生徒の活躍

令和6年11月11日(月) 論理・表現Ⅰの課外授業・成田国際空港における英語を使ったインタビュー活動について

本校では、商業科・情報処理科の選択科目、論理・表現Ⅰの授業の中で、英語を使ったアウトプット活動として成田国際空港にて海外からの訪日客に英語を使ったインタビューを行いました。

今年度からサービス経済化の進展や本県の産業施策に対応し、観光ビジネスの未来を担う人材を育成するため、観光に関するコースが設置され、英語科ではこのインタビュー活動を今後の学習活動の足がかりとしたいと考えています。

当日のインタビュー活動までに、1学期から準備を始め、教師が撮影した成田空港でのインタビュー動画の視聴、インタビュー時に必要な英語表現の学習、会話活動を行ってきました。

 

当日は2人一組になって、ドイツ、フランス、コロンビア、スペインなど海外からの訪日客に自分たちで考えた質問を英語でたずねました。テレビ番組「Youは何しに日本へ?」の取材班もきており、マイクをお借りしての写真撮影をさせていただくことができました。どの生徒も訪日客に積極的に話しかけ、最後には親しく友達のように会話・道案内をできたペアもあり、大変充実した言語活動となりました。

 

参加した生徒の感想

・発音がいつも聴いているのと違うので、聞き取りづらかった。国によってアクセントが異なることが分かった。

・いつもと違って英語が出てこなくて話せなかった。相手に興味を持って真剣に聞けたのが良かった。

・話を続けるのが難しい。意外と自分の英語が通じた。

・いざとなると質問内容を忘れてしまった。相手のノリも良かった。日本文化が世界に届いていると思った。

・楽しかった。相手の英語を聞き取るのが難しかった。

・宮崎県に行くトライアスロンのプロ選手に会えた。有名人が多かった。

・最高です。自分の今の英語スキルがどれくらいか自覚できた。相手の話すスピードが早かった。ジェスチャー、うなずき、表情でなんとか言いたいことを読み取った。見た目が怖そうに見えても皆、とても優しく、面白かったです。積極的に応答してくれた。

・特にリスニング力がないのがわかった。自分の文法、語順がごちゃごちゃであることに気づけた。一期一会って素晴らしい。定期的に成田空港に来ようと思った。