千葉県立姉崎高等学校

 

平成29年度の取り組み

平成29年度「一校1キラッ!」→(1)H29 1キラ.pdf

 

アクセス


●所在地
住所:千葉県市原市姉崎2632
TEL:0436-62-0601 
FAX:0436-61-7679
●アクセス 
鉄道:JR内房線姉ヶ崎駅バス10分
バス:小湊バス『帝京大医療センター前』行 『姉崎高校前』下車徒歩1分
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校長室だより

NEWS
12
2017/07/26

校長室だより

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〇7月26日(水)

1学期の終業式での式辞の概要について掲載しました。以下の原稿に基づいて生徒の皆さんに述べました。

前半の話は、雑誌「月刊高校教育」のコラム欄の記事を基にした話です。

夏休みを前に、皆さんに2つの話をします。まず、一つ目。

モハメド・オマル・アブディンという人がいます。(男性。1978年、スーダン生まれ。生まれつきの弱視で12歳の時に視力を失う。19歳の時、視覚障害者を支援する団体の招きで来日し、福井の盲学校で点字や鍼灸を学ぶ。非常な速さで漢字かな交じりの複雑な日本語を習得し、日本の財団から奨学金を受け、東京外国語大大学院の研究者となる。ブラインドサッカーの選手としても活躍。日本選手権で3回の優勝を経験。「わが盲想」という本を出版している。)彼は盲人、目が不自由な人です。目に障害を持ちながら、短期間で漢字と仮名を区別し、使いこなせるようになりました。

 *

そこまで彼を頑張らせたのは、来日直後の出来事によります。それは、歩行訓練の大槻先生に言われた一言でした。大槻先生がモハメドさんにかけた初対面の一言は、「モハメド君、靴の紐がほどけてますよ。」というものでした。

モハメドさんはこの一言に腹を立てます。目の見えない彼は、靴の紐を結べずぐちゃぐちゃに丸めていました。目が見えないんだからしょうがないでしょう、そこを言うのか、というわけです。大槻先生は、そんなことには頓着せず「今から寮に戻りましょう。そして、靴ひもの結び方を練習しましょう。」と言います。

この時、モハメドさんの気持ちは一変し、「おそらく、大槻先生は僕の抱える最大の苦しみをわかってくれたのだろう。」このように思います。

つまり、大槻先生は、靴ひもの状態を見て、目が不自由だということで、モハメドさんが自分をどこかで甘やかしてきたのを見抜くと同時に、障害を克服する方向を示したのです。訓練して、本人が困らなくなったら、障害ではなくなるということですね。

大槻先生は、「君は15年前にこの作業をできていないとだめだった。これが最後のチャンスだと思って真剣にやってください。」と言って、3日間で一人で靴ひもを結べるように指導したのでした。これをきっかけに、モハメドさんは目が見えないことを言い訳にせず、靴ひものみならず、日本語、そしてその表記までも身に着けていくことになります。

私たちもどこかで自分を甘やかしたり、言い訳の材料に飛びついていたりしていないでしょうか。できない、あるいはやってもどうせできないからやらない、とどこかで自分を甘やかしていませんか。逆にできないことの方が多いから、まずはやってみようと思ってはどうでしょうか。甘やかしたり、言い訳したりしないということに意義があります。頑張る原動力の大きな要素は、若さです。皆さんには、エネルギー、未来の時間など、物事をなす上での強固な土台があります。この夏、新しいことでも、今取り組んでいることでも、挑戦してみてはどうですか。そして始めたことは続けてください。よく口にされることばですが、「継続は力なり」は本当です。

私も、皆さんの夏季休業期間中は仕事量が減ります。夏季休暇という休みも取れます。それを利用して、勉強したり、本を読んだり、映画を観たり、楽器の練習時間を増やして新しい技術を習得したりと頑張ります。皆さんに負けていられません。

ところで、この話にはもう一つの側面も読み取ることができます。二つ目の話です。それは教える側と教えを受ける側の熱意が合致すると、素晴らしい結果をもたらすということです。姉崎高校での学習活動ではどうですか。

先生方の教える熱意はどうですか。どこに出しても恥ずかしくない、むしろ誇りたいほどの熱意があると私は思っています。では、皆さんの学ぶ熱意はどうですか。一人一人自分に問いただしてみてください。

教える側と教わる側の熱意が高いレベルで合致した時に、すばらしい学習効果が得られます。私が20代の頃、帰省した際、これを裏付ける有様を身近で見ました。それは、インコに昔話を教える私の母とそのインコの姿でした。

「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に 云々~」の昔話です。

インコは母の肩に乗り、口に顔を寄せて一生懸命聞いています。母は飽くことなく「昔々~」と口寄せして何時間も延々と続けます。そういうことが何日間か続いたある日、インコが突然「昔々~」としゃべり始めたのです。その後、母はいくつかの昔話をインコに教え、インコは、3~5つの話をそらんずることができるようになりました。

ここに、教えるものと教わるものの熱意が高度に合致した際の結果を見ることができるのではないでしょうか。インコは母と同じの口調とスピードで昔話を語り、声だけ来ていると母がしゃべっているかのようでした。ただ、時々ピッとインコに戻る瞬間があるので、すぐにわかるのですが。

その母も今は認知症が進み、インコの記憶力にも劣るようになってしまっていますが、インコに昔話を教えたことはよく覚えています。

・信頼関係……この先生を信じて勉強し続けよう。この生徒は必ずできると信じて教えよう。

・コミュニケーション……教師と生徒の対話。納得するまで質問する。わかるまで教える。

・熱意……わかりたいという気持ち。教えたい、わかってほしいという気持ち。

この3つがあれば、いい結果が出ると私は信じています。

夏に、自分を甘やかさず頑張り、2学期は先生に食らいついて頑張る。皆さんの取組みを応援しつつ、それに期待もしています。

以上、1学期終業式の式辞とします。


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2017/07/07

校長室だより

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〇7月7日(金)

 中学校訪問

 生徒募集用のポスターと学校案内パンフレットができ、6月半ばから、生徒募集のお願いのため、空き時間を利用し、近隣の各中学校へポスターと学校案内パンフレットを持って訪問しています。ポスターだけという学校もありますので、パンフレットを持ってまた、訪問する中学校もあります。訪問の約束なしに伺っているのですが、失礼とは思いながら、なかなか予定を決められず、「この空き時間に行ける」とあらば、足を運ぶということをしています。

 訪問先では、3学年主任や進路指導主事(部長)、あるいは3学年担当の先生方にポスターやパンフレットを渡しながら、掲示や生徒への案内のお願いをしています。主任の先生に時間がある場合は、現時点での説明をしたり、質問に答えたりしています。校長先生が対応してくださる時もあり、お忙しいのに恐縮します。その中で感じるのは、本校への各中学校からの入学者の多少に関わらず、どの学校も本校に対する関心が高いということです。気を引き締めていかなければならなりません。

 また、保護者を交えた進路説明会にも現在までに3校からお招きをいただき、行ってまいりました。パワーポイントにより、本校生徒の表情や授業・行事の雰囲気が伝わるようにし、より本校に興味を持っていただくとともに、説明の終盤では、本校卒業後の進路についても説明し、姉崎高校入学後の向こう側にも目を向けてられるように意識をしています。9月に入ってからも説明会のお招きをいただいています。説明の内容を検討してバージョンアップしていきたいと思います。

 本来ならば、私が全部回るべきですが、物理的に限界もありますので、職員も手分けして回ることになります。その際にはまた、御対応よろしくお願いいたします。

 期末考査3日目が終わり、七夕の週末が静かに過ぎていきます。生徒の様子は落ち着いており、真摯に考査に向かう姿勢が見られます。問題に真剣に臨む表情はいじらしくもあります。勉強の成果が出ればよいのですが。

 そう言えば、このところ早朝の登校生徒がたくさんいるように思います。朝、試験勉強をしようという生徒が多くなるからでしょうか。欲を言えば、計画的に家庭での準備を進めていればいいのにとか、普段の日からこれくらい勉強に向かえばよいのにと思いますが、学校や成績に関心が向いていることは良しとしたいと思います。ここからもっと引き上げていこうと思います。


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2017/07/03

校長室だより

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〇7月3日(月)

 「気になる言葉・表現」

 今日の新聞の1面下の広告欄に「国語辞典」という本が載っていました。価格からすると辞書というよりは、単行本に「国語辞典」というタイトルをつけたもののようです。サブ・タイトルには、「言葉は、今この瞬間に変化している!」とも記されています。

 私が気になったのは、タイトルの前に冠されている「さらに悩ましい」という句です。おそらく、日々変化し続ける言葉についていくのは大変だ、また苦しむことが多くなってしまう、ということを言いたいのかと思われます。(言葉の変化を取り上げるということで、意識的に使っているかもしれません。)また、同じ新聞(某大新聞)の6月22日の記事には、「南海トラフ 予測と防災悩ましく」という見出しが掲載されていました。記事の内容から、大地震の予測は困難で、予測に基づいて防災対策を練るのも大変である、解決しなければならないことが山積していてどうしようもない、というようなことを言いたいらしいのです。

 これのどこが気になるのかと思った方は、すでに日本語の変化にしっかり対応しているのだと思いますが、私は、この例にあるような、「悩ましい」という言葉の使い方に違和感を覚えます。

 私は国語科の教師です。言語学者のように正確に日本語を操るほどの知識・技量を身につけているわけではありませんが、教室ではなるべくしっかりした言葉を発しようとは意識してきました。言葉遣いを正確にしよう、無知や誤用からくる過ちは正そうとしてきました。「独壇場」(どくだんじょう)を、正しくは「独擅場」(どくせんじょう)だ、とは流石に言いませんが、そんな風に言ってしまったら、日本語の根幹や機微が失われたり、違ってしまったりしないか、と感じられるのは気になり、引っかかるのです。

 それにしても、大新聞がすでに誤用を認めてしまっているのが驚き。私の対応スピードが遅すぎるのでしょうか。

 「悩ましい」という言葉の誤用は機微に関わる類のものです。本来の「悩ましい」の意味は、「官能が刺激されて心が乱れる思い、様子である」ということで、「悩む」という動詞の意味は持っていません。あえて言えば、「精神的に苦しむ」という意味を広げたと考えられますが、「官能が刺激されて」というところが「悩ましい」の重要なところで、これが消えてしまったら、もう「悩ましく」ないのです。「悩ましいしぐさ」などが本来の使い方です。しかし、誰かが色々と困難さを説明するのを面倒くさがり、「悩む」が入っているから「悩ましい」でいいのではないかと遣ってみたところ、これで意味は通じるみたいだし、簡単で便利だ、ということになったのでしょう。ここ数年の内に当たり前のように使われるようになりました。

 1、2年前に50代の知り合いと本来の「悩ましい」の使い方について話したことがありましたが、その人は、本来の意味すら知りませんでした。20代の人だったらまだわかるのですが、50代でもそうなのかと愕然としたことがありました。その人はどんな言語生活をしてきたのかと別の興味が湧いたほどです。

 私たち教員は、授業をはじめ、言葉で生徒に対応していく場面が多いですが、拙速に便利さに飛びつかない姿勢が必要かと思います。「先生」として正しい言葉遣いをするのは大事なことです。そこに思いを込めて指導するからです。その中で時々ブロークンな表現やフランクな表現があれば、ユーモアが生まれるでしょう。言葉にもメリハリとギャップがほしいものです。

 私はこの他にも、気になる言葉や表現がたくさんあって困っています。いちいち指摘していると人間関係を損ねるので聞き流してはいますが、もう少し言葉に鈍感になり、変化の流れに身を委ねられるようにしていこうと思います。

 「なので」でつなげていく話し方(「なので」は接続詞じゃないのに…)、「~してあげる」「~してくれる」と言い過ぎ(「この動詞を連体形にしてあげると~」という古典の授業をみたときはたまげた)、「こじゃれた」(最近あまり聞かなくなってほっとしている)、「ざっくり」(「ざっくりと切る」のがいつから「ざっくりとした話」になったのだろう)、「特化」(初めは誰かが「特価」で売るのかと思った)、「やばい」(どっちの意味なのか判別しづらいが、なんとなくわかるようになってきた自分が、いいのか悪いのは判別しづらい)、「~じゃないですかぁ」(「か」を少し伸ばすのも気に障るが、それほど親しくないのに同意を求められるのは不愉快。私は「いや」と言うことにしている)、この進化形に「私って、○○の人じゃないですかぁ」というのがある。「それは知りません」とはっきり言うのが当人のためと思う)等々。

 挙げればきりがありません。もっと大らかに接すればよいのでしょうが、そこまで大人になれないのも悩ましいことです。(この遣い方今風?)

 因みに、冒頭に書きました「大地震」ですが、正しい読みは「おおじしん」です。「だいじしん」と読んでいませんでしたか。1974年までは、ほとんど「おおじしん」と読まれていたと思います。漢語の前の「大」は「だい」と読むのが原則ですが、「地震」と「火事」は例外です。これにはこんなエピソードあります。

1974年にロサンゼルスを舞台とする地震パニック映画が日本で公開される際、邦題を「大地震」とし、読みを「だいじしん」と読ませた方がインパクトがあるとしてそのように宣伝し、以来、「だいじしん」という誤読が多くなったのです。諸説ありますが、私は中高生の頃から映画好きで、その当時の記憶もあるので、これがおそらく正しいと思います。これと似た例で、映画がきっかけとなって、間違いやすくなった漢字表記もあります。「危機一髪」です。この四字熟語は、髪の毛1本ほどの際どい違いで助かるかどうかという、極めて危険な状態のことを言います。従って、「いっぱつ」には「髪」という漢字をあてるのですが、1963年、ジェームスボンドシリーズの第2弾「ロシアより愛をこめて」が日本で公開される際、これではスパイ映画っぽくないということで、「007危機一髪」という副題もつけようということになり、加えて、「一髪」を「一発」にした方が感じが出るということで、「危機一発」にしたそうです。私は3歳でしたから、この経緯の記憶はありません。以来「一発」と間違う人が多くなり、今では「危機一発」が正しいと思っている人も無視できない数に上るとか。

そろそろ、これくらいにしましょう。


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2017/06/29

校長室だより

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〇6月29日(木)
 6月23日は、姉崎高校の創立記念日でした。当日は本校の沿革を記した資料と、校長から創立記念日に因んだ話を記した資料の2種類の印刷物を生徒に配付しました。
 後者の資料を掲載します。


平成29年6月23日 

生徒の皆さんへ

姉崎高等学校創立記念日にあたって

校長 小野  央 

 

 6月23日は本校の創立記念日です。今年で創立40年目です。

沿革については配付された別文書を参考にしてください。昭和53年(1978年)4月13日に第1回入学式が挙行され、188名(4学級)の新入生を迎えました。最初の入学者選抜検査は京葉高校で実施され、入学式も姉崎中学校体育館で行われるなど、新校舎落成までは大変な苦労をしたようです。しかし、生徒たちの勉学に対する意欲は旺盛で、希望に燃えて本校の校門をくぐったと聞いています。

昭和56年3月9日に第1回卒業式を挙行し、その後は1学年8学級、そして10学級と生徒数を増やしていきます。現在本校は、少子化等の影響で1学年4学級規模と、高校としては小規模校となりましたが、創立当時の先輩方の気持ちを想像し、何か感じるものはないでしょうか。

本校の基礎を築いた先輩方に応えられる学校生活を送っていますか。最近ちょっと締まりがないかな、と思うところがあるならば、今日を機会に気を引き締めましょう。また、入学当初の、「さあ、頑張るぞ」という気持ちを思い出してみましょう。創立記念日をきっかけに、40年の歴史を意識してほしいものです。本校の保護者の皆さんには、本校の卒業生もいらっしゃいます。伝統が脈々と受け継がれていることが感じられるのではないでしょうか。

ただ、注意しなくてはならないことは、伝統は受け継ぐだけではだめだということです。伝統とは器の中の水のようなものです。次の器に注ぐ度に少しずつ失われ、しまいには何もなくなってしまいます。伝統は、漫然と受け継ぐだけでは、その陰にある精神を忘れ、年を経るごとになくなっていってしまいます。歴史は長ければよいというわけではないのです。

皆さんは、自己の向上を図り、自己実現を目指す努力をすることで姉崎高校の伝統を減らすことなく次の世代に引き継いでいくことができます。

さて、「鶏口となるも牛後となるなかれ」という故事成語があります。「鶏口」とは小さな集団の長、「牛後」とは大きな集団に属し使われる者のたとえです。すなわち、「大きな集団で使われる者となるよりも、小さな集団の長になれ。」という意味になります。拡大解釈して、「大きな集団のビリでいるより、小さな集団のトップでいるべきだ。」とも言えるでしょうか。

本校の40年の歴史は、100年を超えるような伝統校からすればまだ短いものです。学校規模も、1学年8学級規模の高校と比べれば、小規模校です。上記のたとえで言えば、「鶏」に当たる学校です。しかし、私はそれが本校の良いところであると思っています。小さな集団であるがゆえに、自分のペースに合わせてじっくり学習に取り組めますし、学習成績の分布もなだらかなので、頑張った成果が順位となって表れ、励みになります。本校には、自己実現のためのスモールステップがたくさんあり、それを一つ一つクリアすることで、自己肯定感や達成感が生まれます。それに何よりも、集団の大小を問わず、トップにいる人は、人物・成績ともすばらしいものを持っています。姉崎高校のトップはやはり素晴らしい生徒で、どこに出しても恥ずかしくありません。そして、その座には誰が就いてもおかしくありません。こつこつ頑張ることで、本校では誰にでもその可能性があるのです。

私は大規模校で、進学校と言われる高校に進学しましたが、いくら勉強しても順位は上がらず、どんどん自信をなくし、気持ちは学習から離れていきました。大学受験でも、同級生たちは難関大学といわれるところに合格していくのですが、自己肯定感も低く、自信をなくした私は成績も伸びず、どこにも受かりませんでした。浪人はするものの劣等感の塊のようなものになっていた私は、受験競争の波に乗ることもなく、小さな単科大学に進学しました。

ところが、その大学で勉強して気づいたことがありました。その大学のトップクラスは、どの大学の研究室に行っても通用するレベルだったのです。当時のゼミの教授が感心して高く評価していました。つまり、小さな集団でもトップはすごいということです。

私は、自分は「鶏口」を目指すのが合っていたかもしれないと感じています。小さな集団でじっくり学習に取り組んでいたら、自信をつけ、より生き生きとした高校生活を送っていたかも知れません。姉崎高校に進んだ皆さんは、よい選択をしたと思います。ここでトップを目指し、自己実現を果たしましょう。本校は若く、伸びしろのある学校です。本校を伸ばしていく原動力は、皆さん一人一人の頑張りです。そこに新たな伝統が生まれます。

 

   6月23日は、太平洋戦争での沖縄地上戦が終結した日で、「沖縄慰霊の日」でもあります。

戦闘で命を落とされた方々の御冥福をお祈りいたします。


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2017/06/21

校長室だより

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〇5月9日追記 あいさつ運動の様子です。

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2017/06/20

校長室だより

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〇6月20日(火)
 6月16日(金)に陸上競技関東大会の応援に、県スポーツセンター陸上競技場に行ってきました。本校2年生錦織君が走り幅跳びで出場したからです。当日は熱いくらいの晴天でしたが、どの競技からも選手たちの真剣さ、競技に対する真摯さが伝わってきて見ごたえがありました。
 錦織君は高校1位の記録(7.6m)をもって試合に臨み、周囲からは優勝を期待されていましたが、5位の結果に終わりました。しかし、7月に山形で開催されるインターハイには進出できるので、次回に期待したいと思います。(詳しくは本ホームページのニュース欄をご覧ください)
 彼は、U18の世界ユースの日本選手にも選出され、世界レベルのパフォーマンスができる選手です。(現地ケニアの政情不安のため、選手団の派遣は見送られました。残念!)私は結果よりも、世界レベル、一流レベルで競い合えることの幸せを彼が感じ取っているかどうかが大事だと思います。それを感じながら競技に臨んでいるとしたら、すばらしいことです。昨日、彼が校長室まで試合の報告に来ましたが、その様子から私は、十分幸せを感じて高い意識をもって競技していると判断しました。
 彼が競い合っているレベルは、誰もが体験できる領域ではありません。その領域にいる人にしか見えないものを見ているはずです。ゆくゆくはオリンピックで世界の強豪と争うことも夢ではありません。そうなったら、また違う感覚を彼は味わうことになるでしょう。そういう世界を楽しむまでの選手に、彼が成長することを願っています。
 このような生徒が在籍しているときに姉崎高校で勤務できる私も幸せだと思います。
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2017/06/06

校長室だより

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〇6月6日(火)
 6月3日(土)にPTA総会及び後援会総会が本校視聴覚室で開催されました。授業公開と企業説明会、進学講話もその前段で実施され、保護者の方々の参加をいただきました。
 個人的にはもっと保護者の方々の参加があってもよいかと感じました。PTA活動にもっと関心をもっていただく手立てや、足を運びたくなるような企画を打ち出すことにも努めていかなければならないと感じました。
 それでも、総会に出席していただいた方々には、本校の教育や運営に大きな関心をもっていただいていることがよくわかり、もっと気を引き締めてより高みを目指さなければならないと、気持ちを新たにしました。
 総会後は場所を変えて、PTA役員の方々の歓送迎会も兼ねて、懇親会を持ちました。お子様を3年間本校に通わせて満足していらっしゃることやご両親とも本校の卒業生で、子供も本校に入学することができて大変良かった等々のお話を聞くことができました。PTA役員の方々が姉崎高校を大好きであるということがひしひしと伝わってきて、感動を覚えました。また、役員の皆さんの結束がすばらしく、姉崎高校をもっともっとよくしていきたい、学校の教育活動を支えていきたいというご意見もいただきました。
 本当にありがたいことです。職員一同、ご期待に沿えるよう、頑張ってまいります!
 懇親会・歓送迎会が、エネルギッシュな盛り上がりの中、終えることができたのは言うまでもありません。
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2017/05/24

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〇5月24日(水) 避難訓練にて
 1学期中間考査最終日の5月23日、考査終了後すぐに、不審者侵入に対応する避難訓練が行われました。想定では、事務室に刃物を持った男が侵入、生徒は放送の指示に従い、体育館に避難するというものでした。
 避難の際の移動では、考査終了の解放感から、大きな声や笑い声や、楽しそうに友人と話すなどの様子があるのかと思いきや、まったく話し声はなし。無言で避難するという基本がしっかり守られていました。多少がやがやするのも仕様がないかと思っていた私は、「校長先生、真剣さが足りないよ。」と生徒に言われているような気がして、顔から火が出る思いをしました。
 それでも昨年よりも集合が完了するまでの時間はかかったとのことで、改善の余地はまだあると思われます。想定が命にかかわることなので、しっかり指導してまいります。
 その後の全校集会でも私語はなく、生徒指導部長の話を聞く態度にも問題はありませんでした。
 問題は、中間考査の出来不出来ですが、心静かに各教科の採点結果を待つことにします。
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2017/05/11

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〇5月11日(木)
 あいさつ運動 
 5月9日(火)午前7時から姉ヶ崎駅改札口前で行われた「あいさつ運動」に行ってきました。これは、市原ロータリークラブ、NPO法人青葉台さわやかネットワーク主催による運動で、地域のコミュニケーションの活性化を図るために行われているものです。
 地元の小中学校、高校もロータリークラブやさわやかネットワークの皆さんとともに参加して、大きな声で「おはようございます!」と駅を利用する皆さんに声をかけていました。
 姉崎高校は、生徒会の生徒を中心に9名が参加し、手前味噌ですが、ひと際元気に、大きな声で呼びかけていたように感じました。朝から皆さんを元気にする効果があったのではないかと思います。
 後ほど、その時の模様を写真でも掲載いたします。
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 先日、姉崎近隣にお住いの方からお手紙をいただきました。姉崎高校とは別件での手紙したが、その最後に、「姉ヶ崎駅では、毎朝、姉崎高校のすばらしい生徒さんたちをお見かけします。」と記されていました。大変うれしく感じるとともに、やっぱりそうだったんだと、4月当初からの姉崎高校の印象が本物だったのだと確信しました。
 一人二人の生徒ではなくて、多くの生徒たちの振る舞いが自然と姉崎高校の評価を高めているのは価値のあることだと思います。ただ、一人の生徒のマイナスの行動が全体の評価となってしまうことも、私たち教員の多くは知っています。
 地元に愛され、在校生からも卒業生からも愛される姉崎高校でいられるように、教職員一体となって頑張らなければならないと、気持ちを引き締めました。

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2017/04/28

校長室だより

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〇4月28日(金)
 生徒の学習活動への取り組みは順調です。毎日いくつかの授業を拝見していますが、落ち着いて、また、生き生きとして授業に取り組んでいる様子が見受けられます。
 朝読書で1日が始まりますが、朝読書の10分間には、弦楽曲が静かに流れています。静謐な雰囲気の中で読書しています。太宰治からライトノベルまで様々な作品が読まれています。

 校長室の引き戸は、普段は開けてあります。前を通りかかる生徒が軽く会釈したり、「こんにちは」と挨拶したりします。先日は、立ち止まって中を見ている生徒がいたので、「どうぞ」と声かけた手ところ、「校長室ってどんなところか見てみたったんです。」と言って中に入って興味深そうにしていました。「意外に狭い。シンプル。」とも。授業のことや中学時代のことなど、話をすることができました。
 この生徒に限らず、素直な生徒が多いという印象があります。急いで走っているときでも、私とすれ違う時には立ち止まって会釈する生徒もいます。中学校や御家庭での教育がしっかりしていたこともあるかと思います。それらを引き継いで、より高みに達することができるように、本校でもしっかり指導してまいります。
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