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生活福祉系列 視覚障害者歩行介助実習
生活福祉系列2年生は外部講師をお招きして、視覚障害者歩行介助実習を行いました。
目が見えることが当たり前の生活では、光を失うと、こんなにも不安でしょうがないという状況に陥ります。
そんな不安な状況をしっかり介助することが、今日の目標です。
先生による見本。しっかりと説明してくれました。
ちょっとの段差でも、見えていない分恐怖が襲ってきます。声掛けの大切さを感じています。
いよいよ学校を出て、道路を歩きます。
障害者・介助者・見守り役の3人1組で行動します。
しっかりと介助者の肘の部分をつかんでいるので、横断歩道も安心。
毎日通っている道だけど、実際にどこを歩いているのか、不安になっています。
八幡神社付近で折り返し、学校に戻りました。
役柄を交代して今度は校内を散策します。
最初は平たんで、歩きやすい道もだんだんと・・・
下り坂や砂利道等いろいろな障害物に遭遇します。
最後は階段を上がりました
ちょっとした段差も怖いけど、声掛けによって恐怖心が薄れていきます。
介助実習ですが、やはり自分が障害者の立場に立つことにより、どういう状況だと不安や恐怖心があるのかを理解し、
どのようなタイミングで声かけを行えばよいのかをしっかりと勉強しました。