日誌

1年生『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催

1年生の必修授業『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催を開催しました。

今回の講師は国際武道大学 学長 松井 完太郎 先生にお願いして講演していただきました。

講演は、『大学の授業? ~カラダを使って最高に楽しい人生を~』 というテーマで行いました。

 

学長でいらっしゃいます松井先生には大学でのお忙しい会議の合間を縫って授業をしていただきました。

 

 いきなり「大原高校の偏差値は?」と聞かれ、戸惑う生徒たち。そこから話は真の学力とは?これからのAIの時代、大切なのは『問題を見つける力』であるとの説明がありました。

 ネクタイの色を使って「客観的認知」の解説。

学生たちとのカンボジアでの体験を踏まえ、われわれは思い込みにとらわれ過ぎているのではないか、とのお話を、雲固(ウンコ)の話(講義を聞いた人にしかわかりません)を例にユーモアを交えながらわかりやすく解説していただきました。

 

さらに、語学習得のコツまで教えていただきました。そして、スペイン語をカラダを使って学習しました。 

国際武道大学の学生に教えている指文字の解説。

運動能力のお話は、ものさしを使った対応力テストや新聞紙を使った試割を行いながらカラダを使って学びました。

松井先生の実演

体験する生徒

 

この他にも興味深く、刺激的なお話をたくさんしていただき、上級学校の授業の魅力を体験することができました。

松井先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。