日誌

海洋科学系列 イサキ親魚捕獲実習

海洋科学系列では、イサキの種苗生産に取り組んでいます。

この親魚捕獲実習は今年度で5回目となります。生徒が自ら釣った
イサキに産卵してもらい、種苗生産を始めます。

ここ数日大原沖は南西の風が強く吹いてしまい、底の冷たい海水と

混ざってしまい水温が低下、魚の活性が下がってしまい釣果は今ひとつ

でした。

 

またこの実習は、秋の小学生水産教室と連動しており、高校生が漁獲し、
種苗生産した稚魚を、地元小学生に放流してもらいます。
SDGs14海の豊かさを守ろうを主体的に協働的に学ぶ実習となります。

なお、今年度も昨年度に引き続き、大原港 第3松栄丸様を1日チャーター
させていただきました。大変お世話になりました。

 

▲お世話になる第三松栄丸さんに挨拶

 

▲釣り方のレクチャーを受けてます

 

▲いざ出港

 

▲ポイント到着・いざ釣り開始

 

▲イサキゲット

 

▲ダブルヒット

 

▲良型のメバルも釣れました

 

▲船から生け簀へ

 

▲捕獲したイサキをトラックの生け簀へ

 

▲使った道具の片付けを協力して

 

▲お世話になった方々に挨拶して実習を締めくくりました。