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令和5年10月~12月
第2回安房高文化部フェス開催
令和5年12月23日(土)
12月23日(土)から25日(月)にかけて、南総文化ホール(大ホール)と館山市コミュニティセンター(展示ホール)を会場に、第2回安房高文化部フェスが開催されました。昨年度の反省を踏まえ、今年はさらにパワーアップした発表と展示になりました。
コミュニティセンターを会場とした作品展示の部には、写真部、化学部、美術部、華道部、パソコン部、文芸部、生物部、書道部の8つの部活動が参加し、作品を披露しました。
発表の部にはチアダンス部、書道部、生物部、演劇部、ギター部、吹奏楽部の6つの部活動がパフォーマンスを披露しました。
昨年に続き、客席インタビューや展示会場との中継も行われ、会場は大いに盛り上がりました。
賞状伝達
令和5年12月22日(金)
明日から冬季休業となる本日、全校集会を開き、賞状伝達が行われました。表彰された生徒は以下のとおりです。
【英語 スピーチコンテスト】
〇第74回千葉県高等学校英語研究発表大会 リーディング部門
6位入賞 本間 ひかる(1年)
【読書感想文】
優秀賞 石井 七星(1年)、永井 涼佳(2年)
佳 作 真汐 里音(2年)
【第1回小中高思い出川柳】高校の部
銀賞 佐野 公紀(2年)
銅賞 松尾 諒子(2年)
【生物部】
〇ジャパンバードフェスティバル環境学会2023
最優秀賞「ウミホタルの採取におけるエサによる凝集効果の違い」
第3位 「安房地域におけるサシバの生息状況調査」
〇千葉県自然科学研究発表会
優秀賞 「アマモの有無における生息魚種の違いについて 魚種調査と環境DNA分析を用いた比較」
〇全国ユース研究発表大会関東地方大会
審査委員特別賞「アマモ復活への挑戦2」
館山市ヤングミーティングに参加
令和5年12月21日(木)
本日、安房高校、館山総合高校、安房西高校の生徒代表が本校会議室に集まり、館山市ヤングミーティングを行いました。このヤングミーティングは、高校生が地域の課題や解決策、要望などを館山市に提案する内容であり、森正一館山市長や石井浩己教育長等にも参加していただき、高校生の発表に対し、意見をいただきました。
本校は「『都市化』ではなく『より良い田舎』を目指す」と題し、約20分に渡り、南房総地域の経済、交通問題や空き家問題等にも着目して発表を行いました。
発表に対する質問や意見が、参加生徒や地元中学校の先生からも飛び交い、あっという間の2時間となりました。
芸術鑑賞会
令和5年12月20日(水)
本日、秋田県仙北市を本拠地とするわらび座の皆様によるミュージカル「いつだって青空~ブルマー先生の夢~」を南総文化ホールで鑑賞しました。
ふだん鑑賞する機会の少ないミュージカルではありますが、生徒は手拍子等で参加するなど一体感のある90分間となりました。
「あなたの頑張りは誰かの希望になる」
夢に向かって頑張る生徒たちの胸に響く芸術鑑賞会となりました。
共通テスト諸注意
令和5年12月19日(火)
大学入学共通テストまで残り25日となった本日、進路指導主事と年次主任から大学入学共通テストに向けての諸注意を行いました。
受験前日までにすることや当日の注意事項など、過去の事例も上げながら確認されていきました。
学年主任からは、「現役生は最後の最後まで伸びる」とエールが送られました。
体調管理をしっかり行い本番に臨んでほしいと祈るばかりです。
生物部 関東大会で審査員特別賞受賞
令和5年12月18日(月)
昨日、東京のKTPガーデンシティPREMIUM秋葉原で開催された「第9回全国ユース環境活動発表大会関東地方大会」において、本校生物部が「審査委員特別賞」(「最優秀賞」、「高校生が選ぶ特別賞」に次ぐ)を受賞しました。(昨年度は優秀賞)
この関東地方大会は6都県から13校が参加し、高校生が普段取り組んでいる環境活動やSDGs活動を全国に向けて発表し、お互い学び合う大会として開催されています。
本校は「チームあわわ」として、安房高校と地域が一緒になって取り組んでいるアマモ再生への取組について発表しました。
顧問の安齋教諭から「活動としては始まって間もないものであり、結果がでるのはこれからの取組ですが、審査委員の方々からエールをいただいたと感じています。地域と環境を元気にできるように頑張っていきたいと思います。」とコメントをいただきました。
南教諭(長期研修生)授業実践
令和5年12月14日(木)
本日、長期研修生として千葉大学大学院に通っている南教諭が、これまでの研究成果の一環として本校で授業実践を行いました。1年次のクラスを対象に「光の実験」と題し、「『見える』とは何か」を理解すべく授業は進められました。世界一簡単な虹の作り方や白色光の分解、又三原色の理解から目に見えるものは何色かについて、実験をとおして考察しました。
化学、物理、生物、地学のみならず、情報、美術などの内容も取り入れた教科横断的な内容となっていました。
最後に南教諭から、「目に見えるものはあてにならない」「目に見えないものを考ることが大切」とメッセージをいただきました。
第2回総合学力テスト結果分析会
令和5年12月12日(火)
本日、(株)ベネッセコーポレーション近藤優人氏をお招きし、9月に続き第2回目となる総合学力テスト結果分析会を行いました。
1年次と2年次で時間を分け、丁寧に説明していただきました。
安房高校の強みと弱み、更に現1・2年次の強みと弱みを分析・共有し、今後の進路指導や学習指導の参考とすることができました。
第4回考査スタート
令和5年12月7日(木)
本日から第4回考査(定期考査)がスタートしました。普段の授業内容の理解度を図るため、考査には「知識・技能」、「思考・判断・表現」を評価する内容が含まれています。本質的な学びができていたかどうか、しっかりと振り返ってください。
考査は12日(火)まで続きます。体調管理をしっかりと行い最後まで頑張ってください。
牛村教諭研究授業
令和5年11月29日(水)
本日、国語科の牛村教諭が言語文化の研究授業を行いました。本日の題材は芥川龍之介の『羅生門』でした。授業では、下人に関わる心情表現から下人の人物像を理解し、結末をグループで考察し発表しあうという内容でした。
発表グループに対する意見をFormsで上げ、瞬時にクラス全員で共有していました。
卒業生(久江雅彦氏)による講演会
令和5年11月28日(火)
本日、本校卒業生で共同通信社編集委員兼論説委員の久江雅彦氏に来校していただき、講演会を行いました。久江氏は政治部で首相官邸、自民党、旧防衛庁、外務省等を担当したり、2000年から03年まではワシントン特派員として国防総省で日米関係を取材したりした経歴を持っています。
この度、「いま、あなたに伝えたいこと~記者生活を顧みて~」と題し、メディアや政治について自分の経験に基づき話していただきました。我々後輩に対し、「100人いれば100人の生き方(価値観)がある。人生順風満帆ではないので『自分の頭で考え、自分の足で立つこと』、『自分にしか伝えられない事実が人には伝わる』、そして基礎的教養・素養・知識を身につけることも必要」など、「人生、後悔のないように」とエールをいただきました。
秋季リーダー研修会
令和5年11月27日(月)
11月20日(月)と27日(月)の2回に渡り、秋季リーダー研修会が生徒会主導で行われました。1・2年次各クラスのHR委員と生徒会役員が集まり、5人程度のグループに分かれて安房高の問題点や改善すべき点について意見を出し合いました。生徒から様々な問題点が挙げられ、活発な意見交換の場となりました。
2回目となった本日は、12月21日に行われるヤングミーティング(市内高校生が館山市長や教育長等に対し、安房地域の「まちづくり」や「政治・行政」等に関するプレゼンテーションを行う)のテーマ設定について意見を交わしました。
今後も安房のリーダーとして、様々な意見、活躍を期待しています。
「教員基礎コース等」交流学習会
令和5年11月26日(日)
県内に「教員基礎コース等」を設置(来年度設置予定校含む)している安房高校、千葉女子高校、我孫子高校、君津高校、成東高校の生徒が千葉大学に集まり、交流学習会を行いました。本校からは2年次18名が参加しました。
学校ごとに教員基礎コースの取組を発表したあと、2会場に分かれ、グループで「誰もが安心して過ごせる集団づくりのための工夫」について話し合いました。グループ代表や会場代表として発表する生徒がいるなど積極的な様子が見られました。同じ目標を持つ他校の生徒と積極的に意見を交わしあい、貴重な体験となりました。
鈴木教諭研究授業
令和5年11月20日(月)
本日、地理歴史科の鈴木教諭が地理総合の研究授業を行いました。「地図や地理情報システムでとらえる現代社会」という単元のなかで、イギリスのリヴァプールからインドのムンバイまで、スエズ運河を通った航路と、アフリカ周りの航路ではどのくらいの日数差があるかを調べました。
タブレットで「Google Earth」や「Marine Traffic」を活用して航路を取ったり、地図帳や電卓を使用して計算する等、グループで協力しあって答えを導き出しました。最後には、導き出した計算式や航路を書き込んだ地図をクラスで共有し、現代における海上交通の役割と世界とのつながりについて考察を深めました。
千葉県教育委員会主催「せんせいっていいもんだ」が行われました。
11月20日(月)本校の教員基礎コース選択者を中心とした約40名の生徒が出前講座「せんせいっていいものだ」に参加しました。
第1部では教育振興部教職員課 矢野哲司管理主事から教員の魅力や教員の仕事、採用選考などについてのお話をいただきました。
第2部では本校卒業生の現役教諭から教師の魅力についてお話をいただきました。南房総市立富山中学校勤務の髙山 慎先生と安房特別支援学校勤務の関口 竜一先生から教育現場での実体験を交えながら、教師という仕事のやりがいについて熱く語っていただきました。
旧安房南高校木造校舎見学会
令和5年11月19日(日)
本日、雲一つない晴天の下、旧千葉県立安房南高等学校(平成20年安房高校と統合)木造校舎見学会が行われました。
旧第一校舎は、100年前に発生した関東大震災の教訓をもとに、古くからの日本の木造建築と、新しい西洋建築の要素を融合させて昭和5(1930)年に建築されたものです。左右対称に大きく羽を広げたようなデザイン、ダイヤ型の飾り桟のあるガラス窓等、多くの装飾が施されている旧第一校舎は、現在千葉県指定有形文化財に指定されています。
見学開始時間から多くの方が来場し、当時の高校生活を思い出し、昔話に花を咲かせていました。
全国総文祭出場決定等、生物部大活躍
令和5年11月15日(水)
今週、生物部から次々と朗報が入ってきました。
1 千葉県高等学校文化連盟 自然科学専門部会主催の令和5年度千葉県高校生科学研究発表会において、生物分野発表数15本の中から、発表テーマ「アマモの有無における生息魚種の違いについて魚類調査と環境DNA分析を用いた比較」が、令和6年度高等学校全国総合文化祭ぎふ大会の派遣校として選考されました。
2 安房高校で行っているアマモ再生への取組について「あまも復活への挑戦2 ~結成!チームあわわ~」と題して、独立行政法人環境再生保全機構主催の全国ユース環境発表大会に応募したところ、書類選考の結果、東京で行われる関東大会に出場することが決定しました。
3 ジャパンバードフェスティバル2023環境学会において、生物部の研究発表「ウミホタル採取時のエサごとの凝集効果について」が最優秀賞、「安房地域におけるサシバ生息状況調査」が優秀賞をいただきました。
環境再生保全機構主催ユース環境発表大会関東大会での発表は12月、令和6年度高等学校全国総合文化祭ぎふ大会での発表は令和6年8月です。
今後も生物部の活躍から目が離せません。
塩谷教諭研究授業
令和5年11月15日(水)
本日、美術の塩谷教諭が、学習指導課指導主事や他校の先生をお招きして研究授業を行いました。本時の内容はヨハネス・フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」を題材にした鑑賞でした。
この絵画は近年の調査により、絵画の一部がフェルメールの死後に塗りつぶされていたことが判明しており、修復した後の作品と修復前の作品をICTを活用して比較しました。グループで対話型鑑賞を行い、知識や自分の考えを広げたり、深めたりすることができました。室内にはフェルメールに関する書籍も並べてあり、環境設定もばっちりでした。
1年大学見学
令和5年11月10日(金)
11月10日、1年次で東京都内の大学見学を行いました。あいにくの雨模様でしたが、バスが東京駅に到着すると、事前に下調べをしていた大学へ班ごとに向かいました。
電車の乗り換えに戸惑ったり、道に迷ってしまったのも一つの経験になりましたね。たどり着いた憧れの大学の校門やシンボルの前で撮った写真はとてもいい笑顔でした。
事後の感想には「ここで勉強したい気持ちが強くなった。」「大学生になって毎日来たい。」という感想が多く見られました。目標とする大学を実際に目にすることができ、良い経験ができました。
3年後にはその大学で勉強している人がきっといるはず。頑張りましょう!!
2年次 修学旅行 4日目②
クラス毎に分かれて伏見稲荷、嵐山、清水寺に行って来ました。
各方面を散策し、昼食を食べてお買い物を楽しみました。
バスの中では疲れが見えますが、これから京都駅に向かい千葉への帰路に着きます。
2年次 修学旅行 4日目①
修学旅行最終日を迎えました。
生徒たちは眠い目をこすりながら朝食をいただいています。
本日はクラス別研修となっており、伏見稲荷、清水寺、嵐山等に向かいます。
2年次 修学旅行 3日目③
修学旅行最後の晩餐はすき焼きでした。
すき焼きだけでも贅沢すぎますが、〆のうどんと担々麺、さらにはデザートにわらび餅まで美味しくいただきました。
贅沢すぎる修学旅行最後の晩餐で生徒たちのお腹はパンパンになっていました。
2年次 修学旅行 3日目②
京都市内の散策の様子②をお届けします。
着付けをしていただいた生徒たちは他の観光客からの人気者でした。
2年次 修学旅行 3日目①
本日は班に分かれて京都市内を散策しています。
2年次 修学旅行 2日目②
本日は山手女子高校、京都大学、立命館大学に分かれて研修をしてきました。
半年間、総合的な探求の時間で取り組んだテーマの発表を行いました。
生徒の表情からは緊張感を感じましたが、地域の話題で盛り上がったり、お互いの発表のフィードバックを行ったりと、非常に良い経験ができました。
交流させていただいた皆様、本当にありがとうございました。
2年次 修学旅行 2日目①
おはようございます。
本日は昨日の疲れも残る中、6時起床というスケジュールでしたが、誰一人遅れることなく朝食を迎えることができました。
これから新神戸、京都に向かい研修をしてきます。
2年次 修学旅行 1日目③
本日の宿舎のヒルトン広島に到着し、夕食をいただきました。
本日の夕食はビュッフェスタイルでした。
唐揚げにシューマイにカレーに、、、
生徒たちのお皿は茶色が目立ちましたが、美味しくいただいているようでした。
明日は山手女子高校、京都大学、立命館大学で今年の総合的な探求の時間での取り組みを発表し、学校交流をして、京都へ向かいます。
2年次 修学旅行 1日目②
平和記念公園での平和学習と宮島散策を終え、これからホテルに向かいます。
平和記念公園では生徒一人ひとりが様々な思いを抱く様子が見え、非常に良い経験ができたと思います。
宮島では厳島神社に参拝し、牡蠣や揚げもみじに舌鼓を打っていました。
2年次 修学旅行 1日目①
天候にも恵まれ、無事に全員揃って新横浜駅を出発しました。
これから広島へ向かい、平和記念公園での平和学習と宮島散策を行います。
修学旅行結団式
令和5年11月8日(水)
2年次は明日から修学旅行です。
生徒は登校後、修学旅行の荷物をトラックに積み込みました。荷物は一足先に広島へ向かいます。
5限には結団式を行い、最終確認と引率職員の紹介を行いました。
昨年に続き広島・京都方面へ3泊4日の修学旅行ですが、今年度は総合的な探究の時間で探究した成果を京都大学、立命館大学、神戸山手女子高校で発表するという初めての取組を行ってきます。
思い出に残る素晴らしい修学旅行になることを祈念しています。
第5回白熱教室
令和5年11月6日(月)
今年度5回目となる「白熱教室」がオンラインで行われました。この「白熱教室」は京大生運営塾「GOALOOK」の方がファシリテーターとなり、「生徒の心に火をつける」取組となっています。
今回は、1年次と2年次の生徒15名が「南房総地域の暮らしをより豊かにするために」というテーマで話し合いをしました。生徒たちは、地域で働く人や高齢者、観光客など様々な主体の立場で、南房総を活性化する方法について意見を交わしました。話し合いを進める中で、立場が違えば要求も違い、それをどう集約してまちづくりを進めるかということの困難さややりがいについて、考えを深めているようでした。
11月4日(土) 第2年次教員基礎コース第3回集中講義
第2年次教員基礎コース第3回集中講義が本校で行われました。1コマ目は千葉大学の森 美香先生から「学習指導要領の変遷と特別活動」についての講義をしていただきました。生徒たちは、来週にある 修学旅行についての模擬学級会を行い、合意形成の体験をしました。修学旅行をより充実させるためのオリジナルプログラムを作るために様々な意見を出し合い、その中で合意形成についての理解を深めました。
2コマ目は、敬愛大学の山口政之先生から「大学における教育実習」というテーマで講義をしていただきました。教育実習での様々な場面における学ぶポイントや学ぶ上での態度、姿勢についてを詳しく教えていただきました。2年生はこの講義で学んだことを忘れずに、来年度の教職体験実習で活かしてほしいと思います。
修学旅行まであと1週間(しおり読み合わせ)
令和5年11月2日(木)
修学旅行まであと1週間となった本日、2年次は年次集会を開き、修学旅行のしおりを使いながら日程などを確認しました。
年次主任から修学旅行の心構えや、養護教諭から健康上の注意についても話がありました。
修学旅行は事前準備(学習)に時間をかければかけるほどいい修学旅行となります。どのような視点をもって何を見てくるのか、何を感じてくるのか、何を学んでくるのか、楽しさに深さが増すよう事前準備(学習)を進めておきましょう。
年次集会で総探・道徳(1年次)
令和5年11月2日(木)
本日、1年次生徒は体育館に集合し、総合的な探究と道徳の時間に取り組みました。
最初に、これまでの探究活動の成果と今後のテーマ立てに向けて説明がされた後、探究活動の参考事例として生物部による発表が行われました。発表に対する質問も数多く出され、発表者にとってもオーディエンスとなった生徒にとっても、今後の活動を深化・発展させる契機となりました。
道徳の時間では、今年度道徳教育推進教師の小川先生と初任の山中先生が中心となり、授業が展開されました。
「最後のリレー」の教材を活用し、自分の意見や反対側の意見を考え、グループで発表・共有しました。今後リーダーとなった時、どのように考え、行動するのがよいのか、「自分の生き方」が問われる内容となりました。
総合的な探究2年次発表会
令和5年10月26日(木)
2年次は総合的な探究の時間を使い、アントレプレナーシップ(起業家精神)を身につけることを目的に「半径5mの日常」から自分だけの問いを探し、そこからビジネスプランを作成する取組を行っています。
生徒たちは夏休み中に市役所や小学校、観光客の方などにインタビューをするなど情報を収集し、整理・思考を繰り返しながらプランを構築してきました。
そして、本日7限、1年次もオーディエンスとして参加する中、ポスター発表が行われました。「安房地域の課題」や「学校の課題」などを背景に「電車や駅の利用」や「新規サービス開発」について数多くのビジネスプランが提案されました。
11月9日に出発する修学旅行では、京都大学、立命館大学、神戸山手女子中学校高等学校にて改良を加えたプランを発表してきます。
2年次教員基礎コース
令和5年10月25日(水)
本日、教員基礎コースを履修している生徒(2年次)が集まり、教職体験実習の事後指導を行いました。今回のテーマは「児童から信頼される先生とは」。
生徒は9月末から10月にかけての3日間、母校の小学校で教職体験実習を行っており、先生の立場を経験してきました。そこでの経験も踏まえ、ブレーンストーミングで様々な意見を交わしました。授業力はもちろん、教員の人間性、コミュニケーション力、子どもとの関わり方についても意見が出ました。「先生も高みを目指し、成長するために勉強を頑張る人」などの意見もあり、充実した時間となりました。
11月には教員基礎コースを設置している他の学校との交流会も予定されています。交流会でも活発な意見交換が行われることを期待しています。
1年次保護者説明会
令和5年10月20日(金)
昨日の2年次保護者説明会に続き、本日、1年次保護者説明会が行われました。はじめに、進路指導主事から「新教育課程入試に向けて」と題し、現在の高校2年生から始まる大学入試の内容を説明をしました。大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が増えること、地理歴史・公民科で「歴史総合」「地理総合」「公共」の科目が設置されていることなども確認しました。1年生の今から、令和7年度の入試要項を保護者とともに確認しておいてほしいと思います。
その後、2年次におけるクラス編成、科目選択、教員基礎コースについても説明がありました。出席者の多さから関心の高さがうかがえました。今後も御支援と御協力の程よろしくお願いします。
2年次保護者説明会
令和5年10月19日(金)
本日、2年次保護者に向けて「進路講演会」並びに「第3年次科目選択説明会及び修学旅行説明会」を行いました。
進路講演会では、「進路実現に向けた保護者の心構え」と題し、ベネッセコーポレーション(株)近藤優人氏から講演をしていただきました。・入試方式の基礎知識、・近年の入試結果について、・保護者の心構えについて話があり、最後まで挑戦しぬくことが大切であるとメッセージをいただきました。
進路講演会後は、3年次科目選択と修学旅行の日程・保健等について担当から説明がありました。修学旅行の説明では担当業者である近畿日本ツーリストの担当者も挨拶し、高校生活最大の行事(修学旅行)が近づいてきていることを実感しました。
第3回考査開始
令和5年10月18日(水)
本日から第3回考査(定期考査)が始まりました。定期考査は日頃の学習理解度を確認できる大切な試験です。
3年次にとっては、試験範囲が設定されている内容を、受検前にどれだけ仕上げられているか、一つの指標となります。
1・2年次は、来年度のクラス編成にも係る試験でもあります。
先を見据えながらも、基礎を着実に固めて歩んでほしいと思います。
定期考査は23日(月)まで続きます。体調管理をしっかりとして万全な状態で臨んでください。
台湾大学生と日本の高校生とのオンライン討論会
令和5年10月16日(月)
本日、台湾留学サポートセンターの仲介のもと、台湾の大学生と全国の高校生によるオンライン討論会が行われました。本校からは3名の代表生徒(1年次)と7名(1・2年次)がギャラリーとして参加しました。
今回のテーマは「闇バイトについて」。日本で注視されている問題に対し、台湾においても行われているのか、何故このような事件が起きるのか等話し合いました。
今回参加した日本の高校は計12校。北海道、山形県、群馬県、熊本県、宮崎県や大阪府等からも参加がありました。台湾からは中華大学の学生や日本人留学生が参加し、討論会を盛り上げくれました。
様々な地域や立場を超えた意見を聞くことができ、有意義な時間となりました。
教員基礎コース教職体験実習
令和5年10月12日(木)
今年度も地域の小学校、中学校、幼稚園、子ども園の御協力のもと、教員基礎コース教職体験実習を終えることができました。
9月26日から10月5日にかけて、教員基礎コースを履修している生徒57名が母校で3日間体験実習を行ってきました。
大学教授による集中講義だけでは知ることのできない、教員の立場として学校を感じる貴重な体験をしたことと思います。
御協力いただいた各学校のみなさん、本当にありがとうござました。
修学旅行事前学習
令和5年10月12日(木)
広島・京都方面へ修学旅行に行く2年次は、本日、被爆体験伝承者の渡辺菊乃氏を招き、広島平和学習の事前学習を行いました。渡辺氏から、広島原爆投下の概要を説明していただいた後、被爆体験者から聞き取りを行った内容を生徒へ伝えていただきました。被爆者の平均年齢は85歳を超え、原爆の悲惨さや平和への思いを直接伝承することが困難になってきています。
私たち自身が原爆や戦争のおろかさ、平和への思いを伝承できるように、しっかりと学んでいかなくてはならないと強く感じました。
第4回白熱教室
令和5年10月10日(火)
本日、第4回目の「白熱教室」がオンラインで行われました。この「白熱教室」は京大生運営塾『GOALOOK』の方がファシリテーターとなり、「生徒の心に火をつける」取組となっています。
今回は、参加を希望した1年次代表生徒15名が「世界の解像度を上げる」ことを目的に話し合いを進めました。まず、他の地域と房総地域の違いについて意見を出し合ったあと、その違いがどのように起きるのか、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)を使って考えました。特産品や地域の高齢化・人口減少等について、歴史や地理的環境から考察していた生徒たちでしたが、京大生の問いから、海外等他地域との比較や情報分析のために英語や数学、古典の内容も必要になってくると内容は深まりを見せました。物事の原因の追究と比較をすることで、本質を見極め「世界の解像度が上がる」感覚をつかめたのではないでしょうか。
一日体験入学実施
令和5年10月7日(土)
本日、多くの中学生、保護者に来校していただき、安房高校一日体験入学を行いました。本校の一日体験入学は、安房高生の力を存分に活かした内容となっており、中学生には安房高生の姿も見ていただける機会となりました。
8時25分、代表生徒が受付上の諸注意を説明してから受付が開始されました。受付、全体会会場となる体育館への誘導、体育館での座席の案内等を安房高生が担うとともに、全体会では新生徒会による進行で、歓迎パフォーマンス(吹奏楽部、書道部、弓道部、ギター部、チアダンス部)が行われました。
全体会後、中学生は13会場に分かれて授業を受け、安房高生による相談会と部活動見学を行い解散となりました。
中学生の皆さんはどのような印象を抱いてくれたでしょうか。「部活動の発表や体験授業を通して安房高の雰囲気が感じられてよかった。進路の参考になった。」「先輩方との交流でとても参考になった。」などの感想もいただきました。ありがとうございました。
生徒会感謝状授与
令和5年10月5日(木)
昨日、新生徒会役員の認証式が行われ、新体制がスタートしました。本日は、この9月で生徒会役員としての責務を終えた5名の生徒に校長先生から感謝状が贈られました。この1年間、生徒会は様々なことに挑戦し、多くの功績を残してくれました。千葉県教育委員会からも安房高校の取組は「生徒による主体的な議論に関する実践」の好事例として全県下に紹介されました。
1年間又は2年間に渡り安房高校をリードしてきた皆さん、本当にありがとうございました。
後期始業式
令和5年10月4日(水)
2期制を実施している本校では、本日、後期始業式が行われました。
勉強の秋、スポーツの秋、文化の秋、様々なことに挑戦し、充実した日々を送っていきましょう。
始業式後には、賞状伝達式及び生徒会認証式が行われました。
賞状授与者は以下のとおりです。
【陸上競技部】
・令和5年度全国高等学校総合体育大会 陸上競技
女子棒高跳 第7位 鈴木 彩生
・第96回関東陸上競技選手権大会
女子棒高跳 第2位 鈴木 彩生
【剣道部】
・関東高等学校剣道大会 優秀校表彰 千葉県立安房高等学校
・第24回国際武道大学弘毅会高等学校剣道大会
高校女子の部 第3位 千葉県立安房高等学校
【バレーボール部】
・第42回内房地区高等学校バレーボール大会
男子 第3位 千葉県立安房高等学校
女子 第3位 千葉県立安房高等学校
【書道部】
・第72回千葉県小・中・高校席書大会
館山市長賞 羽白 來瞳
千葉日報社賞 渡辺 桧
千葉日報社賞 池田 希帆
千葉日報社賞 細川 陽愛
生徒会認証式では、校長先生から一人ずつ名前が呼ばれ、新生徒会14名が認証されました。その後、旧生徒会長から最後の挨拶と、新生徒会長による決意表明が行われ式を閉じました。新生徒会役員の皆さん、安房高校発展のため、持っている力を十二分に発揮してください。
子供のSOS相談窓口等について(文部科学省より)
○文部科学大臣メッセージ
R7年度安房保健所(健康福祉センター)
青少年を犯罪から守るために
(リーフレット、HPリンクなど)
「高等学校等修学支援金オンライン申請システム e-Shin 申請者向けマニュアル ②新規申請編」を掲載しました。
入学・転入時等に、「意向登録」「受給資格認定申請」を行うための専用マニュアルです。
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