校長挨拶
本校は、大正11年に創立され、昨年度、創立百周年を迎えた歴史と伝統のある高等学校です。
農業水産学校、農学校からスタートし、長きにわたり農業高校としてその使命を果たしてきましたが、
平成17年4月に社会のニーズに対応するため、普通科目を学ぶ文理系列、農業関係科目を学ぶ園芸・
畜産・土木の各系列、調理師免許が取得できる調理系列の5つの系列を持つ総合学科となり、
多くの実績を積んでまいりました。今後も、上級学校への進学や公務員を目指す文理系列での学び、
専門的で幅広い知識・技術の習得を目指した農業関係各系列並びに調理系列での学びを一層充実させ、
総合学科としての魅力を高められるよう改善を図ってまいります。
本校の特長の一つは進路実績であり、ここ数年来、進学・就職決定率それぞれほぼ100%を
維持しております。これは、生徒一人ひとりの進路実現に向けた努力と職員の計画的できめ細かな
指導が融合した結果です。今後も生徒の希望を大切にし、進路実現に向けた指導を進めてまいります。
地域と連携した各種行事や探究活動も本校の大きな特色です。夏と冬の交通安全運動は地域の恒例行事
として好評をいただいています。また、地域センターや駅の花壇装飾、小学校の食育活動への協力、
県立中央博物館や道の駅との連携活動など地域の皆さんと一体となった取組を行っています。
安房拓心高校は、これからも、地域に愛される学校づくりを推進し、地域とともに歩み続けます。
千葉県立安房拓心高等学校 校長 平野 俊哉
学校教育目標
時代の変化と生徒の多様化に対応した教育を展開し,たくましく,心豊かな,社会に貢献できる人間を育成する。
Ⅱ 育てたい生徒像
Ⅲ 今年度の行動計画
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高等学校教育の入口から出口までの教育活動を一貫した体系的なものへと再構成し、各高等学校教育の継続性を担保するため、各高等学校において、特色・魅力ある教育の実現に向けた整合性のある指針としてスクール・ポリシーを策定・公表することとなりました。
本校のスクール・ポリシーについては、下記から確認することができます。
スクール・ポリシー
夏 服 冬 服
歴史と沿革
1922年(大正11年)2月15日 - 安房郡立千葉県安房農業水産学校として創立。
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