日誌

学校生活を紹介します

海洋科学系列 沿岸航海実習 6日目

実習6日目の本日は、高松港を出港し館山港に向けて走り出しています。

午前中には短時間ですが下船許可がおり、最後の高松市内を楽しむことができました。

12時に高松港を出港し、16時頃には明石海峡を通過して現在は紀伊水道を南下しています。

20日は一日中航海となり、時化の予報が出ていますが、頑張って乗り切りたいと思います。

▲最後の高松。またしばらく陸とはお別れです。

 

 

▲出港見学

 

▲明石海峡大橋の下を通過

 

本日の実習生一言『また来るぜ、香川!!』 M.T

海洋科学系列 沿岸航海実習 5日目

沿岸実習も折り返しを過ぎ、5日目となりました。

本日は、金刀比羅宮を参拝しました。

金刀比羅宮は『こんぴらさん』の愛称で親しまれ、一生に一度はお参りしたいと言われる場所です。

また、船舶や漁業と関係が深く、海の神様として信仰を集めている場所です。

生徒達は奥社である厳魂神社まで登り、航海の安全と実習が無事終了することを祈願してきました。

その後、栗林公園に移動し、史跡の学習を行いました。

 

▲厳魂神社にて(海抜421m・1368段踏破)

 

▲高台からの眺めは抜群

 

▲航海の安全と実習の無事終了を祈願

 

▲寄贈されているプロペラの前で

 

▲栗林公園にて

 

本日の実習生一言『階段キツイー!!』 K.R

 

 

 

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立上野小学校の9名の児童のみなさんをお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内見学、高校生による飼育生物の説明を行い、

放流に使用するイサキの取り上げを体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLE・HAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾でイサキを
放流してもらいました。
また課題研究で取り組んでいる、未利用魚(タカノハダイやブダイ)の商品化で考案した

さつま揚げ、実習で生徒が捕獲し育てたイナダの唐揚げを試食してもらいました。

 

 

▲開講式・担当の生徒から挨拶

 

 

▲大原高校で飼育している、生物の生態について解説

 

 

▲アクアポニックスの解説

 

 

▲イサキ・ヒラメの幼魚の説明

 

 

▲アワビについて解説

 

 

▲ヒラメ・イサキ親魚の解説

 

 

▲放流するイサキの取り上げ

 

 

▲船への積み込み作業

 

▲いざ放流海域へ

 

 

▲放流①

 

▲放流②

 

▲放流③

 

▲放流④

 

▲勝浦湾クルーズ

 

▲から揚げ・さつま揚げの試食

 

▲小学生からお礼の言葉をいただきました

 

▲生徒会長から挨拶

 

▲集合写真

海洋科学系列 沿岸航海実習 4日目

本日は7時過ぎに鳴門海峡を通過し、高松に向けて瀬戸内海を航行しました。

千潮丸が鳴門海峡を通過することは初めてのことだそうで、貴重な体験となりました。

瀬戸内海は海上交通安全法が適用される海域で、複数の航路が存在します。

この航路や法律は、3年次に学習する小型船舶の内容でもあるため、真剣に教官の指導を受けていました。

12時30分頃高松港に入港し、午後は、下船の許可を受けて高松市内の散策を行いました。

多くの生徒はうどんを食べてきたようです。

 

▲鳴門海峡通過中

 

▲渦潮を見ることができました。

 

▲航路や浮標識について学習

 

▲入港見学

 

▲高松入港の記念に

 

▲香川といえはうどん

 

本日の実習生一言『うどんが美味かった』 I.A

 

 

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 3日目

実習3日目は深夜0時に錨を抜き、館山湾から高松に向けて航海を行っています。

一日中航海していますが、船内では学習活動も行われています。

午前中には千潮丸で行われている、マグロはえ縄について学習しました。

午後にはボートデッキにてリラックスする時間もいただき、生徒達は船酔いに耐えながら実習を行っています。

20時頃には潮岬(紀伊半島南端)通過する予定です。

▲はえ縄の漁具について学習

 

▲大王埼(三重県志摩市)沖を通過中

 

▲ボートデッキにてリラックスタイム

 

▲船内生活もスムーズになってきました。

 

本日の実習生一言『船が動き出して、船酔いする人がたくさんでてます』 M.K