日誌

海洋科学系列 ウニの発生実験

海洋科学系列では、ウニの発生実験を行いました。

先日の採取して確保しておいた、ムラサキウニを使用しました。

口器の周辺の軟らかい部分から、塩化カリウムを注射します。

筋肉に収縮を起こさせ、産卵・放精を誘発します。

産卵・放精が始まり、生徒達は一応に驚いていました。

その後、事前に受精させておいた受精卵を使用し、顕微鏡で

発生段階順に観察を行いました。

 

▲ウニの種類・漁獲方法・流通について

 

▲塩化カリウムを注射し、放精・放卵を誘発

 

▲放精・放卵観察

 

▲受精卵・発生段階事に観察

 

▲プルテウス幼生

 

▲スケッチ