日誌

2020年10月の記事一覧

海洋科学系列 イサキ放流

海洋科学系列では、
日本釣振興会千葉県支部、
夷隅東部漁協遊漁船部会と協力し、
大原沖にイサキの放流を行いました。

今年度放流したイサキは、
生徒自らが大原沖で親魚を釣り上げ、
飼育・産卵・ふ化・中間育成した、
例年以上に心のこもったイサキです。

●親魚釣実習→リンク
●仔魚観察→リンク

また、この 実習は、日本財団・東京大学海洋教育センター・笹川平和財団海洋政策研究所「海洋教育パイオニアスクールプログラム」の助成金を活用しています。
海洋教育パイオニアスクールプログラム→https://www.spf.org/pioneerschool/


▲出荷を待つイサキ


▲立派に育ちました。
 生存率が高まることを期待します。


▲遊漁船部会の皆さまによる出荷


▲大型活魚輸送車へ積込み


▲いざ、沖へ


▲乗船後放流海域へ移動


▲こころを込めて放流


▲こころを込めて放流


▲こころを込めて放流


▲親魚釣実習でお世話になった臼井丸様も出船してくださいました。


▲日本釣振興会様と記念撮影

海洋科学系列 ハリセンボン剥製完成!

海洋科学系列の実習で取組んでいたハリセンボンの剥製が
完成しました。

苦労しながら作ったハリセンボンに感慨もひとしおです。


▲スプレーニスを吹き付けて光沢を出します。


▲ニス乾燥中


▲目玉装着


▲最終乾燥中

系列体験



 1年次の「産業社会と人間」の授業を通して、
 2年次から選択する
 普通系列、海洋科学系列、園芸系列、生活福祉系列の体験に行きました。

 自分の進みたい道をしっかりと見定め、今後にいかしていきたいと思います。

 

⇒ 園芸系列体験






⇒海洋科学系列体験

学級で初めて移動する機会となったので、遠足気分で楽しく学ぶことができました。

生活福祉系列


 生活福祉系列2年次生のフードデザインの授業では
 「ドライカレーと簡単プリン」作りました!!


 おいしくいただきました!!

 午後からは生活支援技術で「着脱介助」の実習を行いました。
 
 本格的な実習が始まり、苦戦しておりますが、
 みんなで楽しみながら学んでいます。

 【資格情報】
大原高校生活福祉系列では「介護職員初任者研修課程」の資格が取得できます。

海洋科学系列 アジ姿造り実習

海洋科学系列では、調理実習にも取り組みます。

今回は、3枚おろし等の基本的な技術の習得として、

アジの姿造りに挑戦しました。

▲事前準備


▲割りばしによる内臓抜出1


▲割りばしによる内臓抜出2


▲慎重に包丁をいれます


▲中骨の除去


▲生徒作品


▲記念撮影

海洋科学系列 1年生系列体験

海洋科学系列では、1年次生の系列選択のため、
系列体験を実施しています。
(1年次生はすべての系列を体験学習します)

この体験の後、1日系列体験を行い、
2年次からの系列選択に役立てます。


▲施設見学


▲科目解説


▲触れてみよう


▲金魚解説


▲金魚観察

海洋科学系列 ハリセンボン剥製実習 その2

ハリセンボン剥製制作実習は、1回では完結しません。

肉や内臓を取り終わったものを、縫合して風船で膨らめます。


▲ハリセンボンの表皮のみ


▲鉗子と縫合針


▲生徒の縫合


▲生徒の縫合


▲風船の力で膨らませる〔ポンプ使用)


▲風船の力で膨らませる(人力)


▲この形のまま乾燥させます