日誌

3年『ライフキャリア』ミニ徒歩遠足

3年生の選択授業『ライフキャリア』にて、丹ケ浦及び八幡岬・小浜城址周辺へのミニ徒歩遠足を実施しました。

 

快晴の下、大原高校より徒歩にて出発。丹ケ浦までは約1.8㎞です。

地元の景勝地である丹ケ浦ですが初めて訪れる生徒がほとんどです。

 

この八幡岬には江戸時代より、作家の山本有三、歌人の佐々木信綱、画家の黒田清輝など数多くの文化人が訪れています。

 若山牧水の詠んだ歌が刻まれた石碑

 「ありがたや 今日満つる月と 知らざりし

   この大き月 海に のぼれり」

小浜城址を見学する生徒も。

 天正18年(1590年)、本多忠勝が大多喜城主になった頃、小浜城は本多氏に攻略されその姿を消したそうです。

・高台からいすみ市街を眺める生徒。

丹ケ浦を目に前に、高校生活3年間を振り返っている?生徒。

 

卒業を前に、地元いすみに残る貴重な景勝地・史跡の存在を知ることができました。