日誌

2022年7月の記事一覧

海洋科学系列 中学生体験入学

海洋科学系列では、中学生体験入学として栽培漁業実習場の見学と、
小型実習船(EAGLE・HAWK)の体験乗船を行いました。


▲船舶概要説明


▲疾走中 快晴・凪・ベストコンディション!


▲中学生も記念撮影


▲飼育生物(金魚生産池)解説


▲親池(ヒラメ成魚)見学


▲ふ化仔魚(イサキ)解説


▲ダイビング器材体験 意外に重い?

海洋科学系列 ダイビング夏季講習 PAT4

ダイビング夏季講習最終日です。

本日は1本目に、実習艇を使用してのボートダイブ

2本目に終了検定をおこないました。

ダイビング中は、カマスの大きな群れや天然の

ヒラメの遭遇など、とても有意義な講習となりました。

初日の様子はこちら→リンク

2日目の様子はこちら→リンク

3日目の様子はこちら→リンク


▲船をバックに


▲ダイビングスポットにて


▲バックロールエントリー


▲水深が深いので、ロープを使用しゆっくりと潜航


▲ヒラメに遭遇



▲カマスの群れ


▲使用した器材をしっかり洗います。


▲疲れたからだには風呂が一番

一日体験入学に向け準備

明日29日(金)に本校では中学生を対象とした一日高校体験入学を予定しております。
本日は前日準備ということで部活動生徒に協力してもらい、参加する中学生とその保護者に気持ち良く参加していただけるよう、最大限のおもてなしの心を持って準備をしました。


階段は隅々まで丁寧に掃き掃除してくれました。

企業やお店などでトイレはその場所が清潔に管理されているか判断できるとよく聞きますが、本校でもトイレはできる限り丁寧に清掃しています。

流し台も丁寧にスポンジで洗い流しました。

全体説明場所となる大講義室では、座席に資料等を置いて受付後すぐに着席できるよう準備しました。吹奏楽部の生徒が行ってくれました。

教員も体験授業の準備を丁寧に行っています。家庭科の授業ではICTを活用して授業展開し、大きな画面を利用して説明用のスライドを作成し、分かり易く説明していこうと思います。

海洋科学系列 ダイビング夏期講習 PAT3

ダイビング夏期講習3日目です。

今日から、本格的に海上に出てダイビング講習

をおこないました。さすがに1日2回潜った生徒は

疲れがみえました。

明日は最終日、ボートダイビングと検定です。

初日の様子はこちら→リンク

2日目の様子はこちら→リンク


▲ビーチエントリー


▲水中にて


▲クサフグと生徒


▲ハナミノカサゴ


▲2本目開始(疲れが見えます)

海洋科学系列 ダイビング夏期講習 PAT2

海洋科学系列では、夏休みの期間を利用して、希望

した生徒(普段のダイビング実習を選択できなかった)に

Cカード取得の為の、講習をおこなっています。

2日目は、水深を深くし、2種類のエントリー方法の練習と

初日の復習をしました。

初日の様子はこちら→リンク


▲器材セッティング


▲入水前に


▲ジャイアントストライドエントリー


▲バックロールエントリー


▲あがる水しぶき(バックロールエントリーにて)

授業研究 絞り染め&つまみ細工

先日、生活福祉系列で行われる授業に向けた担当教諭の教材研究の様子をお伝えしました。

絞り染め

今回、その後の様子をお伝えします。
前回は染めている様子をお伝えしました。乾かしてどの程度染まったのか、確認してみました。更に改良できるところはあるのか教科内の先生同士で意見を交わし合っています。
小さな鯉のぼりを作ってみようと思っています。

つまみ細工

来学期はつまみ細工の内容に取り組もうと準備しています。このつまみ細工は、本格的に行うと難しいところがあるのですが、どのように授業を展開すると生徒が成功できるのか検討しています。また、市販の教材セットになっているキットを購入すると教材費が高くなってしまいます。先生方がそれぞれ材料を調達してくれ、大原高校オリジナルの材料キットを準備し、材料費は5分の1程度となっています。

部活動応援幕設置 全国・世界大会

全国や世界大会に出場する部活動への広報を兼ねた横断幕を設置しました。


掲示させていただいた場所は、住所がいすみ市日在で国道128号沿いの市内循環バス停の「宿の台」付近となります。

海洋科学系列 ダイビング夏期講習

海洋科学系列では、夏休みの期間を利用して、希望

した生徒(普段のダイビング実習を選択できなかった)に

Cカード取得の為の、講習をおこなっています。

初日は、栽培実習場内にあるエビ池(水深2.5メートルの建物型水槽)を

使用し、水深を浅くして講習をおこないました。


▲水面にてマスク等の確認


▲潜水開始


▲後片付け

農業クラブ発表会報告

22日(金)多古町のコミュニティプラザを会場に「第71回千葉県学校農業クラブ連盟研究発表大会」が開催されました。


本校からは13名の生徒が参加して、意見発表Ⅰ類(生産・流通・経営)とⅢ類(ヒューマンサービス)に出場しそれぞれの思いをしっかりと伝えました。その他の生徒は運営協力等のサポートを全力で行い、大会の成功に携わることができました。

発表に向けては7月考査の期間中もテスト勉強と両立をして、発表に向け準備を進めてきました。発表した生徒の感想は、「
出場できて良かった。」とコメントしていました。また、他の生徒の発表を聞いて良い経験になったと思います。顧問は今後の進路の弾みしてもらえればと思っています。

水泳部 関東大会結果報告

20日(水)から令和4年度関東高等学校水泳競技大会が千葉県国際総合水泳場にて行われました。

この大会に本校から3年次生の養日聖(ようかさとし)選手が2種目に出場しました。男子100m背泳ぎでは、予選から全国高等学校総合体育大会(インターハイ)標準記録を突破し、決勝では見事第2位の成績を収めました。

また、200m背泳ぎでは、
同じく予選から全国大会標準記録を突破し、決勝では、前半100m通過を3位で折り返したのですが、その後アクシデントにみまわれペースダウンを余儀なくされ入賞には至りませんでした。

これまで、沢山の方々に御支援と御声援をいただき、このような成績を収めるこたができたことに感謝しています。今までありがとうございました。これからも、8月24日からアメリカハワイで行われるジュニアパンパシフィック選手権という世界大会に向けて頑張りますのでよろしくお願いいたします。

夏季休業

本日から、夏季休業となりました。
3年生の就職希望者にとっては、今後、大切な日々が続いていきます。
本日も面接練習や関係書類作成に向け指導を受ける生徒がいました。


面接練習を受けている様子
先生のコメントは、前回アドバイスしたことが改善されていたかどうか、そして新たな課題をわかり易く指導していました。

また、部活動では最後の選手権大会に参加する生徒や世代交代した部活動は新チームで基礎練習などに励んでいます。

そして、先生方も新学期の授業に向けて日々教材研究に取り組んでいます。来学期も生徒にとって充実した授業となるよう先生方も努力しています。

染め物に取り組もうとしている授業では、実験を行っていました。

7月終業式

本日、7月終業式が行われました。

新型コロナの影響により、全体での式は行わず、密を避け学年毎にローテーションで展開し実施しました。

 

終業式に先立って賞状伝達式が行われ、7月までに上位の成績を収めた生徒たちを表彰しました。

 

ホッケー部 千葉県県高校総合体育大会 優勝

      関東高校ホッケー大会   3位


ボート部 3年 武井 快斗

関東大会千葉県予選会   シングルスカル 優勝

       千葉県県高校総合体育大会 シングルスカル 3位


水泳部  3年 養日 聖

千葉県県高校総合体育大会 100m200m背泳ぎ 優勝


海洋科学系列 3年 永谷 盛高

関東・東海地区水産・海洋高校産業教育意見・体験発表会 奨励賞


写真部  2年 東間 直斗

全国展フォトコンテスト 学生の部 銅賞

その後、7月終業式が行われました。

 

渡邉校長講話の要旨

1・2年生には3年生になって苦労しないよう、今から読み・書き・話すことの大切なことをしっかりと取り組もうと話しました。

「言葉にできない」ことと、感情の高ぶりや気持ちがざわついて「言葉にならない」のとは違う。コミュニケーションは大切なことで、感情や気持ちを言葉に置き換えることが出来るようにしようと生徒へ話しました。

3年生には、言葉の大切さを普段から意識しているか、自分の気持ちや感情を言葉にできているかと問いかけました。これから就職活動が始まる生徒もいますが、面接で色々な質問をされた時、自分の思いがしっかりと言葉に出来るよう普段から意識して行動することの大切さを話しました。そして、学年が一丸となって進路実現をしなければならい。みんなの気持ちを結集させて進路活動に向かって欲しいと述べました。

最後に夏季休業中において、コロナ感染に注意するとともに水難事故等安全にも注意し、新学期を全員で迎えられるようしようと話しました。

いすみ市長 表敬訪問

本日、いすみ市役所を訪れ、太田市長をはじめとして赤羽教育長そして仲佐生涯学習課長に御臨席いただき、世界大会及び全国大会出場に対して市長へ表敬訪問させていただきました。

 

始めに渡邉校長が代表して挨拶し、各部顧問から代表決定に至るまでの経緯などを説明しました。

 

続いて、太田市長からメッセージをいただきました。

 

養日選手には小さなころからスイミングで泳いでいましたね。立派な水泳選手に成長しておめでとうございます。いよいよ海外の大会ということで緊張するとは思いますが自分の実力を出し切って、体調を整えて素晴らしい頑張りを見せてほしいと思います。

 

ホッケー部の皆さんにはこのように素晴らしい選手が育ってきてくれたことを嬉しく思います。ホッケーは難しいゲームで連携プレイも必要、自己の判断とミスをしない判断力そして能力も必要でこれからも大原高校のホッケー部として全国大会に行って頑張ってください。

 

生物部化学研究班の皆さんのたゆまない研究熱心さと探究心の成果だと思います。顧問の先生の話を聞いてここまで化学的研究に基づいて研究したことに素晴らしさを感じました。もしかすると皆さんの力で将来ノーベル賞受賞者が出るのではないかと研究の素晴らしさがよくわかりました。

 

最後に、代表選手から挨拶及び決意表明を行いました。

 

養日選手は沢山の方からの支援や応援があったからこそだとわかっているので、感謝の気持ちを忘れず頑張ってきたいと思いますと述べました。

 

ホッケー部代表岩瀬選手はチーム全員で力を合わせてまずは1勝をめざし、日々練習してきたことを忘れず、応援してくださる方々や親に感謝し、インターハイで力を発揮できるよう頑張ってきますと述べました。

 

生物部化学研究班の岡さんは自分の研究だけが凄いんだと奢ることなく、他の人の研究を踏まえ自分の研究の成果がいかされました。これまで長時間の研究に対し面倒を見てくれた先生や送迎等で支えてくれた親に、そして仲間にも感謝し、すべての人に感謝しながら大会に行ってきますと述べました。

施設紹介 福祉実習室

本校の福祉実習室を紹介します。

福祉実習室のレイアウトは、大きく2つに分かれていて、前方が講義室部分、後方が実習室部分のレイアウトで作られています。

講義室部分は、ホワイトボードにプロジェクター用のスクリーンと大きなテレビモニターも設置されています。
用途に合わせて、機材を使い分けており、ICTを活用した授業が展開しやすいように準備されています。





後方部分の実習室スペースには、ベッド、流し台、給湯設備を完備し、実習関係でシーツなども頻繁に使用するため洗濯も必要となり、洗濯機と乾燥機も完備されています。

車いすも2人1組で行えるように沢山あり、実習には不都合がないよう、多くの備品が整備されています。

また、半身麻痺の方の介助実習に活用できるよう、麻痺した状態を再現できる装備用具などもあり、様々な介助実習できる環境が整えられています。

保健講話 こんな時どうする?<心理学編>

今回は大原高校スクールカウンセラーの先生による保健講話を御紹介します。

冒頭に先生は中学校時代に話をよく聞いてくれた先生にあこがれて、スクールカウンセラーになったことを話してくれました。中学生や高校生の年代にどんなふれあいがあるか、生徒にとってその先の人生に影響を及ぼすことも少なくありません。

今回の講話の流れは、自分の気持ちがモヤモヤしたとき、友達からの相談を受けたとき、また友達と意見が違った時の対応などクイズ形式で学ぶスタイルでした。

各問題には主体的に参加することができ、なるほど、そうすれば良いのかと納得のできる答えを導いてくれました。

最後に先生は「困ったな」と感じた時には、信頼できる大人にぜひ話してみること。家族や学校の先生方だけでなく、相談機関も相談方法もいろいろあること。ポイントは、1人目、1か所目であきらめないこと。あきらめずに話してみると、「おっ!」と信頼できる大人と出会えることを教えてくれました

「一人で悩まなくてもいいんだ」ということを教えてくれました。ありがとうございました。

海洋科学系列 小型船舶 上架

海洋科学系列では、今年3月に新実習船2隻を導入し、
授業を展開しています。

夏休み中の各行事をまえに、メンテナンスのため
上架(陸揚げ)しました。
オイル交換等を行って、再び水上に下架します。

久しぶりに陸上で見ると、デカいです。


▲2隻上架


▲YFR24 「HAWK」


▲YFR27 「HAWK」

海洋科学系列 アクアポニックス 飼育記録

海洋科学系列では、アクアポニックスシステムを活用した食糧生産について、
研究しています。

本校舎の実験施設では、ホンモロコと夏野菜が順調に成長しています。


▲自動給餌機(タイマーで給餌してくれます)


▲餌の補充


▲成長続けるホンモロコ


▲省人力化を目指して


▲野菜類収穫

講話 セクシャルマイノリティについて

本日は、学年別にセクシャルマイノリティについて学びました。

生徒指導主事の先生が講話形式により話を進めていきました。

現在、心と身体の性が一致していないなど問題を抱えている性的少人数の方々のことについて、過去から現在に至るまでのこの問題に対して知識を高め、これらに対し理解を深めるために行われました。

話は過去のオスカーワイルド問題から始まり、今日のLGBTQという表現に至るまでのことについて、決して他人事として捉えるのではなく、悩みを抱える人たちを理解できるようなろうと生徒たちは真剣に話を聞いていました。

本校でも今後は制服の見直しを検討するなど、この問題も含めしっかりと考えていくこととなります。生徒たちは短時間ではありましたが、この問題について理解を深めることができました。

ハラコアラと学ぶ平和学習

インターアクトクラブの校外での活動を紹介します。

 本日から4日かけて大原地区の各小学校において、「ハラコアラと学ぶ平和学習キャラバン」と題し、読み聞かせボランティア「ウェンディーの会」の皆様にご指導いただき、下記の内容で小学生とともに平和について学びました。

今回は地元いすみ市に残る「平和の鐘」を題材に、戦争によってもたらされた人々の苦しみを知るとともに、現在、ウクライナで起きている出来事を身近なこととしてとらえ、児童が世界平和について考えるきっかけとなるような活動となることを目指して行いました。高校生が先生役になり、小学生の皆さんに話を伝えます。

活動内容
1 「平和の鐘」に関するDVDの上映及び説明
2 絵本「平和の鐘」の読み聞かせ
3 平和学習に関する紙芝居


 まとめとして、代表生徒から「世界ではまだこの瞬間にも争いが続いているところがあります。日本では戦争が過去の出来事のように思われていますが、この先、日本で戦争が起こることは本当にないのでしょうか。世界中から戦争や争いごとをなくすためにはどうしたらよいのでしょうか。」小学生とともに考えました。

 小学校の代表児童からの感想は、大原に平和の象徴となるものがあるとは知りませんでした。そして、戦争の無い社会を望むと平和の大切さを感じてくれている感想をもらいました。

 最後にハラコアラより大原高校園芸系列の生徒が育てた「ひまわり」をプレゼントさせていただきました。

 東(あずま)小学校の3・4年生の児童の皆さん、一緒に学んでくれてありがとうございました。
そして、校長先生をはじめ諸先生方には貴重な時間を一緒に学ばせていただきありがとうございました。

海洋科学系列 大原沖ヒラメ稚魚放流

海洋科学系列では、実習で種苗生産、中間育成した
ヒラメ稚魚を、大原沖に放流しました。

この放流には、公益財団法人日本釣振興会千葉県支部様や、
千葉県外房大原夷隅東部漁業協同組合遊漁船部会様、
いすみ市水産商工課様、釣具のキャスティング様など
多くの方々が関係してくださる実習です。

また、今年度は千葉県広報誌「ちば県民だより」の取材もあり、
海洋科学系列の活動の様子が掲載される予定です。


▲出荷作業


▲出荷作業2


▲放流稚魚


▲放流稚魚2


▲放流稚魚3


▲放流海域へ


▲放流海域へ2


▲放流作業


▲キャスティングの皆様の放流


▲集合写真

海洋科学系列 イサキの種苗生産

海洋科学系列では、種苗生産に取り組んでいます。

 

本日、イサキの種苗生産がスタートしました。

 

産卵した個体は、昨年の卒業生がイサキ親魚捕獲

 

実習において、捕獲した個体です。

 

沢山卵を産んでくれました。

 

 

▲水槽の様子

 

 

▲イサキの仔魚と餌の動物プランクトン

 

 

▲イサキの親魚

 

 

▲卵でお腹がパンパン

 

 

▲産卵した卵が大量

部活動紹介 柔道部

柔道部の活動を紹介します。

3年次生が引退し、新チームの活動がスタートしました。
新チームの目標は「関東大会出場」です。

先輩たちの存在はとても大きかったのだということを改めて感じています。
人数が少なくなっただけではなく、見本となる人がいなくなったことを感じています。

だからこそ、下級生は自分自身と真摯に向き合い、甘えることなく、厳しい暑さの中で、弱音をはくこともなく顧問先生のアドバイスを真剣に聞いています。

基礎練習は辛いこともありますが、勝負の分かれ目となる当たり前のことが自然と発揮できる基礎を学ぶことができるのです。

この夏も熱中症にならないよう気をつけ、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

進路活動 いよいよ本番

7月考査も終了し、7月7日(木)、本校では就職希望者に対して、コロナ禍&ウクライナ情勢等による厳しい社会情勢の中で、本校へ求人票をいただいた企業様の内容を公開しました。

就職を希望する生徒は、将来の自分の人生をしっかりと考慮し、とても真剣な眼差しで求人票を隅から隅までその内容を確認していました。

本校の進路指導を紹介します。

就職希望者が多い学校のため、進路室前には卒業した先輩たちの現況報告(笑顔の顔写真とコメント)が所狭しと掲示されています。

また、進路室前には化粧鏡が用意されていて、入室前の自分を確認出来るようにしています。本校では進路指導室が企業及び上級学校の受付場所と同様に考え、入室前に身だしなみの確認や細部に渡る入室方法等、常々学べるよう指導にあたっています。

次に、資料閲覧室を御覧ください。

300校以上の大学・短大のレターケース

上級学校へ進学を希望する生徒には、多くの情報が効率的に閲覧出来るよう、レターケース(各大学・短大・専門学校の学校案内やパンフレット在中)を整然と並べて探求し易い環境に配慮しています。

専門学校閲覧用

卒業生全員がそれぞれに進路を実現し幸せになって欲しいと願っています。

部活動紹介 生物部化学研究班

8月2日~4日の日程で、東京富士大学を会場に全国高等学校総合文化祭自然科学部門の発表等が予定され、日頃、各学校等で行っている物理・化学・生物・地学分野の研究の成果を高校生自身が研究発表(プレゼンテーション)します。

本校からも2年次生2名が大会に参加し、日頃の研究成果をしっかりと発表してきたいと思います。

本日は発表に向けた日頃の研究の様子を御覧ください。


研究内容は「インジゴカルミンの呈色変化を利用した水質調査」となります。
研究には沢山の時間を費やし、データを集約してきました。今もまだ研究を続けもっと多くの結果を見いだしてゆきたいと思っています。

研究の様子


10分間の変化をビデオに記録し、10秒毎の結果をデータ入力していきます。様々な条件で同様の観察を繰り返し、各変化から有益となる情報を見つけていきます。

とても気の遠くなるような作業に思われますが、トライアル&エラー成功と失敗の繰り返し、運動部も文化部も常に挑戦をし続け、その過程を大切にし、満足な結果を追い求めていきます。

これからも応援よろしくお願いします。



夏の高校野球 応援練習

7月9日(土)に夏の高校野球千葉大会開会式がマリンスタジアムで開催され、10日(日)より県内各球場で熱い戦いが始まります。

本校でも、有志の応援団を編成して野球部を最大限応援いたします。

専用球場で練習する本校では、スタンドを利用し本番に向けた応援練習を行っています。

吹奏楽部の演奏は、どんどんテンポがアップし、本番さながらの熱い練習となりました。(合同チームでの参加のため、他校の部員の分も含めての実践練習)

野球部も、応援練習を聞いての練習で、一球一球に気持ちの込めた練習となります。

7月考査終了 いよいよ夏本番

本校では7月7日(木)をもって、本年度第2回目となる7月考査が終了しました。

今回の考査は3年次生にとって、進路に向けた大事な考査でもありました。
考査期間中は、始業時刻8:40よりだいぶ早い、7:00には数名の生徒が考査準備のため登校し、自習を行っていました。

考査が終了し、3年次生の主に就職希望者にとっては、いよいよ勝負の夏がスタートしました。そして、1・2年次生にとっても、部活動において最上級生が引退し、下級生での活動が本格的スタートすることになります。

練習再開

ホッケー部 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)四国ブロック大会に向けて

生物部化学研究班 全国高等学校総合文化祭(東京)に向けて

また、ホッケー部・生物部化学研究班においては全国大会への参加、水泳部は関東大会そして世界大会への参加が決定しています。暑い中ですが大会に向けて日々練習に励んでいるところです。改めて応援よろしくお願いします。

生活福祉系列 介護実習 結団式

夏季休業に入るとすぐに、介護実習が予定されています。
毎年、実習を前にそれぞれが仲間の前で実習へ向かう決意を表明し、この実習が参加するすべての生徒にとって実りある実習となるよう、互いの気持ちを確認し合います。

各生徒は、2年次生から学んできたことを振り返り、苦楽を共にしてきた仲間に不安な気持ちなども正直ある中で、期待する強い気持ちを前面に出して自らの言葉で実習にかける思いを訴えました。
将来、介護福祉士になるため多くの経験を積みたいとの内容が多くありました。

今回は、渡邉校長が出張で不在のため、子安教頭が「経験を積むことの大切さと、経験を積むことによって君たちは更に成長していくこと、最後に仕事は楽しむという気持ちを持って取り組み、多くのことを学んできて欲しいと」生徒へ激励しました。

最後に、ギャグセン高い担任の先生からは「1年半に渡る実習をよく頑張りました。胸を張って実習に取り組み、終了後の試験も全員で合格できると信じているので頑張ってきて欲しい」と親のような気持ちで生徒を送り出しました。

忙しい中、実習を受け入れていただいた施設の皆様への感謝を忘れることなく、実際に接しさせていただく入所者の皆様全員を勇気づけられるよう、精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

生活福祉系列 手袋シアター

生活福祉系列の授業を紹介します。

先日、普通系列選択者の手袋シアターの授業風景を御覧いただきました。
今回は、生活福祉系列生徒の「子どもと文化」で行われた手袋シアター発表会を御紹介します。

今回の発表では、音響にこだわっている生徒が多数いました。それぞれが選んだ曲に合わせて準備したアイデア溢れる装飾を重ねていき、曲の最後には完成度の高い装飾された手袋が完成しました。

各生徒の出来映えに対して、発表はどんどん盛り上がりをみせ、前列にいた生徒は子どもたちの代わりとなるよう、盛り上がるように踊りながら発表を聞いていました。





前回同様、対象年齢を考慮してどのような発達を促すか、それぞれが深慮して作品を完成させました。

海洋科学系列 アクアポニックス 太陽光発電ポンプ実験

海洋科学系列では、アクアポニックスシステムを活用した食糧生産について
研究しています。

今年度は、電源を再生産可能エネルギーにできないかと研究中です。

今回は、太陽光パネルと直流ポンプの稼働実験を行いました。

今後の設置に向けて動いていきます。


▲太陽光発電パネル


▲配線


▲太陽光ポンプの威力

海洋科学系列 小型船舶実技教習

海洋科学系列では、3年次生の選択科目で1級小型船舶の免許取得に
取組みます。

先生方の指導の下、操船技術の上達を目指します。

▲出港作業


▲生徒操船


▲人命救助練習

日本テレビZIP放送(大原高校編)

取材報告です。

日本テレビの番組「ZIP」内で「ベラベラENGLISH~星星(セイセイ) the Teacher」というコーナーがありますが、過日、本校への取材がありました。

これまでの放送期日と主な内容は

5/18(水)日本史授業内での取材
5/19(木)日本史授業内での取材 及び 生活福祉系列の紹介
5/20(金)生徒会長への取材内容
5/23(月)園芸系列授業内での取材
5/24(火)プロサーファーになり日本一を目指す3年生
5/25(水)生物部への取材
5/26(木)園芸系列授業内での取材(長ネギ)
5/30(月)SDGs関連 アクアポニックスを紹介
5/31(火)
SDGs関連 陸の豊かさを守ろう編
6/13(月)園芸系列授業内での取材(梨)
6/14(火)ホッケー部への取材①
6/15(水)ホッケー部への取材②
6/16(木)成績優等生への取材
7/4(月)
園芸系列 (梨)
7/5(火)ギャグセンスの高い先生

番組内容については、ホームページでYou Tubeサイト内から「ZIP公式チャンネル」と検索していただくと、過去の放送回が閲覧できるようになっています。

普通系列 社会研究 授業風景

普通系列3年次生の「社会研究」の授業を御紹介します。

7月10日(日)国政選挙である第26回参議院議員通常選挙が予定されています。

平成27年に公職選挙法の一部が改正され、平成28年の国政選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられ、選挙権を持つ生徒も本校に何人もいます。

この授業では、選挙について学ぶため、第1回大原高校政党選挙と題し、班を編制しマニフェスト作成して、各党からの演説会が行われました。

各党名は、ユニークな名前が多いのですが、マニフェストについては、国政選挙の候補者が訴える内容に匹敵する真剣なものとなっています。日本の将来を考え、そして、国民が納得できることを3つ程度盛り込んで真剣な演説会が行われました。

この授業により、一票を無駄にしないことに繋がってくれれば良いと思いますし、何より日本の将来は、若者たちに託されています。これからの若者たちの活躍を切に願います。



第1回大原高校政党選挙のマニフェストの主な内容を御覧ください。

当たり前党     所得税に応じた税制、消費税一律12%
甘熟パイン党    酒・タバコ税を上げ、消費税を下げる
一度くらい役にた党 消費税一律12%
チョコミン党    国立公立大学の授業料無償化
こんぺい党     公立高校まで完全無償化

検定実施 第68回ビジネス文書実務検定試験

校内で第68回ビジネス文書実務検定試験が実施されました。検定直前の様子を御覧ください。

7月考査が明日から4日間予定されていますが、生徒は考査の勉強とともに検定資格取得に向けて勉強を両立させていました。



生徒たちは休日ではありますが、頑張っています。
検定試験は筆記と実技に分かれており、各試験前において直前までタイピング練習等に励んでいました。



この検定資格を取得する利点は、年度末申請により増加単位として認められる他に、1級等の上位級は進路の推薦用件等においても生徒にとって有益となるため、それぞれの生徒が自身の目標に向け努力しています。

受賞報告 海洋科学系列

6月21日~関東・東海地区の水産・海洋系学校の生徒たちによる意見・体験発表会がビデオ審査にて行われました。

この発表会は毎年行われており、「関東・東海地区水産・海洋高等学校産業意見・体験発表会」として、令和4年度も各学校の代表者11名が参加し行われました。

本校からは、3年次生海洋科学系列の永谷さんが「海の魅力を最大限に活用して~大原の海を売り込みたい~」とのタイトルで、自分の意見やこれまで学んできた体験等を気持ちを込め発表しました。

千葉県漁業実習船「千潮丸」 小笠原航海実習でお世話になった船

結果は、奨励賞をいただくことができました。

この結果を残すことができたのは、家族をはじめ、多くの皆さんに支えてもらったからです。本当にありがとうございました。

1年次生 産業社会と人間 海上保安庁

1年次生の「産業社会と人間」というキャリア学習の授業を御紹介します。
 今回は海上保安庁について学びました。勝浦海上保安署の方3名に来校いただき、動画やパワーポイントを交えて海上保安庁の業務についていろいろ教えていただきました。
 最後に講師の方が体験談を語ってくれました。先生は元の県立銚子水産高校を卒業され、海上保安庁の仕事に就いたとのことです。勉強は苦手であったようですが、この仕事に就くときは猛勉強をした過去を語ってくれました。そして、私たちを勇気づけてくれたことは、講師の先生もやるときは寝る暇もなく勉学に励んだそうです。
私にも出来たから皆さんもきっとできるということを。自らの意思が固まった時、必要と感じれば、どんなに苦しくとも頑張れるのだと。自分はどんな職業に就きたいか、高校3年間でしっかりと学びたいと思います。
 講師の皆様、猛暑の中、ありがとうございました。

生活福祉系列 車椅子移送

2年次生 生活福祉系列 生活支援技術の授業では介護の基礎的技術を学んでいます。

今学期最後の実習でしたが例年より気温が高く、熱中症も心配されました。
しかし新しいことを学ぶ楽しさや、車椅子をおしてもらいながら風を感じる気持ちよさで
体調を崩すことなく実習を終えることができました!!