日誌

2021年1月の記事一覧

海洋科学系列 イカの解剖


海洋科学系列では、イカの解剖も行います。

今回使用したのは、スルメイカです。スルメイカは勝浦沖において、よく釣れるイカです。




▲新鮮なスルメイカ



▲臓器を傷つけないように開きます




▲イカの口。口はそれぞれ、「カラス」と「トンビ」と言います




▲口から醤油を流し、どこを通るのかを観察




▲想像より口から遠くに胃がありました




▲目の解剖で取り出された水晶体。観察結果、凸レンズであることがわかりました。


また一つ、地元の漁獲物を深く理解することができました。

海洋科学系列 ワカメ養殖実験

海洋科学系列では、ワカメの養殖実験に挑戦しています。


▲ワカメ


▲ヒロメ


▲種糸(育ちすぎ)


▲適切な長さに切断


▲幹縄に差し込み&巻き付け


▲実験水槽にて養殖します

海洋科学系列 千潮丸の見学

海洋科学系列では、毎年千葉県の実習船である千潮丸(499トン)の

見学があります。

当初は9月の予定でしたが、年末の12月になりました。

参加した2年生(17名)は、館山まで電車で移動しました。



▲乗船前の点呼・注意事項説明・消毒と検温の実施。
 食堂に荷物を置いた後、2つのグループに分かれて見学スタート。




▲最初にブリッジの見学をしました。後方には海図を広げるスペースがありました。
 航海日誌も見学。すべて英語表記…一同、言葉を失いました。




▲それぞれの機器を、専攻科の学生が説明してくれました。




▲操舵装置は思ったよりも小さいものでした。




▲機関室では、大型のディーゼルエンジンと制御パネルを見学しました。




▲1日あたりの燃料消費量に驚きました。




▲甲板の見学では、マグロ延縄の設備を見ました。




▲ウッドデッキは、まな板の役割もあります。




▲たくさん、質問がでました。




▲急速冷凍設備も見ることができました。-70℃には驚きました。




▲船内の設備で気になったのがお風呂でした。
 お風呂は思ったよりも広く、湯船もありました。海水温泉は、とても体が温まる 
 そうです。

 次に乗る予定は、3年次の小笠原への航海です。今から楽しみです。