女子バレーボール部 関東大会県予選会の結果報告
5月11日(土)敬愛学園高校で行われた、関東高等学校バレーボール大会千葉県予選に参加しました。今日の目標は1日で3試合をすることです。1回戦で第1地区の東海大望洋市原高校と対戦しました。目標を達成するためにも何とか勝ちたい1回戦です。
望洋高校とは何度か練習試合をしていてお互いの特徴を知っている同士の対戦でした。粘り強いレシーブと強いスパイクが持ち味の望洋高校に対して、安房高校は、サーブで崩して、強打を防ぎ、なんとか粘って反撃をする展開にしたいと考えていました。1セット目、望洋高校のサーブが威力を発揮し、サーブレシーブを崩されてしまい、中盤で失点を重ねて逆にサーブをミスしてしまい、16―25でセットを落としてしまいました。
続く2セット目は。序盤から競り合いが続きましたが、13点を先にとって給水タイムへ。しかし監督は相手チームがタイムを取ったものと思って、選手に話しかけようとして、副審から注意を受ける場面も…。(熱くなりすぎました、反省
)その後もサーブで相手を崩してチャンスからのスパイクを決め切り25‐14でセットを取り返すことに成功しました。迎えた最終3セット目も序盤から競り合いが続きました。12‐13でコートチェンジ、その後も、どうしても、もうちょっとが取りきれなくて、2~3点のビハインドを常に追いかける苦しい展開が続きます。ここでゲームチェンジャーとして、チームに活力を注入するため2年生のHさんをピンチサーバーとして投入!最近の練習では、スタートメンバーに入っていなくても、ゲーム形式の練習で力の入ったスパイクやサーブ、レシーブを見せていたHさん期待通りにサーブポイントを取ってくれました。(練習はウソをつかないです)20-21,さあ、あと一踏ん張りのところでしたが、サーブミスやネットタッチをしてしまい、21―25でゲームセットの笛。残念ながら1回戦を突破することはできませんでした。
遠方にもかかわらず、多くの保護者の皆さんが応援に来ていただき力強かったです。ありがとうございました。生徒たちは、選手だけでなくマネージャー、1年生も含めて全員がよく頑張りました。ただ今回は、相手のチームが少し上だったところが多かったのでしょう。次の総体に向けて、頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。