日誌

家庭科 服飾手芸及び被服基礎

3年次生の家庭科の作品を御紹介します。
家庭科の服飾手芸と被服基礎の科目では、3年次生にとって最後の実習作品となります。
服飾手芸では、「エコたわし」を完成させました。「エコたわし」は、編み物の種類や特徴を理解して、アクリル毛糸を使ってオリジナルの作品を作りました。
被服基礎では、「袱紗(ふくさ)」を完成させました。「袱紗(ふくさ)」とは、結婚式には御祝儀をお葬式には御香典といったお金を包みますが、その金封を包んで持ち運ぶために使うのが袱紗(ふくさ)です。祝儀用と慶弔用では使い方(入れ方)が異なりますが、そのことも踏まえて、いろいろなことを学ぶことができました。


エコたわし

袱紗(ふくさ)

今回の袱紗は、裏地を2種類の中から選んで作りました。

3年次生たちは、それぞれ、たくさんの作品をこの1年間作成してきました。ミシンや針を使っての縫い作業など、先生方から丁寧に教えてもらえ、上達できたと思います。この経験を、どかで生かして欲しいと願っています。
生徒のみなさん、お疲れ様でした。