沖ノ島・アマモ場再生ボランティア
11月20日(土) NPO法人たてやま・海辺の鑑定団が実施する「沖ノ島 アマモ場再生活動」のボランティアに、有志生徒21名が参加しました。


アマモが多く繁殖する場所は「海のゆりかご」と呼ばれ、海の様々な生き物の住処・産卵場所として格好の場所となり、豊かな海の象徴とも呼べるものです。沖ノ島のアマモ場は、2013 年頃から台風による砂の移動と食害により、減少傾向にあり、現在はほとんど失われています。今回は、海辺の鑑定団や館山市、小学校、一般のボランティアの方々と一緒に、アマモの種をまきました。

まずは、土づくりです。腐葉土と砂を1:1の割合で混ぜました。

混ぜた土をプランターに入れ、種をまきました。一つのプランターに深さ2cmの穴を30個あけ、その穴の中に5粒程度の種いれて砂をかぶせました。

種をまいたプランターを、大きな水槽に沈めて完成です。しばらくこの場所で育成させていただき、5月に成長した苗を沖ノ島に移植する予定です。

「ザ!鉄腕!DASH!!」に出演している海洋環境専門家・木村尚さんからも御指導いただきました。これからのアマモなどのブルーカーボンの重要性についてお話しいただきました。

今回の様子は、12月6日のNHK首都圏ニュースで放映される予定です。また、今年の5月にアマモを沖ノ島に移植した様子が「セブン&アイグループ」のTVCMとして放映されています。本校生徒も映っていますのでご覧下さい。
沖ノ島・アマモ移植ボランティア
2021年5月30日、「NPO法人 海辺の鑑定団」様の沖ノ島にアマモを移植する活動のお手伝いをしました。アマモが多く繁殖する場所は「海のゆりかご」と呼ばれ、海の様々な生き物の住処・産卵場所として格好の場所となり、豊かな海の象徴とも呼べるものですが、沖ノ島のアマモ場は、台風による砂の移動と食害により、減少傾向にあり、現在はほとんど失われています。
この日は、午前中にアマモの苗3本を一つにまとめ、芽が隠れないように粘土を取り付けました。
 

午後は、潮が引いた時間に海に移植しました。
 
沖ノ島・森林再生ボランティア
2021年5月22日・23日、沖ノ島の森林再生プロジェクトのお手伝いをしました。

 
沖ノ島・森林再生ボランティア
2021年4月4日、昨年度に続いて沖ノ島の森林再生プロジェクトのお手伝いをしました。