日誌

2019年10月の記事一覧

海洋科学系列 魚類剥製制作実習

前回に引き続き、ハリセンボンの剥製実習を行いました。

肉や内臓を取り出し、縫合や膨らませる作業に
入った生徒もいます。

それぞれのペースで実習に取り組んでいます。


▲最後まで残った肉を取り除きます


▲持針器を使って、医療用針で縫合します


▲風船をいれて膨らませます


▲ぶら下げて乾燥させます


▲片付けも実習の一部です

海洋科学系列 1年進路ガイダンス

海洋科学系列では、1年生の進路ガイダンスの一部に、

海洋・漁業の仕事の分野を設定しました。

将来の仕事の選択肢の一つとして、漁業の分野は

非常に魅力的です。

今年度は、20人の生徒がこの分野に参加しました。

遠洋漁業から、地元の漁業まで幅広く漁業を知ってもらいました。



海洋科学系列 淡水観賞魚生産視察実習

海洋科学系列では、淡水の生物についても学習します。

今回は、世界的にも注目されてきている錦鯉について、

生産業者の施設を見学しながら学習しました。

よりよい品種、個体を作るための工夫や、

海外への対応など、「業者」としての飼育の大変さを

解説していただきました。


▲研修開始


▲販売施設見学


▲養成池見学


▲野池の説明をしていただきました

海洋科学系列 漁獲実習(サビキ釣り)

海洋科学系列では、漁獲実習の一環として、
サビキ釣りの実習を行っています。

生徒の関心も高く、釣りの経験値を問わず、
全員が積極的に取り組む実習です。

漁具作りから探魚、集魚、漁獲と
一連の漁業活動について、身をもって
体験していました。

幸いにも、近年の実習でまれにみる釣果があり、
海の豊かさも感じることができました。


▲乗船しての釣りが初めての生徒もいます


▲この日はイサキがメインターゲットでした


▲ジギングではワカシ(ブリの若魚)が釣れました


▲クーラー一杯の釣果


▲仕分け作業にも興味津々の様子です