日誌

2018年4月の記事一覧

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY9

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 9 ~



本日、入港となりました。



しかし、午前中からの荒天予報があり、状況によっては館山湾でもう一日錨泊の可能性がありました。

複雑な思いの生徒もいたようです。

結果としては、船長はじめ千潮丸船員の皆さんの的確な判断により、無事入港、下船となりました。

(着岸作業があと15分遅れていたら、一日錨泊だったそうです。。。)

入港後は、下船式を行い、生徒、指導教官などそれぞれの立場で実習報告をしました。

生徒たちは、この経験を今後の学習や進路選択、そして高校時代の思い出として人生の糧にしてもらいたいと考えています。


▲早朝から不安そうに海況を見守る。


▲入港式、酒匂大原校長挨拶


▲実習生代表 実習報告(大原高校)


▲引率指導教官挨拶(大原高校)


▲船長挨拶


▲9日ぶりの千葉県上陸!思い出たくさんつめて帰路につきました。

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY8

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 8 ~

 

 

今日は帰りの航海日となり、終日航海となります。

 

航海当直も2時間となりましが、船酔いもなく元気に見張り等を行っています。

 

船内泊も今日で最後、船内大掃除も行いました。

 

明日は、入港下船日。生徒たちは最後の晩餐を味わいます。

 

▲船橋での当直


▲船内大掃除


▲最後の晩餐 唐揚げ定食!

 

2018/4/24 1725分八丈島付近

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY7

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 7 ~

 

本日は館山に向けての出港日です!

 

出港前に上陸許可を得て、島内を散策してきました。

 

出港に合わせて、ホタルノヒカリが流れたり、愛知丸からのUW旗の掲揚があったりと、ムードが高まります。

 

船内では、感想文の作成など実習のまとめの作業に取り掛かります。


▲上陸して思い思いの時間を過ごします。


▲愛知丸よりUW旗の掲揚

 (アルファベット旗:U と アルファベット旗:W あわせて掲揚することで「貴船のご安航を祈る」を意味します)


▲千潮丸UW1旗掲揚

 (愛知丸からのUWを受けて、お礼と返礼のUWと数字の1の旗を掲揚します「貴船のご安航も祈る」)


▲ホタルノヒカリが流れる中、汽笛と同時に手を振ります。


▲ダイビングインストラクターの見送りのセレモニー(飛び込みパフォーマンス)


▲海だけの世界が再び始まります。

 

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY6

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 6 ~

 

今日も2本のダイビング実習を行いました!

 

世界自然遺産小笠原を満喫しています。ダイビング後には

自然ガイドの引率で、1日の入島人数制限のある東島に上陸しました。

 

今までに見たことのない世界に生徒は真剣に研修していました!

 

▲ダイビングボート上は元気いっぱいです。







▲ガイドの説明を聞き多種多様な生物を観察します。

▲アオウミガメ発見!

▲日本固有種ユウゼンも見ることができました!

▲洞窟をシュノーケリングで通り抜け東島に上陸


▲砂の白さ、海の透明度、空の青さ・・・ ここに来ないと感じられません。


▲自然の作り出したハートロック

▲帰船後はログブックを記入し、ダイビングを振り返ります。




記念撮影もたくさんできました。

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY5

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 5 ~

 

いよいよ待ちに待ったダイビング実習です!

 

世界遺産の小笠原の海には、どんな生物が生息しているのでしょうか?










▲機材準備をしてエントリ

















▲水中で出迎えてくれた生物たち

 

▲ダイビングポイントの移動中には、100頭前後のハシナガイルカ

 写真はありませんが、ザトウクジラも確認できました!

  

ダイビング後は、小笠原父島の研修です。










▲世界遺産の小笠原の自然を現地のガイドさんの説明のものと回りました。

 

明日も2回のダイビングが計画されています!

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY4

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 4 ~

 

海も穏やかになり、今日の午後には入港ということで生徒も元気いっぱいです。

 

午前中の航海中には、機関室の当直を体験しました。

船の心臓部は複雑な機械が所せまし設置されています。

 

入港時には久しぶりに見る陸地に懐かしさを感じました。

 

 

▲朝547分電子海図に小笠原が見えてきました。




▲機関当直の様子




▲小笠原父島に接近


▲小笠原への定期航路「おがさわら丸」


▲同日程で入港する愛知県立三谷水産高等学校実習船「愛知丸」


▲明日からのダイビングのための準備


▲金曜日の?入港祝い?元気の源カツカレー

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY3

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 3 ~

 

昨日出港し、夜には八丈島の東を通過しました。

北寄りの風のなか、船酔いとなった生徒もいましたが、それぞれ戦っています。

 

実習3日目は1日航海日となります。

 

船の運航の実習などに取り組んでいます。


▲食事準備も協力して行います。

 

▲海しか見えない世界に沈む夕日

 

▲南下してくると日差しは夏を感じさせます。

 

▲レーダー機器の説明を受けます。

 

▲船橋での一コマ




▲笑顔の余裕も出てきました。

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY2

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 2 ~

 

船内生活の朝は早く、545分からはじまります。

 

今日の午後の出港に向けて、準備が進められます。




▲食料の積み込み

 

▲船酔いへの対処。。。

 

▲見張り交代の説明

 

1300分いよいよ出港式。緊張の面持ちのなか、出港を迎えました。 



▲出港式


▲いよいよ岸壁を離れます。

 

▲進路約180度 一路小笠原へ向かいます。

出航式








4月18日(水)、実習船千潮丸第1次沿岸航海出航式が、館山港岸壁そばの漁協市場で行われました。式後、本校生徒5名と館山総合高校生徒・専攻科生たちは、千潮丸に乗船し、小笠原諸島に向けて出航していきました。2日間の航海ののち、父島でダイビング実習を行います。世界自然遺産に登録された場所で、貴重な経験をして25日(水)には元気に帰ってきます。

海洋科学系列 小笠原航海・潜水実習DAY1

海洋科学系列 3年生

~小笠原航海・潜水実習 航海日誌~

~ DAY 1 ~

 

今年度の3年生は、小笠原父島への航海潜水実習となりました。

 

本日より乗船し、25日までの予定で実習をスタートします。

船内での共同生活はどうなるでしょうか?


▲乗船前の整列

 

船内での生徒紹介

(緑の実習服は館山総合高校・白い実習服が大原高校)

 

船首甲板での集合練習

 

救命胴衣の着用と退船訓練

 

1日目はそれぞれ、緊張している様子が見られました。