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園芸系列 枝物・草花栽培講座出前講座(第4回)
園芸系列では夷隅農業事務所主催の出前講座『枝物・草花栽培講座』に申し込んで、専門家の講座を受講しています。
第1回~第3回までは本校の農場にて講座を行っていただきました。最後の第4回は、臨地実習です。
これまで学習した成果を生かして、実際に農家を訪問して、枝物の苗を説明を受けながら植えました。
本校の農場の最寄り駅『JR長者町駅』よりバスに乗ります
いすみ市内を回る循環バスで移動です。なんとなく遠足気分です。
バスに揺られること約20分。いすみ市内の農家に到着しました。
先生より説明を聞きます。場所はブドウを栽培しているビニールハウスの中です
ヒュウガミズキの植え方についての説明を受けています。
ヒュウガミズキは、日本が原産地の落葉低木で、日陰~日向の幅広い日照条件で育ち、開花前の蕾が付いた枝や、新緑の枝が商品となります。そして、何よりも、この地域に多く生息する「キョン」が好んで食べないため、防護柵等の設備が不要であるということです。
、二人一組で作業を行います。
丁寧に作業をしています
40mの畑に40本のヒュウガミズキを植えました。
植栽作業終了しました
春になってどのようになるのか楽しみです。
休憩した後、水をたっぷりあげます。元気に育ってください。
使った移植ごてを丁寧に洗ってすべての作業が終了しました。
この実習場所を提供してくれた農家の方にお礼の言葉を送りました。
ありがとうございました。
帰りのバスを待っています。
夷隅農業事務所の方、実習場所を提供してくれた方々に感謝いたします。