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2023年10月の記事一覧
総合的な探究2年次発表会
令和5年10月26日(木)
2年次は総合的な探究の時間を使い、アントレプレナーシップ(起業家精神)を身につけることを目的に「半径5mの日常」から自分だけの問いを探し、そこからビジネスプランを作成する取組を行っています。
生徒たちは夏休み中に市役所や小学校、観光客の方などにインタビューをするなど情報を収集し、整理・思考を繰り返しながらプランを構築してきました。
そして、本日7限、1年次もオーディエンスとして参加する中、ポスター発表が行われました。「安房地域の課題」や「学校の課題」などを背景に「電車や駅の利用」や「新規サービス開発」について数多くのビジネスプランが提案されました。
11月9日に出発する修学旅行では、京都大学、立命館大学、神戸山手女子中学校高等学校にて改良を加えたプランを発表してきます。
2年次教員基礎コース
令和5年10月25日(水)
本日、教員基礎コースを履修している生徒(2年次)が集まり、教職体験実習の事後指導を行いました。今回のテーマは「児童から信頼される先生とは」。
生徒は9月末から10月にかけての3日間、母校の小学校で教職体験実習を行っており、先生の立場を経験してきました。そこでの経験も踏まえ、ブレーンストーミングで様々な意見を交わしました。授業力はもちろん、教員の人間性、コミュニケーション力、子どもとの関わり方についても意見が出ました。「先生も高みを目指し、成長するために勉強を頑張る人」などの意見もあり、充実した時間となりました。
11月には教員基礎コースを設置している他の学校との交流会も予定されています。交流会でも活発な意見交換が行われることを期待しています。
1年次保護者説明会
令和5年10月20日(金)
昨日の2年次保護者説明会に続き、本日、1年次保護者説明会が行われました。はじめに、進路指導主事から「新教育課程入試に向けて」と題し、現在の高校2年生から始まる大学入試の内容を説明をしました。大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が増えること、地理歴史・公民科で「歴史総合」「地理総合」「公共」の科目が設置されていることなども確認しました。1年生の今から、令和7年度の入試要項を保護者とともに確認しておいてほしいと思います。
その後、2年次におけるクラス編成、科目選択、教員基礎コースについても説明がありました。出席者の多さから関心の高さがうかがえました。今後も御支援と御協力の程よろしくお願いします。
2年次保護者説明会
令和5年10月19日(金)
本日、2年次保護者に向けて「進路講演会」並びに「第3年次科目選択説明会及び修学旅行説明会」を行いました。
進路講演会では、「進路実現に向けた保護者の心構え」と題し、ベネッセコーポレーション(株)近藤優人氏から講演をしていただきました。・入試方式の基礎知識、・近年の入試結果について、・保護者の心構えについて話があり、最後まで挑戦しぬくことが大切であるとメッセージをいただきました。
進路講演会後は、3年次科目選択と修学旅行の日程・保健等について担当から説明がありました。修学旅行の説明では担当業者である近畿日本ツーリストの担当者も挨拶し、高校生活最大の行事(修学旅行)が近づいてきていることを実感しました。
第3回考査開始
令和5年10月18日(水)
本日から第3回考査(定期考査)が始まりました。定期考査は日頃の学習理解度を確認できる大切な試験です。
3年次にとっては、試験範囲が設定されている内容を、受検前にどれだけ仕上げられているか、一つの指標となります。
1・2年次は、来年度のクラス編成にも係る試験でもあります。
先を見据えながらも、基礎を着実に固めて歩んでほしいと思います。
定期考査は23日(月)まで続きます。体調管理をしっかりとして万全な状態で臨んでください。
台湾大学生と日本の高校生とのオンライン討論会
令和5年10月16日(月)
本日、台湾留学サポートセンターの仲介のもと、台湾の大学生と全国の高校生によるオンライン討論会が行われました。本校からは3名の代表生徒(1年次)と7名(1・2年次)がギャラリーとして参加しました。
今回のテーマは「闇バイトについて」。日本で注視されている問題に対し、台湾においても行われているのか、何故このような事件が起きるのか等話し合いました。
今回参加した日本の高校は計12校。北海道、山形県、群馬県、熊本県、宮崎県や大阪府等からも参加がありました。台湾からは中華大学の学生や日本人留学生が参加し、討論会を盛り上げくれました。
様々な地域や立場を超えた意見を聞くことができ、有意義な時間となりました。
教員基礎コース教職体験実習
令和5年10月12日(木)
今年度も地域の小学校、中学校、幼稚園、子ども園の御協力のもと、教員基礎コース教職体験実習を終えることができました。
9月26日から10月5日にかけて、教員基礎コースを履修している生徒57名が母校で3日間体験実習を行ってきました。
大学教授による集中講義だけでは知ることのできない、教員の立場として学校を感じる貴重な体験をしたことと思います。
御協力いただいた各学校のみなさん、本当にありがとうござました。
修学旅行事前学習
令和5年10月12日(木)
広島・京都方面へ修学旅行に行く2年次は、本日、被爆体験伝承者の渡辺菊乃氏を招き、広島平和学習の事前学習を行いました。渡辺氏から、広島原爆投下の概要を説明していただいた後、被爆体験者から聞き取りを行った内容を生徒へ伝えていただきました。被爆者の平均年齢は85歳を超え、原爆の悲惨さや平和への思いを直接伝承することが困難になってきています。
私たち自身が原爆や戦争のおろかさ、平和への思いを伝承できるように、しっかりと学んでいかなくてはならないと強く感じました。
第4回白熱教室
令和5年10月10日(火)
本日、第4回目の「白熱教室」がオンラインで行われました。この「白熱教室」は京大生運営塾『GOALOOK』の方がファシリテーターとなり、「生徒の心に火をつける」取組となっています。
今回は、参加を希望した1年次代表生徒15名が「世界の解像度を上げる」ことを目的に話し合いを進めました。まず、他の地域と房総地域の違いについて意見を出し合ったあと、その違いがどのように起きるのか、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)を使って考えました。特産品や地域の高齢化・人口減少等について、歴史や地理的環境から考察していた生徒たちでしたが、京大生の問いから、海外等他地域との比較や情報分析のために英語や数学、古典の内容も必要になってくると内容は深まりを見せました。物事の原因の追究と比較をすることで、本質を見極め「世界の解像度が上がる」感覚をつかめたのではないでしょうか。
一日体験入学実施
令和5年10月7日(土)
本日、多くの中学生、保護者に来校していただき、安房高校一日体験入学を行いました。本校の一日体験入学は、安房高生の力を存分に活かした内容となっており、中学生には安房高生の姿も見ていただける機会となりました。
8時25分、代表生徒が受付上の諸注意を説明してから受付が開始されました。受付、全体会会場となる体育館への誘導、体育館での座席の案内等を安房高生が担うとともに、全体会では新生徒会による進行で、歓迎パフォーマンス(吹奏楽部、書道部、弓道部、ギター部、チアダンス部)が行われました。
全体会後、中学生は13会場に分かれて授業を受け、安房高生による相談会と部活動見学を行い解散となりました。
中学生の皆さんはどのような印象を抱いてくれたでしょうか。「部活動の発表や体験授業を通して安房高の雰囲気が感じられてよかった。進路の参考になった。」「先輩方との交流でとても参考になった。」などの感想もいただきました。ありがとうございました。