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2020年11月の記事一覧
海洋科学系列 軟骨魚類の観察・解剖
海洋科学系列では、軟骨魚類(サメ・エイの仲間)の観察、解剖実験を行いました。
今回のカスザメやドチザメなどは、地域漁業者より提供していただきました。
軟骨魚類特有の魚体構造、ロレンチーニ器官、内臓の造りなど
貴重な体験となりました。
大型のメス個体には胎児もありました。
▲大型のドチザメ
▲一人一尾解剖します
▲歯の観察
▲腹部切開し内臓構造の観察
今回のカスザメやドチザメなどは、地域漁業者より提供していただきました。
軟骨魚類特有の魚体構造、ロレンチーニ器官、内臓の造りなど
貴重な体験となりました。
大型のメス個体には胎児もありました。
▲大型のドチザメ
▲一人一尾解剖します
▲歯の観察
▲腹部切開し内臓構造の観察
大原高校 地域活性化に貢献!
11月21日(土)は、2つのイベントがありました!
午前中は美術家ミヤザキケンスケさん、大多喜高校美術部とコラボして本校美術部が作成した壁画のお披露目式です。いすみ鉄道からの依頼を受け大原駅に展示させていただきました。
当日は大原市長、小路県議会議員を始めとしたご来賓だけではなく、チーバくん、いすみん、おたっきーに混じって、本校のゆるキャラ「ハラコアラ」も登場しました!
夕方からは本校インターアクトクラブが水引きアート石田啓子さんたちと作成したイセエビのイルミネーションが大原駅のロータリーを明るく彩りました!
どちらも大原駅に展示してございますので、お時間があるときにぜひご覧ください!
午前中は美術家ミヤザキケンスケさん、大多喜高校美術部とコラボして本校美術部が作成した壁画のお披露目式です。いすみ鉄道からの依頼を受け大原駅に展示させていただきました。
当日は大原市長、小路県議会議員を始めとしたご来賓だけではなく、チーバくん、いすみん、おたっきーに混じって、本校のゆるキャラ「ハラコアラ」も登場しました!
夕方からは本校インターアクトクラブが水引きアート石田啓子さんたちと作成したイセエビのイルミネーションが大原駅のロータリーを明るく彩りました!
どちらも大原駅に展示してございますので、お時間があるときにぜひご覧ください!
海洋科学系列 2枚貝の解剖実験
海洋科学系列では、2枚貝の解剖実験を行いました。
今回は、ホンビノスガイを利用し、
人類による魚介類の生息域のかく乱についても学びました。
昨今問題となっている、学区内の九十九里浜のハマグリ類の
打ち上げについても触れられました。
▲メスによる閉殻筋の切断
▲左殻取り外し
▲外套膜を除去
▲解剖図スケッチ
▲水管の役割の確認
▲懸濁物浄化作用の確認
今回は、ホンビノスガイを利用し、
人類による魚介類の生息域のかく乱についても学びました。
昨今問題となっている、学区内の九十九里浜のハマグリ類の
打ち上げについても触れられました。
▲メスによる閉殻筋の切断
▲左殻取り外し
▲外套膜を除去
▲解剖図スケッチ
▲水管の役割の確認
▲懸濁物浄化作用の確認
海洋科学系列 小型船舶体験
海洋科学系列の2年次生は、小型船舶の体験操縦を行いました。
3年次になると、小型船舶か海洋情報技術のどちらかの授業を選択します。
今回の実習をとおして、授業選択の参考とします。
▲本校実習船「黒潮」
▲本校実習船「平島」
▲本校実習船「さいばい丸」
3年次になると、小型船舶か海洋情報技術のどちらかの授業を選択します。
今回の実習をとおして、授業選択の参考とします。
▲本校実習船「黒潮」
▲本校実習船「平島」
▲本校実習船「さいばい丸」
海洋科学系列 淡水観賞魚生産視察研修
海洋科学系列では、淡水の生物についても学習します。
今回は、世界的にも注目されてきている錦鯉について、
生産業者の施設を見学しながら学習しました。
よりよい品種、個体を作るための工夫や、
海外への対応など、「業者」としての飼育の大変さを
解説していただきました。
▲研修開始
▲販売飼育施設見学
▲養成池見学
▲自由時間には鯉の釣堀
▲錦鯉見学
▲新勝寺参拝
▲ウナギ加工見学
今回は、世界的にも注目されてきている錦鯉について、
生産業者の施設を見学しながら学習しました。
よりよい品種、個体を作るための工夫や、
海外への対応など、「業者」としての飼育の大変さを
解説していただきました。
▲研修開始
▲販売飼育施設見学
▲養成池見学
▲自由時間には鯉の釣堀
▲錦鯉見学
▲新勝寺参拝
▲ウナギ加工見学
「税に関する作文」表彰
本校生徒3名が「税に関する作文」で表彰されました!
11月10日(火)、茂原税務署長が来校され、現代社会の授業で作り上げた「税に関す る高校生の作文」が優秀と評価され、1年生の清水貴之さん、鎗田乃愛さん、穂積琳花さんの3名が表彰されました!
表彰の様子
記念撮影
11月10日(火)、茂原税務署長が来校され、現代社会の授業で作り上げた「税に関す る高校生の作文」が優秀と評価され、1年生の清水貴之さん、鎗田乃愛さん、穂積琳花さんの3名が表彰されました!
表彰の様子
記念撮影
海洋科学系列 餌料生物観察
海洋科学系列では、種苗生産に用いる餌料生物プランクトンについて
学習しました。
海洋生物の初期減耗をおさえ天然資源の維持・増殖
を図る栽培漁業の基礎となる種苗生産は、重要な仕事です。
対象魚種のふ化前から、餌料生物を計画的に用意し、
ふ化後すぐに餌を与えられるように準備します。
コロナウイルス感染症拡大防止のため、生産時期は休校となったため、
この時期の実施となりました。
▲餌料の移り変わり
▲アルテミア乾燥卵の観察
▲アルテミアふ化水槽の説明
▲栄養強化の説明
▲ワムシの観察・計数
学習しました。
海洋生物の初期減耗をおさえ天然資源の維持・増殖
を図る栽培漁業の基礎となる種苗生産は、重要な仕事です。
対象魚種のふ化前から、餌料生物を計画的に用意し、
ふ化後すぐに餌を与えられるように準備します。
コロナウイルス感染症拡大防止のため、生産時期は休校となったため、
この時期の実施となりました。
▲餌料の移り変わり
▲アルテミア乾燥卵の観察
▲アルテミアふ化水槽の説明
▲栄養強化の説明
▲ワムシの観察・計数
海洋科学系列 原高フェスタ 金魚すくい競技
本年度はコロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、
文化祭は中止とし、校内での原高フェスタとして行事を展開しました。
海洋科学系列では、金魚すくいをクラス対抗競技として実施しました。
▲国旗・県旗・校旗・大漁旗 掲揚
▲審判長注意
▲キンギョ準備 1池50尾 水深70mm 水平確認
▲協議開始
▲審判の監視
▲水中の様子1
▲水中の様子2
▲大会結果
文化祭は中止とし、校内での原高フェスタとして行事を展開しました。
海洋科学系列では、金魚すくいをクラス対抗競技として実施しました。
▲国旗・県旗・校旗・大漁旗 掲揚
▲審判長注意
▲キンギョ準備 1池50尾 水深70mm 水平確認
▲協議開始
▲審判の監視
▲水中の様子1
▲水中の様子2
▲大会結果
海洋科学系列 金魚選別・出荷 原高フェスタ準備
海洋科学系列では、春からキンギョの種苗生産に取り組んできました。
1次選別を行った後、さらに飼育し、今回の選別後、出荷となります。
出荷されたキンギョは、原高フェスタの金魚すくい競技に利用されます。
(原校フェスタ:潮風祭(文化祭)の代替行事として、スポーツ大会等を校内開催)
フェスタの金魚すくい用のポイの準備や、展示の準備も並行して行いました。
▲ポイ準備
▲掲示準備
▲掲示物積込み
▲キンギョ選別
▲キンギョ選別
▲選別後(朱文金 小サイズ→継続飼育)
▲池掃除
▲選別に漏れてしまったキンギョは、
アクアポニックス(研究中)の池に収容
▲植物(野菜類)に肥料(フン)を与える仕事に就きます。
1次選別を行った後、さらに飼育し、今回の選別後、出荷となります。
出荷されたキンギョは、原高フェスタの金魚すくい競技に利用されます。
(原校フェスタ:潮風祭(文化祭)の代替行事として、スポーツ大会等を校内開催)
フェスタの金魚すくい用のポイの準備や、展示の準備も並行して行いました。
▲ポイ準備
▲掲示準備
▲掲示物積込み
▲キンギョ選別
▲キンギョ選別
▲選別後(朱文金 小サイズ→継続飼育)
▲池掃除
▲選別に漏れてしまったキンギョは、
アクアポニックス(研究中)の池に収容
▲植物(野菜類)に肥料(フン)を与える仕事に就きます。
海洋科学系列 ダイビング実習
海洋科学系列では、スクーバダイビングの実習にも取り組んでいます。
実習場の練習プールや虫浦湾で練習を重ね、
技術が身に付いてきました。
虫浦湾では、毎回たくさんの魚類が迎えてくれます。
▲ルリスズメダイ・ソラスズメダイ
▲ムツ
▲ウミタナゴ
▲タツノオトシゴ
▲クサフグ稚魚
▲マダコ
▲ウツボ
このほかにも、沢山いますが、
今年度は、アイゴの稚魚が多いような気がしています。
地球温暖化による海水温の上昇、磯焼けの心配、
海の中の環境が心配されます。
実習場の練習プールや虫浦湾で練習を重ね、
技術が身に付いてきました。
虫浦湾では、毎回たくさんの魚類が迎えてくれます。
▲ルリスズメダイ・ソラスズメダイ
▲ムツ
▲ウミタナゴ
▲タツノオトシゴ
▲クサフグ稚魚
▲マダコ
▲ウツボ
このほかにも、沢山いますが、
今年度は、アイゴの稚魚が多いような気がしています。
地球温暖化による海水温の上昇、磯焼けの心配、
海の中の環境が心配されます。