日誌

2021年2月の記事一覧

海洋科学系列 自作ルアー


海洋科学系列では、総合実習の授業においてルアーを自作しました。

材料は100均で入手できるものを使用しています。


▲「メタルジグ」の説明



▲本体はナツメ型オモリ5号


▲糸やフックを結ぶアイ(輪)も針金で自作


▲オモリを叩いたときのことを考え、ワイヤーの長さを決めます


▲次は叩いて平たい形に整えます


▲叩き終わったらやすりで削ります


▲形が決まったらホロシートを貼ります


▲シールをポンチで叩き、アイ(目)を入れます


▲生徒によってデザインは様々です


▲腹と背は好きなマニュキュアで色をいれます


▲最後はコーティング


▲一つ一つ丁寧に数回行います


▲最後に乾燥


想像よりかわいいデザインが多く、友人の作ったルアーにも興味深々になりました。

手軽に安くできるルアーですが、愛着が沸き使うのがもったいない

という声もありました。

海洋科学系列 県教委 魅力ある県立学校づくり大賞 優秀賞受賞!

海洋科学系列では、千葉県教育委員会主催の
魅力ある県立学校づくり大賞(令和2年度)に応募したところ、
優秀賞をいただくことができました。

日頃から、地域の皆様のご協力あっての受賞だと
感謝申し上げます。

今後、ポスターを作成し、関係各所に掲示のお願いを
いたしますので、ご協力よろしくお願いします。

教育委員会ホームページ→リンク

大原高校の応募作品→リンク

海洋科学系列 魚類検索

海洋科学系列では、魚類検索の実習を行いました。

前半の今回は、地域の漁業協同組合の定置網で漁獲された魚類を
提供いただき、記憶を頼りに魚の名前を当てていきます。

はたして、どれだけの魚の名前が分かったでしょうか?


▲対象業類1~9


▲対象業類10~18


▲対象業類19~27


▲班ごとに挑戦


▲細部まで観察しています

正答例はこちら→魚類検索2021.pdf

海洋科学系列 神経締め実習

海洋科学系列では、授業で学習する「鮮度」について
講義だけでなく実習も行いました。
実習では、船上で行われる神経締めを学びました。


▲考察を記述


▲まずは脳殺をします



▲次にワイヤーを使って神経を破壊します


▲手際よく正確にワイヤーを入れ、魚の動きをよく観察しました。

締めた魚・締めていない魚を用意できました。鮮度にどんな違いがでるか、生徒も気になります。



▲一部の魚は、背開きにします


▲背開きに初挑戦


▲素早く丁寧に行います


▲上手になってきました


▲さばいて終了。


▲最後にヒラメも締めました


▲使用したワイヤー


▲神経に触れた瞬間の反応が大きく、生徒も驚いていました



地元の漁師の方が実践している技術を学びました。