日誌

海洋科学系列 大型魚類の内臓解剖

海洋科学系列2年生は地元漁業者から提供していただいた
キハダマグロ(30~50キロ級・13尾分)の内臓の解剖を行いました。

「大きいことは良いことだ!」と言うことで、小型の魚では
観察しづらい細かな部分まで肉眼で観察できます。

各部位ごと構造などを観察、胃の内容物等を調査しました。

その後胃と心臓をよく洗い、胃は湯引きし、心臓は炒めて調理し
試食しました。



▲パソコンを使って勝浦沖での延縄漁業について事前学習


▲解剖前の全体説明


▲マグロの内臓



▲胃の中からスルメイカやエビが出てきました。


▲胃の中からプラスチック片が出てきました。生態系の汚染が心配です。




胃は湯引きし、心臓は炒めて調理 
漁師だけが食べられる珍味を体験できました!