日誌

女子バレーボール部 神奈川遠征

 今年度は3月29日(金)~31日(日)の2泊3日で神奈川に遠征を行いました。

 当日は9:00に学校をバスバスで出発しましたが、雨風嵐が凄くて、アクアラインが通行止め汗・焦るになってしまいました。(昨年の福島遠征も雨が降っていた気がします。)その為、アクアラインが使えないため、陸周りで神奈川県立大磯高校を目指すことになりました。お昼過ぎには着く計画でいましたが、高速道路は、大、大、大渋滞汗・焦るになっていて、行く予定のなかったお台場を過ぎたのが13:00ごろになり、最終的に目的地に到着したのは、15:00チョット前でした。(所要時間6時間の移動になってしまいました。)それでも、体育館に入れば、元気いっぱいにコートを駆け回り、大磯高校、相模原弥栄高校と練習ゲームを6セット行うことができました。2チームともしっかりとスパイクをたたくことのできるチームで、まさにこれこそ苦労をしてでも対戦したかったチームでした。強いスパイクを打ち込まれても、ブロックで打たれるコースを限定したり、ワンタッチにかけて威力を弱めたりして、レシーブで拾い、攻撃につなげることができるような、目指すバレーボールのかたちを身に付けるために切磋琢磨する最高の対戦相手です。自分たちの弱いスパイクでは、あっという間に攻め返されてしまいます。この合宿では、目指すバレーボールの完成はできなくても、少しでも理想に近づくことができるように頑張っていきたいと思います。

 宿舎の様子です。

 30日は、横浜国立大学と練習ゲームをさせていただきました。キラキラ昨年の卒業生が活躍しているチームで、人数は少なくとも、元気のある、意識の高い大人のチームでした。まさに、日頃の練習から話しをしている、「自分たちで成長するために、努力と工夫を惜しまないチーム」のお手本でした。午後からは、先輩の案内で横浜国立大学のキャンパスを見学してきました。土曜日ということで、建物の中には入れませんでしたが、広くて、大きくてびっくりしていました。

 最終日の31日は、宿舎の隣にある、相模原弥栄高校の体育館で、相模原弥栄、都立新宿、県立相模原、海老名、静岡県立小山、安房の6校で練習ゲームを行いました。どのチームもよく鍛えているチームで、ミスをしたほうが負けてしまうような緊張感の続くゲームを11セットも経験することができました。帰りのバスは、渋滞を予想していましたが、渋滞もほぼなく、順調に館山に帰ってくることができました。

 今回の遠征合宿は、12人全員が体調を崩すこともなく、元気に明るくゲームをすることができたことが1番の収穫です。これから行われる関東大会予選会、総体に向けてこの経験を活かして、頑張っていきたいと思います。

 帰りには海ほたるに寄って、買い物もできました了解

 対戦していただいた各チーム関係者の皆さんをはじめ、遠征に送り出してくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。引き続き応援をよろしくお願いします。