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園芸系列 パンジーの定植
パンジーの定植を行いました。
パンジーの名前の由来はフランス語のpensée(思考、思想)に由来し、少しうつむきがちに咲く花が物思いにふける人の顔に似ていることから名づけられました。最近では品種改良が進み、顔に見える斑(ブロッチ)がない無地のパンジーもあります。パンジーは上手に育てれば半年以上も開花し、冬から春の園芸には欠かせない草花のひとつです。
8月にセルトレイ(細胞のように細分化されているポット)に種を蒔き、1ヶ月後、根がまわるようしっかり成長を続けているので、今回はポットに定植させていきます。
大きなポットに移すことによって、立派な花を咲かせるためしっかりと根付いていきます。ポットの中央に穴をあけ、そこに定植していきます。
これからは葉が虫に食べられないように実習助手の先生が薬品等を利用して管理してくれます。
今年も色とりどりの綺麗な花を咲かせて欲しいと願っています。