で着色をしていきます。完成品は小さな鯉のぼりとなりますが、うろこの部分を一手間かけ工夫して染めていきます。うろこの部分を染める濃淡で表しますが、成功となるでしょうか。
はじめに割り箸に布を巻き付けます。模様ができるように工夫して巻き付けていきます。準備ができたら、染料の入ったペットボトルに布を付け20分間回しながらじっくりとつけ込みます。
その後、色あせないように食塩水を入れて、さらに20分間回しながらつけ込みます。
最後に、水ですすいで完成です。
この後、じっくりと2週間程度、乾燥させていきます。
教科担当者が夏休みに染め物を試験的に行い準備してきました。きっと生徒たちが手がけた一つ一つの作品は、成功すると思います。2週間後がとても楽しみです。
海洋科学系列 ダイビング実習
本日は、実習艇を使用してのボートダイブです。
今までの練習の成果を発揮することができました。
▲泳いで船に向かいます。
▲協力しながら船にのります。
▲バックロールエントリー
▲成功!!
▲潜っていきます。
▲みんな頑張りました!!
▲帰りも泳いで帰ります。
普通系列 3年次生 一般教養 自衛隊
今回は、自衛隊千葉地方協力本部茂原地域事務所の皆さんに来校してもらい講義及び実演紹介等をしてもらいました。
最初は、所長の村田様に自衛隊の災害救助活動の現状など映像を交えて紹介いただきました。東日本大震災では、様々な災害救助活動を行ってその様子をリアルに紹介していただきました。震災直後から災害対策本部がすぐに設置され、多くの隊員が動員され昼夜を徹して災害救助活動が始まりました。この救助活動は長期に渡って行われ、避難所での支援では、避難者が不安な生活を強いられ、避難者を最大限勇気づけられるよう全力を尽くして行われた現場の様子を聞くことができ貴重な時間でした。
最後に役目を終えた隊員たちが避難所をあとにするときの、避難者が元気に大きく感謝の気持ちを込めて手を振ってくれていた場面では、感動して涙腺が緩んでしまいました。
その後、昇降口前で災害現場や有事の際は電気やガスも使えないことがあり、水との反応で発生した熱により食品を温めることを実演していただきました。
種類は鶏肉と大豆煮・豚肉の生姜焼き・麻婆豆腐・高菜ご飯・ビビンバ・鶏そぼろご飯・エビピラフ・チキンライス・青菜ご飯や乾パンなどを見せてもらいました。何人かの生徒が実際に体験させてもらい、記念に写真まで撮らせていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
園芸系列 定植作業
野菜専攻では2年次生が9月7日8日にブロッコリー873株の定植を行いました。
台風直撃等がなく順調に育ってくれれば11月には収穫・出荷できると思います。
また、3年次生の実習ではミニ白菜定植の1回目として372株を植えました。ミニ白菜は合計3回の定植作業を行い、野菜は時期をずらして定植することにより収穫時期が広がり定期的に一定量の収穫ができるようになります。
助手さんが綺麗に土壌を夏から準備してくれていて、そこに丁寧に植えていきます。
等間隔で定植するため目印となるヒモを利用して、分担して定植していきます。
普段とは違い、慣れない姿勢が続くので、終わる頃には足が張ってきて、その張りは頑張った充足感として味わうことができます。
大きく成長し収穫できればと思います。皆でしっかりと管理していきたいと思います。
ホッケー部 県高校新人大会 優勝
いすみ市ホッケーグラウンドにおいて、令和4年度千葉県高等学校新人体育大会ホッケー大会が開催され、本校が優勝しました。
インターハイが終了し、最上級生を除いての新チームによる戦いとなります。
新チーム最初の試合となり、不安な部分が無いと言えば嘘になり、全員で全力で戦うことだけを考えて行いました。試合数日前も納得した練習ができ、今日は選手全員が力を出し切れたと思います。
まだまだこれからですが、優勝することができたので、これから先の練習も高い目標を持って頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。
授業紹介 1年次生 公共
以前に御紹介した3年次生の「社会研究」で行われた「第1回大原高校政党総選挙」を1年次生に演説を聞き投票してもらい、選挙のしくみなどを理解したり体験したりするものです。
授業の前半では、選挙についての知識を学び、そして選挙権の重みを理解しました。今後成人となったら選挙の大切さを忘れることなく選挙を棄権しないよう、政治にしっかり参加することについて深く考えることができました。
後半に、3年次生のビデオで収録しておいた各政党演説を大画面のモニターを利用して聞いていきます。内容は夏に行われた参議院選挙とほぼ同内容であるため、これからの日本の将来について深く考える内容が多く含まれており、一人ひとりが真剣に聞いていました。
すべての政党の演説を聞き終わったら、投票する流れで授業を展開していきます。
普通系列 「化学」授業紹介
この授業では、教科書に書いてある公式や法則などをただ覚えるだけで無く、自ら実験をすることで体験によりその内容の理解を深められるように授業を進めています。
生徒は、実験前にレポートを書いて、仮説や推測をして実験に移ります。実験後、パソコン等も利用して分析・解析を行い、考察・まとめでその実験の知識・理解を深めます。
今回は、「物質の変化 化学反応の速さとしくみ」を学んでいます。
実験はヨウ素時計反応という実験で、溶液の混合比により誘導時間を調節するものです。ヨウ素酸カリウムに亜硫酸水素ナトリウムを入れて、その呈色変化と誘導時間を測定するものです。
実験後、そのデータを表に入力し、次にグラフに表してみます。理論通りの変化をしているかなど、検証や考察を先生や仲間とともにしていきます。
園芸系列 果樹専攻 梨の収穫及び販売
果樹専攻では、今が旬の梨を収穫しています。
本校で栽培している品種は、「豊水」と「あきづき」という品種になります。
豊水の特徴として果肉は果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあります。その分酸味も伴い、全体として濃厚な味わいになります。
あきづきの特徴として果肉は「豊水」並みの硬さで、糖度は12度前後になり酸味はほとんど感じられない程度となります。
春から夏にかけて、病気になった実を適果するなどして、これまで大事に栽培してきました。実が育ちはじめると次の外敵はカラスなどの野鳥です。そのためにネットで覆うのですがこれも範囲が広いためネットにかかる費用と隙間を作らずしっかりと張るためにはとても労力が必要となります。
このように、手間をかけ大事に育ててきた梨はとても美味しいです。
いつもお世話になっている地元の方に対して、歩いて行ける範囲で販売に出かけて、本校の梨を味わっていただきました。
これからも美味しい梨を作りたいと思います。
生活福祉系列 フードデザイン
測定は簡単です。うがい薬を使ってビタミンCの含有量の違いを調べていきます。うがい薬の成分は「ヨウ素」であり、これがビタミンCと反応すると色が透明に変わります。透明になるまでにはどのくらいの量(何滴たらす)か、1品目ずつ調べていきました。
結果は御覧のとおりです。
レモン・オレンジ・キウイ・グレープフルーツ・大根・人参・お酢・C1000ビタミンレモンの8種類を調べました。
基礎知識を学び、それぞれの食品の持っている特徴をしっかりと理解したいと思います。
生活福祉系列 社会福祉基礎
この科目では、毎時間ではありませんが外部講師の方に御指導をお願いし、授業を展開しています。講師の方は、近隣の施設で介護に携わっているスペシャリストの方々です。
今回の授業は、感染症について学びました。
はじめに、教科担当が各感染症の基礎知識を、視覚教材を交えて教えていきます。
その後に実践的なことについて、講師の方に教わります。
現在、世界中で悩まされているコロナウイルス感染症もその一つです。特に介護施設では施設内で感染が起きると生死に関わり大きな問題となります。実際の施設では、これらの感染症を防ぐため様々な対策が講じられています。一つ一つ丁寧に教えていただき、改めて集団感染等の恐ろしさも理解できました。
海洋科学系列 タカノハダイの解剖
「タカノハダイ」の解剖を行いました。
獲れる地域(場所)や漁獲方法などタカノハダイの特徴を学び、
体長などの計測、解剖を行いました。
実際に触れながら観察、説明を受けることで意欲的に取り組むことができました。
▲全体説明
▲タカノハダイの大きさを量りやものさしを活用して計測していきます。
▲計測を活かしてスケッチにも挑戦!
▲スケッチの後は、解剖です。ハサミやピンセットを使い内臓や脳を観察します。
海洋科学系列 小学生水産教室準備① 飼育生物解説準備
(夷隅長生地域水産振興連絡協議会主催・大原高校共催)
この日の実習では、当日の担当に分かれて準備していきます。
PC室では、当日栽培漁業実習場での飼育生物解説担当が準備を進めいています。
▲解説例の提示
▲生物学的特徴や成魚の画像を検索
▲ブリ 使用写真?
海洋科学系列 小学生水産教室準備②(イサキのフィレ加工)
(夷隅長生地域水産振興連絡協議会主催・大原高校共催)
この日の実習では、水産教室に試食用として利用するイサキを加工処理しました。
イサキは、本校で採卵・孵化させ、飼育してきた魚です。
小学生のみなさんに提供できるよう、丁寧に下処理をしていきます。
▲鱗・内臓を取り除き、頭を落とします
▲三枚におろしていきます。
▲腹骨・中骨を除去していきます。
▲最後は皆で清掃します。
海洋科学系列 ICT活用事例
唯一生徒のインターネット接続が可能な、既存のPC室(win8.1 22台)をフル活用して、ICTを活用した授業を展開します。
この日は、新型コロナウイルスの影響を受け、自宅待機となった教員が自宅からオンライン授業を行いました。
このオンライン授業では、喫緊に近づいた、外部(地域漁業関連団体・近隣小学校等)との交流事業について、意義・運営・準備等の説明を聞きました。
学校の設備の老朽化、数量不足等から不具合も数多くありましたが、地域との交流活動は、地域の海の魅力を多くの人に伝え、資源を守る心を育て、無限の海をつくる取り組みの一つとして、取り組んでいきます。
▲スクリーン、中間モニタを活用した授業展開
▲自分自身の役割を確認
▲タイムラグや遅延が発生します
ヨット部 一年生練習
ヨットの基本的な操作など、担当教員から教わっています。
▲艇のヒールをもどす練習(自らの体重でもどします)
▲一人乗艇練習
海洋科学系列 アクアポニックス収穫等
夏野菜の時期、大量の野菜が収穫されます。
▲アクアポニックス 野菜収穫槽(池の上に足場を組んで設置)
▲ミニトマト
▲バジル
▲青じそ
海洋科学系列 アクアポニックス 水質測定
アクアポニックスに取り組んでいます。
窒素循環(アンモニア系物質からの硝酸塩への変化)を
図るための水質検査を定期的に実施しています。
▲試薬滴下
▲測定結果
▲足底結果を色見本と比べます
▲水づくりにはアンモニア試薬を使うこともあります
ICTを活用した授業展開(社会研究)
3年次生の「社会研究」の授業では、3人1組のグループを作り各グループでオリジナルの国内旅行を企画していきます。
日本各地を7エリアに分け担当するエリアを決めて、2泊3日の旅行計画を作成していきます。
各グループとも有名な観光スポット・滞在先のホテル・名物グルメ、そしてお土産なども考慮して、旅行会社の営業担当者と同じようにとことん調べて良い旅を企画していきます。
今回は、最初の授業ということで、タブレットを利用して早速調べる作業に移りました。
どこのグループが生涯思い出に残る安価で満喫できる1番良い旅行をプロデュースすることができるでしょうか。今後はパワーポイントのソフトを使用して発表資料を作成していき、授業の最後にはプレゼンテーションを行う計画です。
みんな真剣に調べていました。
ICTを活用した授業展開(保健)
1年次の展開事例
今までは、授業用プリントを担当教諭が作成して生徒へ配り授業を展開してきました。今回の授業の取組は、各単元ごとにプリントではなく、ワードソフトを使用して学習を進めます。毎時間終了後、データとして担当教諭へ提出します。学習した内容の保存先は各生徒に割り振られているため、自分のスマホ等で試験前に確認することも可能であり、通信環境があればどんな場所でも学習をすすめることができます。
2年次の展開事例
主な授業展開として、授業1時間の前半部分を担当教諭が説明を中心に展開して知識を高めるとともに理解を深めます。後半部分はグループでの調べ学習を行います。グループごとにその時間の内容で深く調べたいことを絞り込み、インターネット検索を中心に調べ学習を進め、そしてパワーポイントを使用して発表用原稿を作成していきます。定期的に深く知りたいと思った内容をクラスメイトへ発表し、プレゼンテーションの基礎も学んでいきます。
大会報告 水泳部
アメリカのハワイで開催された第9回ジュニアパンパシフィック選手権へ3年次生の養日聖(ようか さとし)選手が出場しました。大会は8月24日~27日までの日程で開催され、養日選手は、100m背泳ぎ・200m背泳ぎ・50m自由形の3種目に出場しました。
大会へ出場した結果や体験を渡邉校長へ報告しました。結果の詳細は下記のとおりです。
100m背泳ぎ B決勝へ進出したものの自己ベスト更新はなりませんでした
200m背泳ぎ 結果を残せませんでした
50m自由形 決勝進出はできず自己ベスト更新のみでした
大会出場の主な感想
1 海外トップ選手との体格の違い
普段、日本の選手と競い合っていますが、海外の選手は体格が大きい選手もいて、そのスケールの大きさを感じた場面もありました。今後、このような選手たちと再び競い合えるように自らも大きく成長したいです。
2 屋外プールの貴重な経験
日本では、屋内プールで一定の室温及び水温のもとで大会が実施されています。しかしながら今回は、屋外プールでの大会で気温及び水温が非常に高く日本での試合と違った貴重な経験をすることができました。
様々な人からの応援に感謝しています。今後も、努力するので応援よろしくお願いします。
授業の様子(一般教養)
はじめに、津波からの避難というこで、近隣の大原消防署に向かって避難行動を実践しました。その後、署員の方から講義を受けました。講義内容は、防災の日はなぜ制定されたのか、関東大震災の被害はどうだったか、東日本大震災の津波の規模とは等と沢山教えてもらいました。大原消防署の側に神社があるのですが、階段を登り境内まで高いところに上がっても東日本大震災の津波はぎりぎり逃れられるかどうかというレベルだったそうです。
学校に戻り、最後にまとめとして、防災に関するビデオを見て知識を深めました。
ICTを活用した授業展開(介護演習)
「介護演習」という授業では、千葉県教育委員会から配付されているパソコンを積極的に活用して授業を展開していきます。
この授業の特徴は、生徒がグループをつくり、グループの中でそれぞれの生徒が使用するパソコンが共有され、共同で編集が行えるようになっています。
昔の授業では、記録係の生徒が出された意見をメモし、リーダーが意見をまとめていきます。現在は、自分の意見を書き込むことができ、意見集約や資料の作成なども短時間で行えるようになっています。
今回、パワーポイントというソフトでプレゼン資料を作成していきます。現在、介護の分野では、介護を深く理解するために多くの論文を読むことが求められています。各班でテーマを決め仮説を立てて、沢山の論文を読み込み仮説を検証していこうと思っています。
どんな研究が進められるでしょうか。研究発表会がとても楽しみです。
ICTを活用した授業展開(子ども文化)
千葉県教育委員会が進めているICT機器を活用する授業の推進に向けて、新学期からICTの活用した授業がより多く展開できるよう準備を進めてきました。
早速、「子ども文化」の授業では、新学期最初の授業からタブレットを利用し、調べ学習を進めていました。
今回は絵本を作成するに当たり、イメージを深めることと多くの知識を得るために様々な絵本を調べました。
タブレットを利用した生徒たちは、画面が大きく調べやすいことなどに感動し積極的に調べを進めていました。
対象年齢ごとに絵本は違いがあるため、生徒はどの年代を対象とする絵本で、どんな工夫を凝らそうか色々と模索していました。
9月始業式
夏季休業中に生徒それぞれが、自らを成長させ将来のためにどのようなプラスとなることを成し遂げられたでしょうか。
部活動に打ち込んだ夏、進路実現に向けて努力した夏、地域に貢献した夏、家族とふれ合えた夏、いろいろありました。
新学期初め各クラスでは掃除を丁寧に行うところからスタートしました。
本校はとても綺麗で明るい廊下・階段です。
見えないところで技能員さんもこの夏休みに各階の廊下や階段そして壁など汗を拭いながらも綺麗に磨いてくれていました。
今学期の始業式は、感染症を考慮し放送にて行いました。生徒と教員がともに表情を見ることができないのがとても残念でした。渡邉校長は生徒の顔を見て話すことができないことをとても残念に思いながらも、新学期において生徒に伝えたいことを話しました。特に、この夏休みに大原高校の生徒が様々な場面で活躍している姿を見たり、聞いたりすることができ、校長として誇らしい気持ちになると生徒に思いを伝えました。
大原高校生は、これからもコロナに負けず、充実した高校生活を送りたいと思っています。