成田国際空港にて、英語を使ったインタビュー活動を行いました。
本校では、商業科・情報処理科の選択科目・英語表現Ⅱの授業の中で、英語を使ったアウトプット活動を行っています。昨年は英語表現Ⅰの授業で一宮町の名物・名産について調べ、英語でプレゼンテーションを行いました。今年度は2年継続履修のまとめとして成田国際空港にて海外からの訪日客に英語を使ったインタビューを行い、動画を作成します。
令和6年度からサービス経済化の進展や本県の産業施策に対応し、観光ビジネスの未来を担う人材を育成するため、観光に関するコースが設置されることもあり、英語科ではこのインタビュー活動を今後の学習活動の足がかりとしたいと考えています。
当日のインタビュー活動までに、今年の9月から教師が実際に撮影した成田空港でのインタビュー動画の視聴、グループ分け、インタビュー時に必要な英語表現の学習、デモンストレーションを行ってきました。
当日は2人一組になって、ドイツ、フランス、ブルネイ、韓国など海外からの訪日客に自分たちで考えた質問を英語でたずねました。テレビ番組「Youは何しに日本へ?」の取材班もきており、テレビスタッフの取材の様子も見させていただきながら、インタビュー活動を行いました。
生徒の感想:相手の話す英語を理解することが難しかったため、リスニング力をもっと向上させたい。
話す内容は分かったが、なかなか話したいことが出てこなかった。言いたいことがすぐに言えるように練習したい。
ネイティブスピーカーの話す速度がはやく、何を言っているか分かりませんでした。リスニング力を上げたいです。