日誌

2019年9月の記事一覧

2学年 北海道修学旅行 2日目

9月19日、2学年北海道道東方面、北方領土学習の2日目になりました。

今朝は晴天に恵まれ、知床横断道路からは国後島がくっきり見えるほどでした。
最初に向かったのは、「羅臼国後展望塔」です。
 
▲手展望塔からの景色です。

その後、「標津サーモン科学館」へ向かいました。
 
▲鮭の種類や養殖の過程などを勉強しました。また、チョウザメへの餌やりも体験できました。

午後は、体験別に分かれての学習です。

「ジャングルカヌー体験」
 

「渓流釣り体験」
 

「野付半島自然散策」
 

「海の公園投げ釣り」
 
▲標津高校の3年生生徒が一緒に参加してくれました! 餌のつけ方、さをの投げ方など、同年代の地元の子たちとの交流で、生徒たちも楽しそうに体験できました!
標津高校の生徒と先生方本当にありがとうございました!

「国後島クルージング」
 

「いくら作り体験」
 
▲衛生上の関係で、活動している写真はありません。


現在、体調不良の生徒もなく、元気いっぱいに修学旅行を過ごしています。

2学年 北海道修学旅行 1日目

9月18日から21日まで、3泊4日で北海道道東方面に向けて修学旅行へ行ってきます!
今回のテーマは、「北方領土学習」です。


▲羽田空港で搭乗手続きの説明を受けています。
初めて飛行機に乗る生徒も含めてワクワクな気持ちでいっぱいです。

  
▲オホーツク流氷館にやってきました。
流氷がどのようにできるのか?そこで暮らす生き物たちは?マイナス15度の世界ってどんなの!?
そんな普段体験することのない学習をすることができました。

  
▲オシンコシンの滝に来ました。
名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」。滝がかかる川「チャラッセナイ」の由来で「チャラチャラ流れ下る川」から名付けられたそうですである。
北海道の大自然からあふれるマイナスイオンに癒されました。


▲夜は、バイキング形式で豪華な料理を堪能しました!
お寿司、お刺身、カニなど海鮮料理がずらりと並ぶテーブルは、見るだけで気持ちがたかぶる夕ご飯でした。


▲北方領土学習講和、島民3世の山崎英樹様のお話を聞きました。
私たちが知らない、島民の想いや歴史に触れて、明日からの学習をより一層真剣に受け止めなければいけない想いになりました。

現在、修学旅行参加者は、体調不良者もなく元気に過ごしています。

明日からの学習も安全に行っていきます。

海洋科学系列 上野小5年生とのイサキ放流

海洋科学系列では、地域の水産関連団体の組織である
夷隅長生地域水産振興連絡協議会と協力し、
勝浦市の小学校を対象として、水産教室を実施しました。

本年度も、イサキの放流と試食をしてもらいました。

※この行事の内容は、
上野小学校HPにも記載されています(リンク)




▲イケスで種苗生産したイサキをすくいます


▲本校実習船に乗船




▲放流体験


▲イサキ試食



海洋科学系列 魚類剥製制作実習

海洋科学系列では、剥製制作の実習として、
ハリセンボンのふぐちょうちんを作成します。

ハリセンボン特有の鋭い棘に悩まされながらも、
観察、解剖、加工と魚に触れながら学ぶ時間を大切に
実習に取り組んでいます。

また、この実習では上記の目的の他にも、
耐える力、あきらめない力、我慢する力も
身に付けることを目的にしています。

※ハリセンボンの試供魚は、地域の漁業者の皆様より
寄付していただいています。


▲背中を切開し肉や内臓を取り出します。


▲大型のイシガキフグに挑戦する生徒もいます。


▲今年度赴任された先生方も挑戦します。