日誌

学校生活を紹介します

海洋科学系列 卒業生の講話

本校海洋科学系列の卒業生(令和4年)で『株式会社テツゲン』に勤務している中村様に来校していただき、後輩に向けて講話をしていただきました。

講話内容は、「鉄鋼スラグを活用した藻場再生【海の森作り】、鉄鋼スラグを活用した商品ビバリーシリーズ」についてです。

株式会社テツゲンは日本製鉄株式会社のパートナー企業で、その事業の一つとして鉄や鋼を製造する際に発生する副産物(鉄鋼スラグ)を活用して、磯焼け対策や藻場の再生に貢献しています。

近年、日本各地で磯焼けは深刻な問題となり、海洋科学系列の生徒も持続的な水産資源の確保や磯焼け調査を行っています。

今回の講話をもとに、対策等について協議・学習し、SDGsの取り組みで掲げる「14海の豊かさを守ろう」について精力的に取り組んでいきます。

身近な先輩からのリアルな話は、生徒にとって大変貴重な学びとなりました。

今回の講話を通じて、多くの貴重な知見と経験を共有していただき、本当にありがとうございました。

 

 

▲開講

 

 

▲卒業生から、取り組んでいる事業について

 

 

▲鉄鋼スラグを提供していただきました

 

 

▲鉄鋼スラグと生徒

美術部 作品展示

美術部の生徒たちは、日頃より様々な作品を制作しておりますが、近隣のカフェ 『 Fukumi Café パルミエ 』様より、場所の提供を受け、3月までの作品展示を行う機会をいただきました。

Fukumi Café PALMIER

 

宣伝用の看板を設置していただきました

飾る絵を机に並べて、配置とバランスを考えております

バランスを見ながら壁に展示していきます

バランスを見ながら壁に展示していきます

展示物にプレートを取り付けています

 

 展示がすべて終了し、作品の前で記念撮影

展示された作品

今回の作品展は、『房総のどこかで~』というテーマです。

全ての作品が房総のどこかの風景となっています。

きっと、見たことのある風景があるのでは・・・

 

この展示か3月まで実施しております。ぜひ立ち寄りください。

パルミエのホームページ

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

生活福祉系列 ハンドマッサージを提供

生活福祉系列3年次生は、日頃の授業等において修得した技術のうち、ハンドマッサージを先生方に提供し、日頃の疲れを少しでも癒していただけるよう頑張りました。

 

生徒たちは、先生方と楽しく会話しながら和やかな雰囲気でマッサージを行いました。

体験すると、とても気持ちよかったです。

生徒たちは手際よくテキパキと仲間と連携してマッサージ店を運営しているようでした。

校長先生にも好評でした。

気持ちいい~!

 多くの先生方が訪れ、気持ちよくなっていただきました。

生活福祉系列3年次生のみなさん、ありがとうございました。

 

キャリア学習成果発表会 開催

 

コロナ禍の影響もあり、6年ぶりに全校生徒が一堂に会してのキャリア学習成果発表会が開催されました。

本校のキャリア学習は、「職業の社会的役割や意義を理解すること」「働くことへの探究心を深めること」「自己の在り方・生き方を考える機会とすること」を目的として行われています。

今回の内容は、

・1年次生代表2名は「職業人インタビュー」の報告

・2年次生代表4名は「インターンシップ」の報告

・3年次生代表3名は、総合的な探究の時間で取り組んできた課題研究の発表

・3年次生専門系列それぞれの代表も課題研究の発表

 生活福祉系列発表テーマは「認知症はなぜ完治しないのか」

 園芸系列発表テーマは「廃棄物を利用した園芸」

 海洋科学系列発表テーマは「大原高校におけるアワビ類資源増殖に向けた取組」

 

 

同日開催されていた『学校運営協議会』の委員の皆様にも参観していただきました。

 

最後に、本日ご参加いただいた千葉県教育庁企画管理部教育政策課の方より講評をいただき、大盛況のうちに発表会が終了しました。

 

生徒たちは仲間の発表を聞き、その成果を共有することで、自らの進むべき道を再認識する貴重な機会となりました。

 

この様子は、1月29日(水)の千葉日報に掲載されました。こちら(会員登録等が必要となります)

 

1年生授業「産業社会と人間」にて 金融経済教育 実施

1年生の授業「産業社会と人間」で 金融経済教育 を実施しました。

 

講師は 京葉銀行 個人営業部 部長 永島 明 先生にお越しいただき、

テーマは『生活設計と知っておきたい金銭管理の4つのポイント』

という内容でお話いただきました。

 

本校では、3年次になると「総合的な探究の時間」や選択授業の「ライフキャリア」で金融教育を行っていましたが、今年度は1年次生を対象に、初歩の金融教育を実施しました。

 1年生ということもあり、まずは金融知識クイズに挑戦しながら、「金利」や「保険」についてわかりやすく説明していただきました。

 

その後は給料明細の説明から、金銭管理と生活設計の大切さについて教えていただきました。特に『ニーズ(必要なもの)』と『ウォンツ(欲しいもの)』を区別するというお話は、今からでもすぐ始められることだと感じました。

 

資産形成や住宅ローン、社会保険制度のお話は、難しいところもありましたが、早い時期からしっかりと考えておくことが大切であることがわかりました。

 

「ハラコアラ」と京葉銀行のキャラクター「ケイヨウインコ」も授業に駆けつけてくれました。

 

京葉銀行のみなさま、ありがとうございました!

 

海洋科学系列 漁業ガイダンス 

海洋科学系列2年次生を対象に、一般社団法人 全国漁業就業者確保育成センター

通称:漁師.jp 様にご協力いただき、「漁師の仕事!知る授業」をテーマに漁業

ガイダンスを開講していただきました。

このガイダンスは、漁師.jp 様とパートナーシップを結ばせていただき、8年ほど前から

実施しています。過去にはこのガイダンスがきっかけで、大型漁船の漁師なった卒業生もいます。

今回のガイダンスでは、長久水産株式会社様、勝倉漁業株式会社様、株式会社永盛丸様 

全日本海員組合様にお越しいただき、ガイダンスをしていただきました。 

 

▲漁師.jp様からご挨拶いただきました

 

 

▲全日本海員組合様からご挨拶いただきました

 

 

▲勝倉漁業株式会社様ブース

 

 

▲株式会社永盛丸様ブース

 

 

▲長久水産株式会社様ブース

 

 

▲生徒代表謝辞

 

▲集合写真 

海洋科学系列 高大連携事業

高大連携事業として、東京海洋大学、食品衛生科学研究室 教授 黒瀬光一 様をお招きし

「アレルギー発症のメカニズム、免疫のシステム、今のアレルギー食品の表示制度等」

「アレルギー物質を見分ける 細胞と遺伝子を利用して・・・」の2つテーマに分けて

講義をしていただきました。

高校生にも理解しやすい内容で、生徒も真剣に講義を聞き、「免疫不全になった場合

アレルギー反応は起きるのか」、「アレルギーは遺伝するのか」「卵は、生卵と加熱

した場合でアレルギー反応が変わるのか」など、沢山の質問が出て、とても有意義な

時間となりました。

 

▲黒瀬教授にわかりやすく講義していただきました

 

 

▲「アレルギー発症のメカニズム、免疫のシステム、今のアレルギー食品の表示制度等」

「アレルギー物質を見分ける 細胞と遺伝子を利用して・・・」の2つテーマに分けて

 

 

▲生徒代表、お礼の挨拶

園芸系列 フラワーデザインコンテスト

第14回千葉県高校生フラワーデザインコンテストに園芸系列の2年生2名が参加しました。

このコンテストは、千葉県内から約20名の高校生が参加し、フラワーアレンジメント、生け花、花束、ブーケ等のスタイルを問わず、製作時間45分内で自分のテーマに沿った作品を作ります。


審査は、花のプロが、プロの視点で、花の取り扱い方から、制作技術全般、作品の完成度、表現力、独創性などをヒアリングで評価します。

使う花を選びます

作業にとりかかります

完成をイメージしながら丁寧に作業をしています

最終チェックをしています。

 

完成作品

完成作品


結果としては、入賞とはならなかったものの、2人とも、よく頑張りました。

 



海洋科学系列 ルアー製作実習  

海洋科学系列では、鉛製のおもりを使用してメタルジグ

の制作実習を行いました。

市販の中通しおもりを加工することにより比較的簡単

にメタルジグを製作することができます。

生徒はそれぞれカラーなどを工夫して製作し、来年度(今年の4月)に行う、

小笠原航海潜水実習で使用します。

 

 

▲事前説明

 

 

▲おもりを叩いて成型していきます

 

 

▲ホログラムシートをカットしてカラーリング

 

 

▲表面をコーティングしていきます

 

 

▲完成品

海洋科学系列 魚介類検索実習 

海洋科学系列2年次生は、鴨川市漁業協同組合定置網部様より

ご提供いただいた50種類の魚類を使用させていただき、魚介類検索

実習を行いました。

生徒は普段見ている魚に加え、あまり市場に出回らないない魚類やイカ類に、

悪戦苦闘しながら名前をしぼりだしていました。

 

 

▲悪戦苦闘しながらも、仲間と協力しながら、検索をおこなっています。

 

▲仲間と協力しながら、クイズ感覚です。

 

 ▲微妙な違いを見分けながら頑張っています。

 

▲ご提供いただいた魚1

 

▲ご提供いただいた魚2

 

▲ご提供いただいた魚3

 

▲ご提供いただいた魚4

 

▲ご提供いただいた魚5

 

▲ご提供いただいたイカ類6

 

何となくわかるような、わからないような・・・みなさんは違いが判りますか?

海洋科学系列 課題研究最終報告会

海洋科学系列3年次生は、テーマを決めて1年間取り組んできた

課題研究の最終発表会を行いました。

各班とも、取り組んできた過程、成果をしっかりとプレゼンテーション

ソフトを活用しながら発表する事ができました。

3年次生1年間お疲れさまでした。

 

▲未利用魚班

 

▲ヒラメの種苗生産班

 

▲生物採取班

 

▲アワビの種苗生産・潜水調査班

 

この4つの班の中で、『アワビの種苗生産・潜水調査班』が代表に選ばれ、

本校のキャリア学習成果発表会で全校生徒の前で発表しました。

海洋科学系列 3年次生「海洋での最後の実習」

海洋科学系列3年次生最後の実習は、実習場で飼育している魚類や、 

実習等で捕獲した物を使用し、調理実習をおこないました。

2年間で学んだ魚の捌き方、スーパー・飲食店・ホテル等での魚介類

の盛り付け方など復習しながら実習をおこないました。

最初は魚も満足に捌けなかった生徒が、仲間と協力し立派な船盛を作り

あげた姿にとても成長を感じました。

これからそれぞれの道に進んでいく3年生ですが、海洋科学系列で学んだ

事、仲間と協力して色々な困難に立ち向かった事を忘れずに、これからの

人生を歩んで行ってほしいと思います。

海洋科学系列での2年間、お疲れ様でした。

 

▲お刺身班

 

▲スルメイカ・アオリイカ調理班

 

▲ブダイメンチ・揚げ物班

 

▲ご提供いただいた、イノシシの肉を調理、イノシシ鍋(漁師ではなく違う猟師の方から)

 

▲たこ焼きならぬ、イカ焼き

 

▲完成

 

▲ご馳走と一緒に

 

 

 

 

海洋科学系列 大型魚類解剖

海洋科学系列2年次生は、マグロ類やマカジキの内臓の構造・

胃の内容物の調査を行いました。

最初にパソコンを使用して、マグロ・カジキの種類や生態・延縄漁業に

ついて学習し、その後地元漁業者から提供していただいた、

マグロとカジキの内臓を使用し、実習を行いました。

 

▲パソコンを使用して、マグロ種類・生体について

 

▲日本で流通しているマグロ・カジキについて

 

▲提供していただいたビンナガマグロを使用して、骨格や内臓の位置など確認

 

▲エラの形や、胃を解剖して、内容物調査

 

▲マグロの心臓、胃を調理して試食

海洋科学系列 千葉県漁業取締船「ふさかぜ」見学 

千葉県勝浦水産事務所のご厚意で、2023年の6月に進水したばかりの

千葉県漁業取締船「ふさかぜ」(総トン数158t)を、昨年に引き続き

見学させていただく事ができました。

ふさかぜは千葉県が建造した取締船で、太平洋沿岸と東京湾沿岸の

密漁対策にあたる船です。

生徒は普段立ち入る事のできない船内、最新の航海計器、遠方まで

鮮明に捉えられる監視カメラなどについて見学させていただき、大変貴重な

体験をさせていただく事ができました。

 

▲千葉県漁業取締船「ふさかぜ」

 

▲乗船して説明をしていただきました

 

▲監視カメラ等の説明

 

▲操舵室で、最新の航海計器類の説明をしていただきました。

 

▲ふさかぜに搭載されている小型艇

海洋科学系列 地域漁業者座談会・漁船見学

海洋科学系列では、昨年度に引き続き、勝浦市漁業就業対策協議会様の

ご協力のもと、勝浦水産事務所、幸運丸様、森川様、新勝浦漁業協同組合様、勝浦市農林水産課

の皆様にお越しいただき、地元漁業者、関係者による講演をしていただきました。

 

また昨年同様、幸運丸様のご厚意で、船の内外部の見学・漁具などの見学を

させていただきました。

お忙しいなか、生徒のために貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

 

▲座談会

 

▲小型延縄漁・外房つりきんめ鯛について

 

▲近年の海の変化・磯焼け対策・ブダイメンチカツ商品化の背景について

 

▲ブダイメンチカツ試食

 

▲漁船見学(幸運丸様)

 

▲明日漁に使う、餌のサバが生かしてありました。

 

▲生徒は漁具の金額や、船の金額を聞いて驚いていました。

授業風景(園芸系列・各専攻の活動)

    園芸系列2年次生は、今年度初の系列での授業を行いました。

 

 園芸系列の生徒は、果樹・野菜・草花の3つの専攻に分かれて活動しました。

 

 果樹専攻は、梨の枝の剪定を行い、収穫に向けての準備を始めました。

 野菜専攻は、玉レタスとサニーレタスの販売を商店街で行いました。

 草花専攻は、ミニシクラメンの販売を行いました。

 

 どの専攻も、寒さに負けず、それぞれの仕事を懸命に行っています。

梨の枝のせん定作業 高いところの作業なので、腕が疲れます

梨のせん定は、結構難しいものです

 街で生徒たちが育てた、ミニシクラメンを販売しております。

 

一人でいくつも購入してくれました。ありがとうございました。

 

販売については、街に出ると、地域住民の方々のおかげでほどなく売り切れとなります。

今回も多くのお客様に購入していただきありがとうございました。

 

生徒たちは販売に際して直接お客様と会話することで、様々な情報をいただきながら勉強し、

お客様の笑顔で更にやる気が湧いてきます。

 

授業風景(体育)

現在、体育の授業で生徒たちは来月(2月10日)に開催されるマラソン大会に向けての練習が始まりました。。

男子4km、女子3kmを走り、体力向上に努めています。

本番では、1秒でもベストスコアが出せるように練習を重ねていきます。

先生より説明

青空の下快走します

まもなくゴールです

 

皆さん、お疲れさまでした

2年生 進路ガイダンス開催

2年生の進路ガイダンスを行いました。そろそろ具体的な進路を決定するための一助として、大学・短大12校、専門学校23校、企業10社にお越しいただいて、ガイダンスを実施しました。

生徒たちは熱心に説明を受けています。

生徒たちはしっかりと説明を聞き、1コマ30分という時間をとても短く感じていたようです。

生徒は、1つのブースで30分間、計3つの希望する学校等の説明を受けました。

今後は気になる学校のオープンキャンパスに出向いて、しっかりと自分の目で確かめて、自分の進路をしっかりと決めてもらいたい。

 

園芸系列 ハーバリウムペンの製作

 園芸系列3年生は、フラワーデザインの授業で、ハーバリウムペンの製作に取り組みました。

市販のハーバリウム用のボールペンを用いました。

完成品の見本(ペンの上部にドライフラワーを入れてます)

ハーバリウムオイルは無色・赤色・黄色の3種類を用意しました。

中に入れるドライフラワー。このほかにもたくさん用意してありました。

生徒たちは思い思いの作品を作り上げていきます。センスもありますね。

細かな作業なので、生徒も真剣です

完成品 世界に一つだけのハーバリウムペンです

綺麗な作品がたくさん出来上がりました

 

3年『ライフキャリア』ミニ徒歩遠足

3年生の選択授業『ライフキャリア』にて、丹ケ浦及び八幡岬・小浜城址周辺へのミニ徒歩遠足を実施しました。

 

快晴の下、大原高校より徒歩にて出発。丹ケ浦までは約1.8㎞です。

地元の景勝地である丹ケ浦ですが初めて訪れる生徒がほとんどです。

 

この八幡岬には江戸時代より、作家の山本有三、歌人の佐々木信綱、画家の黒田清輝など数多くの文化人が訪れています。

 若山牧水の詠んだ歌が刻まれた石碑

 「ありがたや 今日満つる月と 知らざりし

   この大き月 海に のぼれり」

小浜城址を見学する生徒も。

 天正18年(1590年)、本多忠勝が大多喜城主になった頃、小浜城は本多氏に攻略されその姿を消したそうです。

・高台からいすみ市街を眺める生徒。

丹ケ浦を目に前に、高校生活3年間を振り返っている?生徒。

 

卒業を前に、地元いすみに残る貴重な景勝地・史跡の存在を知ることができました。

海洋科学系列 ワカメ・ヒロメの養殖実験

海洋科学系列2年次生は、ワカメ・ヒロメの種糸をロープ(親縄)に

巻き付け、水槽への設置作業を行いました。

今回は普段ヒラメ・イサキの種苗生産にて使用する比較的水深が浅い、

コンクリート水槽のみに設置を行いました。

ここ数年、ダイビングの基礎実習で使用する、水深2.5mのエビ池も

使用しての対照実験を行っていましたが、今回は修理中の為断念しました。

 

 

▲ワカメ・ヒロメ特徴について、養殖方法について

 

▲種糸の付け方の説明 巻き付け法(順巻き)

 

   

▲ワカメ・ヒロメの種糸。ワカメが少し成長しているため、たこ糸は見えていません。

 

▲指導を受けながら巻き付け中

▲寒さ・冷たさに耐えながら巻き付け中

 

▲設置後の様子

1年生『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催

1年生の必修授業『産業社会と人間』にて「上級学校体験授業」を開催を開催しました。

今回の講師は国際武道大学 学長 松井 完太郎 先生にお願いして講演していただきました。

講演は、『大学の授業? ~カラダを使って最高に楽しい人生を~』 というテーマで行いました。

 

学長でいらっしゃいます松井先生には大学でのお忙しい会議の合間を縫って授業をしていただきました。

 

 いきなり「大原高校の偏差値は?」と聞かれ、戸惑う生徒たち。そこから話は真の学力とは?これからのAIの時代、大切なのは『問題を見つける力』であるとの説明がありました。

 ネクタイの色を使って「客観的認知」の解説。

学生たちとのカンボジアでの体験を踏まえ、われわれは思い込みにとらわれ過ぎているのではないか、とのお話を、雲固(ウンコ)の話(講義を聞いた人にしかわかりません)を例にユーモアを交えながらわかりやすく解説していただきました。

 

さらに、語学習得のコツまで教えていただきました。そして、スペイン語をカラダを使って学習しました。 

国際武道大学の学生に教えている指文字の解説。

運動能力のお話は、ものさしを使った対応力テストや新聞紙を使った試割を行いながらカラダを使って学びました。

松井先生の実演

体験する生徒

 

この他にも興味深く、刺激的なお話をたくさんしていただき、上級学校の授業の魅力を体験することができました。

松井先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

始業式・生徒会役員認証式

令和6年年度1月始業式及び生徒会役員認証式が行われました。

 

 

始業式が始まります

校長先生からのお話

 

終業式に続き、昨年末に生徒会役員選挙が行われ、見事に当選した役員9名に委嘱状が送られました。

今回の生徒会役員選挙は、定数9名のところ、14名の立候補者が出て、まれにみる大接戦の結果選ばれた9名です。

新生徒会役員の任期は令和7年1月1日~12月31日までとなります。

これからも大原高校のために活躍してくれることと期待しております。

 

1年生進路ガイダンス(第2回)開催

 1年生の進路ガイダンスを行いました。今回は、仕事の分野・系統別に18の大学や短大、専門学校、企業の方々をお招きして簡単な実習等も取り入れながら、2つの分野について勉強しました。

 

自動車分野

メイク・ネイル・エステ分野

理容・美容分野

看護・医療技術分野

調理・製菓・製パン分野

幼児教育・保育分野

建築・インテリア分野

スポーツ・健康分野

デザイン・美術・アニメ・マンガ分野

福祉・介護分野

動物分野

IT・WEBゲーム・CG分野

 

他にもたくさんの分野(合計18分野)の仕事について勉強しました。

将来の進路選択に役立ったガイダンスとなりました。

ご指導いただいた多くの学校、企業の方々に感謝申し上げます。

インターアクトクラブ 国外(台湾)研修旅行報告会

大原ロータリークラブ例会にて、インターアクト国外研修への参加報告を行いました。

この研修旅行は、県内9校、21名の生徒が千葉県代表として、11/8~11(3泊4日)で台湾を訪問したものです。

大原高校からは3年生と2年生の2人の女子生徒が参加しました。

 

スライドを使って旅行内容の報告を行いました。

 

旅行日程は、

 1日目 成田空港から桃園空港へ 夕食は台湾料理

2日目 台湾のインターアクトクラブ生徒と交流しながら見学やボランティア活動を実施

3日目 引き続き交流及び市内観光

    夕食は国際ロータリー第3522地区のインターアクター・ローターアクターと台湾料理を食べながら交流

4日目 市内観光後桃園空港から成田空港へ

 

 

生徒たちの感想

・初めての海外旅行で心配だったが多くの貴重な経験をすることができ、楽しい思い出もたくさん作ることができました。

・台湾の方との交流はもちろん、県内他校のインターアクトクラブのみんなと交流ができたことも勉強になった。今後の活動に生かしていきたい。

 

 わずか4日間ですが、現地の高校生や県内他校の高校生とも交流ができて、大変有意義で、貴重な国外研修旅行となったようです。

いすみ警察署による安全教室実施(薬物乱用防止・闇バイト防止)

いすみ警察署による、高校生が被害にあいやすい犯罪等について講話していただきました。

 

今回は、薬物乱用防止と闇バイト防止の2つについて講話をいただきました。

まず最初に、警察官の仕事について説明してくれました。

続いて薬物乱用防止について。

最近は高校生が使用していることもあるそうです。

薬物の基本的なことの説明。高校生も狙われています

成人年齢は18歳に引き下げられましたが、酒やたばこは20歳になってからです。

続いて、最近世間を騒がせている闇バイトについての注意喚起です。

短時間で高額な報酬をうたい、高校生が逮捕される事例もあります

万が一犯罪に加担しそうなことになればすぐに相談をとのことでした。

 

テレビ等で連日逮捕者がでても、闇バイトがらみの犯罪がなくなりません。

今日の講話を聞いて、闇バイトに係る犯罪が無くなることを願っております。

 

 

パリ五輪 オリンピアンによるキャリア教育講演会 開催

 本校のキャリア教育の一環として、パリ五輪代表に選ばれたトップアスリートから目標達成への必要な力を学ぶとともに、その生き方かに触れることで、自らのあり方・生き方を見直し、これからの社会をより逞しく生き抜くための資質・能力を身に付ける貴重な機会として、本講演会を実施しました。

 

講師は、パリ五輪陸上競技1600メートルリレー代表吉津 拓歩(よしづ たくほ)選手です。

演題は『オリンピアンから学ぶ目標達成に必要なこと ~あきらめない想いが道を拓く~』です。

自己紹介がてら、自身のレースを振り返りました。

日本代表のジャージは一際目立っておりました。

講演会の中で、生徒からタブレット等を使って質問を募集し、回答する場面もありました。

吉津選手は、スーパーポジティブ人間で、いつもと同じルーティンでいつもと同じ状況を作っているが、「練習がうまくいかない日は、まあいいか。と忘れるようにしている」とおっしゃっていたのが印象的でした。

講演後、生徒会長からお礼の言葉と花束を贈呈しました。

 

 

今回の講演は、昨年4月に講演の依頼をしたところですが、当時は、日本代表には選考されてなかったため、オリンピアンに近い選手ということで、3年生に講演予定でした。しかし、その後パリ五輪に選考されたことにより、日程を変更し、全校生徒の前で講演していただくことになりました。

吉津選手、ありがとうございました。

 

大原高校・一宮商業高校・大多喜高校 考案グルメ

 千葉県教育委員会の「課探究型キャリア教育ゼミ」の一環で、昨年5月より地元の観光資源を活用して若者世代の交流・人口拡大や地域活性化につなげるため、大原高校・一宮商業高校・大多喜高校の3校で協力して活動してきました。大原高校はインターアクトクラブの生徒が中心となって参加しました。

 

 3校の代表者が集まり、協議している様子(7月・大原港の朝市会場にて)

タコ唐サンドの試食会の様子(10月・沖縄PRイベント前夜祭にて)

 

この後、さらに改良を加えて今回のタコ唐サンドが商品化されました。

会場の看板 今回は限定50個の販売です。

 

お客様が入る前に記念撮影(左手の撮影者は、千葉日報の記者の方です)

 

この日は、開場前から長い行列ができていたため、開場時間を繰り上げての開催となりました。

早々に行列ができました。

寒い中、多くのお客様にご購入いただきました。

 

 

その後も順調に売れ、わずか40分弱で完売となりました。ありがとうございました。

 

今回の『タコ唐サンド』の協力者一覧。ブロッコリーは大原高校園芸系列で育てました。

今後も季節によりアレンジを加えながら、いすみのサンドイッチとして販売したいと考えております。

 

 

販売が早めに終了したため、朝市恒例のビンゴ大会の運営に協力しました。

 

見事にビンゴで特賞を当てた方に干物詰め合わせを贈呈しております。

 

大原高校インターアクトクラブは、原則毎月第4日曜日に朝市のお手伝いに協力しております。

 

 

 

 

 

表彰式・終業式

2学期末の表彰式及び終業式が行われました。

生活福祉系列の代表生徒は、関東地区福祉研究発表会千葉県予選で最優秀賞をいただき、関東大会(栃木県で開催)に出場しました。

ホッケー選手権大会 優勝

ビーチサッカー大会 準優勝

水泳新人戦 第5位

ボート新人戦 第2位

読書感想文千葉県コンクール 優良賞等

税金の使われ方作文コンクール 優秀賞

漢字検定 準2級他

 

等の表彰を行いました。

引き続き終業式が行われました

校長先生の式辞 の様子

 

無事に2学期も終了しました。1月に元気にお会いしましょう。

中・高連携特別授業 in 冨士見中学校

中・高連携特別授業を茂原市立冨士見中学校で行いました。

大原高校総合学科の特色の一つ「海洋科学系列」から海についての授業を実施しました。

 

授業では、いろいろな魚について説明した後、磯焼けをはじめとする海が抱える環境問題等について考え、大原高校ができる取り組みを紹介しました。

 

地元漁協では、イセエビを獲る際に網にかかるブダイやタカノハダイ等の未利用魚の活用方法に取り組んでおり、

今回はブダイのメンチ(既に勝浦市の学校給食にも取り入れられています※)やタカノハダイを使ったドーナツを試食していただきました。

左がブダイメンチカツ、右がタカノハダイドーナツ

 

生徒たちは「とてもおいしい」、「全然魚臭くない」と喜んで試食してくれました。

 

授業のあとは学校紹介を行いました。

先生方の説明を熱心に聞いてくれました。

 その後の質疑応答でも様々な質問が活発に飛び交いました。

最後に代表の生徒からお礼の言葉をいただきました。

 

とても元気な冨士見中学校の生徒たちに感激しながら特別授業を終了することができました。ありがとうございました。

 

 

 ※12月13日(金)東京新聞22面 「TOKYO発」に掲載されています。

                                                           ↑ここをクリック(無料登録もしくは有料会員登録すると全紙面が見られます。)

 

 

海洋科学系列 海×船×女性の活躍紹介!

様々な場面で海洋科学系列の紹介を行っていると、女性(女子生徒)の海での仕事は? 関係の産業は? という質問をいただくことがよくあります。

 

ここでは、国土交通省や商船三井さんふらわあなどが共同で作成した「船で活躍する女性」の様子が紹介されてる動画をリンクしました!

 

STU48のメンバーも登場し、船の仕事を紹介しています!ぜひご覧ください!

 

『輝け!フネージョ★』 プロジェクト  海事産業における女性活躍推進の取組事例集 国土交通省

  

【責任重大!】STU48の2人が船員の仕事に挑戦!操舵号令?レットライン?船員の仕事とその魅力に迫る! Youtube

 

海ココちゃんねる【C to Seaプロジェクト】 youtube HOME

 

 

 

選択授業「ライフキャリア」『スーツの着こなし方について』

3年生の選択授業「ライフキャリア」にて、本日は『スーツの着こなし方』について、

紳士服のコナカ大原店 リージョナルマネージャー 齋藤 望 様にお越しいただき、講演をしていただきました。

 

・本日の授業で学んだことは以下の3点です

  1. 第一印象の大切さ

  2. スーツの着こなし方

  3. フォーマルの着こなし方

 

・「第一印象の大切さ」=「身だしなみ」である

・第一印象の決まる時間はたった8秒である。視覚情報・聴覚情報・言語情報についてメラビアンの法則を解説していただきました

 

 本日は、男子生徒2名、女子生徒2名がモデル役になってスーツを着用し、とても素敵に変身しました

スーツの着こなしについて、モデル役の協力のもと詳しく説明していただきました

続いてネクタイの結び方について

 

ネクタイの結び方については、一人1本ネクタイを用意していただき、結び方(プレーンノット)の実習を行いました

ネクタイはいつも着用していますが、なかなか難しいものです

 

 ・ハレの日の着こなしについては、入学式・入社式・結婚式などシーンに合った着こなしをすることが大切である

 ということで、それぞれの場面でのワイシャツ・ネクタイ・ベルトやカバンの選び方のアドバイスもいただきました

 

 ・普通のスーツとフォーマルとの違いについての説明

 

あと4か月もすると、社会に出ていく生徒たちにとって、気持ちを引き締められ、とても勉強になりました。

今回お世話になった「紳士服のコナカ大原店」の方々に 感謝申し上げます。ありがとうございました。

海洋科学系列 アジの姿造り実習

海洋科学系列2年次生は、アジの姿造り実習を行ないました。

お客様に提供し、美味しくまた見栄え良く盛り付けるにはどうしたら良いか、生徒それぞれで考え工夫を凝らしながら盛り付けを行なっていました。

 

▲教員による演じ説明

 

▲割り箸を使用して壺抜き(内蔵処理)

▲背骨と頭を残して三枚おろし

 

▲皮引きに苦戦中

▲柵取り・盛り付け中

▲盛り付け完成

 

▲自分の作品と

▲掃除と後片付けもしっかりと行いました

園芸系列 いすみ健康マラソンで農産物販売

12月1日(日)市内で開催されたいすみ健康マラソンにて、園芸系列で育てた野菜やシクラメンを販売しました。

  

ネギ、チンゲンサイ、ブロッコリー、ミニハクサイ、リーフレタス等の野菜販売会場

 

 シクラメンの販売会場

常に行列ができていました

 

元気よく販売し、野菜は販売開始後1時間も経たずに完売しました。

 

生徒たちは協力しながら、農産物をお求めになる多くのお客様への対応に丁寧に当たっていました。

 

シクラメンも販売開始後2時間も経たずに完売しました。ありがとうございました。

マラソン大会の開会式会場 太田市長の挨拶のようす

増田明美さん、ゲストランナーは宇野けんたろうさんと関根花観さんです。

 

 このマラソン大会には毎年3000人近くのランナーが集まります。

 毎年、販売を楽しみにしている方が多く、販売開始前からたくさんの行列ができ、今年もあっという間に完売することができ、生徒たちも、頑張って育てたかいがありました。

 

また来年もよろしくお願いします。

授業風景 3年普通系列 選択授業『国語表現』

 3年生普通系列の選択授業『国語表現』を紹介します。

 

 この日は2学期も終わりに近づき、前回と今回の2回の授業で校内公開授業として先生方を招いて成果を発表しました。

今回のテーマはいすみ市に伝わる『民話の語り』ということで、生徒たちは、いすみ市で語り継がれる民話を調べ、語りました。内容の暗記はもちろんのこと、声の強弱や感情、顔の表情等全身で民話を表現しました。

 

初めに教科担当の先生が民話を披露しました。さすがに生徒たちからの評価は良かったです。

緊張しながらも今まで練習したことを発揮できるよう一生懸命頑張っています。

この授業の選択者は8名いるため、発表は2日間に分けて行いました。

笑顔で楽しそうに語っています。

職員も参観に来ていたため、緊張しながらも練習の成果を発揮できました。

 

生徒たちの感想・・・『前振りからしっかりと構成されていて話の内容が入りやすかった』

          『とてもスムーズで表情もあり、聞きやすかった』

          『セリフの部分の話し方が上手だった』

          『長い話なのに覚えていてすご~い』

          『頑張って覚えたのが伝わってきた』

  等多くの感想が上がりました。

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

授業風景 3年選択授業『プレゼン技法』

3年普通系列の選択授業『プレゼン技法』を紹介します。

 プレゼン技法は、多くの人々に様々な手法を用いてわかりやすく伝える技術を学んでいます。

 

 この日は2学期の最後の授業です。今まで学んできたことを生かして、プレゼン用のスライド資料の作成、発表練習のを行い、校内公開授業として先生方を招いて、成果を披露しました。

今回の発表テーマは『日本のおすすめ観光地ベスト5』です。講座の生徒数は3名と少ない人数ですが、一人ひとり異なる視点で工夫しながら発表しました。

 

生徒たちはお互いの発表を聴いて相互評価を行います。

  生徒の声 ・・・『スライドがシンプルでとても分かりやすい』

          『写真が効果的に使われていてとても見やすい』

          『その観光地の概要や由来の説明があり、理解が深まった』

 

また、生徒は自己評価も行います。

    生徒の声・・・『観光地の説明をもう少し工夫できるとよかった』、

           『スライドはうまくできたけど、説明のリハーサルをもう少ししておくべきだった』

           『行ったことのない場所について自分で調べたが、やはり内容が薄くなってしまった』

 

最後に先生も同じテーマでプレゼンを行い、2学期の授業を締めくくりました。

 

1学期の発表から比べると、とても発表内容的もスライド資料も完成度がとても高くなってきました。

3学期が楽しみです。

海洋科学系列 マリンスポーツ「スクーバダイビング・実技試験」

海洋科学系列2年次生は、毎週月曜日の5・6限の時間に、選択科目の

「マリンスポーツ」にてスクーバダイビングに取り組んでいます。

本日は実技試験を行い、無事全員実技試験合格となりました。

水中では勝浦では貴重なアカウミガメも姿を現してくれました。

 

1月からは座学を中心に行い、Cカード取得のため学科試験に挑みます。

 

2年次生として、勝浦でのダイビングは今日で最後となります。

全日程を無事終えられ安堵しております。

 

▲試験説明

 

 

▲器材セッティング

 

 

▲入水・ビーチエントリー

 

▲マスククリア

 

▲水中にて

 

▲ミツボシクロスズメダイの群れ

 

▲睡眠中のアカウミガメ

 

▲生徒とアカウミガメ

▲優雅に泳ぐアカウミガメ

 

▲水面の安全を確認しながら浮上

 

▲器材ばらし

大原駅前にイルミネーションを設置しました

最近、少しずつ寒さも増してきました。

今年もインターアクトクラブと大原ロータリークラブの協力により、大原駅前に綺麗なイルミネーションを設置し、駅前を明るく美しく彩りました。

 

電飾の位置決めが大変です

 

大原ロータリークラブの方々と一緒に作業を頑張っています

 

一つずつ丁寧に設置しました。

 夕方に設置が完了しました。点灯前の様子。

 

 カウントダウンして点灯しました。

 

ハラコアラも駆けつけてくれました。

大原高校と大原ロータリークラブの看板もあります。

 

活動したメンバー全員で記念撮影しました。

最後に挨拶して解散しました。お疲れさまでした。

このイルミネーションは来年2月22日頃まで点灯します。

 

選択授業「ライフキャリア」 『自動車の選び方・買い方』について

 3年生の選択授業「ライフキャリア」にて、本日は『自動車の選び方・買い方』について、

ネッツトヨタ千葉株式会社 大原店 村田様、渡辺様にお越しいただき、講演をしていただきました。

 

 主な講演内容は

・車の種類について

・車を選ぶ際に気を付けること

  自分の目で必ず確認し、信頼できるお店で購入する

  事故車についての説明

・車の買い方について

  様々な支払いプランの説明

  税金のお話(自動車税、重量税など)

  自動車保険のお話(入っていないと大変なことに)

等のお話していただきました。

後半の時間は、展示車両の解説及び試乗体験(動きません)を行いました。

 

 (HARRIER)

 

(Supra)

(VOXY)

  生徒達は、『車を買うには車両本体金額以外にも、いろいろな税金がかかったり、買った後も保険等のお金がかかって大変だと思った。これから免許を取って車を買うことになると思うけど、今日の授業でいろいろと知ることができて良かった』等の感想を述べていました。

海洋科学系列 イサキの外部形態

海洋科学系列2年次生は、総合実習の時間に、イサキの外部形態の学習をおこないました。

イサキは本校で産まれ成長した幼魚を使用し、分類階級や名前の付け方などの基礎学習を

おこない、ノギスを使用して体長などの測定、スケッチ等をおこないました。

 

▲イサキの分類・名前の付け方などを学習

 

▲ノギスを使って測定中

 

▲測定した数字を記入 生徒の一言:デジタルノギスを使わせてください

 

▲ヒレの棘条・軟条の数を数えてます。

 

▲スケッチ

 

▲命に感謝して、唐揚げにして食べました。

 

 

 

 

『税に関する高校生の作文』で表彰されました

本校1年生が、『税に関する高校生の作文』で茂原税務署長賞を頂き、本校にて表彰式が行われました。

表彰には茂原税務署より、署長の 須郷 一冨 様にお越しいただき、賞状を授与していただきました。

賞状と副賞を頂きました

 授与式終了後に茂原税務署長様と記念撮影

 

生徒の感想

 税についてほとんど知らないことばかりだったけど、作文のためにいろいろと調べたこともたくさんあり、とても良い勉強になりました。頑張った甲斐があり、表彰されて嬉しいです。

海洋科学系列 アワビの種苗生産・館山総合高校の生徒と共同授業

海洋科学系列では、アワビの種苗生産に取り組んでいます。

本日は、館山総合高校栽培環境コースの生徒さんが来校し

本校海洋科学系列の生徒と、アワビの種苗生産について

2班に分れ学習を行いました。

 

 

▲館山総合高校の生徒と

 

▲アワビの種類について

 

 

▲人工授精中

 

▲左:オスの水槽(精子で個体が見えません)右:メスの水槽(緑色に見えるのが卵です)

 

 

▲上手く受精してくれる事を祈って

 

▲洗卵(余分な精子を洗い流してます)

 

 

▲洗卵練習(2回目からは上澄海水だけ捨てていきます:この作業を5回行います)

 

▲水槽清掃・稚貝管理

 

▲稚貝管理

 

アワビの放卵の瞬間動画は大原高校インスタグラムをご覧ください。

3年次生選択授業「歯の健康について」

 3年次生の選択授業「ライフキャリア」にて、『歯の健康について』という内容で

本校の学校歯科医 小守 英一 先生に講演をしていただきました。

講演の主な内容は、

・歯科三大疾患(う歯、歯周病、顎関節症)について

・歯(歯並び)が与える第一印象について

・マウスガードの重要性について

・歯科矯正について(一流アスリートの多くが実施)

・日本人は歯磨きが習慣化されているのに何故外国人より虫歯が多いのか

・「虫歯にならないためには何が大切か」虫歯の原因の正しい理解と口内菌、唾液の役割について

・「シュガーレス」等の表示がある食品についての注意点

・「トゥースフレンドリーマーク」の商品

 歯に関するさまざまな興味深いお話を、豊富な写真・データを使って非常にわかりやすく解説していただきました。これから社会人として生活していく生徒たちにとっても大変貴重なお話となりました。

 約2時間の講演でしたが、我々が知らない歯の世界に引き込まれ、とても有意義な時間でした。今回は選択授業での講演となりましたが、次回は全校生徒・職員を対象に行いたい内容でした。

 小守先生、ありがとうございました。

 

海洋科学系列 2枚貝の解剖・浄化実験

海洋科学系列では、本日の総合実習にて二枚貝(ホンビノスガイ)

の観察・解剖、着色した海水を使用して、2枚貝の浄化能力の対照

実験も実施しました。

ホンビノスガイの原産地はアメリカで、移入によって日本に定着した

代表的な種でもあります。この種はバラスト水に混ざって運ばれたと言われ、

海洋環境についても考えるきっかけとなりました。

 

 

▲海水を着色中

 

 

▲浄化実験中(アサリを入れた方は海水が綺麗になりました)

 

 

▲ノギスを使って測定

 

 

▲スケッチ

 

▲水管の確認

 

▲最後は命に感謝して浜焼き風に

海洋科学系列 文化祭・一般公開

文化祭・一般公開において、海洋科学系列では2年次生が運営の中心となり

金魚すくい・金魚釣りを出店、廊下にて日頃の実習を紹介する展示等を行い

ました。

朝方は雨がぱらつき天候が心配されましたが、時間とともに雨も上がりました。

近隣各地から多くの方に御来校いただき、金魚すくい・金魚釣りともに

終了時間までお客様が絶えることなく、大盛況となりました。

子供から大人まで楽しんでいただけたようで、幸いです。

 

▲金魚すくい出店

 

 

▲すくい方のアドバイスをしています

 

 

▲皆さん真剣です

 

 

▲展示

 

 

▲金魚釣り

 

▲先生方も童心にかえって楽しんでいます

海洋科学系列 関東・東海地区 水産・海洋高校 生徒研究発表大会 参加 2日目大会当日

 

海洋科学系列の3年次生は、科目「課題研究」にて、地域の海や漁業、資源管理等の研究に取り組んでいます。

先日、校内選考発表会を行った結果、アワビについて発表したグループが関東・東海大会にすすみました。

今年度は、神奈川県立海洋科学高等学校が主管校となり、三浦市で大会を運営してくださっています。

 

本日は、発表会当日となり13分間の発表を行いました。

 

テーマは、「大原高校における​アワビ類資源増殖に向けた取組​ ~2024放流後の追跡調査と地域漁業への貢献~」です。

入賞、全国大会出場は逃しましたが、立派に発表できました。

 

 

※この実習は、日本財団・笹川平和財団海洋政策研究所
「海洋教育パイオニアスクールプログラム」の助成金を活用しています。
2024年 千葉県立大原高校 
「外房の磯根漁業の課題を地域関係者と共に考え、未来につなぐ」

昨年度よりこの研究テーマで、助成金を活用させていただいております。

 

▲発表の様子

 

▲記念撮影①

 

▲記念撮影②

 

▲本日も三浦名物マグロ丼

 (昨日昼夕食、本日朝昼食4食連続のマグロ!)

 

海洋科学系列 文化祭に向けて

文化祭の準備が着々と進んでいます。

海洋科学系列では、金魚すくい・金魚釣り、実習での写真等の展示を行います。

金魚すくい・金魚釣りは、昇降口の前のテントで、写真等は福祉実習室前の渡り

廊下にて展示しております。

皆様のお越しを、お待ちしております。

 

 

▲展示の準備中

 

 

▲展示の準備中(何を展示しているかは、来ていただいてからのお楽しみ)

 

 

▲何かを制作中(物は来ていただいてからのお楽しみ)

 

 

▲テント設営中

 

文化祭(潮風祭)は11月16日(土)9:30〜14:00 に実施されます。

当日は、園芸系列による農産物の販売も行われます。

是非この機会に大原高校へ足をお運びください。

 

 

海洋科学系列 関東・東海地区 水産・海洋高校 生徒研究発表大会 参加 1日目リハーサル等

海洋科学系列の3年次生は、科目「課題研究」にて、地域の海や漁業、資源管理等の研究に取り組んでいます。

先日、校内選考発表会を行った結果、アワビについて発表したグループが関東・東海大会にすすみました。

校内発表会の様子

今年度は、神奈川県立海洋科学高等学校が主管校となり、三浦市で大会を運営してくださっています。

本校参加生徒は文化祭準備の途中から学校を出発し、前日リハーサル等に取り組みました。

※この実習は、日本財団・笹川平和財団海洋政策研究所
海洋教育パイオニアスクールプログラム」の助成金を活用しています。
2024年 千葉県立大原高校 
「外房の磯根漁業の課題を地域関係者と共に考え、未来につなぐ」

昨年度よりこの研究テーマで、助成金を活用させていただいております。

 

 


▲昼食には近畿大学水産学部の完全養殖魚を利用したお店を利用


▲学校×養殖×商業活動の普及活動等
 6次産業化や「海業」について参考になる点がたくさんありました。

▲大学パンフレットやSDGsを意識したフライヤー等も本校に取り入れたい内容です


▲もちろん食事はおいしい!養殖マグロづくしどんぶり大盛


▲リハーサルには真剣に取り組みます


▲スライドのアニメーションも確認


▲夕食にもしっかりマグロ(天然)いただきました


▲主管校の企画で、他校の生徒と交流する時間も用意してくださいました


▲修学旅行気分も味わえました

海洋科学系列 中学生一日体験入学

海洋科学系列では、千葉県内の中学3年生55名を対象に、一日体験入学を行いました。

本校の小型実習船「EAGLE」・「HAWK」での体験乗船(体験操船)、ロープワークの実習は、

高校生が中学生にレクチャーしました。高校生にとっても貴重な機会となりました。

中学生には、今日の体験を進路選択の材料にしていただければと思います。

 

 

▲開講式(たくさんの中学生や保護者にお越しいただきました)

 

 

▲ロープワーク(高校生がレクチャーしています)

 

 

▲実習動画の上映

 

▲乗船誘導・ライフジャケット装着方法を説明しています

 

 

▲出港前に

 

 

▲体験操船

 下船すると、中学生たちは、『楽しかった~』と笑顔で話してくれました。

 

▲ダイビング器材の装着体験

 

大原高校では、11月16日の土曜日(9:30~14:30)のに文化祭(一般公開)が開催されます。

お時間のある方は是非お越しください。

海洋科学系列 金魚の種苗生産「文化祭に向けて」

海洋科学系列では、4月から金魚の種苗生産に取り組んできました。

本日は、11月16日(土)に行われる潮風祭(文化祭)に向けて、金魚の選別作業を

おこないました。金魚すくいに使用する個体と、金魚釣り使用する個体などを、サイズ

ごとに選別を行いました。

当日9時30分より、生徒昇降口前にて金魚すくい、金魚釣を出店しておりますので、

ぜひお越し下さい。

 

4月の親候補の選別作業の様子はこちら→リンク

 

 

▲水槽からの取り上げ作業

 

▲選別作業

 

 

▲選別作業

 

 

▲選別完了(少し大きい個体もいますがご愛敬です)

海洋科学系列 マリンスポーツ「スクーバダイビング」

マリンスポーツ「スクーバダイビング」で潜水実習を行うのも、今日を含めて

残り3回となりました。

本日はボートダイビングの締めくくりとして、普段ダイビングを行うポイントよりも

水深に高低差があり、潮の流れも速く今までの成果が試されるポイントでおこないました。

前日は風も強く波もあり、透明度が気になるとこでしたが、今年一番と思うくらい透明度も

良く、とても充実した実習となりました。

 

次回は、12月2日の実技試験に向けて、復習・模擬試験を行う予定です。

 

 

▲バックロールエントリー(もう手慣れたものです)

 

 

▲潜降ロープ使ってゆっくりと

 

 

▲しっかりと耳抜きしながら

 

 

▲水中の様子

 

 

▲水中の様子(水深10m達成!) さらに深くへ!

 

 

▲人生初の水深15m記念撮影!

 

 

▲メガイアワビ発見

 

 

▲大きなウツボ

 

 

▲水面の安全を確認しながらゆっくり浮上

 

海洋科学系列 1日系列体験

大原高校では2年次進級時に、4系列の中から1系列を選択しますが、

1年生は希望した系列にて1日体験授業を行い、最終的に系列を

決定します。海洋科学系列では、最初に全体に各科目の説明、その後

2班にそれぞれ分れ、実習艇(EAGLE・HAWK)を使用しての

体験操縦、実習で確保したアジを使用して、外部形態や内蔵の観察、

スケッチをおこないました。最後にマリンスポーツ(スクーバダイビング)

で使用する器材の装着体験もおこないました。

 

▲全体説明

 

▲科目ごとに説明

 

▲アジの大きさを測定中

 

▲集中してスケッチしています

 

▲教官から説明をうけています

 

▲緊張しながら操縦しています

 

 

▲段々こなれてきています

 

▲勝浦湾クルーズを楽しんでいます

 

▲ダイビング器材の装着体験

海洋科学系列 校外実習 (淡水魚種苗生産・観賞魚養殖の実地研修・成田山新勝寺)

海洋科学系列3年次生は、千葉県成田市にある、株式会社タニ・谷養魚場

にて実習を行いました。タニ・谷養魚場は淡水魚の種苗生産や、観賞用の

水産生物について流通・販売を行っている施設です。生徒達は、錦鯉の価格の決め方や、

どのような色が人気があるかなど質問をしながら興味・関心を持って研修に取り組む事が出来ました。

その後、成田山新勝寺に参拝し、参道ではウナギの流通について見学しました。

▲担当の方へ挨拶

▲錦鯉の生産・販売について学習

▲水産生物の販売現場

▲新勝寺参拝

▲うなぎの流通現場を見学

修学旅行4日目(最終日)

2年生は関西方面への修学旅行を終え、無事に帰ってきました。

 

4日目となる最終日は、クラス別での行動となります。

昨日から降り続けたの雨の影響で、保津川下りの運行が中止となり、予定していたクラスは太秦映画村へと変更になりました。

 

朝食前に学年主任より、今日の注意点等の連絡

朝食後に生徒全員で記念撮影しました

いよいよ出発。従業員の方が横断幕を持って見送りしてくれました

 

★生八つ橋づくり体験・天龍寺見学クラス★

生八つ橋の皮を粉から作り、蒸したあと、伸ばします

大きさを揃えて餡を包んで完成です

余った皮の切れ端でバラを作る人もいました。このままパックに入れてお土産に

天龍寺の竹林にて。雨の竹林にも風情を感じます。

天龍寺の庭園。紅葉が少し始まっています

 

渡月橋の前での記念撮影

 

★太秦映画村クラス★

人力車で記念撮影

おみくじは 中吉 でした

よく見ると忍者が・・・

 

全クラスが集合して嵐山で昼食

湯豆腐の定食です。食事後は自由時間です

のんびり足湯で満喫

 

いよいよ京都とお別れと思ったら、朝からの雨で新幹線に遅れが・・・

午前中の広島方面での運転見合わせによる影響で、博多から来る新幹線は

4時間以上遅れていましたが、我々が乗車する新幹線は20分弱の遅れで

出発することができました。

やっと我々の乗る新幹線が入ってきました。

車内ではお菓子で盛り上がったりと、最後のひとときを楽しく過ごしました

30分近く遅れて新横浜駅に到着し、無事にバスに乗り込みました。

この後、新幹線は新大阪ー東京間で運転見合わせとなりました。

ギリギリの状態で帰ってこれて一安心しました。

この大雨の影響で帰りの道路はガラガラで、予定より少しの遅れで大原駅に到着することができました。

 

生徒たちはこの4日間の旅行で様々な経験をし、楽しい思い出を作ることができました。

 

 

 

修学旅行3日目

2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に行っております。

 

本日は3日目で、京都市内班別学習を行いました。

 

今朝も朝練習(希望者対象で軽いランニングを実施)で鴨川沿いを走りました。

軽く走り終えた頃には夜も明けてきました。

 

いよいよ出発です

生徒たちの中には、せっかく京都に来たので。と、着付けしてもらったグループもいました。

 

生徒たちは事前に計画したコースを班毎に回りました。

 

 1日班別行動で、バスや電車の乗り間違い等の軽いハプニングに見舞われた生徒たちもいましたが、

班員が力を合わせて乗りきり、夕方には元気にホテルに戻ってきました。

初めての土地で様々な体験をしたことで、非常に有意義な一日となりました。

 

今日の夕食はすき焼きです。しかも、お肉食べ放題!

おいしくいただきました。

 

早いもので、明日が最終日となります。クラス別の行動となります。

今日は夕方から雨が降り始め、明日も雨予報ということで、明日予定していた朝練と、保津川下りは中止となりました。

 

修学旅行2日目

2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に行っております。

 

本日は2日目で、大阪のユニバーサルスタジオジャパンで1日を過ごしました。

 

 

早朝5時30分からの朝練(希望者対象の軽いランニング)を行いました。

関西は千葉と違って日が昇るのが少し遅めなので、あたりは真っ暗でした。

 

朝食はバイクング形式で、生徒たちは「お昼の分まで食べるぞ~」と楽しんでいました。

 

朝一番でユニバーサルスタジオジャパン(USJ)にやってきました。天気も最高です。

入り口でクラス集合写真を撮り、グループごとに1日 USJ を楽しみました。

 

 

お土産もたくさん買いました。

今日の宿泊は京都です。夕食は昨日よりも美味しい!と生徒たちに好評でした。

 

明日は京都市内判別研修となります。

 

修学旅行1日目

2年生が関西方面への3泊4日の修学旅行に出発しました。

朝の大原駅前は雨が降っていましたが、新幹線で神戸につく頃には晴天となり、異人館に向かう坂道では暑く感じるほどの天候となりました。

 

大原駅前からバスで出発

新横浜駅から新幹線に乗り込みます

昼食は新幹線の車内でお弁当をいただきました。

新神戸駅ではバスガイドさんがお出迎えしてくれました。

風見鶏の館の前でクラス別に集合写真を撮影しました。そして周辺散策。

 

 

 

本日の最終見学地「人と防災未来センター」です。映像を2本見て、館内を自由に見学しました。

 

本日の見学も終わり、宿泊地のホテルへ

ホテルのロビーで部屋のカギを受け取っています。

学年主任よりお話をいただきました。

生徒の号令で夕食が始まりました。

ご飯のお替り。中には5杯も・・・。

 

明日はお待ちかねの「USJ」

今日は疲れているので早く寝ます。

 

 

海洋科学系列 第34回全国産業教育フェア栃木大会に参加

第34回全国産業教育フェア栃木大会が、

栃木県宇都宮市の5つの会場に分かれて開催されました。

 

全国産業教育フェアは、全国の専門高校等で学ぶ生徒達が日頃の学習で培った知識や技術、

技能の成果を披露し、専門高校等の魅力ある教育や産業教育の重要性を広く社会に知っていただくと共に、

生徒や教員同士が一堂に集うことによって、お互いが学び合う交流の場とすることを目的に開催されています。

 

今回水産の作品展示スペースに、海洋科学系列として参加、日頃の学習・実習内容の展示や、

生徒が制作したハリセンボンの剥製等の展示を行い、文部科学大臣をはじめ、

全国の各地の皆様に本校海洋科学系列の魅力の発信をする事ができました。

 

また、多くのご来場様との交流、他校の先生方との情報交換、他校の生徒との

交流を通して感じた今までの成果、今後の課題についても確認する事ができました。

 

 

▲海洋科学系列のブース

 

 

▲中学生に本校の魅力をアピール中

 

 

▲学習・実習内容等を説明しています

 

▲ハリセンボンの剥製の作り方の説明中

 

 

▲沢山の方に、見学していただきました

 

▲他校の先生方との情報交換

 

▲会場内

海洋科学系列 曳縄実習

海洋科学系列3年次生は、実習艇「EAGLE・HAWK」に

別れて乗船曳縄実習を行ないました。

曳縄は疑似餌をつけた糸を、船の船尾から流して、引っ張って魚を

釣る漁法です。

今回の実習ではシイラ・スマ・マルソウダ・ヒラソウダを漁獲する事ができました。

なお、この実習は県からの許可を受けての実施となります。

 

▲船尾から仕掛けを流していきます

 

▲魚が掛かったら仕掛けを回収

 

▲マルソウダの群れに当たりました

 

園芸系列 定植作業(岬ふれあい会館)の実施

園芸系列3年次生の草花専攻の生徒たちが、自分たちの生産したパンジーを、市民の交流の場となっている「岬ふれあい会館」入口にある花壇への定植作業を行いました。

生徒達は慣れた手つきで次々とパンジーを植えていきます。

再来月、12月1日(日)に開催される第17回いすみ健康マラソン~増田明美杯~では、全国から約3000名のランナーが参加します。多くのランナーを咲き誇るパンジーで出迎えます。

園芸系列 サツマイモ収穫(いすみ市立長者小学校)

 いすみ市立長者小学校の1・2年生約40名が農場を訪れ、自分たちが植えたサツマイモを収穫しました。

 長者小学校の生徒たちは、5月にサツマイモの植え付けをみんなで行い、9月には成長の様子を確認しにきており、今回は3回目の来校となりました。

長者小学校のみなさんにサツマイモの掘り方やおいしい食べ方等をお話しています

 

しっかりと説明を受けながら掘り始めます

 

子どもたちは、芋を折らないように頑張って掘っています

今年もたくさん収穫できました

子どもたちからは、「すごくたくさん」、「大きいのがとれた」等の歓声が上がってました

収穫を終え、あいさつをして終了となりました。

 

この日の様子は、千葉日報10月23日(水)の2面に記事が掲載されております。

また、いすみ市の広報誌11月号にも掲載予定です。

生活福祉系列 大原小学校で出前授業実施

 生活福祉系列3年生が大原小学校4年生を対象に「ふくしとは?、聴覚障害、視覚障害」をテーマに授業を行いました☺️
 いつもは福祉を学んでいる側の生徒が…教える側になり・・・

 

生徒達もしっかりと頑張ってます

 最初は緊張している様子でしたが、授業を行なっていくうちにしっかりと小学生と向き合えるようになっていきました。

 日頃の授業の成果を確認できる、このような機会を頂きありがとうございました。

海洋科学系列 沿岸航海実習 8日目

本日は、実習最終日となりました。

朝は富士山を臨みながらのラジオ体操からスタート。

その後は8日間使用した自分たちの部屋を掃除して9時に館山港に入港しました。

入港後は、校長先生にも出迎えられ、実習終了の報告を行いました。

8日間多くの方の協力の下、無事に実習を終了することができました。

ありがとうございました。

 

▲富士山を臨みながらのラジオ体操

▲入港見学

▲実習の終了を報告

▲8日間ありがとうございました。

 

本日の実習生一言『やっぱ陸はサイコー』 S.H

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 7日目

実習7日目は一日中航海となりました。

予報通り、海況も悪く船内活動は思うようには進みませんでした。

そのような中でも生徒たちは協力して船内生活を送っています。

 

▲5時過ぎに大王崎沖を通過

 

▲船窓からの様子

 

▲協力して食事の用意

 

本日の実習生一言『もお揺れないで~。』 T.K

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 6日目

実習6日目の本日は、高松港を出港し館山港に向けて走り出しています。

午前中には短時間ですが下船許可がおり、最後の高松市内を楽しむことができました。

12時に高松港を出港し、16時頃には明石海峡を通過して現在は紀伊水道を南下しています。

20日は一日中航海となり、時化の予報が出ていますが、頑張って乗り切りたいと思います。

▲最後の高松。またしばらく陸とはお別れです。

 

 

▲出港見学

 

▲明石海峡大橋の下を通過

 

本日の実習生一言『また来るぜ、香川!!』 M.T

海洋科学系列 沿岸航海実習 5日目

沿岸実習も折り返しを過ぎ、5日目となりました。

本日は、金刀比羅宮を参拝しました。

金刀比羅宮は『こんぴらさん』の愛称で親しまれ、一生に一度はお参りしたいと言われる場所です。

また、船舶や漁業と関係が深く、海の神様として信仰を集めている場所です。

生徒達は奥社である厳魂神社まで登り、航海の安全と実習が無事終了することを祈願してきました。

その後、栗林公園に移動し、史跡の学習を行いました。

 

▲厳魂神社にて(海抜421m・1368段踏破)

 

▲高台からの眺めは抜群

 

▲航海の安全と実習の無事終了を祈願

 

▲寄贈されているプロペラの前で

 

▲栗林公園にて

 

本日の実習生一言『階段キツイー!!』 K.R

 

 

 

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立上野小学校の9名の児童のみなさんをお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内見学、高校生による飼育生物の説明を行い、

放流に使用するイサキの取り上げを体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLE・HAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾でイサキを
放流してもらいました。
また課題研究で取り組んでいる、未利用魚(タカノハダイやブダイ)の商品化で考案した

さつま揚げ、実習で生徒が捕獲し育てたイナダの唐揚げを試食してもらいました。

 

 

▲開講式・担当の生徒から挨拶

 

 

▲大原高校で飼育している、生物の生態について解説

 

 

▲アクアポニックスの解説

 

 

▲イサキ・ヒラメの幼魚の説明

 

 

▲アワビについて解説

 

 

▲ヒラメ・イサキ親魚の解説

 

 

▲放流するイサキの取り上げ

 

 

▲船への積み込み作業

 

▲いざ放流海域へ

 

 

▲放流①

 

▲放流②

 

▲放流③

 

▲放流④

 

▲勝浦湾クルーズ

 

▲から揚げ・さつま揚げの試食

 

▲小学生からお礼の言葉をいただきました

 

▲生徒会長から挨拶

 

▲集合写真

海洋科学系列 沿岸航海実習 4日目

本日は7時過ぎに鳴門海峡を通過し、高松に向けて瀬戸内海を航行しました。

千潮丸が鳴門海峡を通過することは初めてのことだそうで、貴重な体験となりました。

瀬戸内海は海上交通安全法が適用される海域で、複数の航路が存在します。

この航路や法律は、3年次に学習する小型船舶の内容でもあるため、真剣に教官の指導を受けていました。

12時30分頃高松港に入港し、午後は、下船の許可を受けて高松市内の散策を行いました。

多くの生徒はうどんを食べてきたようです。

 

▲鳴門海峡通過中

 

▲渦潮を見ることができました。

 

▲航路や浮標識について学習

 

▲入港見学

 

▲高松入港の記念に

 

▲香川といえはうどん

 

本日の実習生一言『うどんが美味かった』 I.A

 

 

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 3日目

実習3日目は深夜0時に錨を抜き、館山湾から高松に向けて航海を行っています。

一日中航海していますが、船内では学習活動も行われています。

午前中には千潮丸で行われている、マグロはえ縄について学習しました。

午後にはボートデッキにてリラックスする時間もいただき、生徒達は船酔いに耐えながら実習を行っています。

20時頃には潮岬(紀伊半島南端)通過する予定です。

▲はえ縄の漁具について学習

 

▲大王埼(三重県志摩市)沖を通過中

 

▲ボートデッキにてリラックスタイム

 

▲船内生活もスムーズになってきました。

 

本日の実習生一言『船が動き出して、船酔いする人がたくさんでてます』 M.K

海洋科学系列 「総合実習」ハリセンボンの剥製

海洋科学系列2年次生は、総合実習の時間に、ハリセンボンの剥製制作に

取り組んでいます。

制作も最終工程に入り、ラッカーニスを塗布しての光沢だし、目玉をつけて

完成となります。

制作した剥製は、一部11月16日の文化祭にて展示、販売をします。数は

少量ですので、購入希望の方はお早めにお越しください。

 

前回の様子はこちら→リンク

 

▲縫った糸の余分な部分をカットします

 

 

▲糸を切る時も針と格闘中

 

 

▲ラッカースプレー(ニス)を塗布

 

 

▲グルーガンを使って目玉付け

 

 

▲目玉がつきました

 

 

▲ハリセンボンを吊るす紐を作ります

 

 

▲ようやく完成です

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 2日目

昨日千潮丸に乗船し、生徒たちは初めて船中での宿泊を経験しました。

本日午前中は、昨日に実施したオリエンテーションの続きを行い、操舵室や機関制御室の見学、船内生活の諸注意を受けました。また、17日の8時頃に鳴門海峡を通過予定のため、通過時の潮汐や潮流について学習しました。

午後は操練(船内の避難訓練)を行い、15時30分には予定通り出港することができました。その後、館山湾内にて錨泊を行い16日の0時に抜錨し高松に向けて走り出します。

▲船内見学(左)機関制御室(右)操舵室

▲潮汐・潮流の学習

▲操練

▲校長先生のお見送り

▲出港!

本日の実習生一言『初めての乗船実習だけど、1日が短く感じた』 K.R

体育祭開催

晴天の下、体育祭が盛大に開催されました。

 

 赤組・青組・黄組の団長による選手宣誓

前日の大雨が嘘のような澄みわたる青空の下での開催は気持ちいいですね

士気を高めるために、円陣を組むクラスも見受けられました

学年対抗大縄跳びの様子

騎馬戦の様子 けがもなく無事に終えることができました

色別対抗リレー(予選)の様子 迫力ある熱戦でした

 

色別対抗綱引き

 

色別対抗リレー(決勝) 職員チームも出場し、奮闘しました

 

最後は僅差で赤組が勝利しました

表彰式の様子 みなさん、よく頑張りました

 

副校長先生がお話しています。よく見ると、後ろの土手の斜面に『OHARA』の文字が!

事前に体育科の職員が草を刈った時に、粋な計らいをみせてくれました。ありがとうございます!

 

閉会式後は、斜面の文字をバックに写真撮影するクラスがたくさんありました

 

大きな怪我もなく、楽しい思い出となった一日が終了しました。

 

海洋科学系列 沿岸航海実習 1日目

海洋科学系列2年次生は、四国の高松に向けて、7泊8日の沿岸航海実習が始まりました。

初日となる本日は、電車にて大原から館山まで移動し、その後乗船となりました。

乗船してすぐに出港というわけではなく、船内施設・設備の説明や船内生活の注意事項について学習しました。

初めての船内生活で皆少し緊張気味ですが、元気に実習に取り組むことができています。

 

▲全員で挨拶

 

▲対面式

 

▲船内見学&説明

 

▲ベッドメイキング

 

▲夕食はカレーでした

 

本日の実習生一言『カレーが辛かった』 A.H

海洋科学系列 課題研究中間発表

海洋科学系列3年次生は、毎週金曜日の5・6限の時間に

課題研究に取り組んでいます。本日は、各班毎これまで

の研究結果をまとめ、中間発表会をおこないました。

この発表で代表を選び、神奈川県で開催される

令和6年 第45回 関東東海地区生徒研究発表大会に

本校の代表として出席します。

 

 

▲生物採取班

 

 

▲ヒラメの種苗生産班

 

 

▲未利用魚班

 

 

▲アワビの種苗生産班

「防犯意識と護身術」の授業を実施

 3年次生の選択授業「ライフキャリア」にて、千葉県警本部、いすみ警察署の方々に来校していただき、『防犯意識と護身術』について講義を行って頂きました。

 

  前半の時間を使い、過去に世間を騒がせた重大事件等についての説明や、「サイバー攻撃」についてのDVDを視聴して理解を深めました。

 後半は護身術について説明いただき、ペアを作って訓練(体験)しました

反射神経を鍛える訓練

 防衛訓練。さまざまな護身術(首をつかまれたら、胸ぐらをつかまれたら、抱きつかれたら、髪の毛をつかまれたら)について模範演技とともに指導してもらいました

 

 いざという時に、他に人がいれば助けを求めることもできますが、犯罪は一人の時を狙われることも多いため、生徒も真剣に練習していました。

 

 

 

海洋科学系列 「総合実習」サビキ釣り

海洋科学系列3年次生は、総合実習の時間に、実習船EAGLE・HAWK

・さいばい丸の3隻に分かれサビキ釣りをおこないました。

霧雨が降り、若干北風が強い中でしたが、魚探に映る魚の反応はとても

良く、入れ食い状態でした。また、シマアジや良型のイサキ、高級魚の

マハタが釣れるなど、充実した実習となりました。

 

 

▲アジが入れ食いでした

 

 

▲入れ食い状態

 

 

▲良型のイサキ

 

 

▲近くで釣りをするHAWK

 

 

▲さいばい丸も釣れています

 

▲各船が接近して釣りをおこなっています。

 

▲シマアジと良型のイサキ(真ん中はスズメダイ)

 

▲アジ:左  ムツ:右

 

▲まだまだ小さいですが、高級魚のマハタも釣れました(右側です)

海洋科学系列 小学生へ出前授業(総野小学校)

海洋科学系列の職員が大原高校漁業実習場が所在する勝浦市内にある総野小学校を訪れ、

出前授業を行いました。

 

この日の小学校は食育の一環として、地域の食生活改善会の皆様と一緒に

勝浦名産のカツオを使った料理「勝運カツ」を作る調理実習を行っていました。

 

その中で、カツオについての学習や勝浦の水産業(魚種や漁法など)について

授業をさせていただきました。

 

カツオの他には何がとれるの?どんな方法でとっているの?など、

小学生の興味の強さを実感しました。

▲授業の様子①

▲授業の様子②

▲授業の様子③

葬儀の参列マナーと礼服の着こなしについて

 3年生の選択授業「ライフキャリア」にて、葬儀の参列マナーと礼服の着こなしについて学習しました。生徒たちはあと半年で卒業して、18歳の成人となります。世間からも大人として見られることになります。そして、突然葬儀へ参列する機会もやってきます。その時に恥ずかしくないような振る舞いをしてもらうために今回の授業を企画しました。

 今回の授業は、AOKI 茂原セントラルモール店様、SOUセレモニー株式会社様、アスカ佛商大原店の協力により開催しました。

 

 AOKI様より、礼服の着こなしについて、資料をもとに詳しく説明いただきました。

 続いて、SOUセレモニー様より、葬儀について、一般的な会葬のマナーや宗派による違いなどを説明していただきました。

  一通り説明しいていただいた後、アスカ佛商大原店まで徒歩で移動して実際に参列体験を行いました。

 

 受付担当役を決めて、実際に受付を体験

 親族への挨拶。代表生徒が礼服を着て親族役をしています

 会葬手順等についての説明

 親族による御焼香

 参列者による御焼香

 親族役の代表生徒を例に礼服について説明

 

 最後に、葬儀場の前で挨拶をして終了となりました。

 本日は本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

海洋科学系列 「マリンスポーツ」ボートダイビング実施

海洋科学系列2年次生は、毎週月曜日に選択科目の「マリンスポーツ」の時間にスクーバダイビング

に取り組んでいます。

前回に引き続きボートダイビングをおこないました。前回に比べ透明度が良く、様々な海洋生物に

出会う事ができました。

 

前回の様子はこちら→リンク

 

▲バディ同士で機材の最終チェック

 

▲バックロールエントリ

 

▲ロープに掴まりながら、ゆっくり潜降

 

▲水中の様子

 

▲水中の様子

 

▲ミノカサゴと遭遇(ミノカサゴには毒があります)

 

▲アジとムツの群れ

 

▲ボラと遭遇(ボラからとれる卵はカラスミで有名)

 

▲シマアジの群れ(高級魚です)

 

▲水面を確認しながらゆっくり浮上

海洋科学系列 千葉大学教育学部の学生来校

千葉大学教育学部の学生40名が、千葉県内の特色ある教育活動の体験、見学をするため

漁業実習場・栽培漁業実習場に来校しました。

2年生がハリセンボンの剥製実習をおこない、実習見学を通して、高校生との交流をはかって

いただきました。

また千葉県水産教育の概要の説明、栽培実習場の見学、実習船EAGLE・HAWKに乗船しての

勝浦湾クルーズ等をおこない、水産教育の魅力・海洋科学系列の取組みを大学生に伝えました。

大学生からは、「今まで普通教科の勉強しか知らなかったが、今回水産教育の分野を知ることができ、

とても貴重な体験をすることができた。とても楽しかったです」と感想をいただきました。

職員にとっても、大学生に水産教育を少しでも知っていただき、とても貴重な1日となりました。

 

 

▲全体説明・開講式

 

 

▲校長より挨拶

 

 

▲実習見学・高校生と交流

 

 

▲いざ勝浦湾クルーズへ

 

 

▲クルージング

 

 

▲楽しんでくれています

 

 

▲体験操船

 

▲栽培実習場の見学

 

▲アワビ水槽見学

 

▲ダイビング器材装着体験

最後に全員で記念撮影

海洋科科学系列 ハリセンボンの剥製実習 Part2

海洋科学系列では、剥製制作の実習として、ハリセンボンのふぐちょうちんを作成しています。

前回必要のない内臓の除去作業をおこないました。

本日は、切開した部分の縫合作業、風船を使用してハリセンボン膨らませ、干して乾燥工程に

入りました。

次回乾燥具合を確認、目付け等を行う最終工程に入ります。

 

前回の様子はこちら→リンク

 

▲縫合に入る前に、内蔵等がしっかり除去できているか確認

 

▲縫合作業

 

▲縫合作業

 

▲しっかり膨らみました

 

▲ヒレがしっかり広がるように、薄いプラ板を貼って固定します

 

▲吊るしてしっかり乾燥させます

海洋科学系列 「マリンスポーツ」スクーバダイビング実施

海洋科学系列2年次生は、毎週月曜日に選択科目の「マリンスポーツ」の時間にスクーバダイビング

に取り組んでいます。

夏休み明けから、ボートダイビングを開始する予定でしたが、天候・海上の状態が悪く

断念してきました。

本日天候は生憎の曇り空でしたが、ボートダイビングをようやく行う事ができました。生徒は

12月までこれらのダイビングを繰り返し行い、実技試験に挑みます。

 

 

▲栽培漁業実習場前の海岸より、実習船に乗船

 

 

▲見学チームは実習のサポート(船を止めるアンカーを用意しています)

 

 

▲入水・バックロールエントリー

 

 

▲入水・バックロールエントリー②

 

 

▲潜降・ロープを使用してゆっくりと

 

 

▲海面の様子(潜降前)

 

 

▲海中の様子(透明度はあまり良くありませんでした)

 

 

▲見学チームは潜水中ロープワークの練習

海洋科学系列 課題研究中間発表に向けて

海洋科学系列3年次生は、毎週金曜日課題研究に取り組んでいます。

生徒自らがテーマを設定し、それぞれのグループに分れ、半年間

研究を重ねてきました。

再来週に中間発表を控え、各グループ、パワーポイント等を作成し

発表に向けての準備をおこなっています。

 

▲パワーポイントでスライド作成中

 

▲ダブレットで、データ等を確認しながら作成しています。

海洋科学系列 小型船舶教習「学科編」

海洋科学系列3年次生は、1級小型船舶操縦士免許取得に向けて、

教習に取り組んでいます。

台風接近に伴い、実技教習を中止し、全員学科教習を行いました。

▲皆、真剣に取り組んでいます

 

▲こちらの班は、時折冗談交えながら、和やかに教習を行っています

 

 

 

 

 

 

海洋科学系列 小学生水産教室

海洋科学系列では、夷隅長生地域水産振興連絡協議会の協力のもと、
勝浦市立総野小学校の18名の児童のみなさんをお迎えし、水産教室を開きました。

前半は栽培実習場にて、場内見学、高校生による飼育生物の
説明を行い、放流に使用するイサキの取り上げを
体験してもらいました。

後半は実習艇(EAGLE・HAWK)に分かれて乗船し、勝浦湾に
放流を実施してもらいました。
また課題研究で取り組んでいる、未利用魚(タカノハダイやブダイ)の商品化で考案した

さつま揚げ、実習で生徒が捕獲し育てたイナダの唐揚げを試食してもらいました。

 

 

▲開講式(職員より説明)

 

 

▲イサキ・ヒラメの稚魚について力説中

 

 

▲アワビ(クロアワビ)について解説中

 

 

▲アクアポニックスについて力説中

 

 

▲親魚水槽(イサキ・ヒラメの親)について解説

 

 

▲放流するイサキの稚魚の取り上げ

 

 

▲積み込み作業

 

 

▲いざ放流予定海域へ

 

 

▲放流①

 

 

▲放流②

 

 

▲放流③

 

 

▲放流④

 

 

▲クルージング①

 

▲クルージング②

 

▲クルージング③

 

▲イナダの唐揚げ・さつま揚げ試食

 

▲生徒代表(生徒会長)より挨拶

 

▲小学生よりお礼の言葉をいただきました

 

▲皆で集合写真

海洋科学系列 ハリセンボンの剥製実習

海洋科学系列では、剥製制作の実習として、
ハリセンボンのふぐちょうちんを作成します。

ハリセンボン特有の鋭いトゲに悩まされながらも、
観察、解剖、加工と魚に触れながら学ぶ時間を大切に
実習に取り組んでいます。

また、この実習では上記の目的の他にも、
耐える力、あきらめない力、我慢する力も
身に付けることを目的にしています。

※ハリセンボンは、地域の漁業者の皆様より
寄付していただいています。

 

▲表面のぬめりを塩を使って洗い流します

 

▲針を傷つけないように、慎重に開いていきます

 

▲内蔵、余分な肉を残さないようにはずしていきます

 

▲先生に最終確認してもらっています

 

▲この日は海洋科学系列を見学に来た、千葉大学教育学部の学生に見られて少し緊張気味でした。

 

時間をかけて、完成するとこのようになります。