校長より

 ご挨拶

 我孫子高等学校にようこそ!

 青空を映して水面がきらめく手賀沼のほとりで、本校は1970年の創立以来、「文武両道」の校訓のもと、教職員と生徒が一体と  
 なって、明るく、落ち着いた校風を築いてきました。

学校教育目標として、

高い知性:自ら発信する力を持ち、理性的判断力と国際感覚に富む人材の育成

豊かな情操:自他の敬愛心を持ち、新鮮な感受性に富む人材の育成

逞しい心身:強固な身体を持ち、積極的実践力に富む人材の育成

 を掲げ、960名の生徒と60名の教職員が日々切磋琢磨しています。

 本校ではこの学校教育目標の実現のため、以下のように、
 教育活動の指針であるスクールポリシーを策定しています。

1 卒業までにこのような力をつけさせます

(1)自分の言葉で物事を考え、自分の未来を主体的に切り開く力を育成します。

(2)他者の個性と多様性を理解し、協働して課題を解決できる力を育成します。

(3)逆境にあっても諦めず、目標を立てて挑戦し、やり抜く姿勢を育成します。

2 このような教育をおこないます

(1)主体的・対話的で深い学びを推進し、生徒の学ぶ意欲を促す、わかりやすく、知的好奇心を刺激する授業を実践します。

(2)文武両道の校訓のもと、学校行事、生徒会活動、部活動等を通して、生徒の活気あふれる学校生活を支援します。

(3)教員基礎コースの設置により、提携大学等を通じた専門的な学びや近隣小中学校への学習ボランティア等を体験し、職業意識を  
   醸成する機会を提供します。

3 このような生徒を求めます

 物事に真剣に取り組む姿勢を持ち、より自己を高めたいという意志を持つ生徒を求めます。


 100%に近い中学生が高等学校に進学する中、高校生にはどのような成長が期待されているのでしょうか。

それは、皆さんが一層高度な言語を身につけ、抽象的な思考をするようになること、そして、その結果、同級生、先輩、教職員と接す 
 る中で、「私」という人間が何者なのか、明確な自我を確立することに他なりません。

 自分から発する言葉はレーダーのように他者に反射し、自分に返ってきます。相手が何者かわかると同時に、そのときはじめて 
  「私」という人間が浮き彫りされることでしょう。
「話すこと」だけでなく、「聞くこと」「書くこと」「読むこと」、あらゆる言  
 葉のやり取りは全て他者からの反射であり、「私」を知るためのコミュニケーションです。

 我々教職員は、皆さんの成長を促し、見出すために、様々なプログラムを用意しています。

 例えば、本校の特色である教員基礎コース
  教育に関心を持つ生徒が、教員としての基礎的な素養を身につけることを目的としたプログラムです。夏と冬には大学などから多数 
 講師を招き、集中講義を実施しています。また、教育ボランティアとして、近隣小中学校を訪問し、児童生徒の学習支援なども行って 
 います。

 部活動について言えば、スポーツ系が十四種類、文化系が十一種類、設置されており、約九十%の生徒が参加しています。

日々の授業はもちろんのこと、こうした、「私」とは何者なのかを見いだすプログラムは皆さんに等しく用意されています。

 生まれたばかりの子供は、三年間で劇的な成長を遂げますが、自分を成長させるという概念はありません。このページを見てくれて 
 いる皆さんには、高等学校の扉を開け、学び、成長しようという意志があるのではないですか?高校の三年間を、自分を成長させる環 
 境と捉えて、多くの人間とコミュニケーションをとり、自分の言語を鍛え、自分が何者なのかを見出してください。

 我々は皆さんを待っています。

  令和4年4月 千葉県立我孫子高等学校 校長 増田武一郎


 
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2022/10/06

誰も知らない我孫子高校13

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者
急に寒くなりました。
天候の急変になかなか体がついていかないなと感じています。
これを読んでいくれている方の中には受験生もいると思います。
規則正しい生活を続けて、徐々に秋の体へ慣らしていきましょう。
さて、先日10月4日、本校教員基礎コースで、1年生「学級目標を考えよう」、
2年生「模擬授業をしてみよう」、3年生「掲示物を作ろう」という学年企画を
実施しましたが、
そこに、文部科学省総合教育政策局から教員養成の担当者5名が視察に来校しました。
教員のなり手不足は深刻であり、政策を検討する上で参考にしたい、ということでした。

高校時代から教員の基礎について学べるのは、本校の特色である教員基礎コースならではです。
今から教員を目指している中学生がいましたら、我孫子高校で学ぶことを選択肢に入れてみませんか?


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